「戦艦」の版間の差分

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艦これでは見た目の数値の上では最高クラスのステータスを持ち、特殊攻撃やスキルなどが無い(前者は【無かった】)艦これにおいては俗に言う「人権キャラ」と目される存在'''だった。'''ところが、シンカイマンがこれを何の苦もなくワンパンで中大破させたり、演習に至っては'''駆逐艦の卯月が普通に撃沈判定まで削る'''といった例が起きたため、「艦これの糞仕様ぶり」を知らしめる象徴の一つともなっている。<s>ダメージ計算がアルテリオス式なのに防御力の倍近い攻撃力とか防ぎきれるわけねえだろ。</s>
艦これでは見た目の数値の上では最高クラスのステータスを持ち、特殊攻撃やスキルなどが無い(前者は【無かった】)艦これにおいては俗に言う「人権キャラ」と目される存在'''だった。'''ところが、シンカイマンがこれを何の苦もなくワンパンで中大破させたり、演習に至っては'''駆逐艦の卯月が普通に撃沈判定まで削る'''といった例が起きたため、「艦これの糞仕様ぶり」を知らしめる象徴の一つともなっている。<s>ダメージ計算がアルテリオス式なのに防御力の倍近い攻撃力とか防ぎきれるわけねえだろ。</s>


2022年時点で運営中の[[他艦船擬人化ゲー]]では全く登場していないものが大半だが、蒼藍では武蔵がストーリーパートのみ登場している。過去には最ラブとアビホラで大和と武蔵の両方がスタート当初から、ブラサジでは早い段階で大和がプレイアブルに追加されていたが、このうちアビホラは大和が上坂すみれ、武蔵が佐倉綾音という艦これの双璧、かつ建造中に空母へ艦種変更された3番艦の信濃(しかも、こちらのCVもまた艦これ出演者の洲崎綾である)を含めてジャンル内で大和型コンプリート初達成と艦豚が発狂する要素がてんこ盛りであった。
2022年時点で運営中の[[他艦船擬人化ゲー]]ではプレイアブルにより登場しているのは艦これとアズレンよ2作だが、蒼藍では武蔵がストーリーパートのみ登場している。過去には最ラブとアビホラで大和と武蔵の両方が、ブラサジでは早い段階で大和がプレイアブルに追加されていたが、このうちアビホラは大和が上坂すみれ、武蔵が佐倉綾音という艦これの双璧、かつ建造中に空母へ艦種変更された3番艦の信濃(しかも、こちらのCVもまた艦これ出演者の洲崎綾である)を含めてジャンル内で大和型コンプリート初達成と艦豚が発狂する要素がてんこ盛りであった。
   
   
===大和===
===大和===
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*画:しずまよしのり
*画:しずまよしのり
*声:味里
*声:味里
*他:L、A、S※
*他:L、B、A、S※
: ※ストーリーパートのみ(非プレイアブル)
: ※ストーリーパートのみ(非プレイアブル)


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ブラゲにおいては大和と同様に「武蔵のために用意された出番」がなく、やはり「演習の女王」「置物」と化していたのだが、武蔵がホテル呼ばわりされる事は無かった。<br />
ブラゲにおいては大和と同様に「武蔵のために用意された出番」がなく、やはり「演習の女王」「置物」と化していたのだが、武蔵がホテル呼ばわりされる事は無かった。<br />
そして実装から5年後の[[18冬イベ]]'''(HTML5化前最後のイベント)'''にて、改二実装&特効能力つきでようやく出番を寄越されたのだが、イベントでのエピローグの描写がどう考えても「激戦の末そのまま力尽きた」ようにしか聞こえなかったことから'''「むさ死」'''なるネタが生まれた。未だに出番のない大和とどちらが扱いがマシなのかは評価が分かれるところである。
そして実装から5年後の[[18冬イベ]]'''(HTML5化前最後のイベント)'''にて、改二実装&特効能力つきでようやく出番を寄越されたのだが、イベントでのエピローグの描写がどう考えても「激戦の末そのまま力尽きた」ようにしか聞こえなかったことから'''「むさ死」'''なるネタが生まれた。未だに出番のない大和とどちらが扱いがマシなのかは評価が分かれるところである。
現行の[[他艦船擬人化ゲー]]では、アズレンに2022年9月の日本版5周年記念でプレイアブル登場した。また、蒼藍ではストーリーパートのみ登場している。


==艦これには登場していないが話題になる艦船==
==艦これには登場していないが話題になる艦船==

2022年9月10日 (土) 07:37時点における版

艦これに登場する艦娘のうち、日本の戦艦の問題点まとめ。
『蒼き鋼のアルペジオ』とのコラボで登場したコンゴウハルナキリシマヒュウガについては13冬イベを参照。

概説

とにかく船体がでかく、強力な砲を使って迫力満点の戦いを繰り広げるのが艦船用語における「戦艦」である。

軍艦に詳しくない人であっても、某有名アニメの影響で戦艦「大和」の名前だけは知っているという人は多い。その一方で、戦争で使われる艦船は全て「戦艦」であると思いこんでる人も少なくなかったりする。艦豚の大多数も、艦これを始める前は空母だろうが自衛隊の護衛艦だろうが全部「戦艦」と呼んでいたであろうことは想像に難くない。

それ故に艦豚が軍艦に詳しくない人に対してマウントを取るための便利な道具と化していることから、艦豚を見分ける上での指標の一つとなっている。実際にとある声優の発言に対して「戦艦じゃなくて軍艦だ!」とマウントを取りに行った艦豚が続出した事例があり、艦豚の民度の低さやマウント気質、空気の読めない性質、なにより艦これで得た薄っぺらい知識で他人を見下す頭の悪さを示すものとして愚痴スレでは度々引き合いに出されることがある。

かつては海戦の花形だったこともあって、世界的に知られるような有名な艦は数多い。しかし第二次世界大戦の時点では既に大艦巨砲主義は過去のものとなっており、動きの鈍さにより航空機の餌食になることが多かったため、戦績で言えば活躍できた艦はあまり多くはない。とは言えその知名度の高さから、艦これも含む艦船擬人化ゲーにおいては空母に並ぶ主戦力として設定されることが通例となっている。この事からしても艦これ=史実重視というのは正確ではないのだが……

  • 他艦船擬人化ゲーで見られるように、日本語で「戦艦」(Battleship)と呼ばれる艦種は中国語では「戦列艦」もしくは「主力艦」と呼ばれている。中国語の「戦艦」は、英語の"Warship"に当たる広義の「軍艦」ないし「艦船」の意味で使われる。

艦これでは既に第二次大戦で使われていた帝国海軍の戦艦は出し尽くしているが、基本的にはどの艦も一定の人気を誇っており、改二や追加イラストによって延命措置が図られている。

戦艦の特殊攻撃について

艦王は初期に「特定の艦ばかり使われるようになる」として、艦ごとのスキル付与に否定的な見解を表明していた。しかし日本に上陸した他艦船擬人化ゲーでは例外なくスキル制が採用されていることもあり、HTML5化を経て18秋イベで登場したネルソン以降は、戦艦に対して「特定条件下で発動する特殊攻撃」と言う形で事実上のスキルが付与されるようになった。なおそのスキルは「特定の艦しか使えない(活用できない)」仕様のものばかりであるため、どうやら初期の表明は建前か或いは忘れてしまったものと思われる。

一時期は発動条件である陣形の差でネルソン起点のものが一番高威力を出せたのだが、現在では陣形補正の修正や編成キャラ補正&装備補正などによる優遇処置テコ入れにより、先頭2隻で発動可能である長門型の特殊攻撃の威力が一番高くなるように設定されている。ただし、諸々を考慮するとネルソンが最も使い勝手が良いという構図に変化はない。

後から追加されたコロラド級の特殊攻撃は、米艦が強いのは悔しいからか長門型の完全劣化版に過ぎないものとなっている。一部の艦豚は「長門型の前例から複数の同型を揃えれば強化されるはず」と擁護しているが、「ネトウヨ患いの艦豚から憎悪の対象になっているメリーランドとウェストバージニアは登場するのか?」という疑問もあり、実装には途方もなく高いハードルが待ち受けているものと思われる。それ以前に「同型艦の連携スキルであるなら、何故最初から3隻セットで出さなかったのか?」という疑問もあるわけだが…

戦艦に準じた艦種について

艦これに無い艦種や、艦これとは分類が異なる艦種としては次のものがある。
空母や巡洋艦は他艦船擬人化ゲーと比べても異様なまでに艦種を細分化している反面、戦艦は航空戦艦(改造のみ)しか派生が無いあたりに艦王の戦艦への興味の薄さがうかがえる。

巡洋戦艦

その大きな船体故に機動力が低いという戦艦の欠点を参考に、戦艦の火力と巡洋艦の速力を両立させることを目的として開発された艦を巡洋戦艦と呼ぶ。
日本では巡洋「戦艦」という名前から戦艦の一種と思われているが、英語の「Battlecruiser」の名前からもわかるように、本来は巡洋艦を発展させたものである。

他艦船擬人化ゲーでは戦艦と重巡洋艦の間に位置する艦を「巡洋戦艦」という位置づけで実装している場合があるが、艦これでは第二次大戦下の日本には30ノット以上を出せる高速戦艦がなかったことが悔しかったのか、「巡洋戦艦」の金剛型を無理矢理「高速戦艦」と呼んで誤魔化している(後述の通り、金剛型実装から時間が経った艦王の脳内では巡洋戦艦が実装されている可能性があるが)。 しかし先程記したように巡洋戦艦は巡洋艦の発展型であるため、本来は戦艦とは区別するべき艦種である。ましてや史実への忠実さを標榜するゲームであるなら、戦艦を改良した高速戦艦と同列に扱うべきではなく、百歩譲って艦種を一緒にするとしても性能で明確に差別化するべきであろう。

この「巡洋戦艦」は、史実上において大型巡洋艦と定義されていた艦船(アメリカ海軍のアラスカ級など)を「みなし適用」で分類するのに使われる場合がある。ただし「ポケット戦艦」の異名を持つドイッチュラント級装甲艦を巡洋戦艦に分類している他艦船擬人化ゲーは戦少Rとヴェルコのみで、それ以外のタイトルでは重巡に分類されている。

砲艦

陸上施設の砲撃に特化した河用砲艦や、主にイギリス海軍が運用していたモニター艦などを指す。
対地攻撃に主眼が置かれており、海洋での対艦戦闘は考慮されていないことから「海を走る自走砲」としての側面が強い。日本海軍では日中戦争において旧式のものやイタリアから譲り受けたもの、ポルトガルから購入したものなど様々な河用砲艦が投入され、日中戦争後も中国に居住している日本人を保護するために継続して運用された。しかし第二次世界大戦終戦後、その大半が中国へ接収され人民解放軍の運用となっている。

砲艦およびモニター艦は主にイギリス海軍のものが他艦船擬人化ゲーで登場しており、日本艦についても陸海空複合型の『カウンター・アームズ』には須磨(英インセクト級砲艦モスを鹵獲)が登場している他、過去には『ブラウザMC☆あくしず』で舞子などが登場したことがある。

艦これでは人民解放軍に接収されたのが悔しいのか、それとも艦王がこの艦種に全く興味を示していないのかはわからないが、河用砲艦かモニター艦かを問わず一切登場していない。

金剛型

前述の通り、艦これにおいては「巡洋戦艦(巡戦)」というカテゴリ自体が無いため、その艦種に該当している金剛型は「ステータスの速力が高速に設定されている戦艦」として実装されている。したがって巡洋戦艦であるにも関わらず、速力が高速に設定されている他国の戦艦などと性能が一緒くたになってしまっており差別化がされていない。

その一方で艦王は過去のイベントポエムで、巡洋戦艦というカテゴリがないにもかかわらず「戦艦は禁止で巡洋戦艦は運用可能」などと意味不明な発言をしたことがあり、更には実際に金剛型が使用可能なマップがあったことから、艦王の脳内でのみ巡洋戦艦というカテゴリが存在している可能性が高い。

他の高速戦艦の入手が軒並み困難or不能でかつ日艦贔屓の激しい今作においては、ルート進行条件や装備シナジー&キャラデザが社員なので新イラストの追加などの優遇を受ける事が多い。

また、四者四様で何かしらの「ヨゴレ」要素を持つ。それを受けて他艦船擬人化ゲーの金剛型には、その「ヨゴレ」要素を揶揄するかのような描写が時たま見受けられる。

なお、アビホラや守護プロでは「巡洋戦艦」の分類が無く「戦艦」に統一されている。蒼藍では巡洋戦艦が別艦種として存在しているが、金剛型は最初から戦艦(BB)に分類されており「高速戦艦」を自称している。

金剛

  • 画:コニシ
  • 声:東山奈央
  • 他:R、B、A、D、S、F、P、O

金剛型巡洋戦艦1番艦。サービス開始時から現在まで、良くも悪くも「艦これの顔」的な存在となっている。頭部の構成要素がどう見ても涼宮ハルヒに見える。

史実に由来する「イギリス生まれ」という要素を何故か「片言」という形で反映させられた結果、艦豚から「ルー金剛」というあだ名を付けられる。生まれてからすぐに日本に来たため、育ちは日本であるはずなのだが、何故か成長しても片言のままという謎仕様。またイギリス要素押しの為の英語のはずなのだが、どういうわけか所々アメリカ英語が混じっている。更には艦歴的に最初から最後まで日本海軍所属であるにも関わらず、英艦と一緒くたにされることが多いやはりチャーリーはニワカなのでは?余談だが、英語片言キャラの要素については何故か生粋の海外艦にも継承されている。

このように艦王の味噌がついているものの、東山氏のネイティブ寄りの発音や初期キャラとしては珍しく提督(プレイヤー)に全面的な好意を寄せることから人気が高く、界隈ではいわゆる「提督Love勢」の筆頭として取り扱われている。しかしこの特に理由もない最初から好感度MAXというキャラ付けが仇となり、一部からは美人局を疑われたり、歪んだ解釈をされて頭がイかれた二次設定を付与される例が頻発している。

ちなみに初期の艦これキャラは、主人公=プレイヤーという前提があるソーシャルゲームにしては提督に対する反応が淡泊すぎるor辛辣なキャラが多い。これらについては二次創作で「ツンデレ」だの「ママ」だのと勝手に理由をつけられ、あろうことか公式がそれに乗っかるという地獄絵図を展開した結果、好意を持っているという設定に無理矢理改変された状態となっている。また近年実装された新規キャラの中には、金剛ほどではないにせよ「提督Love勢」の条件を満たすキャラが多く存在する(近年は再び塩対応or辛辣の傾向に戻りつつあるが)ため、あえて金剛だけが「提督LOVE勢」と言えるような状況ではなくなっている。

その人気もあってか金剛型で一番最初に改二を追加されたキャラだが、担当絵師のコニシがスランプの時に描かれた事もあって容姿が別人化しており、それが後々まで遺恨を残す事になる。更には2019年4月、後述する他艦船擬人化ゲーの金剛たちからの攻勢に業を煮やしたのか、唐突に「改二丙」が追加された。改造したところでなんの役にも立たないけどな!「改二丙」の詳細に関しては6周年記念を参照のこと。

Z級クソアニメにも登場しており、「提督Love勢」も健在……であるはずなのだが、第9話で提督が行方不明になった際にろくに心配する描写も無く普通にしていた事から「演技」を疑われ、「手当たり次第に艦娘に手を出す提督から妹たちを守る為にあえてそういう演技をしていた」だの「好意など一切なく、単に提督の地位や財産目当てだったのでは?」とまで言われた。

それ以外では第4話にて、如月の死亡を出汁にして葬儀の最中に馬鹿騒ぎをした為、視聴者から大いに顰蹙と反感と呆れを買うこととなった。中には「あの話のせいで金剛が嫌いになった」という声もある。なお艦豚達はこの馬鹿騒ぎについて、「金剛なりの気遣い」という全くもって意味不明な擁護をしている。艦王や擁護連中は自分の身内の葬儀で参列者が突然「場を盛り上げる」などと称して馬鹿騒ぎをし始めたら嬉しくなる人種なのだろうか。これ以外にも作中では数々の奇行を行っており、かなり危ない奴と化している。

ゲーム外ではコミカライズ『Side:金剛』がコンプティーク編集部の不手際で打ち切りに遭い(この後も艦これコミカライズは立て続けに打ち切りや予告だけで始まらなかった物など死屍累々となった)、氷祭り兼第五回 観艦式ではきったねえクッションカバーが公開展示されるなど、とてもゲームの顔とは思えないような酷い扱いに終始している。この為金剛型の中でも後述の比叡に次ぐヨゴレと化している。ちなみにこのイベントの時、CV担当の東山氏はグランブルー・ファンタジーのイベントに参加していたため、この垢まみれシワだらけのカバーを見ずに済んだのがせめてもの救いだろうか。

他艦船擬人化ゲーにおいては、MCあくしず創刊号から連載された『ばとしす Battleship Sistrs』で登場するディアマンテ・V・サーストン[1]を初め、同誌08年の戦艦特集の金剛の擬人化、アルペジオのコンゴウとも共通する「金髪碧眼の女性」という姿、また後年に「艦船擬人化のルーツ」として紹介されるようになった芥川龍之介の『軍艦金剛航海記』に由来する帽子など、先達の様々なデザインを参考に擬人化が行われている。そのため愚痴スレでは、艦王がいかに王道を理解できていないか説明するための引き合いとして他艦船擬人化ゲーの金剛が取り上げられることがある。

例えば戦少Rでも「イギリス生まれ」という点から英語を話すことがあるが、艦これの金剛のようなルー語ではなくちゃんとしたバイリンガルである。更には戦少Rのスピンオフ作品である蒼青のミラージュにて「中途半端に英語が混ざるのは教養が悪く聞こえる」と発言したことで、艦これの金剛を真っ正面から刺し貫いてしまった。

皮肉なことに、この台詞の存在は愚痴スレでよく言われる「他艦船擬人化ゲーは凋落著しい艦これなど全く相手にしていない」論に対する一種の反証(嫌味や嘲笑の対象としては今も機能しているし、艦王のマウントがうざいと思ったら正面から殴り返すぐらいの関係)ともなっている。とは言えこれが本当に艦これを指したものかどうかについては疑問の声もあり、一説には「戦少R版の金剛が本国版で中国語と英語交じりの台詞だったから、それについてのセルフパロディかもしれない」とも言われている。

比叡

  • 画:コニシ
  • 声:東山奈央
  • 他:R、B、A、D、S、F

金剛型巡洋戦艦2番艦。昭和天皇の座乗艦となる栄誉に預かり「御召艦」の肩書きを持つ。が、艦これでは度が過ぎた姉妹クソレズお姉様Loveからいわゆる「ケッコンオコトワリ勢」の一角として扱われるなど、ゲーム内ではヘイトを買うような描写が多く見られる。

しかしこの比叡の真の「ヨゴレ」は二次創作にあり、これにより「御召艦」という立場はズタズタに引き裂かれている。
「ひえぇ~~っ!」という激寒ダジャレに始まり、後述の理由からいわゆる「メシマズネタ」が横行、そこから派生してついには艦豚から「汚飯艦」という不敬極まりないあだ名まで叩きつけられてしまう。恐らく、かつてC2機関が発行したミリ飯関連の同人誌で取り上げられたことがある護衛艦「ひえい」の飯がまずいと言う噂を反映したと思われるが、これには帝国海軍の艦船と海上自衛隊の護衛艦を(艦名の継承関係があるとは言え)同一視することへの批判と合わせて二重の問題点を抱えている。

そんな艦豚のお遊びに艦王が悪乗りしたのが運の尽き。昨今のリアイベではほぼ毎度のように「比叡が作ったカレー」という名目で、カレーとしては異常な色であったり、単にお粗末な容器に入ったゲリ便のようなカレーなどが毎回違う形で販売された。それらの内容からメシマズ推しで艦豚のご機嫌を取ってるつもりなのだろうが、メシマズの言葉の意味をろくに理解していないのではという疑惑を持たれている。更にあの悪名高きZ級クソアニメでも比叡の作ったカレーで(自身も含む)金剛型姉妹が気絶する描写が流れるなど、目も当てられない惨状である。
そんなヤバカレーである事を自覚しているはずなのに、ブラゲ時報でやたらと食わせようとしてくるのは何の冗談か。

それ故、比叡は金剛型の中でもぶっちぎりの「ヨゴレ」と化してしまっている。

一応カレー要素とヒエー以外の部分は割とまともなキャラ付けをされているが、まともな部分は無視してカレーとヒエーでキャラ推ししている昨今の情勢を見るに、艦これ運営公式としては、比叡の名をポジティブな意味で取ってもらえるよう努力する気はなさそうである。艦これでは総合的に見てマイナス評価になるようなキャラ付けをしないといけない決まりでもあるのだろうか。

2019年2月6日の比叡(実物)発見の報が流れた際、けんちょんがこれに超速で反応。その日の内にウエメセの「おかえりなさい」告知を行い(※この時点どころか未だに帰ってきていない)、次の日には個人垢のアイコンをコニシに一晩で描かせた比叡に変えた。 この後、バレンタインデーアプデのついでで比叡関連の常設任務を追加したのだが、報酬の資材量が比叡の自沈日になぞらえた数字にされていた。

他艦船擬人化ゲーでは6タイトルに登場している。
アズレンの比叡は公式自らが「御召艦」の要素を強調している正統派和風美人キャラである。更に料理上手というキャラ付けまでされており、「汚飯艦」のレッテルを貼られた艦これ比叡とは対象的。戦少Rから長らくして出たまともな比叡の登場に、「ヨゴレ」ネタに辟易していた人々からの歓迎する声が見受けられた。

守護プロでは7日間ログインの2日目で確定入手。日本版のTwitterアカウントでは、実艦の船体発見が報じられ艦王が臭い撃沈ポエムを開陳した翌日に「社交的で誰とでも仲良くなれる優しい女の子」と紹介された。 ゲーム中のキャラクター紹介時は実艦発見に触れていないが、1ヶ月ほど後にサブアカウントの方で発見の話題を取り上げている。

榛名

  • 画:コニシ
  • 声:東山奈央
  • 他:R、B、A、P

金剛型巡洋戦艦3番艦。艦これ金剛型で唯一の黒髪ロングという事もあってか、二次創作ではかなりの人気を誇る。だがそれによって金剛型の中でも最も色欲的な意味で「ヨゴレ」を受けることが多く、艦豚からは「慰安艦」なるあだ名を付けられている。

実装当初は他の姉妹艦と左程大差のない扱いだったが、2014年7月に金剛型の中では一番最後に「改二」が実装された事で、良くも悪くも注目されることとなった。
榛名は「改二」に改造すると、初期装備として「35.6cm連装砲(ダズル迷彩)」を2つ所持するようになる。この装備は当初、既存装備である「35.6cm連装砲」に毛が生えた程度の性能しかなく失笑を買っていたが、同時に実装された「砲身フィット」の仕様の判明により評価が一変した。燃費面で使用頻度の高い金剛型、及び入手し易い伊勢型・扶桑型に適する砲身が「35.6cm」になったことで、これまで使用されていた砲身が「41cm」以上の砲が軒並み使えなくなってしまったのである。攻撃力が高いとはいえ、フィットしない「41cm」以上の砲を装備すると命中率が下がり、一撃でも当てないと勝ち目が薄いイベントでは死活問題となる。その為「35.6cm連装砲(ダズル迷彩)」の数を揃えるため、大慌てで榛名を牧場し始める提督も一定数以上いたとか。

その判断はある意味正しかったのかもしれない。2014年10月に実装された「改修工廠」で「35.6cm連装砲」を「試製35.6cm三連装砲」に改修できるようになったが、「改修工廠」を使えるようになるためには「明石」入手が必須である事、性質上多数の「改修資材」を必要とする事など多数の問題を抱えており、榛名改二を牧場して「35.6cm連装砲(ダズル迷彩)」の数を揃えた方が安上りで確実性も高いため、蒼龍改二のように牧場される憂き目に遭ったのである。

艦豚に「慰安艦」呼ばわりされる理由は、こうしたシステム的な都合に振り回された部分に加えてゲーム中の「榛名は大丈夫です」というセリフの拡大解釈によるものが大きい。
ゲーム内の榛名は基本的に素直な性格であり、「自分が言うことを全部聞いてくれて、絶対に否定しない」という点からかなり人気が高い。そのため二次創作においては元設定にセリフの拡大解釈が加えられ、更には作者の欲望や妄想などがない混ぜになった結果、都合のいい女設定やいわゆる「潮サッカー」のようなドン引きするイカれた設定・作品が数多く生み出されることになった。一方でチキンレースのようにブッ壊れるギリギリのラインを狙って虐待する「榛名はどこまで大丈夫か?」というリョナシチュも流行したことがある。
そうした空気が蔓延した結果なのか、SNSにおける榛名アイコン垢はやたらと地雷率が高い。拗らせぶりで言えば時雨アイコンと双璧を成すと言えるかもしれない。何も大丈夫じゃない。

金剛や比叡に比べて競合が少なかった&東山奈央が他ゲーに行ってしまう恐怖のためか、2019年には金剛に続いて改二丙を追加すると発表された。だが発表しただけでその後はノータッチの状況が続いている。これは他の仄めかし改二にも言えることだが…

他艦船擬人化ゲーにおいては6タイトルに登場。中でも戦少Rでは生真面目な仕事人キャラ、アズレンでは頭より体を動かすことが好きな体育会系キャラとキャラ付けが艦これとは対照的である。
アズレンの榛名に関しては、セクハラをすると問答無用で殴りかかってくる点だけを切り取って艦豚が「暴力女」と声を上げていたが、艦これ側が暴言&暴力女だらけなので「お前が言うな」と嘲笑されることとなった。

霧島

  • 画:コニシ
  • 声:東山奈央
  • 他:R、B、A、O

金剛型巡洋戦艦4番艦。史実ではアメリカの戦艦サウスダコタと激戦を演じた事で有名。艦これでは黒髪ショートヘアの眼鏡っ子、いわゆる優等生、委員長っぽいというキャラ付けをされている。

ところがそんな設定があったにもかかわらず、二次創作においてはふたばで往年のヤンキー漫画『特攻の拓』とのコラ画像「マイクチェックの時間だオラァ!」が何故か流行。そこから転じてヤンキー化&チンピラ化が派生し「霧島組」なるネタが生まれた。更にはそれに目をつけた艦王がネタを逆輸入し、2020年7月で新たに差し替えられた時報ボイスにより公式化されてしまう。 艦王はウッキウキで霧島改二の新ボイスを報告していたが、 窯を 開けて 見ると 893に 豹変した ような ボイスが 霧島を 嫁艦に してる 提督達から かなりの 酷評を 受けており、 Z級で霧島が 眼鏡を捨てた 事で騒動に なった時以来の 2度目の 炎上を起こした。

なお上記のボイス差し替えでサウスダコタについて言及するようになった。その当時はサウスダコタが実装されていなかったものの、直後の20夏イベ後段で登場した。例によって日本艦に米艦がビビってるという帝国軍ホルホル設定である。

金剛や比叡からは大分遅れて2014年3月28日に改二が追加されたのだが、その超頭身と誰てめ絵な造形が物議を醸し、一部プレイヤーが引退する原因にもなった。その後、あまりの扱いに金剛型クラスタがキレたせいか榛名改二の実装はここから更に期間を空ける事になる。なお、ブラゲ版の改二の立ち絵は現在も超頭身のままであることに加え、芸無内限定イラストについても実装されていない。(芸無外ではそこそこ描かれているが…)
なお、改二形態の立ち絵については、鎮守府のすすめVol.3(2014年4月28日発行)にて、くそげに実装されたものとは全体的に細部のデザインが違う、修正前イラストのようなものが掲載されていた。1ヶ月前に本実装されたのと違う

Z級クソアニメにおいては、最終話で唐突に眼鏡を外す描写がある。しかし眼鏡を外すと物が見えないほど視力が弱いという設定をゲーム内の時報ボイスにて示唆していること、また(それまでに何かを伏線を仕込んだわけでもなく)唐突にメガネを外すという行動に必然性がない事なども相まって、多くのメガネ霧島ファンの怒りを買うことになった。なおこの行動については後に、艦王が自分の好きな設定をねじ込んだ疑惑が浮上している。

この他にもリアルにて、艦豚が台湾の総統である蔡英文氏を「顔が霧島に似ている」という理由でクソコラの材料にした事があるが、ぶっちゃけ髪型がそれっぽかった+眼鏡をかけているという点しか共通点が無い。艦豚くんは、コニシどころか台湾にも何か恨みがあるのかもしれない。

扶桑型

全部で2隻存在するが、艦これにおいては双方ともお世辞にも扱いが良いとは言えず、実際の艦歴を揶揄したいわゆる「不幸艦」の宿命を引きずってしまっている。

共に、最初期から史実では計画どまりであった航空戦艦化(要はIF改装)が仕込まれている。
一番最初のイベントにて出撃時に航空戦艦を要求されたのだが、伊勢型が無駄に出にくかった事も相まって、扶桑型の2隻で攻略する事が多かった。

性能的には長らく劣化伊勢型となっていたが、改二の実装によりほんの少しだけ状況が変わった。更にイベントでは史実の戦場を元にした舞台が多くなった(逆に伊勢型はそういった出番を全く作られていない)ため、史実編成を構築する上で航空戦艦自体がIFの伊勢型よりも出番が多くなっている。そもそも艦これ伊勢型は芋だから目立つ要素ないだろとか言ってはいけない。

その後実装された同じ航空戦艦の伊勢型改二がキチ改造であった事から、純正航空戦艦として運用可能なキャラが扶桑型だけになってしまった。個人妄想のIF改装のせいで史実構想のIF改装だけが純正品として残るという悲壮感が極まった状況となっている。伊勢型は改のまま運用すればいいのかもしれないが、それだと伊勢型が扶桑型のほぼ完全下位互換になってしまう。

扶桑

  • 画:六花
  • 声:藤田咲
  • 他:R、L※、B、A、F

※繁体字中文版『請命令! 提督SAMA』限定

扶桑型戦艦1番艦。艦王の対DMM関係にある通り、艦これの企画立ち上げ自体に大きく関わっているとも言える1隻。しかしながら、作中でそうした経緯に対する艦王からのリスペクトは余り感じられない。

キャラ性能では目立たないが、比較的正統派黒髪美人系の見た目だったため一定の需要は確保できていた。キャラデザについて艦王が細かい上に曖昧な注文を頻発する中、六花が半ギレで描き上げたという噂が流れた事がある。割と初期の頃に中破絵状態だと近代化改装時の立ち絵表示がズレるミスをやらかした事があるが、こちらはサイレント修正された。しかし改二のイラストでウエスト周りが突然太くなった結果、ストレス太りした等と笑い者にされる羽目になった他、坊ノ岬沖海戦に参加した艦ではないにもかかわらず鉢巻き&片足ニーソを着せられ、艦王の性癖の被害者となってしまった。

また期間限定追加ボイスが「山城」だらけとなっている。当初は(建前上の)主人公である吹雪の憧れであるという設定があったが、知らず知らずのうちに忘れられ、Z級クソアニメでは吹雪の憧れが赤城に変更されて完全になかったことにされた。ただしこの改変によって扶桑はアニメに一切登場せず、クソ改編の被害に遭わずに済んだとして結果オーライという見方もある。そんな感じではあったのだが、何故か扶桑型という体でアニメのCMに声だけ登場した。

他艦船擬人化ゲーにおいても様々なコンテンツに登場しているが、中でも傑出した存在は最ラブの繁体字中文版『請命令! 提督SAMA』限定で登場している扶桑を置いて他に無いだろう。何故なら、キャラデザの担当が台湾の漫画家で艦王が一方的に“ズッ友”認定している皇宇(ZECO)氏であり、公式Facebookでもアイコンとして使われている(以前はアプリのアイコンにもなっていた)からである。なお、扶桑はZECO氏の代表作『鋼鉄少女』のアプリ版でも登場しているが、その時は別の原画家がデザインしていた。

山城

  • 画:六花
  • 声:藤田咲
  • 他:R、B、A、S、F

扶桑型戦艦2番艦。「不幸艦」という要素を悲壮感が大好物な艦王が盛り込みまくったため、事あるごとに「自分は不幸だ」と発する陰鬱なキャラ付けをされる。そして18冬イベにて、突如気がふれたように「そこをどけぇぇ!!」と発したことで「とうとうPTSDを発症してしまった」などと揶揄されることになった。

限定立ち絵で度々「低年齢化」というか「別人化」する。また期間限定ボイスが「姉さま」だらけ。姉妹揃って何なんだこいつら。改二のイラストでは扶桑同様ウエストが突然太くなったために、姉と同じくデブ化したと笑い者にされた他、やはり坊ノ岬沖海戦に参加した艦ではないにもかかわらず鉢巻き&片足ニーソの被害者となった。その一方で二次創作では時雨と共に「西村艦隊」という組み合わせでシリアスものが多く、完全に需要と供給がかみ合っていない。
姉と共にZ級クソアニメには登場していないが、西村艦隊を主題に据えているらしいZZアニメがもし放送されれば登場は避けられないだろう。

2019年8月の深海大サーカスでは、会場限定メニューに「不幸な美味しさ! 山城ブラッディ」と称するカクテルを出された。かねてからの不幸艦ネタいじりだけでなく、実際にイベントの前月に凄惨な事件発生した(発生現場が京都市伏見区=山城国)ことから「非常識」「不謹慎過ぎる」と顰蹙を買っている。

伊勢型

艦これにおいては扶桑型の上位互換的な性能を保持していたが、キャラデザが芋である事に加えて、先に扶桑型に改二が追加された事により大きく人気が引き離されていた。これに対して艦王は妄想という名のIF改装による別艦種化」という悪魔との契約に乗り出し、その結果何故か双方共に「改伊勢型」を名乗るというトンチンカンなことになった。改◯◯型の意味を分かっているんだろうか。
また、同型を名乗っているがコンセプトが全く違う。しかし立ち絵の見た目はコンパチ。一貫性の無さが一頭激しい事になっている。

現在他艦船擬人化ゲーにおいては、伊勢型を登場させている全タイトルで伊勢と日向の両方が出揃っている。しかしどちらについても艦これの芋二人が他ゲーのカワイイカッコイイウツクシイ面々から滅多打ちを食らう状況となっており、完全に一人負けとなっている。それに加え、頼みの綱だったはずの改二もガバ知識と付け焼き刃な考証をゴテゴテに盛った魔改造となっており、悲惨の極みと言う他は無い。

伊勢

  • 画:しばふ
  • 声:大坪由佳
  • 他:R、B、A、D、S、F、O

伊勢型戦艦1番艦。メディアミックスの主役になる事もなく、日向のような芸人気質でもないためそういった露出の少ないキャラの一人。改二実装とイベント支援までは割と存在を忘れられていた。かといって露出の際には顔面が誰てめ絵・ブス化する事が多い。

後述の日向共々、改二の凄まじい魔改造が物議を醸す。右肩側が戦艦艤装特盛りで埋まっている中、左手に弓を持つというデザインとなっている。中破絵では右肩の主砲1門とレーダーの一部を残して艤装も弓も全部消え去り、上着がはだけて、帯刀した刀に手をつけるというもう意味の分からない構図になっている。そのグラになるなら大破しても刀で戦ってくれよ… 初期・改・改二のいずれも通常絵・中破絵全て体の向き及び視線が画面左側に相対する形になっている。敵は右じゃないのか。

改二構想の発表時、立ち絵シルエットと共に図面が添えられていたのだが、この段階から「どうやって発艦するんすか」「これ発艦したら主砲に激突しますよね?」「こんな状態じゃレーダーも主砲も役に立たねえだろ」「大淀の航空巡洋艦改装案のを基にしたイフ改装ですね」などとにかく色々突っ込まれまくった。

以下突っ込み所が多すぎるため長文注意。

そもそも、この図面のような複合艦は戦艦としても空母としても非常に効率が悪い。

戦艦として見た場合、飛行甲板と格納庫が邪魔で主砲搭載数が減少するため肝心の火力が乏しくなる。また、この図面だと高い位置に大型測距儀を置くスペースが無いのでレーダーが破壊されると遠距離砲戦に対応できないのではないかと思われる。防御面は更に問題で、格納庫内に敵戦艦の砲弾が命中した場合積み荷の可燃物が炎上して戦闘どころじゃなくなる危険性がある。

空母として見た場合も問題だらけで、主砲塔二基が邪魔で格納庫と飛行甲板の面積が不足し、搭載機数が激減する(赤城加賀の新造時に似たようなことで指摘があったのだが…)。更には飛行甲板が二番主砲の直後から配置されているので、重い攻撃機を発艦させると沈みこんで主砲に激突するのが目に見えている。また、敵弾が命中しなくても自身の主砲発射時の爆風で飛行甲板が捲れて発艦不能になる可能性があるし、左舷に向けて撃つとすぐ真横に来ているカタパルトが爆風で破損して使い物にならなくなると思われる。

そもそもこの手の「戦艦と空母の良いとこ取り」の艦は実際に各国で研究されてはいたが、最終的に「空母としても戦艦としても微妙な性能にしかならないから、別々で作った方がいいよね」という 結論が出され実現しなかったという経緯がある。海外艦の知識ガバガバなけんちょんのことだからそんなこと知らないだろうけど。

本人曰くこの図面は1年かけて構想を練ったそうだが、その結果がこれであれば最初から何もしないほうがマシだったと言わざるを得ない。単なる改二の実装だけであったなら、性能の魔改造に対するツッコミだけで終わったことは想像に難くない。

日向

  • 画:しばふ
  • 声:大坪由佳
  • 他:R、B、A、D、S、F、O

伊勢型戦艦2番艦。瑞雲教の教祖。とにかく初期から公式による謎の瑞雲推しの任を背負わされ、本来なら戦艦の中でもどっしり構えた風格あるキャラ付けは、いつしかただのカルト教団の教祖兼ベテラン芸人という方向にすり替えられてしまった。

よみうりランドで開催された第2回瑞雲サバト「御神体」として、実艦を完全再現したウォーターライン模型と称する粗末なハリボテがプールを占拠した。設置当初は艦首の菊花紋章が灰色に塗り潰されていて「不敬だ」と問題になり、慌てて黄色く塗り直している。それ以外にも実物とは乖離している部分がいくつかあり「よくこんな雑な物を出そうと思ったものだ」と呆れる声が上がる。

そしてあろうことか、ネームシップの伊勢に続いて運営の誇大妄想による魔改造が施されてしまった。伊勢同様のツッコミが多数上がり、日向独自の声では「エレベーターが中央に寄り過ぎて邪魔」「艦載機を叩き落す装置」「2000年代に海自で採用されたヘリコプター着艦標識が何故?」等突っ込まれ嘲笑される。伊勢の時に指摘された点が全く活かされていないどころか悪化しているのは何故だろうか。指摘したユーザーを全部ブロックしたからかな?

以下突っ込み所が多すぎるため長文注意。

シジツシジツうるさい艦これなので実艦(?)イメージの図面の問題点を挙げると、伊勢改二と共通する問題点及び上記のツッコミ以外にも以下の点が挙げられる。

・艦上機を扱えない前部エレベーター
サイドになり切れていないサイドエレベーター化された前部だが、何を思ったのか水上機運搬軸条が設置されているため艦上機を載せようとしても車輪が引っかかってしまい役に立たない。そのため、後部エレベーターのみで艦載機の格納庫への収容や飛行甲板への搬出を行わなければならず作業効率が大幅に低下する。 また、前部エレベーターが役に立たないため着艦してきた機体をエレベーターで格納庫に下げて駐機スペースを空けることが不可能と思われる。
よって、着艦した機体の待機スペースが埋まった後は待機中の機体を捨てるか、収容作業を中止して後部エレベーターまで運んでいき、格納庫に下げるしかない。

・不要と思われる水上機運用設備
そもそも水上機は海面に浮くための大型フロートが重量及び空気抵抗の増大を招くため、車輪式の機体に比べ性能面で非常に不利になってしまう。その上回収するにも車輪式の機体に比べ非常に手間がかかってしまう。そのため、せっかく飛行甲板を持っているのにわざわざ性能に劣る上に回収も手間がかかる水上機を運用するメリットは皆無と言わざるを得ない。また、対潜哨戒ならヘリコプターを積んでいるのだからこれで十分だし、弾着観測なら旧式化した艦攻あたりにやらせれば事足りる。瑞雲教の総本山だから無理やり搭載したのだろうか。
ちなみに、米ヨークタウン級空母も水上機回収用クレーンを持っていたが、これは当時の米空母が艦隊所属水上機の工作艦としての機能も担っていたからである。

・三連装なのに一門しか撃てない一番主砲塔
三連装にされた一番主砲塔だが、砲塔のサイズからして左右の砲身の仰角を上げようとすると「バーベット」と呼ばれる砲塔下部を保護する円筒上の装甲部分に干渉するため、上を向けて発砲できないと思われる(というか下手すりゃ主砲弾を持ってくる揚弾機も置けないぞ?)。つまり、三連装だが第二次大戦時の中距離・遠距離砲戦では中央部の1門しか撃てないことになる。
余談になるが、第一次大戦時のオーストリア=ハンガリー帝国海軍ド級戦艦テゲトフ級はせっかく三連装主砲を積んだのに主砲揚弾機が左右二門分しか用意されていなかったため、全力砲戦になると中央砲は何もできなくなってしまうという欠陥を抱えていた。それでも1門しか撃てないよりマシだが。

以上のことから艦王の妄想設計能力は、ある点に限れば第一次大戦時の弩級戦艦以下と言わざるを得ない。そのくせヘリコプターを積んでるし、一体いつの時代に生きているのだろうか。

搭載機にはS-51Jヘリコプターを所有するが、該当のヘリは自衛隊が採用するも哨戒能力の低さから練習機になった経歴を持つ。史実と違い対潜能力が高く、1機搭載するだけで先制対潜可能とカオスな事になっている。なお、これら装備の仕様について公式からはIF海軍対潜強化改修仕様、およびIF仕様の対潜強化改修機と告知された。

余談だが、装備改修におけるカ号観測機(日本製)の改修チャート終盤に、何故かこのS-51J(日本向け仕様なだけのアメリカ製)が入っている。例えるなら、紫電改の改修を進めていくとF-4戦闘機が出来上がるようなもの。何言ってんだお前。

そもそも本来のS-51はシコルスキーR-5(H-5とも呼ぶ)の派生型の一つで民間向けの輸送機である。R-5型は胴体中央部にエンジンを配置しているので、ソナー等対潜機器を置く場所がなく対潜ヘリコプターとして使用できなかった。そのためアメリカ海軍は広いキャビンを持ち対潜哨戒機として使用できる新型ヘリコプター開発をシコルスキー社に要請した歴史がある。また、海上自衛隊が対潜哨戒機として初採用したのはシコルスキーS-58の派生型のHSS-1であり、この機体でも対潜機器と武装を同時に搭載はできず、探知用の機体と攻撃用の機体がセット運用されていた。
上記のことから艦これのS-51は全てがIFでしかなく、果たして「戦艦・日向」でやる意味があるのかは疑問である。

更に余談だが、「オ号観測機」は「カ号観測機」の別の呼び名であり、つまり同じ機体である。そこらを考慮した結果なのかは不明だが、艦これ内では「オ号観測機」というカラーリングが全く違う上に、現実の仕様・功績に全く即さない性能設定を加えられたIF仕様の装備が追加された上、そこから更にIFを重ねた「オ号観測機改二」なるものまで同時に追加された。なお「カ号観測機」の名前は据え置きで、"単なる「オ号観測機」"は追加されなかった。「オ号観測機改」の名称も「カ号観測機改」とかじゃダメだったのだろうか。
ただ、艦これでは初期の頃から【(旧帝国)海軍仕様】と言わんばかりに語尾を「改」や「改二」にしただけの「IF仕様航空機」が度々追加されたりしているので、これらについても特に深い考えもなく名称を当てはめただけという可能性も多分にある。

また、立ち絵の通常時・中破時のデザインが伊勢中破時・通常時とのコンパチになっている。
日向通常伊勢中破
伊勢通常日向中破
図面はガバだらけ、キャラ絵もほぼコンパチ。改以前の方がまだ違いがある。こんなのドヤ顔で出せるレベルの代物じゃないよ…

肝心の性能面は、対潜値が異常に盛られたが、仕様上誤差の範囲である事は言うまでもない。代わりに搭載数も含めたほぼ全性能で伊勢を下回っており、対潜以外であえてこれを使う意味がない。というか、昨今の対潜マップでの大型艦出禁の流れを鑑みるに、そもそも使い所すらない。後のイベントで露骨な仕様をぶち込んでくる事が目に見えるが。
いくらIFとは言え、対潜不向きな航空機を対潜能力IF仕様と称して対潜特化機にしたり、艦の仕様がいきなり70年ほど未来に飛んだりといった追加については、甚だ疑問が残る。

長門型

いわゆる「ビッグセブン」の一角であり、キャラ自身がそれらを主張する旨のセリフが用意されていたりもしたのだが、艦これでは18秋イベにてネルソンが追加されるまで長門型の2隻しかいなかった為、割と長期間よく分からない主張をむなしく続けていた事になる。
そんなビッセブンであるのだが、艦これにおいてはそんな肩書きとは裏腹に、その威厳が砂上の楼閣のごとく完全崩壊してしまっている(特に長門が顕著)。

長門

  • 画:しずまよしのり
  • 声:佐倉綾音
  • 他:R、L、B、A、D、S、F、P、O

長門型戦艦1番艦。艦これ及び、日本に上陸した他艦船擬人化ゲー全タイトルにプレイアブルで登場する“グランドスラム”を達成した数少ない艦船[2]

取得時の自己紹介で「敵戦艦との殴り合いなら任せておけ」とか大口叩いておきながら、戦闘では「敵大型艦ガン無視でやたらと無傷の駆逐艦を狙う傾向にある」ことと[3]、「雑誌の表紙で島風フィギュアを前に顔を赤らめている長門」という構図などが混じり合った結果、二次創作で「ロリコン属性」を付与されてしまう(通称「ながもん」)。またR-18の同人誌などでは、その強気な性格が災いして陵辱系のシチュが量産される事態となっている。

ブラゲ版においては最初期からいるのだが、建造ではやたらと出現率が低く、海域ドロップも高難度マップのボス低確率ドロップだったりと、入手性が極めて低いのが特徴だった。大型艦建造追加後はそこそこの確率で入手出来るようにはなったが、こちらではハズレ感が強くなっており、そういった面でヘイトを集める結果となっている。

性能的には見た目の数値が高めであるのは確かなのだが、早々に速力制限が追加された為イベントはもちろんの事、それらの準備段階である普段のレベリング対象としても選択されにくくなった。後に改二が実装された際には激烈にコストが上昇した上、小口径主砲などの主に駆逐艦用の装備が可能になるなど、ロリコン設定のゴリ押しによる迷走振りが甚だしい。
なお正統派型のIowaが速力高速かつ改時点で長門改二とほぼ同性能である為、長門だけでなく陸奥の今後もなんか色々絶望しか見えない。(一応コストは長門改二の方が安いけど…)

Z級クソアニメでは制作サイドの【誰か】が「男を画面に出すのは嫌だ」とゴネた為なのか定かではないが、提督の代役を務めている。が、1話初っ端の吹雪の執務室初面会シーンでは影人提督に出番を持っていかれた(というか1話にはまともな出番がなかった)。 その後の扱いも決して良いとは言えず、

  • カレー大会の審査員を務めた際、辛い物が苦手という理由で味とか関係なく六駆が作った甘口カレーを高評価した(それ以前から露骨に六駆に肩入れしている描写もあったが)。
  • 小動物に絡む際、それまで全く出した事のない猫撫で声を出す。気色悪い。
  • スパイ潜入疑惑のある鎮守府で堂々と広域放送する。
  • 最終話では本当に殴り合いをする(但しその相手は駆逐艦だった)。

などなど、作中で数々の奇行や後付設定が仕込まれる結果となった。

前述のように他艦船擬人化ゲーでは全てのタイトルに登場しており、そのうち最ラブと守護プロ、パズガルではゲーム内で唯一のビッグセブンとなっている。 アズレンの長門は初登場イベントのストーリーパートにおいて主役を務め、性能面では演習に置いて「出たら勝ち、出されたら負け」とまで言われるほどの極めて強力な弾幕スキルを持つ。2周年記念の人気投票では下馬評通り多数の票を集め、全体の二位となった。艦豚からは「人権艦が高順位となる」事への批判が飛んだが、逆にこれが「強いから好き」と堂々と言えなくなるという艦これ界隈へのブーメランとなっている。ついでに言うと、この長門を超える1位はいわゆる「人権キャラ」ではないため、艦豚の主張は最初からずれていることになる。

それに嫉妬したのかは定かではないが、人気投票終了後艦王が唐突に艦これの長門にも特殊攻撃を追加実装する旨のツイートを投下した。
しかし、同じビッグセブンに属するネルソンがこんなことになってしまったので、愚痴スレでは「嫌な予感しかしない」という声が多数を占めた。結局しずまが長門におまるを穿かせる事態にはならなかったものの、威力・発動条件・ペナルティの存在などにより、性能はネルソンの下位互換となってしまった(現在はテコ入れにより立場が逆転している)。更にあろうことか2016年夏に金元寿子のボイスで問題となったにも関わらず、同時実装されたボイスに切り貼り疑惑が再び持ち上がった。(詳細は18秋~冬を参照)。この疑惑のボイスに関しては、後述の陸奥改二の追加に伴い新録へ差し替えられている。何故差し替える必要があったんですか?

なお、長門を幼女戦艦として登場させたのはズッ友()もといZECOの代表作『Battleship Girl -鋼鉄少女-』が最初(画像)とされており、同作中ではクイーン・エリザベスも長門と同じように幼女戦艦であった。鋼鉄少女アプリ版のサブ原画を担当した複数人のイラストレーターが後にアズレンへ参加(一部は饅頭に入社)していることと関係があるのかは不明だが、台湾ではアズレンが長門とクイーン・エリザベスを幼女戦艦として登場させていることに対し、鋼鉄少女のパクリだと批判する意見が一部にある。

陸奥

  • 画:しずまよしのり
  • 声:佐倉綾音
  • 他:R、B、A、S、F、O

長門型戦艦2番艦。史実では「第三砲塔で謎の爆発事故が起きた事による沈没」という特異な最期を遂げている。
当初は変に推しも隠しもしないスタンスで、長門より遥かに近い距離感や台詞の中に「私の中で火遊びはやめて」という意味深にも聞こえるものが含まれている事から、どちらかと言うとお色気要員として投入されたようである。実際当時の流行もあって、高雄や愛宕と共におねショタでしっぽりエロ姉さんを演じるような二次創作が多く作られていた。

ところが、いつもの如く悪ノリを始めた艦豚達によって第三砲塔の事件を揶揄した単なる爆発オチ要員として使われるようになり、次第にネタキャラの様相を呈していった。多くの方が実際には亡くなったにもかかわらずである。更に長門に比べ運が低い代わりに出現率が高いという性能設定から、長門目当てで建造している人に対して「陸奥になるビーム(MNB)」なるものを放つネタが流行ったり、名前になぞらえてかたつむりのような姿をした「り陸奥たか」という謎のキャラを作られたりと、かなり気色悪い方向に発展していった。 極めつけは口癖「あらあら」→「アラー(الله)」という連想から生じた「ムツリム」なる宗教ごっこで、艦豚達は「火遊びシーヤ派」と「火遊びスンナ派」に分かれて宗教戦争を繰り広げるというかなり不謹慎なロールプレイ()に興じた。不謹慎のチキンレースでもしてんのか。

Z級クソアニメでは司令官代理の長門の女房役として登場したものの、なんかねっとりとした演技になり、隣にいながら長門の奇行は一切止めず、そもそも長門以外と接する描写が碌に無いという不自然さでお前もクソレズ枠かと評判を落とした。とあるMAD動画の影響から、しばらく台詞を半角カタカナ「(^q^)」付きで表記する事が一部で流行ったりもした。

今度は『刀剣乱舞』が台頭してくると、「陸奥」及びDMMつながりで同作の「陸奥守吉行」とのクロスオーバーネタが出現した。しかしどちらかと言うと先方から広まったネタであったため、イニシアチブを取れなかった事に腹を立てた特濃prayer達によって早々に潰されている。しかし代わりになるようなネタが生まれるわけでもなく、このあたりから空気化し始める。

2019年2月末にようやく改二が追加された。CVに関しては長門のスキル発動での切り貼りが批判を浴びたためか、「2019新収録音源」としきりに強調する特大ヒットマークを見せている。
また改二の実装に伴い、2019年2月のランカー報酬として陸奥改二用の三式弾が配られた。詳細は各自で調べていただきたいが、史実を知っていれば「陸奥と三式弾」の組み合わせが何を意味するかは当然に理解可能なはずであり、要は今更それを承知の上で不謹慎ネタに乗ってきたということである。シジツッイレイッチンコンッが聞いて呆れる。

他艦船擬人化ゲーでは長門とは違いグランドスラムを達成していないが、長門と陸奥はペアであるという意識が強いためか出演タイトルは多い。
アズレンではリリース当初から長門とセットで敵艦として登場。その後プレイアブル追加された時に諸般の事情でキャラデザが原型を全く留めない形に改変され(長門は多少ながら旧デザインの面影があった)、多くのプレイヤーを戸惑わせた。なお、プレイアブル版の長門と陸奥を描いた原画家は鋼鉄少女のアプリ版にサブ原画で参加した時に陸奥のキャラデザも担当していた経緯がある。一部の艦豚はこの問題を対アズレンの攻撃材料に使おうとしたが、失敗に終わっている。詳しくは長門絵描き変更騒動を参照。
また2019年3月に戦国ごっこに興じる衣装を出したが、艦豚が「陸奥なのに甲斐の武田の風林火山を使ってるのはおかしい!」とごっこ遊びにいちゃもんをつけたことで周りから失笑を買うことになった。

大和型

艦これでは見た目の数値の上では最高クラスのステータスを持ち、特殊攻撃やスキルなどが無い(前者は【無かった】)艦これにおいては俗に言う「人権キャラ」と目される存在だった。ところが、シンカイマンがこれを何の苦もなくワンパンで中大破させたり、演習に至っては駆逐艦の卯月が普通に撃沈判定まで削るといった例が起きたため、「艦これの糞仕様ぶり」を知らしめる象徴の一つともなっている。ダメージ計算がアルテリオス式なのに防御力の倍近い攻撃力とか防ぎきれるわけねえだろ。

2022年時点で運営中の他艦船擬人化ゲーではプレイアブルにより登場しているのは艦これとアズレンよ2作だが、蒼藍では武蔵がストーリーパートのみ登場している。過去には最ラブとアビホラで大和と武蔵の両方が、ブラサジでは早い段階で大和がプレイアブルに追加されていたが、このうちアビホラは大和が上坂すみれ、武蔵が佐倉綾音という艦これの双璧、かつ建造中に空母へ艦種変更された3番艦の信濃(しかも、こちらのCVもまた艦これ出演者の洲崎綾である)を含めてジャンル内で大和型コンプリート初達成と艦豚が発狂する要素がてんこ盛りであった。

大和

  • 画:しずまよしのり
  • 声:竹達彩奈
  • 他:L、A、F

大和型戦艦1番艦。有名アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の影響により、おそらく日本国内においては最も有名な「戦艦」と思われる。そのため、艦船に限定されない陸海空複合型の擬人化ゲームでも頻繁に登場しており、例えば萌え萌え2次大戦(略)の第1作では艦王にとっての大学の先輩に当たる美樹本晴彦がキャラデザを担当していた。他艦船擬人化ゲーでは過去に最ラブとアビホラでスタート当初から登場していたが、それ以外のタイトルでは概して「クライマックスに登場させるもの」と言う認識が強いらしく、他のキャラが名前を出すことはあってもプレイアブルでの登場例は全タイトルを制覇した長門と対照的に意外なほど少ない。2021年にはブラサジで重度のやりこみ要素として追加されたが、翌年6月を以て日本から撤退したのでプレイアブル使用可能なタイトルは艦これ1作だけに戻っている。

大日本帝国海軍モチーフの艦これにおいては問答無用で切り札・隠し玉扱いされてもおかしくはない艦船なのだが、当時の運営は艦これがブームになるとは思ってなかったらしく、さっさと全滅エンドで店仕舞いするつもりでスタートから半年弱の13夏イベ時に実装された。当時としては道中の編成もそれなりに厳しい事に加えて「中破轟沈説」が主流であった事もあり(そんな中でもクリアした人がいたにはいたのだが)、大半の人は突破どころか進行すらもままならない状況であった。しかし、このイベントと同時に実装された潜水艦を使用することで「非常に時間はかかるが安全にラスボスのゲージ削れる」事が判明。この戦法により相当数の人がイベントを突破・大和の入手に漕ぎ着けた。そんな裏テクが解明されたにもかかわらず、このイベントでの大和入手率は最終的に5%[4]にしかならなかった。

イベント終了後に行われたファミ通の公式インタビューにおいて、艦王は潜水艦によるゲージ削りを「想定内」[5]と表現しており、入手率についても「よい感じ」[6]と評していた。イベント以降は大型艦建造の実装時にラインナップに組み込まれ現在まで至っているが、ドロップ入手に関しては19春イベの海域でのボスドロップまで一度も設定されたことがなく、しかもその道中が「大和を所持していないとまともに大和を掘れない」と言われるほどの簡悔極まったものとなっていたため、おそらく艦王としては大型建造以外で入手させる気は無いものと思われる。

ステータス面では見た目の数値は非常に高いため、カタログスペック上では確かに強い。ところが反面、運用コスト・修理費用も激烈に重く、また長らく大和型が必須になるor他を差し置いて活躍出来る場面もなかったため、出撃機会が殆どなく「演習の女王」と化していた。

イベントにおいても、実装された次の13秋イベでいきなり速力制限を追加された上に金剛型優遇設定がそこここに埋め込まれていた為、あえて使う意味も使う事による優位性も無いという状態だった。以降も仕様上の問題による使い勝手の悪さばかりが悪目立ちしていたが、最近になって高数値を生かした出番をようやく作られた…と思った矢先、特定の艦による特効などが実装された事によりまたもや出番を失う。 殆ど出撃機会もない中、艦での生活は豪華なものだったとする史実になぞらえて、ブラゲ中においてもやはり出番がない様を揶揄して公式が「ホテル扱い」するという事もやってのけた。
史実はどうだったか知らないが、ブラゲ中における出番が無いのはお前らのせいだろ。

同型艦の武蔵は18冬イベにて特効艦補正も付与されて出番を作られたのだが、大和に同様の一世一代の出番を作ろうと思ったら坊ノ岬くらいしかない気がするのが最高にヤバい。
そして芸無内では坊ノ岬を「通過点に過ぎない、しかも大和が必要とされないMAP」で既にやってしまっているためそういう機会も望めそうにない。

Z級クソアニメにも登場したが、少ない登場機会の中で赤城と並んで特盛りの見た目の悪い肉じゃが(?)をパクパクしてたり、11話の出撃シーンでジュリアナ大和をやっていたり、最終決戦で意気揚々と出てきて砲撃するもろくに効果がなかったり、後からやってきた長門に反応して睨みつけるような不機嫌な表情になったり[7]と割とヤバい絵面が多い。

一応劇場版にも出ていたのだが、劇場版は戦場が「吹雪が主役である場所」でかつ主軸が「睦月と如月の物語」である上に、その構成も「人気キャラの出番すらも極力削って作っている」。つまり察しろ。
本当に作ってるのかすら怪しいZZアニメでは西村艦隊の他坊ノ岬組にも焦点が当たるらしいが、今のところ坊ノ岬要素は矢矧に全部持って行かれているため大和の運命は…

武蔵

  • 画:しずまよしのり
  • 声:味里
  • 他:L、B、A、S※
※ストーリーパートのみ(非プレイアブル)

大和型戦艦2番艦。大和の絶大な知名度に隠れがちだが、2016年にはアニメ『ハイスクール・フリート』に登場して注目された。

艦これでは2013年の秋に登場。翌2014年7月に大型建造に実装されて以降、入手方法はこの一つのみとなっている。また同年のコミケにて、C2機関より発行された同人誌(?)である「提督の冬休み」の表紙に描き下ろしが登場した。ちなみに13秋イベの終了は11月27日であっため、イベント終了からほぼ1ヶ月内に自身の運営する同人サークル用に描き下ろさせるという、現在の界隈の動きからは想像もつかないほどの脅威的スピードを発揮した。

ブラゲにおいては大和と同様に「武蔵のために用意された出番」がなく、やはり「演習の女王」「置物」と化していたのだが、武蔵がホテル呼ばわりされる事は無かった。
そして実装から5年後の18冬イベ(HTML5化前最後のイベント)にて、改二実装&特効能力つきでようやく出番を寄越されたのだが、イベントでのエピローグの描写がどう考えても「激戦の末そのまま力尽きた」ようにしか聞こえなかったことから「むさ死」なるネタが生まれた。未だに出番のない大和とどちらが扱いがマシなのかは評価が分かれるところである。

現行の他艦船擬人化ゲーでは、アズレンに2022年9月の日本版5周年記念でプレイアブル登場した。また、蒼藍ではストーリーパートのみ登場している。

艦これには登場していないが話題になる艦船

艦これでは敷島型や薩摩型、河内型などワシントン海軍軍縮条約以前に就役していた戦艦は登場していないが「スキル無しで登場させてもゴミ性能にしかならないので出さなくていい」と言う声も多い。

三笠

  • 他:B、A

敷島型戦艦4番艦。1904年の日露戦争で連合艦隊旗艦を務め、日本海海戦では当時最強と謳われたバルチック艦隊相手にパーフェクトゲームとも評される大勝利を収めた殊勲艦。交戦時に座乗していた東郷平八郎の名言「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」は現在でも語り継がれている。
退役後は記念艦として横須賀市に保存され、戦後解体の危機やキャバレー化などの荒廃などの苦難を経ながらも現在に至る。

当然ながら艦これのサービス開始以前から知名度は高く、後述のアズレンの登場までは艦これへの実装を希望する声も多かった。二次創作界隈ではオリジナル艦娘としての三笠が多数描かれており、特に紀奈氏による物MikuMikuDanceでモデル化されMMDドラマで提督役などで多用される人気ぶりである。

しかし第二次どころか第一次世界大戦以前の前弩級戦艦であることから、艦これに落とし込もうとすると不当なまでの弱体化が懸念される。更に「誰が描くのか?」という話になると、理想では前述のMMDモデルがあまりにも定着しているためにそのデザイン者の紀奈氏以外考えられないことになるが、現実には十中八九身内が抜擢されることから最悪の場合芋化する可能性もあり、その時はアメリカで起きた大惨事が日本でも繰り返されることになる[8]
以上の理由から、ある意味艦これで実装されない方が良い艦の1つであると言えるだろう。逆に実装されたほうが良い艦があるのかは知らない。

他艦船擬人化ゲーではアズレンとアビホラに登場しており、特に前者にとっては饅頭がアズレンを開発するきっかけになった重要な艦船となっている。
アズレンの三笠が実装された際、艦豚は前述のオリジナル艦娘のMMDモデルを持ち出して「顔付きがパクリ」だと非難を浴びせたが、そんな日本国内だけの二次創作を海外の企業が知っているとは考えにくい。また、当の紀奈氏はむしろ好意的なコメントを残しているため、艦豚の主張は完全な言いがかりである。

2019年3月8日、アズレンがWoWsとのコラボイベントとして「三笠大先輩の横須賀散策」を横須賀市で実施することを告知。更にはトークイベントが三笠艦内で行われることとなり、ついに実艦が「横須賀鎮守府陥落」の震源地となった。それに伴ってムガった艦豚達が海自や米軍でマウントを取る行為に走った他、工作虚しくイベントが無事終了した際には、屈辱と嫉妬心に塗れた艦豚が横須賀市はおろか三笠保存会にまで貶める暴挙に出るという光景が見られた。そのため愚痴スレでは、艦これに登場する可能性は未来永劫無くなったも同然と目されている。

このような経緯からか艦これ信者の巣窟と言われるふたばでは、現在でも三笠に纏わる話題が出ると即時削除される等ヒットマークの嵐となっている。

脚注・出典

  1. 金剛の意味。Vは金剛を建造した造船メーカー"ヴィッカース社"、サーストンは金剛型を設計したヴィッカース社の設計士"ジョージ・サーストン卿"を指す。
  2. 他にグランドスラムを達成しているのは、雪風のみ。
  3. 一応この標的傾向自体は戦艦全般に起こりやすい事であり、長門に限った話ではない。
  4. 一説によるとイベント終了時の登録者数が40万人、大和をクリア報酬として貰えるE-4の突破人数が2万人だったと言われている。情報が曖昧なためある程度数字は前後するだろうが、何れにせよどんなに多く見積もっても10%を超えることはないだろう。
  5. なお、想定内のはずだったのに何故かこの直後のアプデでいじめも甚だしい潜水艦メタ修正が加えられた。
  6. 時折「艦王が【大和を取らせすぎた】と発言していた」と話題になることがあるが、今のところその根拠となるソースは見つかっていない。ただし後述の出し渋りを考えると、「13夏イベで大和が比較的大勢に出回ったのは艦王にとって不本意だったのではないか?」という見方が強い。
  7. 一応この表情は「その場面における大和の感情を端的に表していて良い」などと言った理由で割と好評だったのだが、何故か修正版では弱々しい表情にされた。
  8. 事実、三笠がMMDモデル化された際のコンテストで次点だった宗谷は後に芋化されたため悲劇の再来となっている。