艦これによる他艦船擬人化からのパクリまとめ

システム

先制対潜

艦これでの実装日は2016年6月30日だが、戦少Rにおいては（日本進出前の）2015年4月27日の時点で「先制反潜」として既にこのシステムが存在している。
戦艦少女Rの方の発動条件は「単横陣にするだけ」と非常に単純かつ明快なものでかつ「対潜攻撃可能なキャラは全員自動的に参加する」という形になっている。
艦これに実装されたものは、基本的には「特定の装備種(中には特定の1装備限定のキャラもいる)を搭載しつつ対潜値が一定以上になっていれば発動」となっているほか、特定のキャラについては「能力条件緩和」や「無条件で発動」など、露骨な贔屓と簡悔フィルター標準搭載の劣化コピー品となっている。
詳細はvs戦艦少女Rの同名項目も参照されたし。

防空回避(仮称)

2019年3月22日、艦これとアズールレーンのメンテ日が被った際に追加された、一見よく似た仕様のシステム。
アズールレーン側が、少なくとも3月18日以前にシステム追加の旨が告知されていたのに対して、艦これチームはアプデ当日のメンテ終了間際の駄弁りで初めて出てきたお話。
艦これチームの後発感・間に合わせで無理やりぶち込んだ感・パクリ感が強いというだけで、時期的に考えるとたまたま被ったと見た方が自然かもしれない。

アズールレーンでは搭載したキャラの航空能力などを基に、各艦載機ごとに決められた回避上限(確認可能な数値)までの確率で敵の対空砲火を回避する能力となっており、高いものでも最大10%前後。 上限値も戦闘機≫攻撃機＞爆撃機≒水上機と言った感じに設定されている。 但し、現状では演習と通常海域の一部以外で対空砲火に晒される可能性のある場所がなく、主に高難易度でのバランス調整システムに留まっている。

艦これでは、【対空射撃回避(力)】という名称で、ジェット機と一部のネームド(○○隊・○○空)攻撃機と爆撃機、あと何故かほぼ全ての瑞雲バリエーション機に追加されている。
戦闘機には一切設定されていないが、仕様上戦闘機は対空砲火を受けないので問題ない。
また、その効果は「スキル持ち機体が防空砲火を受ける際、敵の対空能力にマイナス補正を与える効果」である。
実は敵の対空能力が減少する効果により「被撃墜数(≒被ダメージ)」を減少させているだけなので、厳密言えば「回避能力」ではない。
更に言えば、対空能力にかかる補正も0.x倍の割合減少なので、この能力によって被撃墜数を0に(言い換えれば完全回避)する事は出来ない。
当然ながら制空権争いの結果生じる被撃墜には無効。
このアプデ時よりも後に追加された瑞雲にはやや高い数値が適用される予定とされていたが、この仕様に触れられたのはこの時限りであった。
後に、全機体中でもトップクラスの数値が設定されている事が判明している。
この他、何故か瑞雲系だけは(六三四空)どころか12型(無印)にも適用されていたり、同じ(六三四空)であっても他の機種(例えば「彗星(六三四空)」など)には適用されていなかったりと露骨な贔屓が垣間見える。

余談だが、この能力が追加された以降のイベントでも「ツカス○ね」の声が消える事はなかった。
まぁ、これの効果が「自身の回避上昇」ではなく「敵の攻撃力低減」である以上、対空(攻撃力)が高すぎる敵を相手にしたら、当たり前な話なのだが。

呼称

アンミラーリオ

戦艦少女Rの日本版リリース以前のイタリア艦は使っていないのに対し、Luigi Torelli(2017年8月実装)が使用。
但し、その後に実装されたマエストラーレや、5周年(2018年4月)の伊艦の追加セリフでの呼称が悉く「提督」呼びであった事、そもそも「アンミラーリオ」と呼ぶセリフが追加分も含めて1個しかない事などから、適当に目に付いたのでその時の思いつきで入れたという可能性もある。たまたま目に付く物でもない気はするが
ルイージトレッリの追加セリフには提督を呼ぶものがない為、詳細な判断は不能。

アミラル

2016年11月実装のコマンダンテストは「提督」である一方、リシュリュー(2017年8月実装)は「アミラル」としている。
ちなみに、こちらは前者の例と違い、以降の追加セリフでもしつこく「アミラル」と言ってくる。

秘書艦

19夏～秋アップデートでホーム画面のキャラ配置を変更する機能を追加した時に艦王がそう呼んだ。
艦これでホーム画面に登場するのは【第一艦隊旗艦】であり、他艦船擬人化ゲーでホーム画面に登場する【秘書艦】のように独立した存在ではない。

艤装・外見

劇場版冒頭の青葉の艤装

何故か戦艦少女のクインシー改のような艤装になっている
そもそも、原作の艤装とは形・各種パーツ構成・ペイントの何もかもが全く違う。誰だこいつ。
なお、各種描き下ろしイラストの艤装は原作準拠である為、このパク艤装は劇場版にてなんか急に登場したものとなるのだが、これ以降描き下ろしや原作への輸入といった事も一切無い為、以降2度と登場していない。

サラトガの銃型飛行甲板

戦艦少女のヨークタウン級の方が先である。

アーク・ロイヤル

17夏イベ(2017年8月)にて実装され、なぜか無数にある髪色の中から、戦艦少女と同じ赤髪を選択。
ちなみに、この1年前に実装されたウォースパイトは金髪、これ以降実装された英艦はほぼ全員金髪(金髪ではないシェフィールドも奇抜な髪色ではなく茶寄りの色に落ち着いている)となっている。

また、艤装として所持しているコンパウンドボウは、そもそも戦後(1966年開発)のものであり、本来なら第二次世界大戦中の艦が持つのはおかしいのだが、何故かこれをチョイス。
ちなみに、戦艦少女R大陸版にて実装されていた翔鶴改(2017年3月)瑞鶴改(2017年4月)が、コンパウンドボウを持っている。素晴らしい偶然だ微差栗

• ※アズレンに登場するワスプもコンパウンドボウを持っているが、台詞の中にコンパウンドボウの発明時期に関するメタ発言が含まれている。

神威

2017年5月実装。通常時・中破時の立ち絵が、戦艦少女のサラトガの無料衣装「爽やかな夏旅行」(やっぱり2017年3月)を反転したものと構図が同じ

ウォースパイト

戦艦少女のプリンス・オブ・ウェールズ改・扶桑型などの艤装に座る構図が、Warspite(2016年8月実装)で急に出てくる

欧州棲姫

欧州イベ(2017年8月)にて登場。戦艦少女のクイーンエリザベスに似てる？

ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ

プレイアブルで登場する以前から、2番艦のジュゼッペ・ガリバルディとセットでそれらしき妖精が描かれていた。
アズレンのレキシントンと似た見た目に加え、ガリバルディとは衣装が共通しており、やけにデザインが具体的なことから恐らくじじの元絵が存在すると思われたため「vs戦艦少女Rの弾用にストックしてあるのか？」と言う声もあった。そして、案の定19秋イベに登場したが、外見だけでなく「映画出演云々」の女優要素まで被せて来たので、単に「似ている」で言い逃れるのは厳しいものがある。
ちなみに、ガリバルディは「アズレンのペンサコーラに似ている」と言う意見が一部にある。

コアラ

令和元年冬イベに登場するオーストラリア軽巡（パース？）らしき妖精がランカー報酬でコアラを抱いているのだが、愚痴スレでは「戦少Rのキャンベラからのパクリ」だと言うツッコミが出ている。
どっちにしても「オーストラリアだからコアラ」という発想自体が安易ではあるが

その他

レイテイベ

2017年11月~12月のイベント(戦艦少女R日本語版は2017年12月22日から開始)
戦艦少女Rのイベントは大陸版で先行して行われるため予測して被るのを回避できる状況にあったが、艦これはあえて被せた疑惑がある。

衣装

夕雲型2000mooooode
※他艦船擬人化ではない
似たようなものはいくらでもあるので、厳密にパクリか否か断定するのは不可能

おまけ

艦船擬人化とのパクリ、というか艦これによるパクリ…よりも更に遠い「艦これ界隈で発生しているパクリ・起源放棄」などのまとめ。
※もっとふさわしいページがあると思ったら、丸々そちらに移動した方がいいかもしれません。

官報の2期はQ2（四半期のうちの一つ）の意味

「官報に乗って2年目」の意味であり、他の老舗企業等を見ると二桁・三桁がある。

艦王というアンチ田中謙介につけたセンスのないあだ名(笑)

「田中謙介は艦船擬人化の王だから、後続のゲームは王に跪け」と艦豚くんらが主張したのが最初。
何故か別ゲーwikiの掲示板でそれらを主張していた。

Game-iの売り上げみると艦これ大勝利！すげー売れてる！

DMMの売り上げデータはDMM以外持ってないし、それもマスクされているため外部からは分からず。
そもそもDMMランキングでユーザーの母体が違うスマホ以上の売り上げを出しているなら、今頃DMMがスマホで天下を取ってるのでは…？

なお、Game-iの売上ランキング自体、サイトの管理人が予め「どんぶり勘定」である旨の断りを入れている。

アズガイジ(笑)

元々は方々でアズレンへの妨害工作に精を出していた艦豚くんらが「アズレンガー、アズレンガーうるせぇんだよ。このアズガイジ！！」と言われたのが最初なので、実は艦豚くん自身の事を指している言葉であるのだが、艦豚くんらはアズレンプレイヤーを指す文言として用いている。

艦これ以前は軍艦の擬人化なんて無かった！

個人や会社として出されたイラストやゲームなど沢山あります。
古くは「アタコの水泳（昭和9年）」や「日本郵船の3姉妹」なども。

むがー！はアンチが考えたもの

艦王様の鳴き声ですが何か？
なお、他のC2機関員も用いている事から、その起源についてまでは不明。

【裏切り】の起源は愚痴スレのタナコロアズガイジ！

上坂すみれや佐倉綾音などがアズレンに出演決定した時に発狂した艦豚くんらが使い出したのが元ネタである。
今は専らそれらの艦豚くんらへの煽りネタでしか使われていない。