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後述の『E22』発表を機にミリタリー系へ傾斜する以前(機関員1号こと田中がスクウェア広報部〜ミストウォーカーにいた頃)のC2機関は主に食べ物関係の同人誌を作成していた。その中の1冊で取り上げていた'''「海上自衛隊の護衛艦ひえいの食事がまずい」'''という信憑性の疑わしい都市伝説が後に艦これで比叡が<s>不敬上等で</s>「汚飯艦」呼ばわりされるようになった遠因とされている。 | |||
しかし後年の[[深海大サーカス]]を始めとするイベントお出しされたコラボメニュー(特にカレー)を始めとした'''「お前ら本当に食べ物系同人サークルなのか?」と疑いたくなるような常識を逸脱した低品質ぶりにより、'''上記の汚飯ネタが盛大なブーメランとなっている現状は皮肉と言う他は無い。 | |||
後の調査で当時から自分たちで料理を作ることをせず、缶詰とかパンとか納豆とかを食べ比べるだけでアレンジすることすらほぼ皆無だったことも発覚しており、睦月型母上の塩や酒のような拘りもなければ大和型父上のような本当のパン工房で働いた事すらない'''ズブ素人にわか集団'''がリアイベにて【食】を提供しているという事実に愚痴スレでは激震が走った。 | |||
この食に対する知識の浅さ&誠意の無さは、コロナ禍によってリアイベの封じられた2021年にも[[21夏イベ#艦王、即席ラーメンの好みに回答する|別の形]]で改めて浮き彫りとなった。 | |||
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===りくかいくう。陸上自衛隊/海上自衛隊/航空自衛隊応援読本=== | ===りくかいくう。陸上自衛隊/海上自衛隊/航空自衛隊応援読本=== | ||
C2機関のミリタリー系同人誌を再編集したもので、艦これスタートから日が浅い2013年8月にイカロス出版のMC☆あくしずMOOKレーベルより商業出版された。<br /> | C2機関のミリタリー系同人誌を再編集したもので、艦これスタートから日が浅い2013年8月にイカロス出版のMC☆あくしずMOOKレーベルより商業出版された。<br /> | ||
本書は、艦これ関係以外では'''唯一の「C2機関」名義でISBNコードを付与して刊行された商業出版物'''となっている。いわゆる「謙介聖遺物」の中では<s>その価値があるかどうかはともかく</s>入手が比較的容易。 | |||
* ISBN 978-4-8632-0759-2 | * ISBN 978-4-8632-0759-2 | ||
2025年10月5日 (日) 03:47時点における最新版
艦これ以外のC2機関作品まとめ
- 『みたいな!』連載(3話打ち切り)で、漫画原作者としてC2機関代表の田中謙介がクレジットされている『スパイスしたいな』(作画:藤真拓哉)についてはコミック・ノベルを参照。
- 「ナチュ毒」こと『NAtURAL DOCtRINE』は田中謙介がプロデューサー兼脚本を務めてはいるが、角川ゲームス在籍時の開発であり著作権表記においてもC2は含まれていない(権利が帰属していない)ためその他の謙介聖遺物を参照。
同人誌等
https://www.doujinshi.org/browse/circle/12581/C2-Kikan/(削除済み、魚拓)
提督のずる休みこと『提督の夏休み/冬休み』については別掲。
後述の『E22』発表を機にミリタリー系へ傾斜する以前(機関員1号こと田中がスクウェア広報部〜ミストウォーカーにいた頃)のC2機関は主に食べ物関係の同人誌を作成していた。その中の1冊で取り上げていた「海上自衛隊の護衛艦ひえいの食事がまずい」という信憑性の疑わしい都市伝説が後に艦これで比叡が不敬上等で「汚飯艦」呼ばわりされるようになった遠因とされている。
しかし後年の深海大サーカスを始めとするイベントお出しされたコラボメニュー(特にカレー)を始めとした「お前ら本当に食べ物系同人サークルなのか?」と疑いたくなるような常識を逸脱した低品質ぶりにより、上記の汚飯ネタが盛大なブーメランとなっている現状は皮肉と言う他は無い。 後の調査で当時から自分たちで料理を作ることをせず、缶詰とかパンとか納豆とかを食べ比べるだけでアレンジすることすらほぼ皆無だったことも発覚しており、睦月型母上の塩や酒のような拘りもなければ大和型父上のような本当のパン工房で働いた事すらないズブ素人にわか集団がリアイベにて【食】を提供しているという事実に愚痴スレでは激震が走った。
この食に対する知識の浅さ&誠意の無さは、コロナ禍によってリアイベの封じられた2021年にも別の形で改めて浮き彫りとなった。
まぜたり、のせたり。
C2機関 ちんじゅふ。別冊 日本納豆読本2011
納豆レビュー本。艦これが始まってから半年後ぐらいにテレビ朝日『タモリ倶楽部』でこの同人誌が紹介されたが、出演したのは艦王でなくkyouだった。番組内ではサークルと当時人気急上昇中だった艦これとの関係について、一切の言及はおろかそれとなく匂わせたりもしていない
そう、美味しいパンにちょっとだけ飽きちゃったら、熱々ご飯と、素敵な納豆で、素晴しい朝食を食べればいいじゃないっ! あの「タモリ倶楽部」でも紹介され、うれし恥かし絶賛されてその夜大変美味しいお酒を呑んたC2機関同人誌全力投球時代の重版に重版を重ねた謎の大ヒット作、納豆読本「まぜたり、のせたり。」をぜひどうぞ!
「〜たり、〜たり」は氷祭り兼第五回 観艦式のパンフレット『滑ったり、輝いたり』を始め「私は◯◯、(肩書)◯◯」と並んで艦王がやたらと多用する言い回しである。
タモリ倶楽部に一緒に出た他のサークルは出演者たちが内容のマニアックさに盛り上がっていたのに
C2のはプロ並みの装丁以外はろくに取り上げられなかったところを見ると内容スカスカだったんだろうと推測されている。
りくかいくう。陸上自衛隊/海上自衛隊/航空自衛隊応援読本
C2機関のミリタリー系同人誌を再編集したもので、艦これスタートから日が浅い2013年8月にイカロス出版のMC☆あくしずMOOKレーベルより商業出版された。
本書は、艦これ関係以外では唯一の「C2機関」名義でISBNコードを付与して刊行された商業出版物となっている。いわゆる「謙介聖遺物」の中ではその価値があるかどうかはともかく入手が比較的容易。
- ISBN 978-4-8632-0759-2
ゲーム
発表順。
SignSystem -E22 Annihilation Sequence-
サークル出入り禁止になる前の2010年12月に開催されたコミックマーケット79でC2機関が頒布したノベルゲーム。ゲーム頒布から遡る事1年以上前にはドラマCDを出している。むしろこっちが本体だった?
タイトルの「E22」は、艦王の古巣である旧スクウェアの経営を傾かせたFFの映画で音響制作を担当した「E22スタジオ」から取ったとする説と、劇中に登場する都営大江戸線麻布十番駅の駅番号(E22)をそのままぶちこんだと言う2通りの説がある。
「事務員」ことタニベユミ(当時は「谷邊由美」名義)がヒロインの鳥飼かなり役として参加。
アアー↑ハン↓ハン↑アアーン↓の凄まじい棒読みやルートによっては人体バラバラのガチグロ死亡、謎生物に寄生種付け示唆END等、初主演と思えないマジキチシナリオの洗礼を受けた。
これに加えて、後にC2へ合流した宮川若菜チョッドン(ダミ声)も別ルートメインで出演していることから実質「プロトタイプ艦これ」的な作品と言える。この2名以外では、後に東方M1でメインを張る「澤田はな」(現在は改名済)等豪華な同人声優が多数キャスティングされていた。
タニベはあれだけ理不尽な目に合わせれたにも関わらずこのキャラを特に気に入っているらしく、艦これのハンドルを「鳥飼かなり」としているのを始めこのキャラの口癖の「〜ぽい」は後に夕立へ受け継がれることとなった。
ちなみに、当時のタニベはC2所属ではなく、外部の声優事務所准所属であり、この作品が声優として初の仕事となった。
また、もう1人の事務員こと宮川若菜も本作で演じたメインヒロイン「多宮茉莉花」を別名義で使用する場合がある。
そんなゲームだが、当時のC2機関はパン同人でそこそこの人気サークルかつ同人CDジャンルの全盛期だったこともあり、相当数(おおよそ総計500枚?)が出回っている。しかし、艦豚はおろかタニベファン等誰も内容を語らず、実況在住カルトマニア発掘兄貴が偶然にも個人店にプレ値で売り出されていたのを発掘するまでの約10年間放置されていた。その為、内容はお察しください(真顔)
内容は5w1h無し支離滅裂かつ常時グロリョナ特化・黒幕をだれも叩けない倒せない胸糞ENDに、それを全員素人声優の凄まじい棒読み(特にタニベ)で演じさせるなど、文章化しただけで破壊力のある恐レビューが70レス近くも全文スレに投下され、住人一同を戦慄させた。
その凶電波怪文の為、一時期ナチュ毒と並ぶ「謙介聖遺物」のような扱いで「魔除け」として流行っていた事があるのだが、地下鉄麻布十番駅~港区・六本木地下周辺へ聖地巡礼に行くという事はなかった模様。
また、作中では「東京タワーの見える場所で結婚式を挙げたい」と言う台詞があり、これが後年のZ級クソアニメにおけるminatokuタワー屋上結婚式の壮大な伏線だったとされている……が、いかんせんクソアニメの無駄に多い視聴者数に対して本作のプレイヤー数が絶対的に少ない(推定1%未満の)ため、本放送時には誰1人としてこの事実に気付くことは無く、何年も後にプレイ動画が出回ってからようやく指摘される時間差攻撃が炸裂した。
ちなみに、地下で巨大生物に人間が喰われる展開があるようだ。もしかして:ナチュ毒
キ号計画®︎
http://www.c2architecture.com/plan-ki.html
艦これのスタートより遡ること2年前の2011年からC2機関が存在をチラつかせていたゲーム。直近では【2025年リリース予定】とされているがアルシュはもちろんのこと信者ですらも年内に出せるとは思っていないようだ。
ジャンルは「シミュレーション性のあるノベルゲーム」とされ、昭和初期(戦間期)の舞鶴をロケーションとしている(が、アナウンスから長期間が経過しているので仮に完成してもその設定のままとは限らない)。詳しい内容については不明だが、愚痴スレでは「恐らくドールズフロントラインのような何かじゃないのか?」と推測されている。
艦これのネームバリューが大きくなるのに比例する形でほぼ完全に放置されていたが、2019年1月に再展開をほのめかす記述がC2機関のホームページで確認された。なお、トップ画像は変更されず【Coming 2011】のまま。しかし、シナリオライターがKanata=田中謙介なので、出来についてはまず期待できないと言っても良い。愚痴スレではしばしば「キ印(=基地外)」と呼ばれる
なお、2019年5月にはC2プレパラート名義で「キ号計画」の商標を出願をしていたことが判明している[1]。
結局、2019年中に予告していた再始動は実現しないままエターナル突入越年したが、2020年4月1日の方針演説では「日曜大工で進めている」と意味不明なことを宣っていた。同日には特許庁が「キ号計画」の商標登録を認める査定を下し、6月1日の登録料納付を以て(株)C2プレパラートの登録商標(6262641号)となったため、今後は艦王がどこまで本気で「再始動」に取り組むつもりなのか注目される。が、それから3年近く何の動きもなく、2023年5月にようやく「艦これ同様に趣味の延長上で新しい作品の開発も進めています」と発言するのみにとどまっている。何の意味もない口先だけのアピールはいいから物を出せ物を。
【日曜大工】とか言っていた頃はドルフロ2がサンボーンからのスタッフ大量離脱でリリースが絶望視されていたこともあり、愚痴スレでは「いっそ【艦王】田中謙介と艦これチームを自称する【謙介がタッグを組んだらいいんじゃないか」と言う意見も出ていた。それから月日が流れ【趣味の延長上】を言い出した頃にはまた情勢が変わっており「今更出してもブルアカやNIKKEの劣化版にしかならないのでは?」と火の玉ストレートを投げ付けられている。
前述の通り、舞鶴がロケーションとされているため2023年秋に同人ゴロをホウテキソチッで殲滅した後に入城する形で開催された舞鶴リアイベのステージ上で大々的に詳細を発表するのではないかと言う見方もあったが、誘致した市側が「艦これのイベント」と言う縛りを強く入れていたためか、本作の開発状況についてはただの一言もコメントされなかった。
脚注・出典
- ↑ あくまで判明したのが5月頃であり、申請日自体は同年4月16日である。