「駆逐艦/初春・白露・朝潮型」の版間の差分

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*画:彩樹
*画:彩樹
*声:小林元子
*声:小林元子
*他:B、S
*他:B、S、P


初春型駆逐艦1番艦。'''目が凄い浮いている。'''
初春型駆逐艦1番艦。'''目が凄い浮いている。'''

2022年1月14日 (金) 05:23時点における版

艦これに登場する艦娘のうち、日本の駆逐艦(初春・白露・朝潮型)の問題点

声の欄に「」がある出演声優は、他艦船擬人化ゲーのキャスティング歴があることを表す。

概説

この項目に所属する多くの艦が他艦船擬人化ゲーと競合しているため、最大の激戦区となっている。
特に2020~2021年にかけて白露型の競合範囲が拡大傾向にあるが、艦これにおける不遇の代名詞となっている五月雨と春雨に関しては今のところ独占状態をキープしている。

初春型

担当絵師は彩樹とやどかりだったが双方共に事実上の絶縁状態となっているため、20夏イベではアーイチソが3人目の原画家として起用された。
他艦船擬人化ゲーでは余り拾われておらず、アズレンと蒼藍の2作に留まっている。

初春

  • 画:彩樹
  • 声:小林元子
  • 他:B、S、P

初春型駆逐艦1番艦。目が凄い浮いている。

彩樹氏担当キャラの特徴でもあるSFチックな艤装と「のじゃノリ」属性で人気となり、薄い本も多数出る等根強い人気を誇っていた。
改二こそ実装済みなものの、担当の彩樹氏が艦これと事実上絶縁状態のため、今後放置が免れない状態である。

子日

  • 画:彩樹
  • 声:小林元子
  • 他:S

初春型駆逐艦2番艦。初春型、そして彩樹氏が担当したキャラという双方の括りで唯一改二が存在しない。(期間限定絵はある)

腕の艤装の見た目から、コブラと絡めた二次ネタがそこそこ流行った。彩樹氏の絶縁により、初春と同様このまま放置されることが免れない状態にある。
改二が実装され無いまま終わるという意味では、初春よりも悲惨な境遇にあると言えなくもない。

若葉

  • 画:やどかり
  • 声:小林元子
  • 他:B

初春型駆逐艦3番艦。運営から冷遇されてる艦娘の一人。

艦これでは2013年から存在しているが、扱われ方が「その他大勢のモブ」状態であり、2020年8月時点でゲーム内外で期間限定絵や書下ろし新規イラストが一切無い。全盛期からいるものの、特徴がない&キワモノ属性の毒牙にも掛けられなかったせいか【薄い本0件】の異名も持っているガチの不人気キャラ。

初期から実装されている艦娘は邂逅時の台詞が短いキャラが多いのだが、若葉はその台詞が特に短かったりする。
若葉「駆逐艦、若葉だ」

初霜

  • 画:やどかり
  • 声:小林元子
  • 他:B

初春型駆逐艦4番艦。サービス開始初期においては、単なるモブ艦娘の1人に過ぎない存在だった。声が酷いとかババァなどと言われていた事もある。

2015年に改二が実装され、運が53と爆上がりした結果、これまでの空気ぶりから一転してイベントの必須戦力に格上げされた。ただし、その見た目は艦王の性癖がフル稼働したハチマキポニテ片足ニーソのテンプレ「坊の岬フォーム」である。ただでさえスーツ系黒髪ロリキャラという属性過多な所へ被せたため、属性の超合体事故とも言われ弄られることになった。

ちなみに特濃艦豚の一人であるオメガの二次創作SS(通称:オメガ構文)により、凄まじい風評被害を被ったキャラである。詳しくは艦豚烈士録を参照。

有明

  • 画:玖条イチソ
  • 声:タニベユミ
  • 他:B

初春型駆逐艦5番艦だが、史実においては一時的に6番艦の夕暮および白露・時雨・村雨と合わせて「有明型」に分類されていたことがある。
アズレンが艦これに先んじて2018年6月のログインボーナスで実装したため、先に登場していた6番艦の夕暮に続いて艦豚を盛大にムガらせたことで知られる。

艦これではその2年後の20夏イベ後段で登場。以前までは他艦船擬人化ゲーに出し抜かれた日本艦は「そんな奴は最初からいない」扱いするのが半ば慣例化していたのだが、有明の実装により方針転換を図ったことが明確となったため、結果はどうあれ評価する声が見受けられた。同イベントで登場した10隻の大多数が期待外れだの商業の域に達していないだのと酷評される中、有明はイチソ艦の中ではマシな部類と言える仕上がりだったことから、珍しいことにアズレンの同一艦と比べられて嘲笑されることが殆ど無かった。

絶縁状態の彩樹ややどかりでなくイチソに描かせたのは、好意的に解釈すれば前述の通り有明から5隻が一時「有明型」に分類されていた経緯によるものだと取れなくはない。配役が2019年以降は事務所単位で疎遠となっているエース声優の小林元子ではなく、事務員タニベになった理由も同様。これらを踏まえると、今後実装されるであろう夕暮もイチソ&タニベの濃厚低予算コンビになる可能性が高い。

一時的に「有明型」に分類されていた事は時報でもネタにしており、史実で関係が深かった三日月以上に白露&時雨に対して矢鱈マウント取るというオラツキキャラとなっている。恐らくそれに対して白露がキレた結果が水着グラなのだろうが、イチソ本人はご想像にお任せしますという責任逃れ的な逃げ道を用意している。

なお通常中破絵を見ると、パンツがガン見えな上に塗りミスなのか黄色い影が全体に掛かっているため、どう考えてもダメージを受けて失禁してしまっているようにしか見えない。事実として艦豚がそういうネタでキャッキャしているわけだが、もし仮にイチソくんが狙ったことだとしたらあまりにも案件過ぎる話である。

なお、名前に反して某同人即売会を想起させるような台詞は無い。既にそういうキャラで売っている秋雲のお株を奪ってはいけないからなのか、それとも提督のずる休みで炎上したのを思い出してムガッたのかは艦王のみぞ知る。

白露型

いわゆる「改白露型」「海風型」と呼ばれる艦船についても白露型として記述する。

暁型(特Ⅲ型)、島風型(1隻のみ)に続き、かつ5隻以上の同型艦がある駆逐艦では初めて全艦をコンプリートした艦型。しかしその大半が担当した玖条イチソによる出来の悪い判子絵であるため、見た目の差別化ができていないのが現状である。なお、時雨など一部の艦は二次創作界隈において別の意味で高い人気を誇る。

白露から夕立までのCVが事務員ことタニベユミであるため、やたらと艦王に駆り出されることが多い。

白露

  • 画:玖条イチソ
  • 声:タニベユミ
  • 他:R、B、F、P

白露型駆逐艦1番艦。改二あり。白露から夕立までは「イチソ絵+タニベ声」の組み合わせなので、これらをまとめて「量産型四天王」として扱われることもある。

白露型でのイジられ&ハブられ役で、「一番」を主張しては無駄吠えに終わるというのがお約束()の悲しいキャラ。ノーマルの立ち絵が片腕を天に向けている格好であるため、「一番」と合わせてハルク・ホーガンネタが使われることが多い。改の立ち絵が某バンド漫画の誰かに似ている気がするが、改二で別人と化したので気のせいだったのだろう。ノーマル→改も大概なので、単に絵柄が安定しないだけとも言うが。

ネームシップでありながら真面目属性すら付かず、来るのはdisネタばかりという扱いから一部クラスタが荒れたものの、程なく【より忠実なファン()】に鎮圧されている。改二が追加されたのも初期実装の白露型としては一番最後だった。

余談だがTBS系列の音楽ランキング番組「カウントダウンTV」にて艦これのOSTがランクインした際、紹介絵が白露と時雨のコンビだった。そのためイチソ絵がデカデカと映るという、人によっては精神的ブラクラな絵面がテレビ画面上で繰り広げられた。

他艦船擬人化ゲーでは戦少Rとアズレン、ブラサジに登場するが、時雨や夕立が色々と(艦これに関してはほぼ悪い意味でだが)目立つため、それほど激しくは競合していない。また、実は艦これも含めて3タイトルの白露は全員茶髪という奇妙な共通点がある。

アズレンの白露に関してはメイド服の着せ替えが実装されているが、実装された際に突如5周年記念イラストと称して艦これ春雨のメイド服衣装が投稿されメイド対決が勃発した[1]。しかしトレパクの側面が強いイチソ絵であることが災いし、更には向こう側はSaru氏が担当ということもあって、愚痴スレでは「もはや勝負にすらならない」と徹底的にこき下ろされる結果となった。

時雨

  • 画:玖条イチソ
  • 声:タニベユミ
  • 他:R、B、A、D、S

白露型駆逐艦2番艦。改二あり。実艦はレイテ沖海戦で唯一戦没を免れた幸運艦として有名で「佐世保の時雨」という二つ名を持つ。

白露とは反対のダウナー系で一人称は「僕」。他の初期実装白露型にも言えるが、イチソ曰くノーマルを描いた時期が相当前だったらしく、ノーマルと改二で別人と化している。ノーマルはノーマルで、艤装の位置関係で「ガンキャノン」などと呼ばれていたが。

良く言うと達観、悪く言えば退廃的なセリフが多い上に、そのような性格になった理由が史実由来という、艦王が大好きな悲壮感があからさまに詰め込まれたキャラ。いまいち掴みにくい性格であることも相まって、リョナラから悲壮感方面に変に解釈されてしまうこととなり、結果二次創作におけるヤンデレ化が進みやべぇ本やSSが溢れかえることになった。そのため、二次界隈では史実は幸運艦なのに【異常性癖の擬人化】とも呼ばれている。

リョナラに限らず艦豚の間でも人気が高く、二次創作などでは夕立とセットとなったバター犬枠としての出番が無駄に数多い。そういう意味でも「描きやすい」からなのか、pixiv等に投稿されたR18イラストの数は駆逐艦の中でもトップクラスである。このためか、艦豚内で時雨好きを公言するようなヤツらは榛名好きと同レベルでヤバいのが多い。万が一見かけても関わらない方が無難である。

サービス開始初期早々に改二が追加されており、それ以降しばらくの間放置されていたことから、艦王的には然程重要視していなかったキャラであることが伺える[2]。しかしイチソお気に入りの艦娘であるため書き下ろしが豊富に存在する事、CVが使いやすいタニベであること、そして前述の二次創作のリョナ&ヤンデレが艦王に「刺さった」からなのか、最近は辟易するレベルでゲームや外部イベントなどでプッシュされる事が多くなった。

そしてファミ通の6周年記念インタビューにおいて、ZZ(クソアニメ2期)の主人公に抜擢されているためか改三を近日中に追加することを示唆している。が、肝心のZZの進捗がアレなせいで6周年どころか7周年の間にすら実装されるかは不明なのが現状である。

なお追加される台詞は前述の通り退廃的な言い回しばかりなため、prayerからすれば決していい気分ではない。加えて上記のようなヤバい二次創作を更に加速させる一因ともなっているため、他の艦娘がそれらの創作物に巻き込まる事例もいくつか見受けられる。

ご多分に漏れずイチソ絵であることから、他作品の時雨と比較すると明らかに影が薄い(というか絵師の評判のせいでヘイトが高い)。しかし幸か不幸かヤバい二次創作のおかげで艦これ内では出番が多いことから、ある意味艦これ最後の希望の1つと言えなくもない。

ちなみに実装されている着せ替えは、スリガオ海峡突入mode(※差分)を含めると6種類。イチソ艦ではぶっちぎりの量である。

他艦船擬人化ゲーでは戦少Rとアズレン、そしてZZの発表後には守護プロとアビホラに登場しており、夕立と並んで競合が激しくなっている。
白露同様に5タイトルとも黒髪というこれまた奇妙な共通点があるが、それ以外に関しては作品によって個性を強く打ち出している。
艦これの時雨は二次創作やリアイベでは(別の意味で)強烈だが、ゲーム内では(相対的に)使いやすいという点ぐらいしかない。

村雨

  • 画:玖条イチソ
  • 声:タニベユミ
  • 他:R

白露型駆逐艦3番艦。改二あり。タニベ担当の白露型の中ではネタ要素が少なく、どうにも影が薄い[3]

草百科での記事立てが初期面子の中で最遅になったらしいが、それすらもほとんど話題にならず「本当に影の薄い奴は(ネタにもならず)最後まで名前の出ない奴」を地で行っている。他に比べると常識人であるが真面目というほどでもなく、実際問題テンプレの応酬で成り立つ艦これとしては扱いにくいキャラであろう事は想像に難くない。有名ゲームに背乗りして「謎の村雨嬢」と呼んでみたり、これまた馬鹿の一つ覚えみたいに「エロ担当」にしてみたりと、テコ入れ()が公式・非公式問わず試みられた形跡はあるものの、エロ同人の数一つ時雨&夕立に勝てないままである。一応駆逐艦としては胸が大きい方だったが、潮や浜風の台頭ですぐに風化した。後は意外と珍しいツインテール持ちという事くらいだが…

改二の実装は時雨&夕立から大幅に遅れた2018年。白露型としては事実上のネタ枠である白露の一つ前である。お約束のように白露に砂をかけていった事で要らぬヘイトを買い、個性だったツインテールを自ら捨てた事で数少ない村雨ファンにも冷や水をぶっかけていくという、お世辞にも褒められた売り出し方ではなかった。では新たなファンを獲得できたかと言うと、それも微妙。外見&性能共に、他の艦娘(駆逐艦ですらない者を含む)の個性を継ぎ接ぎにしたような出来で「四水戦キメラ」という蔑称さえ生まれている。時雨&夕立の二次創作が改造以降ほとんど改二の姿で描かれているのに対し、村雨はツインテール姿が目に見えて残っているあたりが全てを物語る。正月アプデの記事も参照。

無駄に凝ったエロ衣装もといインナーが特徴。イチソはツイッターにこのインナーのラフ画を投稿したのだが、そのラフ画もいわゆる「イチ角」であったため「ラフさえイチ角でないと描けないのか」とバカにされる羽目になった。幸か不幸かしばらくして「おっぱいチャレンジ」(所謂エロ赤)でこのようなインナーが使われた事により、多少はその手のネタで拾われる機会が増加している。

同時期には後述の峯雲が相方として投入(性的な意味で)され、ヤバめなレズ二次創作も加わっている。もっとも、初期に春雨で試みられて長続きしなかった取り組みであり、今回もまた程なく鎮静化している。肝心の村雨の反応が碌にアップデートされないのだから当たり前とも言える。せっかくの使いやすい事務員を何故ここで生かさないのだろうか…

夕立

  • 画:玖条イチソ
  • 声:タニベユミ
  • 他:R、L、B、A、S、F、O

白露型駆逐艦4番艦。改二あり。例によってノーマルとは別人化しているが、彼女の場合はあまりに変貌しすぎて界隈が騒然としたというエピソードもある。

性格は活発でアホの子属性なため、同人ゴロからエロ犬扱いされたりして、時雨同様コンスタントにヤベェシチュの毒牙に掛かっているキャラである。白露型のヤベェ本多過ぎ問題。

Z級クソアニメでは主要キャラの1人であり、主人公の吹雪に先んじて、ブラゲ版のキャラデザ準拠の「改二」をアニメ内で披露した[4]

タニベがE22(他C2機関作品参照)で気に入って多用した「ぽい」という口癖が特徴だが、艦王が加減をミスしたせいで実にセリフの約9割に「ぽい」が入っている。実は初期のセリフにはそこまで「ぽい」は無かったのだが、Z級クソアニメや限定セリフなどの後から追加されたものが悉く「ぽい」だらけな為、最早そういう印象しかなくなっている状態である。そして艦豚がその「ぽい」をWoWsのチャットで乱発した結果、外人ユーザーが「Fuck You Shipfuckers」と激怒することになった。(用語集/さ行の「Shipfucker」も参照)

改二のデザインと口癖から「ぽいぬ」という通称が付けられているが、案の定他作品のより犬っぽい夕立の登場より、アイデンティティを根こそぎ奪われることになっている。それに対抗しようとしたのか、2019年10月のアップデートでハロウィン仕様で獣人のかぶり物をした格好で登場したのだが、別作品の「日本艦のケモ化」に激しく反発する艦豚の後頭部をフルスイングでぶん殴る結果となった。相変わらず艦王様は艦豚をフレンドリーファイアするのが大好きらしい。

ちなみに令和元年冬イベでも一部ボイスで「がるるぅ」とうるさいままで、この世の終わりみたいな畜生化が展開されている。これが恒常的な変更なのかどうかは定かではない。更には2020年のハロウィンではとうとう公式が「ぽいぬ」という俗称を使い始めた。やっぱり犬じゃないか(呆れ)。

春雨

  • 画:玖条イチソ
  • 声:金元寿子
  • 他:無し

白露型駆逐艦5番艦。これ以降はCV担当がタニベではないため、イチソ&タニベの「低予算コンビ」が崩れていることになる。
しかし担当声優全員が高レベルの裏切者認定をされているため、公式のテコ入れが全く無いわけではないものの上記4隻に比べると非常に少ない。

春雨自身はイチソのイチ角絵という多大なマイナスを背負っているが、それを差っ引いてもピンク髪で金元氏のボイスとあって人気が高い。だが実装されてから現在に至るまで金元氏の新規追加ボイスが一切無く(これは金元氏の担当キャラ他2人も同じ)、一部任務で必須にも関わらず通常海域でのドロップ箇所を6-3ボスや6-5ボスといった難所に設定されるなど、冷遇の憂き目にあっている。期間限定絵こそ、それなりにはあるのだが……

着せ替えの追加によるテコ入れは、5周年記念の「メイド春雨」が最新[5]。しかしこの「メイド春雨」がアズレンの重桜カフェコラボ用に書き下ろされた白露&夕暮のメイド服イラストと競合してしまい、イチソはまたもSaru氏と比較されフルボッコを食らう羽目になった。更には後にアズレンの白露&夕暮メイド服がスキンとしてゲーム内に実装されたため、再度比較されることになった結果、ゲーム内外共にフルボッコにされてしまうことになった。

レイヤー艦隊こと艦娘遊撃隊の中には春雨を担当するおねーちゃんが居るのだが、ピンク髪は非再現でありコスプレと呼ぶのも烏滸がましいレベルとなっている。ただ、キャラの性格を完全に無視して艦王の欲望の化身ことボクカワウソへの当たりが強いことに関しては愚痴スレでも一定の評がある模様。

五月雨

  • 画:雨宮千遥
  • 声:種田梨沙
  • 他:無し

白露型駆逐艦6番艦。初期艦として選択可能。運営に冷遇されてる艦娘の一人。

イラストの担当を見ても分かる通り、描いたのが量産型のイチソでなく外部絵師の雨宮氏だったため、早々にコストカットとして実質的なリストラを食らってしまう。サービス開始時から現在に至るまで新規絵が外部含めて一枚も無く、2015~17年に実装されていた夏限定ボイスが18年以降は削除されたりと扱いが非常に悪い。改二実装や限定絵の追加などが強く望まれているが、今現在まで何の音沙汰も無いため絶望視されている。

愚痴スレではもし改二や着せ替えが実装されるとなった場合、「イチソ絵&タニベ声という量産型に改悪される」という最悪のシナリオが想定されている。そう考えると、上記の願いは叶わない方が五月雨や古くからの五月雨提督にとっても幸せなのかもしれない。

ちなみにこの件に関しては艦豚の間でも意見が真っ二つに割れており、後述の涼風共々「イチソ+タニベでいいから改二出せよ派」と「雨宮+種田じゃないと嫌なんだ派」でしょっちゅう内ゲバ諍いになっている。ついでにタナラブ最先端なコミュニティでは、「改二を望むこと自体がアンチ行為」という扱いを受けている。

アーケードにおいては、改カードが期待されるの際のハズレ枠として「五月雨地獄」と呼ばれヘイトを稼いでいる。と言うのも、カード排出の演出時に曲り角で漣(レア演出)がでて無言だった場合改カードの排出期待値が高いのだが、一方で同じ演出で未改造Nカードの五月雨が排出されるパターンもあり、前者の改カードが来たら天国、後者の五月雨が来たら地獄と言う意味で忌み嫌われているのである。後に初期艦をヘイト枠にするなと批判が出たため、編制外のN艦も排出されるようになったのが、現在でも未改造N五月雨が排出される可能性があるため、以前と変わらず「五月雨地獄」と呼ばれているのが現状である。

公式4コマコミックの「吹雪、がんばります!」は2020年3月時点で15巻まで出ているが、表紙と裏表紙に海防艦や神風型等新規キャラは描かれているのに雨宮艦とフミカネ艦は未だに描かれていない。

初期艦なのに公式で不遇の一途を辿っていること、初期の頃から殆ど手を加えられていないこと、そしてそ田中濃度の低いデザイン&キャラクターであることから二次創作界隈の活動が活発になっており、コミックマーケット95の時点での艦これキャラ単体の申込数が上位3番手までに上がってきている。

しかし、公式での扱いが不遇というのは二次創作者や信者が調子に乗りやすいということでもあり、実際に「五月雨教」を自称するキチガイクラスターが形成されている。そのキチガイ度の例を上げると、とある人物が装備の構造を雨宮氏に確認して公開したところ、「原作者のお目溢しで成立している二次創作がデザイナーと接触するとは何事だ」「俺達の想像(妄想)の余地を奪うな」と袋叩きにされ、当該ツイートの削除に追い込まれるという、どちらが分際を弁えていないのか分からないプチ騒動が起きるほどである。

今ではこんな扱いだが、艦これのプレリリース記事には駆逐艦五月雨主演と書かれたり、リリース前のネット広告に高雄と愛宕と一緒に起用されたこともあった。誰が全員冷遇されると思っただろうか…
ちなみに、A士が艦これをプレイするきっかけになったキャラことでも知られる。

海風

  • 画:玖条イチソ
  • 声:石上静香
  • 他:B

白露型駆逐艦7番艦。ここからは「改白露型」や「海風型」とも呼ばれるグループに属する。
15夏イベで実装される前までは、改白露型は同型の涼風のイラストを雨宮氏が担当していたのもあって、雨宮氏が担当するのではないかと期待をされていた時期があった。

白露型の中ではレア度がやけに高く、通常海域では6-5ボスのみのドロップと入手は容易ではない。当時は海風を必須とする任務が無かったので、その点では春雨よりマシではあったが、近年で改二化した事によって海風改二を要する出撃任務が追加された。無理にやる必要のない任務ではあるが、報酬はここまでやって「それだけ?(睦月)」というくらいショボい。

この海風の立ち絵はポーズがとあるエロゲーの立ち絵と完全に一致しており、イチソがこの絵をトレパクした可能性が極めて濃厚となっている。17年夏に期間限定イラストの「水着mode」が実装されたが、案の定別人化した。着せ替え実装に紐づけて運営は「17夏イベで海風と邂逅可能です」などと言ったが、実際のイベントではE2のとある行き止まりマスのみにドロップを設定し、いつもの簡悔精神を発揮したのだった。

19春イベの限界突破した簡悔ぶりにprayerの怒号が渦巻く中、6月25日のアップデートで改二が追加されたが「またアーイチソに公共事業発注か」と呆れられた。更に実装された際には、有用な装備を何にも持ってこなかった&新規ボイス一切なしという全体未聞の雑対応で、信者wikiは一時大荒れになった。

山風

  • 画:玖条イチソ
  • 声:橋本ちなみ
  • 他:B

白露型駆逐艦8番艦。16秋イベにて先行実装。この山風の実装をもって白露型は同型艦コンプリートとなった。

報酬艦でもないのにやたら人気が高く、人知れず沈没した史実から保護欲を掻き立てられるキャラともあって、山風に提督の事をパパと呼ばせるネタが流行った。無論、ゲーム内にそのようなセリフはない。それだけならまだしも、ネタを更に気持ち悪い方向に発展させた結果、極度にヤンデレ化(通称:病ま風)させる二次創作が溢れかえることとなった。特に病ま風の発祥となった艦豚絵師が外部にまでネタを波及させようとしている[6]ため、巡り巡って山風にヘイトが集まる結果となっている。

なお中の人が裏切り者認定されているからかボイスの新録が無いため、艦王がネタを拾うことで公式がヤンデレミームに汚染される可能性が低いのが一つの救いかもしれない。

16秋イベでドロップ艦として実装され、半年ほど再実装を渋った後に17夏イベ(ボスドロップ)→17秋イベ(道中ドロップ)→18冬イベ(ボスドロップ)…とドロップ機会が多めに設定された。攻略や周回に時間のかかるマップが殆どで、近年は後半海域に設定される事が多い為、所持者はそこそこといったところ。ちなみに通常海域や建造には未実装だが、19秋イベでは期間限定で通常海域へのドロップが追加されたこともある。

着せ替えは再実装が渋られていた頃に17年1月の晴れ着mode、17年2月に桃の節句modeと短期間で2つも実装されている。更に18秋イベの際、イベント実装が遅れたせいで季節感を完全に無視する結果となった「水着mode」が新たに追加されたが、山風自体を所持していないprayer達から「未所持者を挑発している」と批判された[7]

しかも、この水着modeが方々で物議を醸すことになる。
一つ目は脚の長さが胴体と比較して明らかに長過ぎるという点。これについては一応、運営が即時怒りと哀しみのサイレント修正に走ったため早期に収束している。その際愚痴スレの有志の手により比較動画が作られており、その伸縮幅にダルシムと揶揄された。
二つ目は中破絵のポーズがアズレンのジュノー(アトランタ級軽巡)のものと似ているという点。同時に実装された霞の水着modeほど露骨ではないが、イチソがよりにもよってアズレンの絵をトレパクした疑惑がかけられている。(もちろん、【艦豚基準で考えると】という枕詞が付く。)

江風

  • 画:玖条イチソ
  • 声:石上静香
  • 他:B

白露型駆逐艦9番艦。15夏イベで先行実装された。キャラは川内と双璧を成す夜戦botとなっている。

ゲーム中での空耳から「やろー」が中の人のフルアニ男児声のせいで「まろーん」聞こえ、そのあだ名で呼ばれていたのもすっかり過去の話。改白露型の中では唯一改二が存在する上、改二実装まで異様に早かったが(江風実装から約8ヶ月後)、これは去る艦これシンパの漫画原作者(2019年4月逝去)がこの江風を贔屓しており、それに艦王が忖度したためではないかという疑惑がかけられていた。

他艦船擬人化ゲーではアズレンにのみ登場。「改白露型」という括りでは一番乗りである。
イラストを担当したのは、これまで白露型を担当したSaru氏ではなく日本人の凪白みと氏で、CVは井口裕香が担当。艦豚はアズレン江風を「VTuberの白上フブキをトレパクした」と叩いていたが、そもそも白上フブキのイラスト担当も同じ凪白みと氏なので、脊髄反射で叩いた結果盛大に自爆した。というかこれも、イチソが「トレパク野郎」呼ばわりされていることに悔しがってオウム返ししているようにしか見えないのだが。

2019年11月には上記の白上フブキが属するホロライブとアズレンのコラボが発表され(以前からアズレンのイベントなどで出演していたが)、凪白みと氏デザインのKAN-SEN艤装付き白上フブキ(本人曰く、実質新衣装)が先陣を切って紹介されており、またも艦豚へのブーメラン案件となった。

涼風

  • 画:雨宮千遥
  • 声:種田梨沙
  • 他:無し

白露型駆逐艦9番艦。運営に冷遇されてる艦娘の一人。

一人称が艦娘内では非常に珍しい「あたい」。とにかく元気な江戸っ子ちゃん。「てやんでぇー!」「がってんだ!」
彼女も雨宮氏がイラストを手掛けている為、五月雨同様に早々にコストカットとして実質的なリストラを食らってしまう。テコ入れが無い点も五月雨と一緒。涼風自身は初期艦候補である五月雨と違い盛り上がるような話題も特になく、二次創作界隈でも五月雨や他の白露型などとのついでで描かれてるなぁといった感じで存在感も薄い。

氷祭りでは艦これ公式 「豪華涼風掛布」なるものが販売されたが、肝心の涼風本人には一切出番が無い。もはや公式が涼風というキャラクターを完全に忘れている可能性すらあるのが現状である。

先述のように五月雨は初期艦候補ゆえに注目されやすいが、涼風は一番艦でもないのにレア度が少しだけ高いという特徴しか無い。とにかく数が多い艦種はキャラ付けが濃いか、公式側がプッシュしないと埋もれるという見本とも言える。

五月雨同様プッシュされる気配すらないが、その方が艦豚に目をつけられて変なキャラ付けされないだけ涼風にとっては幸せだろう。

朝潮型

主にコニシがキャラデザインを担当。一部は藤川が担当している。程よい低年齢具合と制服姿がその手の層の性癖にクリーンヒットし、朝潮型はガチとまで言われた。イレイチンコン?

近年は改二実装の機会も多い。ほぼ社員の力だけで作れるから、艦王的には安くて面倒事も少なくて楽ちんなのかもしれない。平成31年冬イベで8番艦の峯雲が登場し、全艦コンプリートまであと1隻となる。

他艦船擬人化ゲーでは艦型単位で拾われていないことが多く、2021年11月時点ではアズレンにしか登場していない。

朝潮

  • 画:コニシ
  • 声:宮川若菜
  • 他:B

朝潮型駆逐艦1番艦。この朝潮から4番艦の荒潮までの4隻は史実で「第八駆逐隊」を編成していた。

真面目ちゃんの黒髪ロングでロリ。これで男が食いつかないわけがない。ただし初期宮川による超ダミ声という超残念仕様である。だからなのか二次創作が割と豊富なキャラなものの、その大半がヤバげなおっさん提督に付け込まれてみっちりねっとり調教されるといった内容になっている。イレイチンコン

改二の衣装がセクシー女優つぼみのコスプレものにそっくりだと一時話題になったことがある。後に制服のブランドが特定された。

大潮

  • 画:コニシ
  • 声:宮川若菜
  • 他:B

朝潮型駆逐艦2番艦。「艦これ」のゲーム内では、割と地味目なポジションにいるキャラ。

しかし水本正のリプレイ漫画『艦々日和』においては、初期の頃にやたら多く入手することとなり、最終的に5隻の大潮が水本鎮守府に在籍する事になった[8]。覗きの被害にもあっておらず、非常に愛されているポジションでもあり、大潮5隻を地道に育てていたことは割と読者からも評価が高かった。

2016年に改二が実装され「大発動艇」が装備可能となり、火力も綾波と夕立に次ぐ第3位になった。確かに厚遇はされてはいるのだが、肝心のイベント自体が自軍の半端な強化を敵の超強化が踏み潰す有様になっているため、結局大潮の出る幕ではなくなってしまう(せいぜい参戦出来て輸送連合艦隊MAP)。そうしたインフレの波に乗り遅れたためか『艦々日和』の後半では出番もほとんど無いまま最終回を迎えた。愛情だけでは勝てない=出番を与えられない艦これの問題点を体現してしまった艦娘と言えるだろう。

他艦船擬人化ゲーでの唯一の競合相手であるアズレンの大潮は、朝潮と同時にイベントで実装された。祥鳳に次ぐ2人目の関西弁キャラで、ややぽっちゃり系の体格をしている。
友好度が「普通」の時の「女のコはみな可愛いもんや~可愛いもんを嫌う人なんて、おらんちゃうん?」というセリフただ一点で艦豚からクソレズ認定されてしまう。なおゲーム内でちゃんとプレイヤーを慕っている描写があるため、艦豚のクソレズ認定はエアプ丸出しということで一笑に付されるに終わっている。

満潮

  • 画:コニシ
  • 声:宮川若菜
  • 他:B

朝潮型駆逐艦3番艦。悪態つきまくりの反発系暴言クソガキ。

prayerからは(曙や霞ほどではないが)ヘイトを集めており、艦豚くん達からは(これまた曙や霞ほどではないが)「ママ」判定されている。本当に「ママ」だったら虐待判定されそうな発言を連発しているのだが…というか、見た目低年齢のキャラ全員にそんな事言ってないか?17年11月に着せ替え「スリガオ海峡突入mode」が実装されたのを切欠にデレボイスが増加、その為かつての暴言っぷりは鳴りを潜めつつある。

性能的には、改二まで含めて他の朝潮型と同様でほぼコンパチといっても過言では無い程度の差しかない。

荒潮

  • 画:コニシ
  • 声:宮川若菜
  • 他:B

朝潮型駆逐艦4番艦。口の形がが手洗いマークと揶揄された事がある。

男を手玉に取る女キャラのような印象のセリフが多い。しかし艦王に語彙力がないためか、限定台詞がうふふふだらけ。同型艦の朝潮ほどではないものの、エロ方面での人気はまぁまぁ高い。

改二になると何故か顔が平常時の水龍敬ランドの住人みたいになる。ついでに砲撃時ボイスがアホほど長くなる。平気で2隻くらいセリフがかぶる。

朝雲

  • 画:藤川
  • 声:堀江由衣
  • 他:無し

朝潮型駆逐艦5番艦。14秋イベにて先行実装。ドロップ艦であり、しかもボスドロップ限定だった。後にEO海域の1-6でドロップするようになったが、道中マスの2ヶ所だけなので入手は難しい。

キャラは姉妹艦にありがちな真面目な姉といったところ。実のところツンデレ属性であるが、いかんせん満潮にリソースが割かれがちなため空気キャラである。

艦王の大好きな【西村艦隊】の一員かつ朝潮型、更にイラスト担当が藤川なのだが、CV担当が【裏切者】のせいか改二が実装されていない。

山雲

  • 画:藤川
  • 声:堀江由衣
  • 他:無し

朝潮型駆逐艦6番艦。2014年12月26日に実装。イベント外での実装だった為、通常海域での捜索を余儀なくされた艦娘。現在は3-3や3-5のボスでドロップする為、ウィークリー任務やらを欠かさずやるようなprayerには入手しやすい…かもしれない。

【西村艦隊】に所属していることやCV担当が【裏切者】のせいか改二が無いことなども含め、境遇はほぼ朝雲と同じ。

やたらネットリした喋り(メタルマン式会話術)、時報での情緒不安定シスコンっぷり、家庭菜園趣味といった要素から、二次ではポン厨&ヤク厨属性が付けられている。

峯雲

  • 画:藤川
  • 声:宮本侑芽
  • 他:無し

朝潮型駆逐艦8番艦。平成31年冬イベで登場した。ガダルカナル島への輸送作戦の絡みからか、村雨のレズ相方となっている。
ただし注目の大半は朝潮型らしからぬ胸部装甲()に集まっており、史実関連の設定は無視されがち。むっちり保母さん()ママ()とは言え節分modeは実際そんな感じに見えてくるので、あながち間違っていないのかもしれない。

彼女のCV担当はいつもの残念ダミ声宮川でも、裏切者()の堀江氏でもなく、新規参戦した宮本侑芽。氏は近年少しずつ名が売れてきた声優であり、いつ他艦船擬人化ゲーに出演して裏切り判定されるか未知数であることが艦王にとっての懸念材料となっていたが、2021年11月のアズレンとグリッドマンコラボで当たり役となった宝多六花が実装されたことにより36人目、かつコラボキャラ経由では初となる裏切者リスト入りとなった。

  • 画:コニシ
  • 声:宮川若菜
  • 他:無し

朝潮型駆逐艦9番艦。度々万物艦これ起源説を唱える艦豚くんを、セリフの一部一語で打ち砕くことなっている一体。

首が取り外せたり、地球割りが特技だったりはしない。これだけ露骨にパロネタを使っておいて、他作品のパロにはパクリとキレるので艦これ無罪もいいところである。

改二になっても継続して帽子を被り続けるが、デザインが少し変わる。

  • 画:コニシ
  • 声:宮川若菜
  • 他:B

朝潮型駆逐艦10番艦。(´艦ω豚`)「かしゅみままぁぁぁぁぁ!!!」キモい。(直球)
戦争終盤の多号作戦や、奇跡の撤退戦と称賛される北号作戦に貢献した帝国海軍の武勲駆逐艦の一隻。

一方で満潮を上回る…どころか三大クソガキ筆頭の悪名を欲しいままにする暴言キャラ。そして艦豚くん達による「ママ」(二次)設定の筆頭キャラでもある。とにかくツンツンしており、デレなど殆ど無い。入渠の際まで暴言を吐いてくる始末。[9]。何かにつけて暴言を吐くところは艦豚と一緒である。

補給することに対してすら文句を言ってくるが、太平洋戦争で戦没した300万人の半数以上が補給切れによる餓死・病死である。tnksよ、お前実艦時代の記憶がある設定ならいくら暴言クソガキキャラでもそれだけは言わせたらダメだろ。これが苔流英霊リスペクトなのかもしれない…

提督の事をクズ呼ばわりもする。上官相手にクズ呼ばわりしていいのか?嫌っている人達からは「カスみ」と呼ばれる事もある。それゆえに元豚諸君が「嫌いな艦娘は?」と聞かれると、あの悪名高いクソレズ芋ブス大井と並んで真っ先に名前が上がる超絶不人気艦娘の一人である。あまりに嫌われ過ぎて「切り刻んで海に捨てて魚の餌にしたいくらい嫌い」などと愚痴スレで言われるくらいである。あまりにも暴言が過ぎたからか、期間限定台詞ではツンデレ染みたものが多い。が、第一印象で最悪なので時既に遅しとしか言いようがない。

2018年に実装された水着立ち絵及び、2019年の呉でのリアイベにて登場したイラストにて、二次創作の盗用が疑われている。

prayerのヘイトを買いそうな描写ばかり目立つクソガキであるが、特濃の方々からはそれが喜ばれている(とけんちょんは解釈している)らしく、19年以降のリアイベでは宮川が霞の(見た目がキッツい)コスプレで登場する事が多くなってきている。が、苔根本にある公式dis設定に不満を持ち文字通り愚痴スレに愚痴を垂れる特濃拒絶者は今も多い。また近年では何故かポエマー体質になりつつある。

現在他艦船擬人化ゲーで競合しているのはアズレンのみ。
アズレンの霞は「ふわりん」なる不可視な存在(幽霊?)をお供にする、おもちとホラー映画が好物の不思議ちゃん系キャラという設定で、銀髪ロングなのもあり主に海外プレイヤーと、亡命した元prayerの間で人気となっている。尚、発表時は任天堂のゲーム「ゼルダの伝説」シリーズに登場する「古代シーザー文字」に酷似した文字(模様?)が背景に描かれており、案の定「悪質なパクリムギャッ」と暴れた艦豚がいた。本実装時には文字が別のものに差し替えられている。

担当声優のたけだまりこ氏が体調不良と学業に専念する事を理由に2021年3月に声優活動を休止したため、改造や新規着せ替えの新規ボイスは絶望的と見られていた。しかし同年6月に改造や新規着せ替えが実装された際、本人が「頂いている役ですので責任をもって今回引き受けさせて頂きました」と発言したため、ボイスの塩漬けや切り貼りを平気で行う誰かさんと違って新規でボイス収録されることが確定した。なおこの収録発表の以前には、「改造の新規ボイスは【塩漬け】に違いない!」と断言する艦豚が観測されている。


  1. 同時期に開催していたアズレン重桜カフェに白露と夕暮のメイド服のパネルが設置されたことに艦王がムガッてた可能性がある。
  2. Z級クソアニメではワンカットでしか登場していない。よって、少なくともその時点まではそこまで目を向けていなかったものと思われる。
  3. 時雨&夕立は馬鹿の一つ覚えかゴロ御用達みたいなコンビ採用が多い。基本白露は前二者の引き立て役として使われている。
  4. ちなみにZ級クソアニメに合わせて吹雪改二も実装されたのだが、こちらの場合はブラゲ準拠ではなくオリジナルデザインでアニメに登場した。但しアニメ中では「吹雪改二」という扱いだったのかは定かではなく、ファンの間では「半改」「半改二」等と言った呼ばれ方をしていた。
  5. 実装の際に艦王は「届きました」という言葉を使っており、あたかもイチソが自主的に寄稿したかような口ぶりをしている。実際は艦王が机を蹴り飛ばして発注して描かせたのであろうことは想像するまでもない。
  6. 実際過去にアズレンのユニコーンをヤンデレ化させて顰蹙を買ったことがあり、アズレンに山風が実装された際も懲りずに「艦これ病ま風でアズレン山風を問い詰める」ネタを使って叩かれている。
  7. 一応当該イベントでも入手可能だったが、E5の戦力ボス3のみドロップ。まず戦力ボス2をどうにかして乗り越えないと掘る事も出来ない簡悔仕様である。
  8. 15冬イベントでの連合艦隊に2隻、支援艦隊に2隻が参戦する大潮だらけの艦隊は語り草となっている。こうした趣味に走った編成でも受容できた当時のイベントの性質(艦王が簡悔をこじらせておらず、まだストッパーがいたためか後年程酷い難易度に設定されずある程度の編成の柔軟性もあった)を物語る。
  9. というか、何をするにも悪態と暴言で突っかかってくるので不快極まる。戦績を見る度にクズ呼ばわり、強化しても一切礼を言わずに悪態をつく、編成→出撃しても止まぬ暴言…改二からのMVPにだけデレっぽいものがないではない(デレとは言ってない)。ちなみに轟沈ポエム(笑)では強がりながら一人沈んでいくといった内容。徹頭徹尾可愛げのないクソガキである。