ゲーム内イベント

艦これは他の(＝当時及び現在のソシャゲ・スマホゲー)と比較してゲーム内イベントの開催数がリリース初期から極端に少なく、

• 最大年4回（大よそ季節ごと。開催数は後述）の大型イベント
• 上記の間に年1～2回程度の頻度で挟まるミニイベント

で構成されている。
そして最大年4回開催される大型イベントでは資材を大量に浪費させる仕様になっており、イベント開催期間外に次のイベントの為に日々ちょびっとずつしか得られない資源を溜めてイベントに備える、という構図となっている。

賽ノ河原ニテ石ヲ積ム【禿】ト、其ノ後ロデ佇ム【鬼】ノ図

これに関する問題などについては艦これの問題点一覧も参照

↑近年のイベントは誇張抜きに大体こんな感じである。

イベント一覧

下記の外部リンクも参照。

• ニコニコ大百科「艦これの関連項目一覧」‥下段の「イベント海域（艦これ）」に一覧あり。
• ピクシブ百科事典「期間限定イベント海域」「期間限定イベント海域(2018.9～)」
• アニヲタwiki「期間限定海域」

概説

艦これのイベントにおいて【艦王】こと個人垢で企業公式の発言を呟く50代社長がTwitterで予告したメンテ終了時刻は全くアテにならないのが通例である。
例えば20夏イベ後段をオンメンテで追加した時は「決戦は金曜日」とか言いながら作業開始は日付が変わって土曜日の午前1時、完了は昼前の11時だった。

またその黄金期と言ってもいい時期にはイベのメンテ明けにアクセスが集中し、DMMのログインサーバを吹っ飛ばすことが多かった。こうなると当然DMMの全サービスに影響が出るため迷惑以外の何物でもなく、プレイヤーもゲームサーバは動いているのにゲームができない(しかもその事による補填などあるわけもない)という状況に陥る。これを回避するためガンホーの『Ragnarok Online』などで実施されていた「サーバごとの時間差立ち上げによるログインサーバ負荷軽減」が提言されるも、当時は積極的にブロックこそしていなかったものの結局導入されることはなかった。
当時はDMMの看板でもあったため、お目溢しを頂いていたのだろうとは推測できる。最近はそんな事もなくなったので事情はお察しということなのだろう。

なお大型イベントの開催数は初年度を除くとC2コアチームのコアのやる気と仕事の遅さ・【積み上げタスク】の多さにかかっており、四季とイベントをほぼ平行できたのは13年、17年の2回のみ。
19年度に至っては明らかに冬の時期なのに秋イベと強弁する体たらくだが、これは前述の通り「艦これは四季に合わせて大型イベントを実施している」という、ぶっちゃけ最初の年の体験が督さんらに根付いているからに過ぎない。
前述のミニイベを合わせても2019年の6回が最大（ただしこれも本来2018年冬予定だったものがメンテ延長で年末までずれ込んだ結果であり、これを18年のイベとするなら2018年の5回とトップタイになる）しかイベントを開催していない。そして今後頻度が増える見込みもない。

メンテ時間

各イベント概略

• 13春イベ：初のブラゲイベント。開始日がサービス開始から1月経っていないが特定のキャラを要求するマップを複数完備。【無慈悲なうずしお】。
• 13夏イベ：味方潜水艦初登場。ランダム分岐主流の中で特定編成による条件分岐を張り巡らせた。【想定内】。【大和を取らせすぎた】。
• 13秋イベ：ゲェジ回復が無くなり始める。E4・三式弾・アナルバイブ・E6・【かつてない濃厚なラインナップ】など話題に事欠かない。
• 13冬イベ：司令部レベルによる難度変化初登場。ブラゲ内唯一のコラボイベ。ゲェジ回復が完全に消失。自称アルペジオ好き「【mist】、【ナノマシン精製家具】、【ナガラ級の超重力砲】、【曲がる超重力砲】」
• 14春イベ：索敵分岐初登場。潜水艦弾きが露骨になる。アルペジオの時報をゴミ屋敷に埋め始める。
• 14夏イベ：呪いのお札もとい出撃札・連合艦隊・航空戦マス初登場。【作戦参加は任意です】。第1次本土防衛。アルペジオの時報をゴミ屋敷に埋め終わる。
• 14秋イベ：思い出のプラモデルをついに擬人化。ダンケダンケ
• 15冬イベ：司令部レベルによる難度変化の廃止に伴い難易度が選択制になった。14夏以降お札の無いイベントその１。
• 15春イベ：能動分岐・伊艦初登場。ｱｷﾂｽ。
• 15夏イベ：ｷﾞﾐｯｸ()初登場。豚パルト。悪名高い【装甲３９５】。シンデレラリセットなど。ここから簡悔もとい難易度が跳ね上がる。
• 15秋イベ：輸送ゲェジ・PT小鬼群及び輸送・戦力のダブルゲェジ初登場。PT小鬼群無敵化バグ・ドロップ数0/5000。グラーフ泥率０％疑惑など話題に事欠かない。
• 16冬イベ：空襲戦マス初登場。ヘンダーソン飛行場の量産に成功。14夏以降お札の無いイベントその２。第1次北海道防衛。
• 16春イベ：基地航空隊・米艦初登場。これに伴い空襲も初登場（※空襲戦マスとは全く別物）。そして【詫び空襲】・悔潮・CV切り貼り疑惑など悪名高い話題が多すぎる。
• 16夏イベ：英艦初登場。超有名艦を【あまり有名でない】と紹介。まさかの7/12隻指定分岐。
• 16秋イベ：仏艦初登場。超絶不謹慎な被爆神拳もといアトミックパンチ。第2次本土防衛。
• 17冬イベ：山口県をスタートして九州南岸を経由し、石川県へ輸送する作戦。航路ループ・基地航空隊派遣先バグ。
• 17春イベ：蘇艦・海防艦初登場。「艦これっぽくない」。双子エロガブリアス地獄堀りツアー。第2次北海道防衛。
• 17夏イベ：ピクニック1回目。ダブル戦力ゲェジ初登場。夏姫。【黄ばみ戦艦おばさん】。【Shoot!Shoot!!Shoot!!!】。
• 17秋イベ：7隻編成・トリプルゲェジ初登場。PTSDship・東海(九〇一空)・【あの海峡の先】は北九州だった、など話題に事欠かない。
• 18冬イベ：【1期】最後の海域イベントなのだが友軍艦隊初登場。半径11・むさ死→Fxckin potatoコントなど話題に事欠かない。
• 18秋イベ：ピクニック2回目。典艦・合体攻撃初登場。ゲェジ本数平均2.2本。【2期】最初の海域イベント。フォル波・ジャーマンポテト・顎トランド・艦隊ナポリタン・ﾈｩｿﾝﾀｯﾁなど新キャラが全員ゲテモノもといネタキャラの奇跡のイベント。
• 19冬イベ：レーダー射撃マス初登場。悔潮二世・「レ級編成が一番マシ」・職人が1鯖ずつ丁寧に上書きなど話題に事欠かない。アルペジオの時報を発掘される。
• 19春イベ：友軍艦隊コマンド実装に伴う友軍料システム追加。5月下旬開始・6月下旬終了の春イベ。雑坊ノ岬・【ガルバルディ】・1946ハワイ救援・悔ッチャー・アメリ鹿島・一航戦旗艦1946赤城など意味が分からない。第3次本土防衛及び第3次北海道防衛。
• 19秋イベ：ピクニック3回目。緊急泊地修理初登場。その他、御蔵・乙クリア敗北・スライム口・ﾋｬｰ・オーパーツ装甲など話題に事欠かない。
• 令和元年冬イベ：豪艦・蘭艦初登場。合同艦隊沈没巡洋艦という肩書きの高速戦艦「バタビア沖」・丁ドロップ0.15%・二連クソガキ・【徹底】・装甲合計1473など話題に事欠かない。
• 20夏イベ：虚無期間歴代1位更新後初のイベントかつ歴代最多の新キャラ10隻。
  終末のラッパを手にした松型降臨・相方のガチペド四号差別用語疑惑・吹雪型の絵師法則破りの薄雲・忍殺タニベ語ヤンデレ保母さん・電波潜水艦４７・鬼畜堀のタニベくん・御蔵型五番艦（大嘘）・サイケデリックヘアカラーの霧島レズ・声優の無駄使いOL・ヘレナショックで史上初の原画家解任要求署名など、登場キャラがどいつもこいつも斜め下に危険属性持ち。
  狂気の領域に突入した出撃札9枚など話題に事欠かない。第4次本土防衛及び第4次北海道防衛。
• 20冬イベ：ピクニック4回目。2年連続で季節の変わり目にスタートして「晩秋イベ」を自称するかと思いきや「冬イベ」を公言・他艦船擬人化ゲーには一切未登場のマエストラーレ級で海外艦初の艦級コンプリート・前半ラスイベ特有のレア艦ばら撒き・リビア油田襲撃→悔しさによる即修正・課金場合ぶっ壊れ忍殺タニベ＆赤城友軍がラスボス倒し全てを持ってくオチ・更に暴虐の限りを尽くすナ級IIがprayerの心をバッキバキに折り尽くし歴代を凌駕するクソっぷりが招いた怒涛の引退ラッシュなど話題に事欠かない。
• 21春イベ：8周年記念後に開催。遂に大本営がアメリカを敵と宣言。全海域ゲェジ3本以上・E4で狂気のクアッドゲェジ初実装・ナⅡを上回るキチガイ対空持ちのフラト＋そのフラトすら上回り全シンカイマン中2位の対空能力、重巡クラスの火力と装甲、姫クラスの耐久力を誇る【ぼくのかんがえたさいきょうのゆそうかん】ワⅡ・イベ海域が進む毎にどんどん戦局が悪化していくｼｼﾞﾂｯ体験・ラスボス随伴に初の前半大ボス（最大で装甲367）入り・GM権限で装備内蔵システムを実装し進化したkanataだけの友軍艦隊・uma musume shipな潜水艦・芋トレの再来・アロハbotで後にもろちんリゾートの主役など話題に事欠かない。
• 21夏イベ：ピクニック5回目。イベントタイトルと合致しない捏造作戦。モグ考さいつよのシンカイマン形態から【史実準拠】のヴィクトリアス。
• 21秋イベ：秋刀魚祭りとかいう頭ゆるゆるから本土近海まで侵攻済みというシナリオ。【ナⅡ】という量産型の量産型形態である【ナⅡe(量産型)】。第5次本土防衛及び第5次北海道防衛。
• 22冬イベ：随時追加される行き止まりにある扉開放レバーを探しつつ横浜の岸壁(空母)を八丈島沖でしばいたり、艦娘の出撃に対して八幡製鐵所へ米軍機により執拗に報復攻撃され続ける中、外海で航空戦艦として暴れている(米軍基地と併設された)北九州港の防波堤をしばくイベント。誰視点のシナリオなのか分からない。第6次本土防衛。
• 22春イベ：第15次ソロモン方面遠征・駆逐艦に強いB-25の登場(今回、駆逐ボスはいない)・64dot飛行場姫・出撃札10枚・朝方(昼前)・４分割実装・【海の中からこんにちは！58マスだよ！】・【セ】ん艦少女のかかった【ク】ッキー☆(遠回しな表現)・ターゲット率は皆さんのツイートで変わります。後半で第7次本土防衛。
• 22夏イベ：タイトル詐欺・開幕大ボス・特効(レア装備限定)・半グレー・名称変更(別機体化)・予定通りなので予定より多く追加・上陸作戦を無視してバカンス襲撃・レゴ
• 23春イベ：歴代2位の虚無期間明けZZ（クソアニメ2期）の大失敗でprayerに八つ当たり全開

・第8次本土防衛・歴代最高難易度E2・歴代最低クラスの新艦掘り地獄・後方彼氏面ヌ級もとい・無敵のゾンビ空母襲来・微塵も弱体化しない歴代ボスラッシュ・硫黄島を潜水艦でカチコミする狂気沙汰作戦・核弾頭クラスのやけくそ特攻追加・輸送艦によるダイダロス・アタック等【艦これ至上歴代最強マジキチもとい簡悔イベント】との呼び声も高い。

こんだけ強烈なイベント考えられるとは、【】頭おかしい（直球）

その他のイベント

• 18春米騒動：よその60周に苦言を呈する242周prayerが観測される。デッドスペースと勝手にコラボ(嘘)
• 秋刀魚祭り：くそげーまー漁場あらし。
  • 18秋刀魚：秋刀魚の缶詰で秋刀魚を釣る。
  • 19秋刀魚＆鰯：秋刀魚が不漁なのだが漁獲制限は無い。ついでに鰯を捕りはじめる。
  • 21秋刀魚：ロケットランチャーでダイナマイト漁。21秋イベの【前段作戦】に昇格。
• 19節分：釘を混ぜた豆を蒔いたら銀河が出来た。以降、毎年節分には釘を混ぜた豆を蒔いて陸上攻撃機を練成する伝統が生まれた。
• 20春菱餅騒動：菱餅の没収を計画。
  • 21菱餅：菱餅の為に働かせた艦娘を共食いショーに参加させる。
  • 22菱餅：本土防衛中に本土近海で遊びたくなった。

行事イベント

行事のタイミングに合わせた限定立ち絵や限定任務の追加・アイテム収集などの追加要素、その他にも家具も追加される事がある。

• 限定立ち絵は回ごとに大体3体前後追加されるが、同時期に行っていたリアイベで用いたイラストの使いまわしである事もある。
  • しかも結構な確率で、これから行う予定のコラボ用のイラストをブラゲで先に使用するというコラボ殺しをやる事がある。
• 稀に、他の限定立ち絵や最悪通常立ち絵の着せ替えコピペである事がある。
• 衣装自体は通常時よりも衣装が簡素に・艤装に至っては全く無くなるキャラもいるため、作画カロリーが激減する事に加えて、比較的人気の残っているキャラの立ち絵であれば貴重なリアルタイムな新絵なので二次エロ絵が増える。増えない事もある。さながら、コスプレで新鮮さを維持しようとする倦怠期夫婦。
• なお、ここ数年の追加は9~10割方（実質的なものも含む）身内キャラとなっている。

限定任務はほぼ全て「特定の編成を組め＋それで○○しろ」だが、難易度がピンキリ。難度に比例して報酬の質が極端に上下する。必然的にコストと修理費用が嵩む任務ほど質(当社比)が高くなりやすい。また、ほぼ必ず「特定の編成で終盤の海域をクリアしろ。限定装備が報酬」といったものが1個は紛れており、これらについては初心者の参加・入手はほぼ不可能。

アイテム収集については基本的に、敵との戦闘でランダムドロップするようになっておりシンカイマンサイドから強奪する形であったが、最近では報酬の無制限入手を嫌って、任務の対価として該当するアイテムがもらえる(+アイテム交換の際には別途消費アイテムを要求する)形に変更しているものがいくつかある。

正月

晴れ着moooooodeが追加される。たまに晴れ着ではないようなもの（どうみても外国人コス観光客＆暴走族衣装も）を晴れ着と主張する事がある。
限定任務の説明がやたらと【おめでたい】。
なお、晴れ着の立ち絵について過去に【課金等は必要ありません】と言った発言をした事がある。

節分

笑顔で握り拳を構える立ち絵と、嫌がらせみたいなお面家具と、理不尽に怒り散らす【鬼教官】が増える。
豆を集めるとアイテムや装備がもらえる…ではなく豆を蒔くとアイテムや装備が手に入るという設定。装備には開発資材を別途要求される事もあるので、もう豆関係なく普通に開発してるだけだろ
最近では個人垢が、「節分」を【節目】という意味でもって【マイルストーン】連呼botになった。

バレンタインデー

数多のソシャゲにおいてはプレイヤーが女性キャラからチョコ（という名のプレイヤーの助けになる物）を貰ったりできるイベントである。当然これまでで入手したキャラの数に応じてその数も増えるため、プレイヤーのこれまでの頑張りが評価される日でもある。

「艦これ」では毎年、「艦娘からのチョコ」が1個だけ貰える。一応使えば資材に変わるが、メール機能などそういったものは存在しないのでもらった記念のメッセージなども無く、また消耗品なので使ってしまうともらった事実ごと消失する。しかもそれで手にした資材も瞬く間に溶ける昨今のイベントの苛酷さである。
15冬イベのように、イベント海域を突破した報酬を「艦娘からのチョコ」にするという斬新な手法を取るのもまた艦これ位である。
なお、アイテム名は単に「艦娘からのチョコ」であり、特別に入手演出があるという事もない(普通にログイン時にアイテムがもらえる場合と同じ)。直前に運営側が秘書艦がどーたらと煽る事もあるが、第一艦隊旗艦が誰であっても特段変化する要素は何も無いため、【柔らかなソーシャル】するしかない。
ちなみに、入手した数だけ所持数の数字が増えていくので、アイテムとしては全く同じ品である。

ひな祭り

お内裏様の立ち絵が増える…というほど増えない。
2015年には収集モノイベントを開催した事もあり、この際ランダムドロップ形式を採用。
更に、3-5が一番効率よく回せるという事もあり、シンカイマンの家を襲撃してﾎｯﾎﾟ()からひし餅を強奪しまくる二次絵が複数産出された。中には「ﾎｯﾎﾟ()を踏みにじって菱餅を強奪する艦娘の図」という胸糞絵も描かれたりしていたが、本当に艦娘や北方棲姫、ひいては艦これが好きなのかと疑いたくなる。
2020年に再度開催された際には、ひし餅が任務報酬・イベ海域突破報酬になって入手数が固定となった。当初はこの入手上限が消費数に対して少なかったため、5年前の菱餅を引き継いでいないと交換任務がコンプリート出来ないようになっていた。
後に入手任務が追加されたりしたが、ウィークリー交換任務が1回終わってしまった後に追加された為、「数が足りないから」とこれを諦めることで調整していた面々が割りを食う形となったりと「追加されたタイミングが悪すぎた」上に、仮にこなしていたとしても「入手任務全達成＋イベ海域田中クリアでギリギリ足りる」など、イベ海域を乙以下でクリアしていたら完遂不可能など、結局問題だらけだった。

春

4月23日がブラゲ開始日という事もあって周年記念で立ち絵が増える事もあるほか、何か追加する事がある。しない事もある。
過去には、これに伴うCV追加で全員が全員「ありがとう」ではなくて【おめでとう】と言い出したために物議を醸した事がある。
7周年記念の際には、約2年前に引退した声優の【新規ボイス】投入という離れ業を披露した。これ以前からも塩漬け疑惑はそこそこあったが、この回は特にバグ技味溢れる。

梅雨

傘を持ってたり、レインコートを着てくる立ち絵が増える。
限定立ち絵は低年齢層（特にクソガキ組）の追加が多く、中破絵の濡れ透け率がやたらと高い。
キリン改二登場後初の梅雨では、キリン改二のキーホルダーなどをそこここに混ぜ込むといった事をやっていた。

夏

浴衣や水着の立ち絵が増える。
これらは、他の限定立ち絵と同様に次の立ち絵更新までそのままな事が多く、長い時は秋の私服mooooodeの更新頃（大体10月半ば～11月頃）まで捨て置かれる事が多い。寒そう(小並感
水着は、何故か夏も終わりに近づいた頃に追加される事が多い。寒そう(小並感
また、戦中没艦だらけな上に米軍トラウマ持ちも多い中、ビキニ水着率が非常高い。（中破で【ポロリもあるよ微差栗】しやすいからかな？）
【そんな中】、何故か高度経済成長期みたいな水着を着てくる事があり、寧ろ古すぎて逆にどこで資料仕入れているんだレベル
ガリガリ三隈は禁句
瑞鶴が毎年「今年のおニューの水着」を買った事を翔鶴に対して主張するのだが、実際に水着姿を見せた事は今まで一度もない。

秋刀魚祭り

強奪系収集イベ。同時期にリアイベも行うのが通例となっているため、そちらで使うイラストを流用して立ち絵が増える。
この時期は出撃中のBGMがほぼ全編「艦娘音頭」と「加賀岬」に変更される。
たまにBGM変更されたまま年単位で放置、実質的な本実装となった事がある。
リアル世界で秋刀魚が不漁だった年には、それに連動して艦これ世界も秋刀魚不漁という設定になり、鰯で嵩増しした。

他の収集系イベントに比べて【悔】は薄いが、年々ルール追加されている。

くそげにおける秋刀魚祭りの軌跡

くそげにおける秋刀魚祭りの軌跡
年	要素
2015	(※基本ルール) ・S勝利限定(3-xのみA勝利でも出る) ・ドロ率うｐは「ソナー系」と「探照灯系」のみ有効 ・ドロップするのは1-1,5,6・3-全域・6-1のみ。※ボスドロしないマップあり ・掘るほどドロ率下降 ・限定任務の達成に秋刀魚が30尾必要。入手数ではなく所持数判定なので、任務達成前にアイテム消費すると二度手間になる(以降同じ仕様)。
2016	・ドロ率うｐに「爆雷系」及び「熟練見張員」が有効 ・6-5ドロの追加 ・任務達成に必要な秋刀魚の数が24に減少。
2017	・ドロ率うｐから「爆雷系」及び、「（装備名に聴音機を含む）ソナー系」が無効 ・ドロ率うｐに「爆雷投射機系」・「偵察機系」及び、何故か「戦闘糧食」と「ソードフィッシュ系」が追加 ・「爆雷投射機系」を使うと通常よりもドロ率下降が加速する ・任務達成に必要な秋刀魚の数が30に戻る。
2018	・ドロ率うｐに戦闘糧食以外の「おにぎり・缶詰系」も追加 ・有効な艦種及び対応する装備の指定を追加 ・ドロップしうる全てのマップのボスマスで出るようになった ・ラスト3日間、【秋刀魚漁解禁】の名の下に1-2~1-4でのドロップ追加
2019	・【秋刀魚が不漁】なはずなのに、（前年【漁解禁後】に三日間ドロするようになった）1-x全域で初っ端から出るようになった。漁獲制限の無い世界。 ・鰯の追加。1-x、2-x、3-x及び6-xの一部で出る ・任務完遂に必要な秋刀魚数が18に減少。 代わりに、(秋刀魚のついででドロップする)鰯が50必要に。
2020	・（※未開催）
2021	・鰯は獲れなくなった。 ・「爆雷投射機系」なので「試製15cm9連装対潜噴進砲」及び「RUR-4A Weapon Alpha改」が有効に。ロケット弾で秋刀魚漁。 ・※同じ「爆雷投射機系」でも「二式12cm迫撃砲改系」は無効。 ・任務達成に必要な秋刀魚の数が33に増加、及び秋刀魚消費任務が追加。達成順に注意。 ・旗艦縛り出撃任務の追加。 ・秋刀魚祭り用の限定海域が追加。終了直後に開催された21秋イベのE1に使いまわされた(マップ・作戦名は変更されていた)。
2022	・基本ルールは2021と大きくは変わらない。 ・仄めかしヒントをキャラボイスで追加により艦娘・通りすがりの村人化modを導入。その性質上、該当キャラがいないと聞けない。武器はちゃんと装備しないと意味が無いぜ！！ ・「爆雷投射機系」なので「Mk.32 対潜魚雷(Mk.2落射機)」が有効に。ホーミング魚雷で秋刀魚漁。秋刀魚を粉砕する気か？ ・任務達成に必要な秋刀魚の数が39に増加。 ・消費任務及び消費枠に瑞雲系を追加。 ・任務名や交換商品で、同時期に放送開始したアニメに合わせたネタや劇中用語を絡めてきたせいで、囮部隊として前線で結成されたはずの1YB3Hが任務をサボって戦線離脱、日本近海で漁場荒らして遊んでいる暇のある部隊になってしまった。秋刀魚漁との関係なさでは前年の【ソードフィッシュ】ダジャレよりも更に遠い。

秋

夏用のものとは別に、秋の浴衣moooodeが増える事がある。
夏用に「夏に追加されたもの」や「前年までに夏の浴衣として追加されたもの」がそのまま秋の浴衣mooooooodeとして使いまわされる事もあって、どっちがどっちだか分からなくなる事も。
中後半に差しかかると、軽い防寒着を着込んだりといった秋の私服moooooodeが追加される。
稀に、秋の中ごろに追加された私服moooodeが、そのまま真冬を通り越して春先まで使いまわされたり、後年にはやはり「冬の外出着mooooodeとして使いまわされた」といったことも起きたりしている。
2021年の今秋の艦娘もどうぞ、よろしくお願い致します！なbioを翌年春になってもそのままにしておくくらいガバガバな季節。

ハロウィン

カボチャっぽい何かや、雑なコスプレが増える。
このmoooodeを追加し始めたのが遅かった事に加え、初めて以降も回ごとの追加がかなり少ない。
ほぼ必ずケモミミコスが増えるが、禿さんらが「ﾆﾎﾝｶﾝｦｹﾓﾉｱﾂｶｲｯ」とか突っ込んだ事は無い。
2019年には50代社長が【がるるぅっぽい】とか連呼していた。
2015年以降毎年言及・開催されているのだが、2022年には【「艦これ」も珍しくHalloween秋祭り展開予定です！】とあからさまに何かを意識したような記憶喪失を起こしていた。

クリスマス

サンタに扮する立ち絵が増える。ほぼ全員ミニスカサンタないしは通常立ち絵の格好で帽子を被っただけ(結果的にミニスカサンタ)。うーんこの。
2019年追加の深雪のクリスマス限定立ち絵が色々物議を醸した。
最初期に「クリ…スマス…？」みたいなクリスマスという概念自体を全く知らないようなセリフを喋るキャラがかなり多かったのだが、ここ最近追加されるセリフではみんなクリスマスを知っているようになった。順調に文化侵略されている。
瑞鶴が七面鳥を嫌がってる事を把握している国内艦の面々が、毎年七面鳥煽りしてくる。しかも同じボイスを使いまわされるせいで、結果的にこの時期は毎年みんなで煽ってくる。その為、心配するような口調で毎年煽ってくる「実はクッソ嫌な奴」が複数名誕生してしまっている。
そんなこと知らない・まったく説明もされてない国外艦の面々が何の気なしに瑞鶴に七面鳥を勧めてキレられる・瑞鶴と関係ない所で七面鳥を挟んで談笑している・七面鳥を食べている所に唐突に瑞鶴がやってきてキレかかってくるといった被害が毎年発生している。
毎年のように増える一方で全く減らないため、実は艦これ世界の住人はみんな瑞鶴が嫌いなのかもしれない。コニシに何か恨みでもあるのだろうか。

（記事作成中）

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