「艦これの世紀」の版間の差分

提供:kancolleguti2ch
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
18行目: 18行目:


----
----
==アイマスファンの回想==
<pre>
アニメも何もかも見ました。
胃がキリキリと痛むような、あんな光景は見たことがありませんでした。
あのファン達は死ぬのを覚悟していたんです。
私だって、ゼノグラシアの時は命を捧げる覚悟でした。
でも、あんなやり方では…
                              ――アイマスファンの回想より
</pre>
----
==艦これ作家 グーデリアンの回想記==
<pre>
我々はこの凍てつくような評価の中で、一歩一歩最終回に近づいてはいるが、
全ファンは田中Pの支離滅裂なストーリーで苦しんでいる。
燃料が無ければ二次創作も作れない。
吹雪の夢のため、女性提督設定が役に立たなくなった。
一回放送につきおよそ5000人ずつのファンが既に糞脚本によって失われている。
あまりにも糞すぎるため、もはやTwitterでも擁護不可能となり、
我が方の大井北上コンビも、お隣の秘封倶楽部に対しては無力なことも分かった。
我が艦これの覇権時代もこれで終わりだ。
                         ――艦これ作家 グーデリアンの回想記より
</pre>
----
==例大祭で艦これ新刊を出して総スカンをくらったサークルの証言==
<pre>
例大祭はまさに悪夢だった。
雲ひとつない晴天の中、我々は今すぐにでも攻め込んできそうな東方ファンを待ち受けていた。
彼らはいつも同じやり方だ。
まず、若い海鮮が合計2300円を抱えたまま神主列黄昏列に突っ込んでくる。
続いて、壁サークルの長蛇の列や島中の血栓の中を狂気に満ちた海鮮たちが大金をもって襲い掛かる。
そして最後に、初参加の10代海鮮たちがグッズを買い漁る。
東方ファンの金銭攻撃は、絶え間なく続いた。我々は、死を待つことしかできなかった。
                                 ──例大祭で艦これ新刊を出して総スカンをくらったサークルの証言より
</pre>
----
==東方側への脱出者の回想==
<pre>
東にはいろんな自由がありました。
船にはない自由です。
東では行きたいところへはどこでもイベントがあったし、
考えることを自由に本に出せました。
最後のチャンスでした。
今日逃げなければ、一生ダメだと思ったんです。
私は何も持たず、命の危険さえ顧みず、
自由に向かって走り出していました。
                        ――東方側への脱出者の回想より
</pre>
----
==昨日の世界==
==昨日の世界==
<pre>
<pre>
276行目: 335行目:


                                      ――チャップリン『自伝』より  
                                      ――チャップリン『自伝』より  
</pre>
----
==プレイヤーの手記 ==
<pre>
それは、ひどく不謹慎な光景だった。
憲兵という人種は、氾濫した河川で孤立している現地人の心配よりも、氾濫した河川と同じ名前の艦娘でネタにして遊んでいたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。
                       ――プレイヤーの手記
</pre>
</pre>


294行目: 363行目:


----
----
==2月艦これ改事件==
==2月艦これ改事件==
<pre>
<pre>

2022年12月2日 (金) 10:28時点における最新版

NHKのドキュメンタリー番組「映像の世紀」を改変したネタ。
言うまでもなく「映像の世紀」の悲壮感と艦これの【悲壮感】は全くの別物である。

艦これの世紀 全シリーズ一覧

第 1集 やわらかなソーシャルの幕開け:ブラウザゲームは歴史の断片をとらえ始めた
第 2集 大人気ジャンルの完成:同人ゴロのオタクたちは凄まじいゲームの出現を見た
第 3集 それは大⑨州東方祭から始まった:噴き出した東方への恨みが時代を動かした
第 4集 田中の野望:人々は角川覇権の復興を掲げた艦隊これくしょんに未来を託した
第 5集 同人界隈は地獄を見た:無差別メディア爆撃、MMD杯工作、そしてネガティブキャンペーン
第 6集 幻想郷の旗の下に:界隈復旧に向けて,東方は苦難の道を歩んだ
第 7集 艦これの世界分割:オンリーイベントのバブル崩壊は1.19から始まった
第 8集 恐怖の中の覇権:艦これと東方は問題児を背負って対峙した
第 9集 アニメの衝撃:艦これ界隈が揺らぎ始めた
第10集 キョロ充オタクの悲劇果てしなく:絶え間ない嫁替え、さまよう難民の慟哭があった
第11集 GOSANKE:世界が見た東方・ボーカロイド・アイドルマスター 

アイマスファンの回想

アニメも何もかも見ました。
胃がキリキリと痛むような、あんな光景は見たことがありませんでした。

あのファン達は死ぬのを覚悟していたんです。
私だって、ゼノグラシアの時は命を捧げる覚悟でした。
でも、あんなやり方では…
                              ――アイマスファンの回想より

艦これ作家 グーデリアンの回想記

我々はこの凍てつくような評価の中で、一歩一歩最終回に近づいてはいるが、
全ファンは田中Pの支離滅裂なストーリーで苦しんでいる。

燃料が無ければ二次創作も作れない。
吹雪の夢のため、女性提督設定が役に立たなくなった。
一回放送につきおよそ5000人ずつのファンが既に糞脚本によって失われている。
あまりにも糞すぎるため、もはやTwitterでも擁護不可能となり、
我が方の大井北上コンビも、お隣の秘封倶楽部に対しては無力なことも分かった。
我が艦これの覇権時代もこれで終わりだ。

                         ――艦これ作家 グーデリアンの回想記より 

例大祭で艦これ新刊を出して総スカンをくらったサークルの証言

例大祭はまさに悪夢だった。
雲ひとつない晴天の中、我々は今すぐにでも攻め込んできそうな東方ファンを待ち受けていた。
彼らはいつも同じやり方だ。
まず、若い海鮮が合計2300円を抱えたまま神主列黄昏列に突っ込んでくる。
続いて、壁サークルの長蛇の列や島中の血栓の中を狂気に満ちた海鮮たちが大金をもって襲い掛かる。
そして最後に、初参加の10代海鮮たちがグッズを買い漁る。
東方ファンの金銭攻撃は、絶え間なく続いた。我々は、死を待つことしかできなかった。

                                 ──例大祭で艦これ新刊を出して総スカンをくらったサークルの証言より 

東方側への脱出者の回想

東にはいろんな自由がありました。
船にはない自由です。
東では行きたいところへはどこでもイベントがあったし、
考えることを自由に本に出せました。

最後のチャンスでした。
今日逃げなければ、一生ダメだと思ったんです。
私は何も持たず、命の危険さえ顧みず、
自由に向かって走り出していました。

                        ――東方側への脱出者の回想より 

昨日の世界

あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
優しさに溢れた運営、新しく柔らかいソーシャルゲーム・・・。
イベントは三週間――出征すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない・・・。
私たちはこんなふうに、2013年の秋イベントを単純に思い描いていた。

冬コミの頃には話題は艦これ一色で染まってくる。

新しい提督たちは、笑いながらTwitterで叫んだ。

    「冬コミにまた!」

                                  従軍した同人作家ツバイク
                                ――――――――――――――
                                     昨日の世界 より

オンリーイベント参加者の手記

「艦これオンリーイベントはもはや同人誌即売会ではない。
開催中はアレンジBGMだけが延々と流され、一人の海鮮も見えない。
ド田舎の公民館で開かれたフリーマーケットのようだ。
それは焼けつくように静かで、殺伐として耐えられないので、
壁サークルでさえ大声で呼び込み、必死に在庫を捌こうとした。
同人ゴロはこの地獄から逃げ出す。
どんなに硬い意思でも、いつまでも我慢していられない。
狂信者だけが耐えるのだ。【】よ、なぜ我等を見捨てたもうたのか。」
 
                                     ――オンリーイベント参加者の手記より 

艦これ憲兵の遺書

田中プロデューサー、イチソ先生、喜んで下さい。いい立派な死に場所を得ました。

艦これの荒廃、この一戦にあり。角川の御盾となって、潔く死に就き、宿敵を撃滅せん。

男子の本懐、これに優るものがまたとありましょうか

2年間の幾星霜、よく遊ばせて下さいました。

この度がその御恩返しです。

よくも立派に艦これのために死んでくれたと褒めてやって下さい。

ああ、我ら特別自爆隊。向かう所は例大祭に急降下
                                   ――艦これ憲兵の遺書より

東方サークルのニコ生放送

今朝、東方警察騒動で逆ギレした同人ゴロはZUNに最後通牒を渡しました。
我々のジャンルは艦これと戦争をすることになります。
平和への最後の努力が水泡に帰し、痛恨の極みであります。

                    東方サークルのニコ生放送

東方海鮮の演説

我々はこのジャンルを守る
どんな犠牲を払っても

我々は戦う
例大祭で、紅楼夢で、名華祭で、大⑨州で

我々は決して降伏しない

                     東方海鮮の演説より

詩人ジャン・コクトー 艦これプレイ日記

何ということだ。
ファンは運営達に虐待を加えている。
見境の無くなったファンが怒りをやみくもに行使するのを
憲兵達も阻止出来ない。

艦これは沸々と沸き立ち、発酵しつつ、爆薬を用意している。
些末な憎悪や陰謀、個々の無数の苦悩が蔓延している。

                         ――詩人ジャン・コクトー 艦これプレイ日記より

艦これ秋イベントの犠牲者

艦これ秋イベントの艦娘の犠牲者の数は6500万人に及ぶという推計があります。
そして、その内4000万人以上がレベリングを行っていない艦娘といわれています。
艦これ秋イベントは無抵抗の艦娘を捨て艦にするという、
永遠に消すことのできない傷跡を艦これの歴史に残したのです。 

映画『二つのイベント』

これが東方イベントだ。
会場の80%は埋まったままだ。
海鮮は同人誌に飢えている。 
東方イベントにあるのは売り切れの張り紙ばかりである。

一方、こちらは艦これイベント。
ここには張り紙は無い。
そのかわり、サークルには同人誌があふれている。
これが、本当に自由な創作の成果である。


                             ――映画『二つのイベント』より

エターナル艦艦の演説

コミケでガキが来るのは、ZUNの責任だ。
Twitterでの問題児、人様の作品を横取りするトレパク絵師、みんなZUNの責任だ。
薄っぺらい同人誌がものすごく高いのは、ZUNの責任だ。
すべては東方が悪いのだ。

わが田中Pは覇権至上主義者と呼ばれている。
我々が東方と同等どころか東方より優れていると説くからだ。
そう、東方より優れているのだ。
言うまでもないことだが、我々は東方より優れているのだ。
頭の色を比較してみよ。
あなたたちの頭は黄金のように輝いて見える。


                          ――エターナル艦艦の演説より 

お気楽ニックの自伝

私は、他ジャンルの新刊ををオンリーに持ち込むことが暗黙の了解で止めるべきというのを知っていました。
しかし、いっしょに艦これにハマったチャンコ増田は
「既刊が一冊だけでもあれば、参加は可能だ。艦これに注力しようとしているのは
自分たちだけではない。艦これ新刊が出れば、何よりもたくさん売ることが出来る。」
と言いました。

                                   タブー破りの同人作家
                                 ―――――――――――――
                                   お気楽ニックの自伝より 

「マイ・ヘゲモニー・ジャンル」

数年に渡って東方の二次厨は、精神的崩壊状態にあった。
彼らは次から次へと、「ぼくのかんがえたとうほう」というの理想や幻想、希望が壊されていくことに気付きつつあった。
二次創作の土台を崩し、その他人の褌で飯を食うという考えを嘲るZUNの教義と信念によって、
そして、キャラdisと百合ネタを極度に嫌う原作厨の台頭によって、壊されていくのだ。
人々の田中謙介に対する気持ちが、巨大な宗教が復活したかのような様相を呈したことに、何の不思議があろうか。


                     ――自称ジャーナリスト アリ・ライオン「マイ・ヘゲモニー・ジャンル」より

バーナード=ショーの会見録(艦これver.)

艦これが崩壊を免れたければ、若者を惹きつける方法を取り入れるべきである。
以前、私がそう警告したことは正しかった。
東方では若者こそオンリーイベントの中心である。
問題児は消え去り、意識高い系の老害がおらず、誰もが友人を誘い合ってオンリーイベントに行くということ、
それは稀に見るすがすがしい経験だった。
明日、私はこの希望の幻想郷を去り、我々の絶望の鎮守府へ帰る。
                  
                            ――バーナード=ショーの会見録より 

ジョン・スタインベック「怒りの艦隊 取材記録」

移住するイナゴ達に行くあてはない。
イナゴ達が参加するオンリーイベントには参加者がほとんどなく、
他ジャンルの新刊を作ろうとした人は、「節操が無い」として非難された。
買い手には無視され、割れサイトに上げられ、考えなしにツイートして炎上する。
今や、艦これに移住してきた同人イナゴの間には、
覇権への希望でなく、絶望が存在している。


                   ――ジョン・スタインベック「怒りの艦隊 取材記録」より

我が闘争(艦これver.)

我々が今日持っているオタク文化、芸術、科学および技術の成果は
ほとんど専らKADOKAWAが創造したものである。
KADOKAWAはオタクのプロメテウスであって、
その輝く不死鳥のマークからいかなる時代にも常に天才の精神的な火花が飛び出し、神秘の夜を明るくし、
オタクをこの地上の生物の支配者とする道を上らせた。
KADOKAWAに最も激しい対照をなすものが御三家ジャンルである。
この世界に御三家ジャンルしかいなければ、彼らは泥や汚物に息がつまるか、
憎しみに満ち満ちた争いの中で互いに騙しあおうと務めるだろう。
我々覇権主義角川はオタクを一般生活の中心に据え、
オタクの純粋維持のために配慮しなければならない。

                                        ――我が闘争より

トルストイの反戦論(艦これver.)

戦争はまたもや起こった。
見よ、一方は一切の設定を作家に委ねられた艦これであり、
一方は幻想郷は全てを受け入れると公言する東方であるというのに。

今や極めて惨たらしい方法で互いに傷つけ合い、殺戮を重ねようとしている。
陸に海に、野獣のごとく相手の隙を窺っているのだ。
これは夢ではない。

                ――トルストイの反戦論 タイムズ「思い直せ」より

三日目を活動の場としている同人作家の手記

人々は運営に対し、全く無批判でした。
「やわらかなソーシャル」など大多数の人々にとっては、価値のある概念では全くありませんでした。
運営に疑いを差し挟むと、次のように反論されました。
「田中プロデューサーが成し遂げたことをぜひ見て欲しい。
我々は今ではまた、以前と同じように大したものになっているのだから」
田中が同人イナゴの失業問題を解決したことこそ、私達にとって重要な点だったのです。

                          ――三日目を活動の場としている同人作家の手記より 

チャップリン『自伝』(艦これver.)

これがあの冒険心と向学といささかの恐怖を持って憧れていた艦これでした。
艦これはなによりもまず大企業のバックアップがありました。見上げるような資金。
プロデューサーは課金の都合などほとんど考慮に入れていないように見えたのです。
回復アイテムに金をつぎ込ませさせたり、レアキャラのドロップを絞ったりすることなど、
まるでソシャゲーとしての弱さと考えているかのように無関係に済ましこんでいるのです。

提督というのはエネルギッシュな夢に取り付かれた楽天家であり、
挫折を知らない冒険家であり、いつも素早い大儲けを狙っている。

「成功しろ!」 「描けば出る!」 「愛が足りない!」 「嫌なら辞めろ!」

こうした態度も次第に私の心を明るくしてくれるようになりました。

「そうだ・・・どうなろうと・・・艦これで頑張ろう」

私は決心しました。

                                      ――チャップリン『自伝』より 

プレイヤーの手記

それは、ひどく不謹慎な光景だった。
憲兵という人種は、氾濫した河川で孤立している現地人の心配よりも、氾濫した河川と同じ名前の艦娘でネタにして遊んでいたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。

                       ――プレイヤーの手記 

ジャンル移民の手記

私が艦これに来たのは、このジャンルでは同人誌に黄金が敷き詰められていると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
同人誌には黄金など敷かれてはいないということ、
次に、
そもそも公式設定はまったく設定されてさえいないこと、
そして最後に気付いたのは、
この設定を考える役目は私に課せられているのだということでした。

                                      ――ジャンル移民の手記より 

2月艦これ改事件

行列の群集は、今まで見た事がない、やつれた同人作家だ。新規や兼任勢も混じっていた。

 「ちゃんとした設定をくれろ、他ジャンルとの戦争やめろ。」
 
という悲壮な叫び声がその服装と顔色とに相応して、真実の声だと思われた。
徒手空拳のプレイヤーは数千人でクレームを出したが、ついに言論封殺で鎮圧する憲兵に負けた。
それからの艦これ界隈は一瀉千里の勢いで、自浄作用は脆くも一夜のうちに瓦解。
もうネット上には都合の悪い事実の隠蔽のためにローソン鹿島のエロ絵が氾濫されるようになった。


                                      2月艦これ改事件を目撃した
                                      ―――――――――――
                                      日本人商社マンの手記より 

「港区」

あるオールジャンルイベントのスタッフのオフィスで、
私はカタログのサークル配置図を指差して彼に尋ねた。
「“ガルパン”と印のついた場所はなんですか?
 艦これサークルのこの辺りにガルパンサークルがこんなにあるとは思いませんでしたよ。」
彼は愉快そうに言った。
「流行にめざといゴロなら艦これでも私達にとってガルパンサークルですよ。
 艦これサークルカットを送りつけて反故にし、ガルパン新刊を出せば儲かるのです。」

                       ――作家 E・プール「港区」より 

J.B.パウエルの手記

上海アリス幻樂団列の雰囲気は、ほとんどもう戦争に突入したかのようで、
何千人もの海鮮が並び、老若男女の別なく千円札を握りしめ、
六列横隊でどんどん新作ゲームが捌かれていた。

上海列が興奮しきっていた時に、記者会見で私は、
東方の壁サークルをしていたバトラー将軍に
「東方を武力でもって侵略して、オワコンになるまでネガキャンするとしたら、
 どれだけの兵員が必要か」と質問してみた。

彼は迷わずこう断言した。
「最低50万のアンチがいないと、私は東方を壊滅しようと夢にも考えないでしょう。」
バトラー将軍の証言は、その後艦これが350万もの提督で
ついに征服出来なかったことで証明されることになった。

               ――アメリカ人ジャーナリスト J.B.パウエルの手記より

「KNOW YOUR ENEMY-KanColle」

「KNOW YOUR ENEMY-KanColle」
 (汝の敵 艦これを知れ)  東方の新規教育用映画

提督は昼間 近代的なオタクライフを満喫しているが
PCを立ち上げると、薄い本を読みつつ中世のゲームをプレイする

この男は週72時間もわずかな見返りで艦これをプレイする
40歳で、イベント攻略のために仕事をサボる人も多い

なぜ提督は黙っているのか
なぜ反抗しないのか

ゲーム好きの提督の97%は他のゲームも嗜む
しかし、角川では艦これ運営が認めたことしか教えない
同じように考える提督を大量生産するのだ

提督は神運営の子孫であり――
田中謙介に命を捧げるのだと教えられるのだ 

脚注・出典