「フェイスマスク事件」の版間の差分

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2022年1月22日 (土) 05:53時点における版

2020年8月16日に神戸市で開催された同人誌即売会「神戸かわさき造船これくしょん7」で勃発した「神戸かわさき事変」のうち、サークル「#艦これはみんな仲良く」が発行した頒布物を発端とする騒動に関するまとめ。

発端:田中お面(マスク)事件

https://twitter.com/C2_STAFF/status/1295593694167355392

残念なことに先日行われた同人誌即売会で、一般的な同人活動の枠を大きく外れた法に抵触する悪質な販売が複数あった報告を受けました。また、それ以前より、関係社/者への業務妨害や誹謗中傷に該当する報告もあります。該当案件は確認を行い、今後必要な警察への通報や法的処置を順次行っていきます。

始まりは18日にあった艦王のお気持ち表明である。
丁度前日から[トレパク合成グッズ事件 トレパクキメラのクリアファイル]が脚光を浴びていたのだが、この表明には「悪質な販売が複数あった」とあるため、これ以外の問題を洗い出す動きが艦豚の中で始まりを見せた。
結果として浮上したのがサークル「#艦これはみんな仲良く」の小岡賢治が作成した「田中謙介の顔をプリントしたフェイスマスク」だった。
サークル主の小岡本人は「これは田中Pのコスプレである」という認識を示しマスクの制作自体には問題がないという姿勢を後に表明している。
しかし、当該イベントでのコスプレは参加費を払う許可制であり、この場合イベントの規約に違反していることになる。
またイベント前では「コスプレではない」とコメントしており矛盾をはらんでいる。

https://twitter.com/instovdr/status/1295708283139846144 (魚拓)
https://twitter.com/Watch_Kensho/status/1295729593970651141 (魚拓)
https://twitter.com/nasukotonabari/status/1295601678129852416 (魚拓)
https://twitter.com/_bunbun88/status/1295699057885638656 (魚拓)


とくさんの中でも田中謙介の顔は「肖像権として守るもの」なのか【不快な表現】なのかの判断が真っ二つに分かれている。
この件からは、界隈における田中のフリー素材扱いが常態化している様子がうかがえる。

その後、小岡からは謝罪表明がツイートされた。
https://twitter.com/kenjikooka/status/1295768318725431297

小岡の行動については、イベント中にフェイスマスクをつけて腕組みをするという「田中謙介のコスプレ」の範疇であるかが論点となり、この点で田中が肖像権の侵害を主張し得る可能性は考えられる。
小岡は「お品書きには書いていたが×印をつけており陳列もせず頒布の意思はなかった。オンリーイベントのキャラクターに該当するかと言われればこっちの落ち度である。中傷の意図はない」と述べており、田中のお気持ち表明がこれを指すのであれば争う姿勢を見せていた。
ところが、小岡が本イベント及び前年12月のコミックマーケット97で頒布した同人誌の内容がふたば☆ちゃんねるやTwitterで部分的に晒されたことから、延焼がさらに拡大する事態となった。

因みに艦王のフェイスマスクは小岡によって制作される前から既に台湾でお披露目されている。

「#艦これはみんな仲良く」の同人誌

小岡の主宰サークル「#艦これはみんな仲良く」の同人誌は艦王やC2機関に対するほめ殺し、ないしは直球のdisネタと取られる内容がメインとなっている。
コミックマーケット97で頒布された『広義の艦これ本1』は国立国会図書館に納本されているが、かつて16春イベに絡んで「アベ(仮名)問題」を起こした南条匡がこの本で自分がネタにされていないか気にかけていたのを始め、界隈では厄介勢の1人と認識されているようである。
神戸かわさき造船これくしょんで発行された新刊は各種の時事ネタを絡めた内容だったが、詳しい内容の紹介は【昨今の事情】に鑑みて割愛する。
20日夕方には、艦王のお気持ち表明を受けてメロンブックスのオンライン通販から既刊のページが削除された。

また、Twitterではもみあげの伸びた皆様の奇行が問題になる度に率先して晒し行為を行っているため目を付けられていた面があり、愚痴スレでも「主義主張はともかくやり方が気に入らない」と言う声が上がっている。

イベントで頒布された同人誌の問題点

小岡が発行した同人誌は成人向けの新刊頒布物であり、これは神戸かわさき造船これくしょん7の見本誌提出対象である。
神戸かわさき造船これくしょん準備会はこの見本誌をチェックする義務があるのだが、当日はこれを結果的にパスして頒布に至っている。
主に焦点とされているのが奥付の部分で、これに「C2プレパラート」や「田中謙介」の名前がスペシャルサンクスとして掲載されていた事実である。
この奥付が明るみになるとC2アカウントで表明された部分はこれを指しているのではないかとの声が次第にとくさんや観測側両方を含めた界隈内で大きくなり始めた。
問題の奥付:https://archive.vn/CJ96l

ただ、この有志による行動は後に大きな火種となってしまう(後述)。

火災は別方面へ

上記奥付のスペシャルサンクスには、他に3名の全く艦これとは関係ないアカウントが勝手に載せられていたことも発覚。
22日、上記の奥付にあった、ヒのスクリーンネームが記載されていた事実が3名のうちの1人、ジェンダー史学の学生の元へ知られてしまう。[1]
氏の行動は田中のゲームに対するそれらとは違い素早く、神戸かわさき準備会に回答期限付き公開質問をリプライで突き付けられる事態になる。
準備会は公式や関係者との話し合いの真っ最中と見られるが、掲載された側はそんな事情は知ったことではないため、神戸かわさきはもとより他のオンリーイベントへの開催もより危うくなってしまう。

だが、無能な働き者というのはどこにでもいるもので。

小岡の各種アカウントBAN

pixiv

20日には小岡のpixivがBAN処分になっていることが確認されている。
しばふのpixivアカウント同様、「該当ユーザーのアカウントは停止されています。」の
文面が確認できる。

Twitter

23日の午後に復帰したが、大量のスパム通報を受けてアカウントがロック状態になっていることを明かし「しばらくつぶやきません」としていた。
9月に入り、ロックの自動解除を受けて発言を再開しているが艦王や本の奥付でIDを晒した第三者とコンタクトを取っているのかについてはコメントしていない。
また、近日開催予定のうなぎ祭りに行きたいとしているが、事態が事態だけに主催者側から参加を拒否されることも考えられる。

メロンブックス

pixiv同様、メロンブックスによる委託Webページも20日には削除されていることが確認されている。

艦これ

21日の夜、外部戦果ランキングサイトを見ていたprayerから「午前3時更新でパラオの223位に居た小岡が午後更新で消えている」という報告があがり、一連の動きでBANされたのではないかといううわさがとくさんの間で走り始めた。
以前から艦これは「ツールやマクロの不正利用」等については度々警告を行っていたが、建前とはいえ「同人活動を行った為ゲームの利用停止処分」を行ったのはブラウザゲームでも前代未聞の出来ごとで、艦これ内に留まらず大きな衝撃を与えた。

DMM GAMESには利用規約やプライバシーポリシーが存在するが、艦これにはそういうものは一切存在しない。[2]
DMM GAMESの規約を持ち出して艦これ内で処分を行った場合それは越権行為であり横暴である。
また停止処分を受けたと見られるアカウントが小岡のものであるかは完全に確認が取れない(艦これは同一サーバーでもプレイヤー名の重複を許容している設計)。このため個人確認をどのようにして行ったのかに疑問の余地が残る。

もっとも、小岡もカレー機関に2度ほど足を運んでおり、個人情報確認の手段がC2にないわけではない。ただこの場合「カレー機関の本人確認」という目的を超越しているため、個人情報の保護に関する法律第十六条に抵触する恐れがある。

BANされたかどうかは小岡本人のみが知るところだったためベラベラしゃべりだしたらそれはそれで引く、この時点では憶測の域を出なかったのだがこの騒動は衝撃的である。 しかしながら以前にも「ユーザー名が気に入らないのでBAN」や「異常に戦果を稼がれたのでBAN」など多かれ少なかれ横暴はやってきたため、「やはり田中謙介は艦これの神である」という事実を強めただけとも言えよう。そしてBANされた人物に対してはろくに証拠も提示せず「あいつはマクロ/ツールを使ったためBANされた」とtokさんが風評をまき散らして死体蹴りをするのもお決まりである。

9月1日になり、Twitterのロック解除を受けて小岡が発言を再開。アカウントをBANされた事実を認めた。
https://twitter.com/kenjikooka/status/1300463668220497921

運営が規約違反でBANだといったらBANです。処分は粛々と受入れましょう。
現時点でこの場で報告できる事項はございませんが、改めまして不適切な頒布につき田中様並びに関係各社/者様にお詫び申し上げます。

戦いは法廷へ

2021年4月、田中謙介(個人として)およびC2プレパラート(法人として)は、連名で小岡を東京高等裁判所で民事で提訴。
以後の情報は、以下のページにて取り扱っている。
「神戸かわさき事変」(フェイスマスク事件裁判)

  1. 他の2名はフェミニズムやジェンダー論とも関係のない人物だが、当該学生とともに一部で蔑称的に使われている「ツイフェミ」として紹介されている。他の2名も、公の抗議こそ行わなかったが、勝手にヒを載せられていたことに不快感を示していた。
  2. 艦これの次に古参の千年戦争アイギス等、他のゲームには存在する