「艦王の対KADOKAWA関係」の版間の差分

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アミューズメントメディア声優学院を設立母体とし、KADOKAWAが50%出資している声優事務所。KADOKAWA(メディアファクトリー除く)主導で製作のアニメや角川ゲームス製作のゲームタイトルでは「エース枠」があると言うのが内外で暗黙の了解とされる。特に『日常』では出演者のほぼ全員がエース声優だったと言う極端なケースもあり、ゴリ推しが目立つため事務所単位でのアンチも存在している。<br />
アミューズメントメディア声優学院を設立母体とし、KADOKAWAが50%出資している声優事務所。KADOKAWA(メディアファクトリー除く)主導で製作のアニメや角川ゲームス製作のゲームタイトルでは「エース枠」があると言うのが内外で暗黙の了解とされる。特に『日常』では出演者のほぼ全員がエース声優だったと言う極端なケースもあり、ゴリ推しが目立つため事務所単位でのアンチも存在している。<br />
艦これでは小松真奈や小林元子、山田悠希、早坂梢、八木侑紀、そして退所者ではブリドカットセーラ恵美や野水伊織、味里らが起用されているが、一時期はエース声優の起用すらも悔しくなったのか或いは親分であるKADOKAWAとの関係に何らかの変化でもあったのか、事務員や'''全く聞いた事も無い新人(若手?)声優'''が優先的にキャスティングされていた時期があった。たまにベテランを連れてくるがそれもエース声優ではない。<br />
艦これでは小松真奈や小林元子、山田悠希、早坂梢、八木侑紀、そして退所者ではブリドカットセーラ恵美や野水伊織、味里らが起用されているが、一時期はエース声優の起用すらも悔しくなったのか或いは親分であるKADOKAWAとの関係に何らかの変化でもあったのか、事務員や'''全く聞いた事も無い新人(若手?)声優'''が優先的にキャスティングされていた時期があった。たまにベテランを連れてくるがそれもエース声優ではない。<br />
ある意味「裏切者」以上に(´田ω中`)にとって使いにくくするリスクを秘めた枠であると言えなくもない。
ある意味「裏切者」以上に艦王にとって使いにくくするリスクを秘めた枠であると言えなくもない。


なお【憎きあぢゅれん】では過去にエース声優だった退所者の起用例(アーデント役の上倉万実、そしてYostar Pictures広報担当の「Mさん」は元エース声優だった模様)はあるが、現役エース声優および艦これ出演歴のある退所者に関しては(恐らくは電撃=旧アスキー・メディアワークス事業局との関係が理由で)一切起用していない。エース声優が一切起用されないと言う点はアズレン以外の[[他艦船擬人化ゲー]]でも共通のため、一種の「プロテクト」的に見られる場合がある。<br />
なお【憎きあぢゅれん】では過去にエース声優だった退所者の起用例(アーデント役の上倉万実、そしてYostar Pictures広報担当の「Mさん」は元エース声優だった模様)はあるが、現役エース声優および艦これ出演歴のある退所者に関しては(恐らくは電撃=旧アスキー・メディアワークス事業局との関係が理由で)一切起用して来なかった。2022年時点の所属者では1人だけ、ひなたたまりに満潮役でアズレン出演歴がある(エースの事務所プロフィールでも特に隠されていない)が、キャスティングされたのはエース移籍前に所属していたRME経由である。エース声優が新規キャストで一切起用されないと言う点はアズレン以外の[[他艦船擬人化ゲー]]でも共通のため、一種の「プロテクト」的に見られる場合がある。<br />
<!-- 「Mさん」は恐らく元エース声優の明瀬未央だった -->
<!-- 「Mさん」は恐らく元エース声優の明瀬未央だった -->
[[艦船以外の兵器擬人化ゲー]]では、野水伊織が退所前にドルフロやアッシュアームズで出演している。<br />
[[艦船以外の兵器擬人化ゲー]]では、野水伊織が退所前にドルフロやアッシュアームズで出演している。<br />

2022年8月17日 (水) 23:18時点における版

艦王率いるC2プレパラート・C2機関と艦これの共同著作権者に名を連ねるKADOKAWAやそのグループ企業との関係についてのまとめ

概説

運営譲渡問題艦王の対DMM関係も参照

2013年の艦これスタート当初、田中謙介は角川ゲームスに在籍しており旧スクウェア時代の同僚だった岡宮道生が開発資金を調達してDMM.com(当時)が原著作権と関連商標を保有し角川ゲームスが開発・運営を担当する体制が2016年春まで続けられた。

16春の艦祭りで運営体制の変更により角川ゲームスが一切の権利をDMMに返上し、KADOKAWAはライセンス管理(2018年以降は角川アーキテクチャに分社)と関連書籍の出版業務に当たっているが、社内では2021年6月まで副社長だった“物量”こと井上伸一郎(後述)が艦王の後見人のようなポジションで常識では考えられないようなアクシデントを連発する艦これを擁護し続けていた。
それに対し、2016年秋のグループ大合同後も社内で反主流派の立場を取っていた電撃(旧アスキー・メディアワークス事業局)が他艦船擬人化ゲーで日本へ3番目に上陸した【憎きあぢゅれん】こと『アズールレーン』を猛然とプッシュしていたことも「物量一派に対する叛旗だったのでは?」とする見方があるが、この動きは2018年春の部署解体により鎮圧状態となっている[1]

オールカドカワ艦隊司令部

2014年に開設された艦これの公式ポータルサイト。角川グループホールディングス(当時)傘下各社から発売される関連商品の情報を横断的に掲載していたが、いわゆる「Z級ショック」直前の2016年8月を最後に更新されなくなった。
サイト自体は廃墟同然の状態で現存している。

ところざわサクラタウン

埼玉県所沢市でKADOKAWAが手掛けている再開発事業で、ネットスラングでは「角川村」や「所沢第1サティアン」のように呼ばれることも。

2020年11月に街開きしたものの、交通の便が非常に良くない(最寄りのJR東所沢駅から車を使わないと無理ゲーの)ため、飯田橋の本社ビルやテクテクテクテクの大爆死により売却された本郷の学芸出版ビルを追われた社員の大半は都内から動きたがらなかったとも言われている。
敷地内にはイベント用のホールや屋外広場、ホテルに加えて神社もあるため「3年連続で開催地に迷惑をかけっぱなしの祭り(2020年は新型コロナによる影響で開かれなかった)は会場の使用料も激安だろうし2021年以降ここ以外に開催地が無くなるのではないか」と囁かれていた。 しかし、所沢市には航空公園(内陸県の埼玉にあることからもわかるように、海軍でなく陸軍の施設を前身とする)があるため【緑】の御神体を近くに設置されることで様々な風評被害が発生する恐れを懸念する声も挙がっている。
かつては廃刊寸前のコンプに降臨した救世主だったのも今は昔、現在では不定期連載の『らき☆すた』は同じ埼玉県が舞台とは言え、全く別の地域のため取り上げる可能性は低いと思われる……。上九一色村かな?

開村直後の2020年末からは敷地内にある角川武蔵野ミュージアムで艦これの展示を行っていたのだが、田中がこの話題を取り上げたのは展示が始まってから1ヶ月前後も経過してからのことだった。そして、2021年12月に1MYBライブで初めて艦王曰く『埼玉鎮守府』と銘打ってリアイベ会場として使用されたのだが、案の定と言うべきか信者の奇行や迷惑行為が続発する事態となった

各ブランド・グループ企業

角川アーキテクチャについてはアーキテクチャ関連、ドワンゴについては微差栗田の草王国も参照。また、個々の漫画連載や小説化作品についてはコミック・ノベルを参照。

角川書店

「本社組」とも。KADOKAWAの中核となった企業で、創業当時からの学術書は別ブランドの「角川学芸出版」が取り扱っている。2016年のグループ大合同(いわゆる「Z級ショック」)までの法人(株式会社角川書店)時代はKADOKAWA社内で田中の後見人的な立場に在った“物量”こと井上伸一郎(後述)が社長に就いていた。
KADOKAWAはその成り立ちからよく中華圏に例えられるが、その中で漢土(チャイナ・プロパー)に当たる部分がこの角川書店ブランドである。

2013年秋以降にグループ全体で艦これ推しを強めていた時期もその傾向は顕著であり、特にコンプティークは2021年末に『みたいな!』への関連記事隔離を断行するまでまる8年にわたりプロパガンダの中心となっていた。他艦船擬人化ゲーに対しては角川圧力発言騒動に見られるように露骨な厄介視をしているが、vsアビス・ホライズン東京地裁悔戦に関しては原著作者のDMM(当時)と共に距離を置いている。

コンプティーク

角川書店ブランドの月刊誌。【何気に】あのファミ通(現在は子会社のKGLが発行)より創刊が早い。 メディアワークス分裂騒動後のエヴァブーム、2000年代の紙面リニューアル失敗後で部数がどん底にあった時期に代原(他の連載が落ちた時の穴埋め)で掲載された4コマ『らき☆すた』の爆発的ヒットと、雑誌が廃刊の危機を迎えると神風が吹いてV字回復を繰り返すことでも知られている。
艦これについて取り上げたのは意外にもサービス開始から約半年後でファミ通よりも遅かったが、その時にブームの加熱で1985年(ゼビウスの無敵コマンドを掲載した時)以来29年ぶり、かつ3号連続となる重版を達成したのが運の尽き。艦王にガッチリ捕らえられてしまったらしく、以後約5年以上に渡り苔のプロパガンダ最前線となっていた。
大手ゲーム誌が殆ど取り扱わなくなった艦これのブラゲ本編の最新情報を扱う唯一と言ってもいい雑誌であり、表紙に「艦これ」の文字が載らなかったことはなく、2~4ヶ月に1回は艦これの社員絵師の書き下ろし表紙が登場するなどかなり異質なポジションを有する雑誌だった。
特にDMMがブラゲとしての艦これをテレビCMで取り上げることがほとんど無く(Z級クソアニメ本放送時の2周年CMぐらい)、代わりに毎月のコンプティークのCMが実質ブラゲのCMを兼ねているような扱いだった。

ところが、いつからか予告内容ではなく、前イベの振り返りや開催済みのリアイベレポなど、最新の情報源としてはもはや役にたたない有象無象になってしまっている。
具体的な時期は調査中だが(メンテ延期のせいで結果フライングになってしまった陸奥改二を載せた事で(´田ω中`)がムガった?)、これによってとくさんからの支持が急速に低下しつつある。
19年10月号に至っては表紙に艦これキャラの絵なし(文字のみ。ちなみに2017年3月号以降は小さくても艦これキャラが表紙に出続けていた)、
2ヶ月以上前のブラゲの更新情報を【少しだけ】(1ページ)取り上げ、深海大サーカスを督さん視点で見た場合のレポ漫画2P、
これまた1ヶ月以上前の話題である水着modeを【少しだけ】取り上げただけというあまりのやる気の無さに、艦これ速報が初めてまともなレビューを放棄するという異常事態に。
11月号ではとっくに終了した未来永劫復刻されないイベントのダイジェストをメインにするという体たらくである。
一説にはけんちょんがムガった以外に、KADOKAWA内部の力関係の変化があるのではないかと言われている。
関係悪化が懸念されていたからなのか20年1月号では久々に食い物で釣って艦王インタビューが掲載され、3月号では艦これ大特集が組まれた。ひっさびさに表紙がコニシ君の書き下ろし
「新春ライブの特集をしながらそこが初出のZZアニメキービジュアル非掲載」「艦これと一切関係がないという大義名分のカレー機関がガッツリ特集されている」
「艦王インタビューにで王がゲーム本編について"もう(終わりで)ええやろ"と捉えられても不思議ではない匂わせ発言をする」など、別の意味で期待を裏切らない濃厚な特集っぷりであった。

2021年12月号を以て8年余りに及んだ艦これ関係の記事を一掃し、2022年以降は角川アーキテクチャ発行の『みたいな!』へ隔離されている。しかも、艦これの記事を追放してから3ヶ月後の2022年4月号ではウマ娘とホロライブの特集で久々の完売増刷を達成し、信者の歯ぎしりをよそに「艦これパージで部数V字回復」が現実のものとなってしまった。

Newtype

角川書店ブランドの月刊アニメ雑誌で、アニメディア(学研プラス)、アニメージュ(徳間書店)と並ぶ日本の「三大アニメ誌」の一角。
コンプティークほど露骨ではないが、自社で流行らせたいタイトルを優先的にページを多く割り当てて取り上げるのに対し競合タイトルはベタ記事程度しか載せない傾向がある。
Z級クソアニメにおいても例外ではなく、当時発行していた美少女系姉妹誌のニャンTypeと連動で大々的に特集していたが、その娘Typeはアニメディア姉妹誌のメガミマガジンに敗れ去り廃刊してしまう(メガミマガジンでもZ級クソアニメの記事は普通に組まれ、劇場版公開時は大和のポスターが付録になっていた)。
そして2019年の年明けに武道館JAZZで発表されたZZ(クソアニメ2期)は、それからまる3年が経過し「2022年秋に放送予定」とするスケジュールが設定されてもNewtypeで全く取り上げられていない。
対して艦王と艦豚が仇敵視する【憎きあぢゅれん】は2018年秋の発表時にアニメディアとアニメージュが注目作扱いで大きく取り上げていたが、Newtypeは最低限のベタ記事扱いでの紹介だった。それと比べても明らかに不自然なZZの無視されっぷりについて、様々な憶測が飛び交う事態となっている。AnimeJapan2022のステージ発表後はウェブ版で記事が掲載されたものの、案の定と言うべきか本誌の方で優先的に紙面を割く気配は見られない。

角川ゲームス

艦これ改関連その他の謙介聖遺物も参照

ブラゲ開始当初に田中が所属していた企業で、元は角川書店やアスキー・メディアワークス、エンターブレインなどグループ内各社がバラバラに手掛けていたゲーム事業を集約するために設立された。
艦これのプロジェクト始動は角川ゲームス時代の田中とDMMの岡宮道生が旧スクウェア時代の同僚と言う縁で意気投合して始まったと言われているが(艦王の対DMM関係を参照)、当時の田中は『NAtURAL DOCtRINE』の開発優先だったため13秋イベの矢矧事件のような容喙はあったにせよ実作業を仕切っていたのは岡宮と下請けのコンテンツクラッカーだったと思われる。

『艦これ改』が度重なる延期と致命的な完成度の低さによる短期間でロットアップ・ダウンロード販売停止に追い込まれた責任を取る形で田中が退社した後、16春の艦祭りを最後に開発・運営から手を退いてDMM(当時)に諸権限を返上した。2022年5月には会社設立以来の社長職で艦王に毎日「頼むから王道にしてくれ」と苦言を呈していたことでも知られる安田善巳氏らが独立して新会社「Dragami Games」を発足させ、聖遺物『NAtURAL DOCtRINE』や艦王が【少しだけ】関わっていた『ロリポップチェーンソー』等の権利も同社に譲渡された(この時に譲渡の対象とならなかった『メタルマックス』シリーズはCygamesが権利を引き継いでいる)。

富士見書房

元は角川書店の傍系会社として設立され、吸収合併と再分社を繰り返していたがZ級ショック以降は「富士見書房」の名義を表に出すことは少なくなり漠然と「富士見系」のような呼び方をされている。
艦これとの関係ではノベライズ『鶴翼の絆』(全6巻)と漫画『艦これなのです!』(単巻)を出したのを始め、富士見ドラゴンブックで『艦これTRPG』を刊行していたことが挙げられるが、運営体制変更後は関係が希薄になっている。

2020年末には他DMMブラゲーとしてファンタジア文庫のクロスオーバー作品『ファンタジア・リビルド』をスタートさせたが『鶴翼の絆』により資格があるはずの艦これは参加作品に名前を連ねていない。

電撃(アスキー・メディアワークス)

1992年に勃発した旧角川メディアオフィスの離反によって設立され、後に角川へ合流したメディアワークスが前身。 角川グループホールディングス時代に旧アスキーとの合併を経てAMWとなったが、2021年にドワンゴの夏野剛を担いで社内抗争を制するまでは長らく本社組に対する非主流派ないし反体制派だった経緯があり、角川書店や富士見書房など他のブランドカンパニー廃止後も2018年3月末まで事業局として治外法権状態を貫きゲーム雑誌を中心にグループ内競合が長く続いていた。そのため、前述のKADOKAWAを中華圏に当てはめた場合は香港のようなポジションだったと言えるが、現実の香港と同じように本社組からの大弾圧が行われ「一国二制度」は過去のものとなった

角川が社を挙げて艦これ推しだった時期に電撃マオウで漫画『お願い! 鎮守府目安箱』の連載を開始し、2021年秋まで長期連載された[2]。しかし、子会社を10社以上も潰した「Z級ショック」の前後からは、角川本体や阿諛追従とばかりに特に過失のない他作品の連載を打ち切ってまでも艦これ関係の連載を続けていた(その連載が角川的には苦虫をかみつぶしたくなる存在である『グランブルーファンタジー』関係という所が不信感を募らせる。『グラブル』関係の二連載を打ち切って生き延びた「艦々日和」は2018年9月、200話の連載で終了した)ファミ通に比べると艦これとは距離を置く姿勢を強めており、電撃文庫[3]では艦これ関連のノベライズは一切刊行していない。それに加えて2017年にアズレンが日本版リリースを発表した直後からは「電撃App」で猛然とプッシュし、初期の生放送でホストを担っていたため「社内の艦これ関係者(特に物量)に対する反抗の旗印ではないか」と言う見方をされることがあった。
2018年2月にスタートした文化放送のラジオ番組『加隈亜衣のアズールレーディオ』では4月の放送枠拡大後に「Mさん」と呼ばれるYostarの広報担当者の女性がレギュラー出演しており、電撃との関係を否定する(「ニコニコ大百科の記述は事実誤認なので修正して欲しい」と言う趣旨の)コメントを出したことがあるが、別の回ではAMW事業局解体を機にKADOKAWAからYostarへ転職したことを示唆している。
そのため「AMW解体を以て電撃とYostarの日本進出当初からの親密な関係は自然消滅した扱いになっている」と言うのが正しいと思われる。
事業局解体後、本社組に制圧された電撃Appでは(ファミ通と比べても不自然なほど)アズレンの話題を扱わなくなったが、PS4『クロスウェーブ』やアズレン以外のYostar作品に関しては忖度の対象外なのか普通に取り上げていた。
ブランド自体は電撃文庫や電撃大王などのノベル・コミック関連で存続しているが、ゲーム関連事業については2019年秋より後述のKADOKAWA Game Linkageへ合流し名実共にファミ通と一体化している[4]

艦これジャンキーおじさん微差栗田の存在が余りにも強烈なためか世間的にはそう認識されていないが、実は元からniconicoとの距離が近いのは本社組(角川書店)より電撃の方であり、その微差栗田が製作総指揮の任に在った「そう簡単にサービス終了して課金が無駄になることもないんだ!」で知られる『エンゲージ・プリンセス』も電撃系の企画である。
アズレンの日本上陸後最初のコラボがニコニコ動画だったのはそのためだが、例の「悲壮感」発言によって完全にぶち壊しとなった経緯もあり綾波の衣装「ニコニコ」の復刻は絶望視されている。

メディアファクトリー

元はリクルートの子会社だったが、角川傘下になってからは電撃や旧エンターブレインよりも早期に組織上の一体化を受け入れた。しかしながら、出版やアニメ関連では本社からの独立性が強い傾向があり特にアニメでは(提供クレジットが本社と同じKADOKAWAなのでわかりにくいが)スクウェア・エニックスや芳文社など外部原作が多くエース声優を余り使わないなどの違いが見られる。
出版部門ではガルパンやはいふりのコミカライズやアンソロジーを積極的に出しているが、艦これ関連書籍の刊行実績はComicWalker掲載作品および月刊コミックアライブ連載の『いつか、静かな海で』のみで(詳細はコミック・ノベルを参照)、それ以外はラバーストラップやフィギュアなど一部のキャラクター商品を発売した程度に留まっている。特にMF文庫Jでは、電撃文庫と並んで艦これのノベライズを1冊も刊行していない。

KADOKAWA Game Linkage

旧Gzブレイン。世間的には「ファミ通の発行元」として認識されている。
旧メディアワークスと合流した旧アスキーのゲームやコミック関連事業を源流とするエンターブレインが前身で、Walker系事業の角川マガジンズとの間で何度かの組織再編を経て2019年10月1日付でグループ内競合解消の最終段階として親会社のKADOKAWAから旧アスキー・メディアワークスのコンピュータゲーム関連事業を譲り受けて社名を変更し、名実共に一体化した。
KADOKAWA本体の社内ブランドでなく子会社と言う形を取っていることや長らく反主流派だった旧電撃系の合流もあるためか、ファミ通自体は今も艦これ贔屓ではあるもののコンプティークでキズナアイを取り上げる時のような【憎きあぢゅれん】を始めとする他艦船擬人化ゲー自体を最初から存在しないかの如き大人げない扱いをすることは無く、ニュースサイトとして必要最小限のベタ記事程度は取り上げている。
艦これとの関連では、旧エンターブレインが運営していたコミッククリアがブラゲの開始当初から4コマ『吹雪、がんばります!』を連載していたりで本社組のコンプティークよりも古く、毎年4~5月にはコンプとファミ通の2誌で艦これの特集をやるのが定番化している。
いわゆる「Z級ショック」でebがアスキー・メディアワークス(電撃)他の子会社と共に吸収合併されて以降は事業の競合を段階的に解消しているが、ファミ通Appと日本版リリース前からアズレンの情報を積極的に扱っていた電撃Appのようにニュースサイトでは長期にわたりグループ内での競合関係が続いていた(それを逆手に取って両社とドワンゴ、4Gamer.netと共同で「電ファミニコゲーマー」を立ち上げたりもしているが)。

ファミ通

恐らく日本一有名なゲーム雑誌。今やメディアミックス作品唯一の生き残りとなってしまった『海色のアルトサックス』が連載中(2022年4月時点)。
ゲーム情報の最先端で知られていたが、近年ではコンシューマ向けタイトルの減少やゲハ板に端を発する事実無根のネガキャンに嫌気が差したメーカーが独自のチャンネルを作ったため、かつてほどの権威は無い。
コンプに次ぐC2機関誌としてスレ内では認知されており、普段はそれほどでもないが周年毎には毎年特集が組まれ、田中へのインタビューと出演声優のメッセージが掲載される。
スクウェア・エニックス(合併前含む)が初めてクロスレビューで40点満点を獲得した『ベイグラントストーリー』には電通時代の田中の名前が確認できる。

配下のニュースサイト『ファミ通.com』では、本流のNewtypeが今に至るも一切取り上げていないZZ(クソアニメ2期)の放送スケジュール決定をKADOKAWA系メディアとしては唯一報じていた。

プロダクション・エース

アミューズメントメディア声優学院を設立母体とし、KADOKAWAが50%出資している声優事務所。KADOKAWA(メディアファクトリー除く)主導で製作のアニメや角川ゲームス製作のゲームタイトルでは「エース枠」があると言うのが内外で暗黙の了解とされる。特に『日常』では出演者のほぼ全員がエース声優だったと言う極端なケースもあり、ゴリ推しが目立つため事務所単位でのアンチも存在している。
艦これでは小松真奈や小林元子、山田悠希、早坂梢、八木侑紀、そして退所者ではブリドカットセーラ恵美や野水伊織、味里らが起用されているが、一時期はエース声優の起用すらも悔しくなったのか或いは親分であるKADOKAWAとの関係に何らかの変化でもあったのか、事務員や全く聞いた事も無い新人(若手?)声優が優先的にキャスティングされていた時期があった。たまにベテランを連れてくるがそれもエース声優ではない。
ある意味「裏切者」以上に艦王にとって使いにくくするリスクを秘めた枠であると言えなくもない。

なお【憎きあぢゅれん】では過去にエース声優だった退所者の起用例(アーデント役の上倉万実、そしてYostar Pictures広報担当の「Mさん」は元エース声優だった模様)はあるが、現役エース声優および艦これ出演歴のある退所者に関しては(恐らくは電撃=旧アスキー・メディアワークス事業局との関係が理由で)一切起用して来なかった。2022年時点の所属者では1人だけ、ひなたたまりに満潮役でアズレン出演歴がある(エースの事務所プロフィールでも特に隠されていない)が、キャスティングされたのはエース移籍前に所属していたRME経由である。エース声優が新規キャストで一切起用されないと言う点はアズレン以外の他艦船擬人化ゲーでも共通のため、一種の「プロテクト」的に見られる場合がある。
艦船以外の兵器擬人化ゲーでは、野水伊織が退所前にドルフロやアッシュアームズで出演している。
また、謙介聖遺物クソゲーナチュ毒には村井理沙子が出演しているが、何故か艦これには起用される気配が無い。

2019年7月までドワンゴの子会社(=KADOKAWAの孫会社)だったMAGES.も「アミュレート」のブランド名でプロダクション・エースとは別に声優マネジメントを行っているが、MBOでドワンゴから資本的に独立したので現在はKADOKAWAグループとの関係が無くなっている。KADOKAWAグループ時代はエース声優と同様に所属者が他艦船擬人化ゲーで起用された例が皆無だったが(ドルフロなど艦船以外では起用例あり)、独立直後には田村ゆかりが蒼藍にアラバマとホーエル役で出演した。

フロムソフトウェア

1986年11月に創業したゲーム会社で、2014年にKADOKAWAグループ入りしている。
所謂『硬派』なゲームを多数リリースしており、その中にはアーマード・コアシリーズやソウルボーンシリーズといったの二次創作にて艦これとクロスオーバーされる傾向のある作品も多い。
非常に高い難度を持つ作品が多いが、艦これと違ってプレイヤーの入る余地がある(要するに「覚えゲー」「死にゲー」)側面が強い上に、どんなプレイヤーにもそれを要求しているわけではないので左程問題視されていない。
この覚えゲー・死にゲーといった側面だけを取り上げて、全く関係ないゲームの難易度議論・クリアできねー系の苦言に対して、
「フロムゲーやったら発狂しそう」といった返しをする過激派のファン・フロムアンチ・俄かのイイタカッタダケーなのかよく分からない連中が現れる事がある。

海外現地法人

用語集/艦娘中文も参照。

広州天聞角川動漫

読みは「クァンチョウティアンウェンジャオチュワンドンマン」。広東省広州市に本社を置くKADOKAWAの中国大陸現地法人。2019年10月第1週に上海で巡回開催されるBilibili World2019と広州で開催されたアジアゲームフェスティバルを前に戦艦少女シリーズを擁するMoeFantasy(上海幻萌)が業務提携とブース合同出展を電撃発表し角幻合作かくげんがっさくと呼ばれた(ソース)。

そもそも(アンソロジーや一部のノベライズ作品を翻訳出版している台湾角川とは異なり)中国大陸では艦これ関係の展開は一切行っていないと言うよりやりたくても出来ないので「現地法人が他艦船擬人化ゲーと組もうが自社で開発しようが日本のKADOKAWA本社から見れば知ったこっちゃない」と言えばその通りなのだが、現地でも「なんで角川?」と怪訝な反応が相次いでいる。
何よりこの「合作」における仮想敵はやはり合作後初の協業となるイベントの主催者が擁するあのタイトルなのか、それとも日本のminatokuタワーに巣食うあの人物なのか……同床異夢かも知れないが、今後の展開が注目されることは間違いないだろう。

2020年8月には、両社の合作に基づきヴィットリオ・ヴェネトのフィギュア製作が発表されている。

角川青羽(上海)

2018年夏に上海で設立された中国大陸現地法人で、正式名称は「角川青羽(上海)文化創意有限公司」。読みは「ジャオチュワンチンユー(シャンハイ)」だが、日本語読みでは「かどかわせいう」でも別に問題無い。
2010年に現地企業と合弁で設立した広州天聞角川とは別組織で、2019年に広州・上海・成都の3都市で開催されるBilibili World(ニコニコ超会議をもっとゴージャスにしたようなイベント)では天聞・青羽の両社が揃って出展している。

2019年5月、ローカルプロジェクトとして艦船物(艦これのような擬人化ではない?)リアルタイムストラテジーの『代号:海岸線』製作を発表した。
ところが発表から3ヶ月後、守護プロの日本版Twitter第2アカウントが内情をぶっちゃけたことにより同作の開発元である甲子網絡の元チームリーダーがソースコードや原画を盗用して他社に流したことで裁判沙汰になり、開発中止に追い込まれていた『我的戦艦養成計画』を改造して角川青羽が引き取ったのがこの『代号:海岸線』であることが発覚した。
その後、9月5日には両社間で和解が成立し、製品版タイトルを『海岸線:戦艦養成計画』へ改題して同17日にリリースされるもセールス面では大爆死となり、エンプリよろしく半年で打ち切り終了に追い込まれている。
この『養成計画』が副社長の物量ら日本のKADOKAWA本社の了承の元で進められたプロジェクトなのか、グループ内で艦これに不満を持っている勢力の電撃=旧AMW事業局と共に切断処理されたアズレンに代わる新たな狼煙だったのかは不明。どちらにせよ、早々と爆死を遂げたことにより日本上陸は適わずグループ内紛の材料にもならなかったため、艦王と物量は安堵したと思われる。

また、繁体字圏では台北に現地法人の台湾角川が存在しており、艦これのノベライズやコミカライズの一部作品が翻訳出版されている。

関連人物

KADOKAWAグループ内で艦王と爛れた関係の人物について。

T子ティーこ

艦これのプロパガンダ拠点になっているコンプティークで(´田ω中`)の擬人化(「女体化」ではないらしい)キャラクター「タナカコ」を相手に不定期でヨタ話インタビューの聞き手になっている編集者役のキャラクター。
その正体は同誌副編集長の高野賢一である可能性が高いと目されており、特にキズナアイ特集でアズレンの「ア」の字も誌面に出させないよう露骨な隠蔽工作を仕掛けている張本人なのではないかと疑われている。

6周年記念以降の2019年後半は音沙汰が無く、タナカコ艦王との関係が悪化していたのではないかとも言われていたが食い物で釣って7ヶ月ぶりのインタビューを敢行するあたりに相変わらず爛れた関係が健在であることを見せ付けた。

井上伸一郎

KADOKAWA副社長で、艦これのライセンス管理を事実上の専業とする子会社の角川アーキテクチャでは設立時に(´田ω中`)と共同で代表取締役に就いていたが、2020年秋までに子飼いの菊池剛にその座を譲ったことが官報掲載の同社決算公告で判明している。
Z級クソアニメの第1期最終話放送後にTwitterで「凄い物量でしたでしょ?」と発言してからは、本人を指してもっぱら「物量」と呼ばれるようになっている。
Newtypeなどアニメ畑を歩んで来たが、けものフレンズ第1期の監督降板騒動に前後して陣頭指揮を外され角川アーキテクチャで(´田ω中`)のお守り役のような閑職に追いやられていた。ところが、ドワンゴを襲ったテクテクテクテクの大失敗後に副社長として前線復帰したことから「ZZ(クソアニメ2期)製作体制へのシフトではないか」と見られている。

社内ではNewtypeとコンプティークが物量のコントロール下にあると見られるが、少年エースは提督ドリル(19夏~秋参照)の一件などから完全に掌握し切れていない状態と思われる。かつては電撃が【憎きあぢゅれん】を日本版スタート前から猛然とプッシュするなど反物量の急先鋒と言っても良い状態であったが、2018年春には部署ごと解体で本社組に制圧されてしまっている。
また、2019年に入ってからは中国現地法人の角川青羽が『戦艦養成計画』をリリースするも半年続かずに爆死したり、天聞角川がMoeFantasyと「角幻合作」を締結したりと艦王をムガらせるような動きを連発しているが、これらの動きに物量がどの程度関わっているのかは全く不明である。

少なくともカレー機関で花を贈っている辺り、贈っていないDMMよりは艦王と良好な関係を築いている様子だったが、2021年6月の株主総会を以て副社長を退き、事実上の失脚に追い込まれたことが3月に判明した。

脚注・出典

  1. AMW事業局解体そのものはかねてから予定されていた社内再編の一環で、艦これに牙を剥いたから懲罰的に部署が取り潰された訳ではないとされている。
  2. もっとも、末期は休載になることの方が多く不定期化が著しかった。
  3. 厳密にはサブレーベルの電撃ゲーム文庫。
  4. その結果、城郭擬人化ジャンルではファミ通が推していた『御城プロジェクト:RE』と電撃が推していた『城姫クエスト極』がどちらもKGLで扱うようになっている。