微差栗田の草王国

提供:kancolleguti2ch
2022年4月3日 (日) 19:51時点におけるZZ (トーク | 投稿記録)による版 (→‎ニコニコ超会議)
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愚痴スレでは話題に上りにくいがあの微差栗田の王国であり【艦の国】とも非常に繋がりの不快深いニコニコ動画、そして艦豚にとって数少ない拠点であるニコニコ大百科・ニコニコ静画等、niconico界隈について、主に関連コンテンツ内での個別の事象について記述する。

艦豚とは?→【こちら】

主にニコニコ界隈や元豚などで知られている劣士達は→【そちら】

niconicoとは?

ドワンゴが運営する動画投稿サイト「ニコニコ動画」を中心とした各種サービスの総称。
ニコニコ動画の他、後述のニコニコ静画、ニコニコ生放送、ニコニコ大百科(2019年6月までは大百科ニュース社が運営していた)などがよく知られている。
サービス開設当時2ch(現・5ch)の閉鎖騒動がありその移住先の1つとしてニコニコ動画が選ばれたという経緯があるため、いわゆる2ch・アングラ気質がそこかしこに見受けられる。
KADOKAWAがバックに付いている(厳密な位置づけについては各自検索の事)事もあり「艦これ」ブーム時にはニコニコの各サービスにおいて猛烈なプッシュが行われ、艦これの知名度を跳ね上げる事に大きく貢献したと言える(無論これが従前の利用者との軋轢を生んだのは言うまでもない)。

ニコニコ動画

ユーザーが自由に動画を投稿し、投稿した動画に付けたコメントがリアルタイムで流れるというシステムを有する動画投稿・配信サービス。
niconicoの基幹サービス……なはずなのだが、ニコニコ運営的には正直どうでもいいと思っている節がありユーザーとのあまりの意識差が17年11月の「大炎上事件」に繋がったと言える。
そしてその後も意識の差は全く変わっていない。主に代表のせいで。

一個人が動画投稿を行えるサイトで一定以上の規模があるものは少なく、他にはYoutubeやbilibili、FC2動画など限定されている。しかし、世界的には畜TokTikTokが手軽さで若年層を中心に圧倒的なシェアを占めており、近年ではTwitterもダイレクトな動画の投稿や生配信に対応するようになった。
ニコニコの強みは前述の通りコメントがリアルタイムで流れるため、いわゆる"実況"系の動画やコメントで遊ぶ系の動画と強い親和性があるのだが、有料会員登録しないと多くの機能がロックされている上に画質などの制限も極めて厳しくなる。「動画のシークすら有料」と揶揄されるぐらいには不便。

余談

ちなみに、シークバー自体が現在視聴中の時点よりもちょっと後までしか伸びていないにもかかわらず、(内部的には)動画の読み込みが完了している所までは飛ばす事が可能になっている為、無料会員でも一見シーク可能な様に見える仕様になっている。それをシークと言っていいのかは微妙
当然ながら回線の調子が悪かったりして動画がやたら重い(≒シーク先の時点まで読み込まれていない)場合には無理。

艦これとの関係は前述の通りだが、Z級クソアニメの放送後はniconico公式からのプッシュが一気に廃れてしまった。
おまけにマイナーなアニメでも比較的多く取り扱われているニコニコアニメチャンネルに、Z級アニメ本編が一切取り扱われていない
本放送時には動画と生放送があったのだが、他の配信サイトと異なり「配信後一定期間で削除」と言う対応を取っていたのが原因で、現在のところ公式に視聴可能なのはPVだけとなっている。
そして代表はアニメなんて無かったって言い放つ始末である。しかも大事な事なので2回とも答えた
(一応フォローすると、2017年夏に本放送から2年ぶりの12話一挙放送を実施している。また、dアニメストアニコニコ支店を経由して視聴することは可能であるが、劇場版は配信されていない)

一方ブーム時にニコニコに居付いたプレイヤー、というか艦豚は現在でも精力的に活動しており、未だに様々なサービスでトラブルを起こし続けている。
というか代表が重度の艦豚なので……
特に13年~16年前半ぐらいまでに投稿された動画(別に艦これに限った話ではない)では彼らが大暴れした痕跡が今も多く残っている。
13年当時はニンテンドー3DS経由での動画視聴・コメントが可能になった時期と合致しており、いわゆる「キッズ」層がニコ動に大量流入したと言われてはいるが、
18歳未満プレイ不可ということになっているはずの艦これとは関係ないはずである。だが当時の艦これ動画には低年齢っぽいプレイヤーのコメントが非常に多い。何故だ。 愚痴スレでは【艦豚の巣】という風評だが実際の所としては艦これと無関係の動画等で見境なく暴れる艦豚、そしてその元締めである艦これそのものを嫌う視聴者・投稿者も多く
ユーザーNG・NG共有というシステムを使うと督さんのコメントの大半が消滅するという笑い話もある。1人NGにすると豚臭いコメントがまとめて消え去ることも。
このためニコ動に限定すれば督さんはかなりウザいが対処のしようがいくらでもあり、影響力自体も決して大きいわけではないと言える。

艦これの動画としてはBGM動画が圧倒的に高い人気を持つ。もしかして:クソゲーあるある「BGMだけは良い」
また新キャラのぶっこ抜きボイス動画も再生数がそこそこあり、実際に手に入れる必要がないと言われるのはこの辺りも由縁だろう。
督さんが突撃して再生数を上げてくれるからか艦これや謙介を糾弾する動画もそれなりに人気があり、
ナチュ毒の謙介インタビューは極めて稀なけんちょんの生音声が収録されているため彼らのおもちゃにされている。
この動画を削除しないあたり、ニコニコ及びKADOKAWAの謙介個人に対する考えが透けて見える
全盛期は「泣ける艦これ」というNTUYというかレイシスト養成動画が注目されたこともある。
ただし2019年秋現在の「艦これ」キーワード検索における再生数トップはいずれも2013~2014年初期のMAD[1]動画である。真に「顧客が本当に必要だったもの」が分かるな。

2019年10月から放送された【憎きあぢゅれん】のアニメ版では何故かニコ生(後述)より1日早く「最新話1週間無料」の動画が配信されている。
(※dアニメストアでは本放送翌日より配信されているため、プレミアム会員の場合はニコニコ支店でニコ生より4日早く視聴可能)
そして前述の通り単細胞な督さんをシャットアウトできる仕組みが完備されているため、ニコニコを使う指揮官も生放送ではなくこちらをメインとしているようである。

余談だがそのアズレンの大親分であるbilibili(ビリビリ)動画はいわゆる中国本土版ニコニコ動画といった性質を持つ。
一部の人はニコニコのパクリと叩いているが、 ニコニコ動画台湾版がbilibiliと協力して中国本土でアニメを放送した事がある。また2019年超会議ではbilibiliも出展しているなどniconico側としては微差栗田個人はともかく敵対的な目線を向けている節は見受けられない。

ナチュ毒インタビュー

艦王が角川ゲームスに在籍していた当時、謙介聖遺物『NAtURAL DOCtRINE』のプロデューサーとして受けたインタビュー映像。
カガボッキが原因で近年ではカメラに映ることを極端に嫌がるようになった艦王の貴重な肉声を収録した映像であり、また角川ゲームス社員として受けたインタビューのためC2機関には削除権限が無いまま維持されていると言う点でも特筆される。
近年では艦これの留まることを知らない簡悔ぶりで心が折れたprayerやアンチの遊び場のようになっており、公開から6年以上が経過しても真っ赤に染まる罵詈雑言の弾幕が日夜増え続けている。

2020年8月に勃発したトレパク合成グッズ事件を受けて行われた艦王のお気持ち表明では何故か騒動の発端となった著作権侵害の問題をすっ飛ばして「艦これ及びC2機関に対する誹謗中傷」に断固たる措置を取るとされたが、このインタビューのコメントが荒れていることに関しては上記の理由により動画削除などが行われるのかどうかはっきりしない。

ジョーカーさんシリーズ

某氏[2]が発表している、艦これ及びC2(機関・プレパラート)ネタの嘘字幕シリーズ。

原義はアメコミ『バットマン』を原作にした映画の1本で2008年に公開された『ダークナイト』の1シーンに嘘字幕を付けたシリーズの総称で、かつて流行した『ヒトラー最後の12日間』のクライマックスシーンに嘘字幕を付ける「総統閣下シリーズ」が権利者の申し立てで一斉削除されたため“ポスト総統閣下”のような形で投稿数を増やした経緯がある。詳細はニコニコ大百科の解説を参照。

一斉削除された総統閣下シリーズにも艦これを題材にしたものはあったが、現況にマッチしていると言う点の評価ではこちらに軍配が上がる。

説明

真っ暗な部屋に艦王こと田中謙介(ゴードン警部)が面会にやってくる。相手は艦王のやり方にウンザリしている現役プレイヤー(ジョーカーさん)。ポエムじみた報告を聞き流した後、皮肉たっぷりにプレイヤーが要望を述べると艦王は捨て台詞を吐いて退場する。呆れているプレイヤーの背後から今度はとくさん(バットマン)が現れ、暴力を振るいながら「謙介に逆らうな」と喚き続ける…というのが一連の流れ。
古い方は愚痴スレや苔界隈発祥のネタや語句が多めで、愚痴スレ民もしくは現役プレイヤーでもないと分かりづらいネタだらけだったのだが、
最近はC2本体の苔に対する態度の変化や艦豚くんらによる暴走・リアル事件の発生などによりやらかしの規模と方向性が以前と様変わりした事もあって、単なる取り上げた出来事のちょっとしたまとめと率直な感想と皮肉とおちょくりを並べている点については変わらないのに、全く知らない人が見てもそれとなくヤバいと分かる内容が増えてきている。
前半のゴードン警部演じる艦王のアホっぷりと後半のジョーカーさんの冷静極まりない指摘に対して暴力で返すとくさんの謙兵っぷりがあまりにも末期の艦これにマッチしていて愚痴スレ民には好評である。

作者は「ネタが溜まったら作る(事件が起きない限り次作は未定)」と言っているのだがずいうんこやら不評だらけのリアイベ連発やら冬に始める秋イベ()やら話題に事欠かなすぎていつのまにかシリーズは40本目を軽く突破。どれも艦これの不祥事に対する現役プレイヤーの不平不満とそれに対する謙介(+とくさん)のクソ対応をよく表しているのでここを読むのが面倒くさいと思ってる人は見るのをオススメする。 また、2020年9月からは元祖の投稿者とは別の人物によって作成された複数人の「アナザージョーカーさん」も参戦している。「艦これがコンテンツ的に成功した平行世界からやって来たジョーカーさん」という設定は、なぜこうならなかったのかの見本としてよく引き合いに出される。2021年の元日には、艦これでドイツ艦の追加がまる5年途絶えている問題をテーマに総統閣下とジョーカーさんをコラボレーションさせた力作が投下された。

ニコニコ生放送

名前の通り生配信をメインとしたサービスであり、niconicoとしては露骨なまでにこちらに力を入れている。が、力を入れる方向が間違っていると散々ネタにされている。
動画と違い生放送を配信するには一定の条件があり、閲覧についても定員を超えると「追い出され」てしまう(システム上追い出されない生放送もあり、技術的に出来ないのではなく意図的にそうしている。プレミアム会員なら追い出されにくくなるのは言うまでもない)。

ユーザー生放送の方はそれに加えてサービス開始から現在に至るまで犯罪行為の舞台となる事が度々ある上に、配信者と閲覧者の層がニコニコ動画の方とはかなり毛色が違っていた(現在ではそういう配信者は軒並みニコ生から離れてしまったためそうでもないが、それによってYoutubeLiveなど他のライブサービスとは一線を画した文化が形成されてしまった)事からニコニコユーザーからの評判は総じて悪い。
公式生放送については「実況」とコメントを流す仕組みが相性が良いという性質から「追い出し」を除けば評判はそれなり。

艦これの公式生放送は意外にも?一度たりとも実施されていない。
ファミ通の企画でけんちょんが出演する機会が何度かあったが、いずれもけんちょんが行きたかったんだけどなぁ(チラッチラ)と言わんばかりの文言を添えてオコトワリしたり、ブッチしたりしたため実現しなかった。出演していたら今頃素材になっていたことだろう
ユーザー生放送では栗田君を始めとしてイベント攻略などを生放送する人もいるのだが、他プレイヤーの攻略をミラーで再生し攻略失敗や轟沈を視聴者と一緒にあざ笑うという大変趣味の悪い生放送も行われている。
いずれにしても往年程の勢いはない。

なおKADOKAWAは他の艦船擬人化ゲームを露骨に厄介視している(例:角川圧力発言騒動)が、アズレンの日本版リリース当初は当時の電撃(旧アスキー・メディアワークス事業局)と親密だったこともあり上陸後最初のコラボはniconico(ニコニコ動画)だったのを始め、電撃が部署解体でブランド名だけになった後も2018年夏頃まではYouTubeなどと併用する形での公式生放送、また大阪のnicocafeではコラボも開催されていた。
それもいわゆる「艦これリスク」をアズレン側が強く意識する前の話であり、今となっては……。

  • Yostar側はコラボ開催直前に飛び出した微差栗田のバカ発言を特に問題視していなかったが、2018年5月にAbemaTVで起きたいわゆる「艦娘」商標問題の頃から艦豚の攻撃が激しくなったため指揮官側からも「トップからあれだけ酷い中傷を受けて謝罪すら無いのにYostarはお人好し過ぎる」と“ニコニコ外し”を求める動きが強まっていたことも背景にあると見られる。
    アニメ放送直前生放送では久方ぶりにニコ生でも配信されたが、Youtubeとの同時配信であり単独配信ではない。
    また2019年10月から放送されたアズレンのアニメ版では直前まで「ニコ生飛ばしがあるのではないか」とも予測されていたが、結局は「他のサイトより1日遅れ」と言う懲罰的なスケジュールで配信されることになった。ヒソウカンッ
    前述の「1週間無料動画の方が1日早く配信される」件はそれが影響している可能性がある。

また、vsアビス・ホライズン東京地裁悔戦に絡んでセガ【ら】が訴えを提起した直後に同作の生放送が1回だけ行われているが、コメント欄がきぃのんの突撃指令を受けた大量の謙兵に制圧されるわ回線が頻繁に落ちるわの踏んだり蹴ったりで、評価もゲーム系生放送としては稀に見る低さだったため2回目の生放送はMirrativへ移っており、ニコ生は二度と使用しないと見られている。
そして月日は流れ、2020年4月に第6の他艦船擬人化ゲーとして日本上陸を宣言した途端にセガ【ら】から【敵国】認定されて一触即発のリスクに直面している蒼藍が日本版スタートの4日後に初の生放送をニコ生で実施した。大荒れだったアビホラの時とは異なりYouTube Liveでも同時配信のため、リスクの分散を図ったものと見られる。そうした対策が功を奏したのか、事前に不安視されていた謙兵の突撃も不発のまま無事に90分の放送を乗り切っている。

ニコニコ静画

niconicoのサービスの一つで、pixivと同じように自作のイラストを公開できる。pixivとの違いはR-18のエロ・グロ系画像投稿が禁止されている。
…という建前ではあるが、実際には直接的な性行為やグロ描写でもない限りはそうそう蹴られない。
またエロに関しては、露骨なエロ描写や女性キャラの乳首露出絵などはR18と判定されてニコニコ春画に送られる(要はエロが完全にシャットアウトされているわけではない)。
しかし、中には性行為を示唆するような内容の絵でも春画送りされずに静画(全年齢枠)で閲覧可能であったり、逆に遠まわしすぎる描写のものが稀に春画に送られる事があったりと、基準がガバい。
露骨なエロながらも静画に居座り続けている画像には「運営のお気に入り」などと言ったタグがつけられる事がある。

また、グロに関してはあからさまにグロい絵でも静画に居座り続けていたりして、こちらもやはり基準が不明。
中には、グロく描かれたポケモンが他のポケモンぐちゃぐちゃに食ってる絵なんかも静画に居座っていたりする。

前述のブームに伴い多くの絵師がニコニコ静画に艦これ絵を投稿しランキングを席捲した事から、艦これタグはボーカロイド、東方に続き、2019年現在最後の「殿堂入り」(という名の隔離)カテゴリとなっている。
そのため艦これタグを付けずに投稿された艦これ絵は大体コメントで指摘なり批難なりされている。

ニコニコ動画との違いとしてNG共有がなく、ユーザーNG機能はあるが投稿された静画毎である(と思われる)為コメント荒らしが非常にやりやすいという問題がある。
その為一度荒れると歯止めがかからなくなってしまい、投稿を削除してしまう人も多い。
アズレンの日本版がスタートして以降はいわゆる「艦こレーン」系のイラストが増加傾向にあったが、艦こレーンに限らず普通のアズレン絵でさえ、角川系であることを割り引いても艦これage・アズレンsageのものがpixiv以上に目立つことや艦豚による無関係なタグ荒らし、コメント欄での論争など殺伐状態になることが珍しくないため、一般のアズレンプレイヤーが過去にブラゲをプレイしたか否かに関わらず艦これを激しく嫌悪する原因の一つになっている。
艦これについては前述したシステムによって時期問わずランキングに載るようになっているが、投稿ペースについては大幅な衰退が見られクオリティとランキングが一致していない事もしばしば。
愚痴スレでもこの惨状は話題に上りやすく、草が「艦豚の巣」と呼ばれる一翼を担っていると言える。

ちなみに絵の投稿に関しては近年ではTwitterなどのSNSや、投げ銭に対応したFANBOXと連動するpixivなどが主流となっており静画はかなりマイナーな部類に属している。

ニコニコ大百科

詳細は個別記事のニコニコ大百科を参照。ドワンゴが運営するniconicoのサービスの一つで、いわゆるWikipediaのような百科事典サイト。「草百科」とも。
項目ごとに設置される掲示板がもみあげの伸びた謙兵の溜まり場状態になっている。

信者たちの最後の吹き溜まりに等しいが、ここ最近は艦王の圧倒的な物量(意味深)に耐えきれなくなったのか脱艦者が続出していることもあって、更新が頻繁にされるスレにおいては愚痴や批判の声が上回っている状況にある。
信者たちもなけなしの削除依頼申請で対抗したりしているが、それも蟷螂の斧に等しくなりつつある。

それとは別に、信者vsアンチ間の火花が激しかった2018-2019の頃よりも運営サイドによるサイレント削除が目立ち始めており、これはアンチに向けてだけでなく特濃信者に対しても素早い対応が目立つ。
後者は火消し、前者はやはりバイトの質(いわゆる謙属の恣意的な判断)の問題と思われる。未だに微差栗田管轄下ではこういった事が横行している証左である。

ニコニコニュース

旧ニワンゴ時代からのサービスで、外部の提携サイトからの二次配信が中心だが「ニコニコニュースオリジナル」と題した独自取材の記事を配信する場合もある。
ニワンゴ時代は旧2ちゃんねる創設者のひろゆきが取締役に名を連ねていたことから、同じくひろゆきが設立に参加したガジェット通信(東京産業新聞社)との関係が強かった。大百科ニュース社の設立後はやや関係が薄まっているが、ネット流行語大賞を共同開催するなどの協力は続いている。

Yahoo!ニュースと同じように記事へコメントを付ける機能があり、コメント欄で四六時中ネトウヨやレイシストが吹き上がっているあたりもそっくりだが、
Yahoo!と違ってヘイトスピーチ対策には後ろ向き(これはニコニューに限らず、niconico全体がそういう傾向)のため、恒常的に荒れ放題となっている。極稀にネタスラングでコメント欄が埋め尽くされて平和になるニュースもある
また、Yahoo!同様ユーザーから注目されているカテゴリーの記事を精力的に拾っている事が伺え、"そういう記事"でコメント欄が盛り上がる→類似の記事が投稿されるという悪循環に陥っている。

ちなみに栗田自身は現職のドワンゴ専務取締役に就く前は大百科ニュース社代表、つまりニコニコニュースの責任者という立場にあった。
この頃は知名度も無く大きな炎上もしていなかったが、2017年9月にアニメ『けものフレンズ』の監督だったたつき氏が唐突に降板させられるという出来事、いわゆる『9.25けもフレ事件』が発生し大騒動となった。
この時にニコニコニュースでは何故かこの事件に関するニュース(前述のガジェット通信では頻繁に取り上げられており、記事自体はニコニコニュースにも配信されていた)が一切トピックスで表示されなかったため、同じ角川グループのゴシップという理由で意図的に取り上げていないのではないかと疑惑の目が向けられていた。
後日、この件に関し栗田の口から以下のような釈明がなされている。

Twitterでいくつかお問い合わせいただいている「ニコニコニュースのランキングに意図的な操作があったのではないか」という点についてお答えさせてください。(続く)

社内確認をしましたが「該当記事が一時的に非表示になる」状態が存在したのは事実です。ユーザーのみなさまにご迷惑やご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。心からお詫びいたします。(続く)

ただ、「該当記事が一時的に非表示になった」理由としましては、ニュース表示のロジックおよび運用ルールから生じたもので、他意があるものではありませんでした。(続く)

ニコニコニュースには「過度に炎上を助長しない」という運用ルール&ロジックがあります。それは常に新しいコメントがつくような記事があった場合、その記事がずっと上に固定され表示し続けてしまわないよう、入れ替えるようにするためです。(続く)

今回は、そうした対応を通常通り行った結果、ユーザーのみなさまに疑念を抱かせることになってしまいました。その後、その事実のご指摘を受けまして、すぐに表示を戻す対応をしたのですが、それがさらに疑念を抱かせるような結果になってしまいました。(続く)

ただ、どのような理由だとしましても、けものフレンズを応援されているファンのみなさまに誤解を与えるようなことをドワンゴが起こしてしまったことは事実ですので、この場をお借りしましてお詫びいたします。申し訳ありませんでした。(続く)

起こった事実を淡々と述べ、対応がまずかった点には謝罪するという、一見特に問題の無い釈明に見えるが、常日頃から炎上ネタを多く取り上げているニコニコニュースの代表がこんな事を言っても説得力が無く白々しいという指摘を行った利用者もいた。

4 ななしのよっしん 2017/09/29(金) 13:43:40 ID: /TImXcpXIR
>ニコニコニュースには『過度に炎上を助長しない』という運用ルール&ロジックがあります。

この期に及んでよくこんな事言えるな正気かよこいつ
普段からマイナビやキャリコネとか炎上コメ稼ぎニュースを取り上げまくってる癖に

5 ななしのよっしん 2017/10/01(日) 20:33:18 ID: l82gSa286J
炎上と死体蹴りとゴシップでネットイナゴ喜ばせることしか頭にないのに白々しいんだよ

栗田の薄っぺらな人間性はすでにこの時点で一部の利用者から見透かされていたのである。その後メッキが剥がれ一般人にマウントを取ってイキリまくる醜悪な本性を曝け出したのは周知の通り。

コンプティークと違ってアズレンの記事を検閲して非掲載にしていると言うことはなく、外部サイト提供の二次配信記事でもオリジナル記事でも普通に取り上げている。
これはダサ栗田の悲壮感発言があった頃はまだドワンゴの直営でなく、子会社の大百科ニュース社が運営していた関係もあると思われるが、同社がドワンゴに吸収合併されて以降も特に姿勢の変化は見られない(2020年4月の記事) ダサ栗田君イチオシの艦これについては、フィギュアやローソンさんコラボ、リアイベの記事はそこそこあるが肝心の芸無の新情報については殆ど掲載されない。けんちゃんがプレスリリースを出さないせいだけど
しまいにはダサ栗田君の職権乱用権限行使なのか「思わずドキっとしちゃう! 『艦これ』に登場する女子キャラクターの髪をほどいたイラスト集」なんて記事をオリジナル扱いで配信し、失笑を買う事態となっている。

ニコニコアプリ

オンラインゲームサービス。DMMゲームズやDLsiteにじGAME、Yahoo!ゲームの競合サービスと解釈して差し支えないが、それらのサービスと並行して配信されているタイトルもいくつかある。
KADOKAWA系列だからと言ってその強みを活かした独占タイトルが勢揃いしている訳でもなく、話題にのぼることも稀だった。
しかし、2018年に始まって8ヶ月でサ終したテクテクテクテクの凄絶な大爆死と、微差栗田が製作総指揮だったが艦これにかまけてろくにテコ入れもせず半年でサ終に追い込まれたエンゲージ・プリンセスと2連敗を喫したことは愚痴スレに留まらず各方面で話題になっている。そう簡単にサービス終了して課金が無駄になることもないんだ!

テクテクテクテク

位置情報利用型フィールドRPG。ぶっちゃけて言えばポケモンGOのパク……もといインスパイアで、8億円の開発費用を投じ初年度の売上「50億円」・営業利益「25億円」という業績予想をしていた(夢見すぎだろ)が、結果売上「900万円」という大惨敗となり、8ヶ月でサ終が決定開発費用が一括償却された事を受けて投資額の「8億円」が丸々赤字となってしまった。

微差栗田の大好物な悲壮感たっぷりの結果に終わり「一生歩けるRPG」のキャッチコピーが皮肉にしか聞こえない結末は、カドカワの経営に深刻なダメージを食らわせたと言う点で艦これ改と対比される。
そればかりでなく、敗因の一つに挙げられる「マスコットがキモイ」と言う点は艦これで2018年の米騒動からやたらとゴリ推しされているキモ浮き輪と共通していた。
また、テクテクテクテクの終了発表直前に日本版の終了が発表されて他艦船擬人化ゲーの「撤退第1号」となってしまったGamepubの『最終戦艦withラブリーガールズ』は曲がりなりにも1年7ヶ月続いたため、テクテクテクテクがネットニュースでも大きく取り上げられるほど空前の大爆死を遂げて以降は艦豚からマウントを取られにくくなったと言う思わぬ波及効果が生じている。
愚痴スレではこんなコピペも作られた。

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ Sd32-nOW2) [sage] :2019/03/13(水) 14:57:15.35 ID:NmLhBPCVd
>>101
(//´田ω中`//)(//´艦ω豚`//)「最ラブサ終wwwざっっっこwwwどうせクソザコパクリゲーの末路なんてこんなもんニチャア」
(#);´栗ω田`(#)「テク4が7ヶ月でサ終してしまうクリィ…しかも目標の0.18%しか達成できなかったクリィ…」
(#);´田ω中`(#)(#);´艦ω豚`(#)「…(ブリブリブリブリビチビチビチビチィィィィィ!!!!!)」

そして宣言通り2019年6月17日11時59分、無事死亡した。しかし、後継タイトルを開発しており「データを引き継ぎ可能にする予定なのでアンインストールしないように」と呼び掛けているので、どうやら諦める気は無いようだ。
いつ何ができるのかも分からん予定に向けてゴミを放置しておけとかいう謎の告知。引継ぎコードの発行なり出来ないの?
そして1年後の2020年7月には『テクテクライフ』に改題し、10月1日より再スタートを切った。ただし、同作の開発・運営を行う新会社は「ドワンゴおよびKADOKAWAグループの関連会社ではない」ことを強調しているあたり、前作が膨大な赤字で短命に終わったのをさんざっぱら煽られたのが悔しかったのだろう。
しかし、前年9月からはあのドラクエをモチーフとした位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』の配信が始まっており、好調なセールスを維持している。それに加え、新型コロナによる影響で室内向けのアップデートを行ったポケモンGOが一人勝ちとなっているのを例外として位置情報ゲーがジャンル単位で壊滅的な減収減益に見舞われているため、後継タイトルのテクテクライフがシェアを確保する余地は更に狭まっており、非常に厳しい展開が待ち受けていると予想せざるを得ない。

エンゲージ・プリンセス

テクテクテクテクが空前絶後の大爆死を遂げた直後に繰り出したブラウザゲー。発表から1年以上にわたり延期を繰り返したのち、2019年4月1日に正式サービスを開始した。
企画・開発はかつてKADOKAWA社内で【憎きあぢゅれん】を推していたことにより「反乱分子」扱いだったが今では本社組に制圧されてブランド名しか残っていない電撃(旧アスキー・メディアワークス事業局)が主導しており、微差栗田が製作総指揮に就いていた。

栗田が艦これ大好きおじさんという事もあり艦これを参考(反面教師)に開発したようだが、スマホゲー全盛時代にあえてニコニコ経由専用のブラゲーというストロングスタイル、キャラデザの人やボカロが主ターゲットとして想定していたニコニコでは旬を過ぎてしまっていた事、更には艦これを参考にしたかのような推奨スペックの高さに加え艦これを反面教師にして高額のガチャを搭載した結果ウケは芳しくなく、サービス開始から丁度30日後にあたる令和初日の5月1日に最終ログインから30日以上が経過している人を対象とした「カムバックログインボーナス」を開始した事により、方々で草が生い茂った。頭おかしいんじゃないの
また、栗田がニコニコ動画ほったらかしで艦これ19春イベの配信をしている時に「エンゲージプリンセスはやらないのか?」とコメントを打たれてキレていたお前の会社のゲームだろ

そして7月19日、大方の予想通りに「半年の壁」を越えられず9月30日を以てサ終となることが発表された。
ドワンゴにとってはテクテクテクテクに続く2連敗であり、艦豚がクソザコ呼ばわりしていた最ラブの3分の1しか続かなかった所もこれ以上無いぐらいの悲壮感に満ちている。
同時に、テクテクテクテクの7ヶ月と言う記録を半年足らずでぶち抜いて早々と爆死のワースト記録を更新することとなった点も悲壮感()抜群である。

↑今となっては悲壮感無しに読めないPR漫画(『電撃文庫MAGAZINE』2019年5月号掲載)
これ詐欺で訴えられるんじゃないんですかね…?

そしてそう簡単にサービス終了して課金が無駄になることもないんだ!は本作の代名詞となったようである。【もろちん】悪い意味で。

↑微差栗田による挨拶、直下のバナーで芸術点を稼ぐスタイル

同日にはその微差栗田による負け惜しみ生放送が開かれるも、終始不貞腐れた態度を取り続けた挙句放送を僅か20分で打ち切るなど極めてお粗末なものとなった
更にツイッターでは「エンプリ放置して艦これなんてやってたからこうなったんだ」という批判を片っ端から【Mughal Block】する、逆ギレともとれる行動を起こす始末である。
9月30日には予定通りサ終したが栗田君は何か円満に終了したっぽいコメントを出している
その為か2019年11月下旬現在でも彼のツイッターのヘッダー画像はエンプリのままというある意味悲壮感たっぷりな状況である(その後ヘッダー画像が変更された)。というかテクテク、エンプリと2連敗で本当に次があるんですかね?

おまけ:不満点まとめ
我らはこれと同じような問題点だらけの他の「ブラゲ」を知っているような気がする

ニコニコ超会議

毎年4月に幕張メッセで開催しているリアルイベント。基本的にはアニメやゲーム、ボカロ、近年ではVTuber関連の展示が多い。
他方、元首相(戦車に乗ってはしゃいでいる写真が有名)や前首相(当時は官房長官)をゲストに呼んで主にNTUY方面への箔付けに余念が無いあたりは、そっち方面の厄介な視聴者が頼みの綱になっているドワンゴの企業体質をよく現しているとも言える。
また前身となっている「ニコニコ大会議」にて、ニコ動関係のエンジニアをイベントスタッフとして駆り出し、挙句の果てにはニコ動の不具合の真っ最中に開催されたイベントにて「ここ(リアイベ)が盛り上がっていればいいじゃない」という、本業などどうでもいいと取られても仕方のない発言を取締役がしてしまい炎上した経緯から、「そんな事より本業をもっとちゃんとやれ」という声は毎年絶えない。なんかどっかで聞いたような話だよなぁ?
また本イベの参加者とニコニコの投稿者・視聴者層には開きがあるのではないかと言われている。[3]
そんなところもどっかで聞いたような話ですね
一応ニコニコ動画やニコニコ生放送のリアイベという大義名分ではあるが、両者との関連性は薄くせいぜい生放送でのコメントが会場にて同期される程度。そんなところも以下略

艦これ関係では2014年に「超提督の部屋」ブースを出展していた。これ以降も一般参加のコスプレイヤーや痛車は健在だが公式が協力したのはこれが最初で最後である。

2020・21年(リアイベ中止)

2020年は当初、ドワンゴの業績不振により規模を縮小し、従来は別イベントだった闘会議との統合開催を予定していた。
その後、新型コロナによる影響で政府がイベントの自粛を呼び掛けたことに伴い、春先に予定されていた多くのライブやイベント・セミナーが中止・延期・規模縮小を強いられる中、ライブ・イベント・セミナーが山盛りの超会議についてはダサ栗田くんの指揮下で開催を強行する方針をギリギリまで模索し続けていた。
強行しても首相は【もろちん】政治家は呼べなかっただろうねぇ
しかし、政府のイベント自粛要請が当初の3/19までから月末までに延期されたこともあり、3月11日午後に開催中止を発表。興行中止保険も適用されないと思われるため、ダサ栗田くんはテクテクテクテクとエンゲージ・プリンセスに続いて2019年度3回目の赤字丸かぶりでリミットレス悲壮感を味わう破目になったが元から「開催する度に赤字」と言っていたので、ゲーム2本と異なりこちらは【ちっょち】赤字幅が拡大しただけと弁解することは一応できる
超会議中止の報は、意地でもキャバクラカレー機関の早期営業再開を目論んでいる艦王にとって間接的に足を引っ張られる材料が増加したものとも受け止められている。

なお代替イベントとして「ニコニコネット超会議」を無観客ステージ配信の形により開催する予定が発表されていたが、4月7日に政府の緊急事態宣言発令を受けてスタジオからの中継・収録もほとんど不可能になったため、大半の企画が中止される悲壮感を取ったら何も残らないような結果に終わってしまった。
また、実施されたイベントには「栗田提督セレクト 艦これ動画クルーズ」と言うダサ栗田くんの私物化甚だしいプログラムがあるものの、艦王は特にRTなどもしておらずある意味いつも通り宣伝に協力する姿勢は見られない。

8月9〜16日には4月に中止されたステージの仕切り直しで「超会議2020夏」をオンライン限定で開催した。
 2021年は4月に「ネット+リアル超会議」の形式で開催する予定だったが、2度目の緊急事態宣言発令を受けて2年連続でリアイベとしての開催は中止され、オンライン限定開催となった。2022年は3年ぶりに有観客での開催を予定しているが、ダサ栗田くんが艦これとは特に関係の無い別件で炎上に見舞われたため一部ではこれが“花道”になるかも知れないとも囁かれている。

脚注・出典

  1. 音声や画像を切り抜いて組み合わせた動画。
  2. 迷惑がかかってもいけないので作者名は伏せている。検索は各自で行われたし。
  3. 「ニコニコ超会議」とYahooで検索すると、サジェストにはニコニコ界隈ではあまり聞かれないフレーズが出てくる。つまりそういう事です。