「Vsアビス・ホライズン」の版間の差分

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9月に入り、[https://twitter.com/naru_imakata/status/1171314153505476608 一部ユーザー]に対して返金が開始された。しかし、日本版運営は中国に本社を置くペーパーカンパニーだったと言う疑惑が浮上するなど、情報が錯綜している。
9月に入り、[https://twitter.com/naru_imakata/status/1171314153505476608 一部ユーザー]に対して返金が開始された。しかし、日本版運営は中国に本社を置くペーパーカンパニーだったと言う疑惑が浮上するなど、情報が錯綜している。
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2022年1月22日 (土) 05:00時点における版

第一次東京地裁悔戦こと、2018年6月にリリースされた艦船擬人化アクションRPG『アビス・ホライズン』を巡る法廷闘争まとめ

法廷闘争の経過

2018/06/28にiOS/Androidでリリースされた他艦船擬人化ゲーの『アビス・ホライズン』(以下「アビホラ」)を巡っては、艦豚の間で「宿敵の『アズールレーン』(以下「アズレン」)を打倒するために艦これチームへ引き入れるべきだ」と言う融和派と「所詮どちらも中華ゲーだからアズレンとまとめて排撃すべきだ」と言う徹底抗戦派に大きく割れていた。

また、艦これとは関係無くリリース当初の日本版運営元であったMorningTec Japan(以下「MTJ」)がデビュー作『学園戦姫プラネット・ウォーズ』(2018年12月終了)で諸々の問題を引き起こしていたことから、メーカーアンチも存在していた。

発表~β版リリーステスト

このゲームの開発元は重慶煜顔文化伝播有限公司(shinecolor)で、中華圏で膨大なタイトルが粗製乱造された艦船擬人化ブームで上海幻萌の『戦艦少女』が勝者となった2016年に開発がスタートした「第2世代」に当たる。
開発時のタイトルは『艦隊2次元』で、クラウドファンディングにより開発費用の出資者を募集していた。
同ジャンルのゲームは中国(稀に台湾や韓国)でのヒットを足掛かりに日本へ進出するパターンが多い中、アビホラは2018年3月にリリースを発表した当初から日本市場での展開を前提にしていた点が大きく異なっている。中国大陸版は日本版のリリース前に発表されたが、政府によるゲーム審査の停滞が長期化した影響で発表から2年近く経過した2020年4月にようやく正式リリースの認可が下り、7月からスタートしている。
その他の市場では2019年初頭に繁体字版(台湾・香港・マカオ)、5月には韓国版、12月には英語版がそれぞれリリースされた。

日本版スタート前の2018年4月にβ版テストを実施したが、この時から『艦これアーケード』とのゲーム性やインターフェイス面での酷似を懸念する声が上がっていた。
このβテストでは艦これと同様に「補給」の概念が存在していたが、ゲームのテンポを損なうと不評だったため製品版では全廃されている。

セガの声明

リリース日が6月28日に確定し、翌29日には『機動戦隊アイアンサーガ』のリリースや日本版の発表から2年越しとなる『少女前線』(リリース直前に『ドールズフロントライン』へ改題)の事前登録開始など中国製の大作ゲームに関する話題が集中していたこともあって、本作も事前登録者数が50万人を突破するなど(一部では運営元のデビュー作が不祥事続きのため、別の意味で)大きな注目を集めていた。
なおアズレンの事前登録者数は最終公表値で20万人なので、その倍以上である。
そうした勢いから、艦豚の間には近接ジャンルの少女前線と並んで「このゲームならアズレンを倒せる」と見込んで「打倒アズレンと言う共通目標のために艦これチームへ引き入れるべきだ」と言う融和派も見られたが、その期待は虚しく打ち砕かれることとなった。

アビホラのリリース当日、艦これアーケードを運営するセガは“「艦これアーケード」のお客様への大切なお知らせ”と題する声明を発表した。

声明の「お客様」と言うのは恐らく他艦船擬人化ゲーを一切認めない徹底抗戦派の艦豚で、5月末にアズレンがAbemaTVで配信した特番でDMMが商標登録している「艦娘」を使用し、お詫びを公表する事態に追い込まれた余勢を駆ってチクリを続けたものとみられている。
そして、アーケードではなく“本家”の艦これTwitterアカウント(=田中謙介)もこの声明を引く形でマウントを取ったので、かねてから指摘されていた「当初はセガに任せきりだったアーケードの開発・運営に途中から田中本人が口出しするようになったのではないか」と言う疑惑が見事に裏付けられる結果となっている。
なおアズレンの「艦娘」商標問題の時はDMM側が牽制の意図でプレスリリースを出しているが“本家”は無反応だったため、商標を保有・管理するDMM側から余計な口出しをしないようかなり強く釘を刺されていたのではないかとみられる。

一方、公式が排撃に舵を切ったことで梯子を外された形となった融和派の艦豚は5chのスマホアプリ板にアビホラスレを乱立させたり「人口が多い」と言う理由でスマホゲーム板から多数決でアプリ板に本スレを移転させたりとバレバレの工作活動を継続している。
スレ内でもゲーム内容には大して触れず必ずアズレンを貶す書き込みをしており、両タイトルの対立を煽ろうとするので即座に「お前艦豚だろ」と看破されるのがお決まり。

そして法廷闘争へ

徹底抗戦派の艦豚はアズレンの商標問題に続いて当事者を焚き付けるのに懸命だったが、それが功を奏したのか、はたまた田中が「モグの矢矧たんは渡さないブヒィ!」とむがったからなのか、7月11日にセガ・インタラクティブとC2プレパラートの合同で東京地方裁判所に配信差し止めの仮処分を申請した。
当初はセガが保有する特許権やインターフェイス周りの意匠権などの侵害主張が中心になると思われており、艦豚が期待しているような「艦船擬人化ゲー」と言うジャンルの共通性に依拠した著作権侵害や不正競争防止法違反などの争点については「訴えても無理筋」と言う見方が強かった。
しかし、セガのプレスリリースを読む限り後者による権利侵害を主張しているようである。
当時の日本版運営元であったMorningTec Japan(MTJ)側は、全面的に争う姿勢を表明した。
近年酷似した物やパクリとも言われるソシャゲが多い中のどこまで権利が認められるのか他から注目されている。
艦これ愚痴スレではMTJ側を支持する傾向が強いのに対し、本スレ、艦豚スレ、アビホラスレではセガ側を支持する傾向が強い。
本スレや艦豚はただ悔しいだけで、アビホラスレでは運営がお粗末過ぎるためとそれぞれ理由は異なる。
度々話題になる微差栗田ドワンゴの栗田穣崇は、「司法判断案件なのに運営側が『絶対にサービスの停止はしない』と宣言するのはユーザーに対して不誠実」とけん制した。

ニコ生大荒れ

7月27日、トップの栗田穣崇が重度の艦これシンパでアビホラを含め他艦船擬人化ゲーを「悲壮感が無い」と腐しているため“敵地”とも言えるニコニコ生放送で初の特番が配信された。
ところが放送時間中にニコ生自体が何度もダウンし、司会やゲストもゲームの知識がほとんど無いため終始生煮え状態での進行を強いられる。
それ以上に悲惨だったのは、視聴者の過半数がアンチ=艦豚で占められており配信中は「セガに詫びろ」「田中謙介最強!」などの弾幕が絶えず飛び交っていた。
終了後のアンケートは

  • 1 とても良かった:12.6%
  • 2 まあまあ良かった:6.3%
  • 3 普通だった:8.1%
  • 4 あまり良くなかった:6.0%
  • 5 良くなかった:67.0%

と、艦豚が大挙して「5:良くなかった」に投票したのでゲーム系の特番としては極端とも言える低評価をマークする結果となった。
アズールレーンと比べかなり酷い結果で生放送中での進行不備や一般プレイヤーからも運営体制に不満が出ていたの低評価の一因となっている。

結局のところニコ生はこれが最初で最後になるとみられ、MTJでは今後の番組配信をプロモーションで提携しているゲーム実況アプリのMirrativを通じて行うこととした。
その後8/31にダイヤ山分けイベントを開催するが回線が不安定でイベントに参加出来なかったユーザーから不満が相次ぎ補填するという騒ぎになった。

MTJ側からの反論

7月31日、MTJは3週間近くを経過しても裁判所から何も連絡が無いことを明らかにした。

8月21日、MTJは裁判所から仮処分申請の書類送達を受けたことを明らかにしたが、申請の日付がセガとC2Pのプレスリリースにある「7月11日」でなく「8月3日」となっているなど不自然な点があると指摘している。
「セガ側が出した書類に不備があって裁判所から出し直しを求められたのでは?」と言う見方が有力視されていた。

この時点では「7月11日(申し立てを行ったとされる日にち)の時点では単に MTJ側を萎縮させる目的で訴訟をちらつかせていただけ」という見方もされていたが、セガ側が社会的信用を失うリスクを負ってまでブラフをかます事は考えにくい。

8月24日、セガ側はMTJ側の上記プレスリリースを受けて仮処分手続きの進捗状況を公表した。

上記プレスリリースにより、裁判所からセガとC2Pが7月11日に提出した書類の不備を指摘されたので一旦取り下げ、8月3日に再提出したことが判明した。
その後、17日に債権者(セガ・C2P)側審尋が行われてようやくMTJに書類送達が行われ、9月11日に債務者(MTJ)側の反対審尋が実施された模様。
仮処分手続きは非公開のため当事者同士のプレスリリースでしか結果を知る術はないが、18秋イベ開始と同時期に東京地裁海域でどのような判断が下されるか大いに注目されていた。

ピクシブ百科事典で起きたこの騒動の場外乱闘についてはピクシブ百科事典デマ編集騒動を参照

艦これのGoogle Earth無断使用&セガの他作品パクリ疑惑

法廷闘争へと向かうC2Pとセガであったが、MTJ側の徹底抗戦姿勢に加えてC2Pとセガ側も揃って問題が発生してしまう。
C2P側では2期アップデート前で公開した画像がGoogle Earthのトレース、レタッチ疑惑が持ち上がり、擁護発言から批判発言と揉め始める。

予期せぬ伏兵

9月11日のアビホラ側の反対尋問が終わり、後は裁判の結果を待つのみとなった矢先の9月13日、思わぬ事態が発生する。
それは田中と艦豚にとっての最大の天敵とでも言うべきアズレンが、同日夜に行われた生放送にてPlayStation4向けに「アズールレーン CrossWave(以下アズレンCW)」を開発していることを発表したというものである。
放送ではこのアズレンCWのプレイ映像も公開されたのだが、アビホラと同様3Dモデリングされたキャラクターを操作するというものであり、艦豚基準で見ればこれも「艦これACのパクリ」となってしまう。
逆に言えばこのアズレンCWが法的に問題がないということであれば、アビホラも(「艦これACのソースコードを流用した」等の重大な権利侵害がなければ)同様に法的に問題がないという解釈になるため、今後アズレンCWも同じ様な事で差し止め請求をするのか注目される。

なお、アズレンのプロデューサーである魚丸は微博で「日本の大手メーカーが中国系メーカーを訴えた影響で、某超有名タイトルのスピンオフ作品と進めていたコラボレーション企画が中止になった」と述べている。発言中で具体的な企業名やタイトルを挙げている訳ではないが、中国ではアズレンと同じくビリビリが運営している『Fate/Grand Order』のアーケード版をセガがリリースしていることが事実関係として指摘されている。
また、アズレンの韓国版を運営しているX.D.Globalは中国でアビホラを運営する予定のX.D.(心動網絡)の子会社なので、両タイトルは間接的ながらも繋がりを有している。

停戦合意

2018年末に日本版運営がMTJから香港の煜顔国際有限公司(Y.Y. Global Limited)に変わり、MTJと親会社のMorningTecの提供アプリ一覧からタイトルが削除された。YYは開発元のshinecolorが2018年10月に新設した関連企業であり、運営権譲渡後は問い合わせ先のメールアドレスがMTJからshinecolorのものへ変更されている。
MTJ側は1月1日時点でYYに日本版運営権を譲渡した事実について公表していなかったが(App StoreやGoogle Playストアの提供元の名義変更により判明)、1月11日に艦これアーケード公式サイトで経過報告が掲載され2018年末を以てMTJがアビホラの運営から撤退する方針が事前にセガ側へ伝えられていたことを明らかにした。
当初から「配信停止」を勝利条件に挙げていたのを考えれば、このままでは「運営元変更により債権者側の保護すべき法的利益が無くなった」として訴えが棄却されるのが確実である。そのため、セガ側は「MTJの運営撤退が確認され次第申請を取り下げる」とハードルを大幅に下げて「実質勝訴」であるかのように主張しているが「配信停止」と言う当初の勝利条件は何ら達成されていないので客観的に見てセガ&C2Pの敗北と評価するのが妥当と言える。

対するアビホラ側(YY)はセガ側のプレスリリース公表を受けて同日夜、Twitterアカウントにおいて日本の法令を遵守しサービスを継続する趣旨の声明を行い、運営体制の変更を含む法廷闘争決着までの経緯の詳細は近日公表予定である旨をアナウンスした。

鯖事変

攻撃的接続関連も参照

艦これ運営の公式Twitterは1月9日ごろからほぼ毎日「外国からサーバー攻撃を受けている」とアナウンスしており、アビホラとの決着報告は上記の1月11日、まさにその最中に行われた。
これはあたかも一連のサーバダウンにアビホラ側が関与しているかのような印象を与えるための情報操作にも見て取れ、実際に公式Twitterのアケ発表リンクのツイートにはすでに犯人が判明したと言わんばかりのリプライや、完全に火が消え切っていない「アビホラを叩き潰せ」などの暴力的なリプライが大量に送られている。
そういえば列車爆破を他国のせいにして戦争始める口実にした事件が昔ありましたよね…?
その他にも今回の訴訟はゲームと権利に関する知識や財力が豊富なセガの尽力があってこそ成し遂げたものであるにもかかわらず、何もしていない艦豚たちは何故か自分たちが倒したかのようなお祝いムードであった。
そういえばこの人達よく「他国の敗戦を直接倒したわけでもないのに戦勝国みたいに喜んでる国がある」とか言ってキレてますよね?
それどころか、アビホラだけでなく、この案件とは全く無関係だが田中と艦豚にとっては不倶戴天のアズレンにまで攻撃を進めるような発言をする者もおり、このまま放っておくと本当に戦争状態へ突入しかねない危うさを感じさせる。
なお、これ程までに中国憎しと言いながらも同じく中国発のドールズフロントラインは良いゲームとして特別に味方(艦豚が言うところの「艦これチーム」)扱いしている者も見られる。汪兆銘政権のようなポジションだと思っているのか?

MTJ側の経過報告と決着の真相

13日午後、MTJ及びYY(アビホラ運営チーム)はそれぞれ同趣旨の内容で10月以降の経過報告を公表した。

裁判のご報告とアビス・ホライズン配信継続のお知らせ
仮処分をめぐる主な経過のご報告

この経過報告では、10月にMTJ側が反論を行った後にセガ側が証拠を提出しなかったこと、そしてセガ側から和解協議を申し入れたことが明記されている。時間軸まで詳細に明記したことで、事実を誤認させるような大本営発表を行ったセガは赤っ恥をかくことになった
セガの2次証拠提出期限前にセガ側から和解案が提示されそれを了承し、MTJは(セガ【ら】との裁判と直接は関係なく、開発会社のグローバル展開を視野に入れた自社運営の申し出により)12月31日付で運営権をYYに譲渡した。
運営譲渡のユーザーへの発表が2週間ほど遅れたことに一部から不満の声も出ているが、これが新旧運営の都合によるものなのか、或いは自分に都合のよい文面での発表をしたかったセガ側から何らかの申し出があったのか、はたまたセガ【ら】が真実を歪めるような発表をすることを見越してセガが公表するのを待っていたのか……真相は不明である。セガよりも先に発表していた場合、後発のセガの発表により円満譲渡のイメージが揺らいでいたかもしれないことを考えれば、セガよりも後に発表したことは結果として正解であったのかもしれない。

アビホラ側が和解を受け入れた為、セガとの裁判関係はセガの全面降伏(しかし何故か勝利宣言はする)という形で終了となった。
セガ側から和解案を出した事からセガも社としては乗り気でなく【ら】ことC2Pにしつこく頼まれて嫌々やっていた構図であったものとみられる。

アビホラの日本版運営権がMTJからYYへ移ったことは1月13日付でTwitterにおいて告知され、規約の改訂作業等の引き継ぎは1月末のアップデートにより完了する予定が公表された。
その後、1月16日には日本へ進出した他艦船擬人化ゲーとしては3タイトル目となる繁体字(台湾・香港・マカオ)版がリリースされた。中国政府のゲーム審査が停滞している影響もあるが、大陸製のゲームが繁体字圏で先行リリースされるのは極めて異例である(日本で先行リリースされた事例は『侵攻のオトメギアス』など何タイトルか存在する)。

春節(旧正月)の2月5日、YYは「開発チームからのご挨拶」と題して日本版ユーザーへの引き継ぎ作業完了報告と謝意をTwitterにアップした。文中では開発サイドの能力不足からアクティブユーザーの離反を招いたことや訴訟の影響で初年度の売上が目標額に到達しなかったことを認め、2018年中の収益を全額放棄(MTJ総取り)とする条件で日本版の運営権譲渡を受けたことを明らかにした。
そのうえで今後も日本の法令を遵守してゲーム内容の改善に取り組んで行く決意を表明しており、どこぞの簡悔精神でprayerを苦しめることしか能が無いプロデューサーとは明確に違う姿勢をハッキリと打ち出している

旧運営のMTJは2月20日に親会社のMorningTecと合同で日本メーカーとの包括的業務提携を発表し、セガ【ら】に足を引っ張られたダメージから再起する第一歩を踏み出したものの2020年10月に公式サイトを閉鎖し、日本市場から撤退した。

艦豚の暴徒化

セガ側の大本営発表直後から艦豚は「勝利宣言」と解釈してアビホラの公式アカウントに大量のクソリプを送り付けたり、ニュースサイトやニコニコ大百科の掲示板で「艦これ大勝利」「次はアズレンの番だ」とはしゃぎ回っていた。
ところが、YYと旧運営のMTJから詳細な経過が公表され先に宣戦布告したセガ側から和解を持ちかけていたことが明かされると途端にトーンダウンした反面、逆にアビホラ側の説明に納得せず暴徒化した者が現れる。
暴徒化した艦豚はアビホラと全く無関係なアズレンの動画に「パクリ」「次はアズールレール」(原文ママ)のようなタグを付け回るなどの迷惑行為を平然と行っており、大規模攻撃的接続と格闘中(?)の田中も全く自制を呼びかけないため、混乱が拡大し続けている。

  • アニメ系アフィリエイトブログの「やらおん!」がセガ側の大本営発表のみを取り上げてアビホラ側の敗北であるかのようなミスリーディングを誘う記事を掲載したところ「記事の内容は事実に反しており、訂正を求める」と言う趣旨のメールが運営名義で送られて来た、としている。

セガの反応

1月22日のねとらぼの記事でセガ側は「和解を提案した事実はなく、誠に遺憾」と述べており、MTJ側との発表とは食い違う内容となっている。2020年3月現在、セガ側の言う『事実』は公表されていない

なお、ねとらぼは「艦これサーバーへの攻撃はアビスホライズン側の報復」と第一報で煽り記事を配信しており、これまでの記事などからC2Pやセガらの御用メディアではないかという憶測が強まっている。

「艦これAC」vs「アビス・ホライズン」いまだ食い違う双方の主張 セガは「和解を提案した事実はなく、誠に遺憾」

しかし、2月中旬には艦これアーケードのサイトでトップページから「大切なお知らせ」が削除されたため、負け惜しみを吐きながらもMTJとの和解内容に基づいて裁判所から申請を取り下げたものと見られる。

その後韓国で・・・

5月16日に韓国でも配信されたが・・・。

479名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー Sa83-qDmv)2019/05/16(木) 15:57:12.55ID:GOYzNhwQa
やっぱり負けじゃないか
https://i.imgur.com/0gEgjxC.jpg

https://i.imgur.com/rt2E3U7.png

483名無しさん@お腹いっぱい。 (スップ Sd02-lbzs)2019/05/16(木) 16:06:13.75ID:dsPpilAqd
>>479
ここでは既に終わった事だけど、改めて見るとセガ【ら】の無様さが悲壮感を漂わせてるな

484名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロ Sp88-53Kk)2019/05/16(木) 16:06:38.32ID:ju387yNUp
>>479
前後関係を推測すると今日アビホラの韓国版がリリースされたがセガ【ら】の大本営発表を間に受けて「盗作の癖によく出せたな」みたいな
ペバギ(韓国語で艦豚のこと)の中傷がNAVERカフェで大量に書き込まれてるので、業を煮やしたYYの運営側が改めて経緯説明をしていると言うことかな

482名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー Saab-9t3H)2019/05/16(木) 16:04:48.90ID:jCzebzSya
>>479
7月~8月
セガら「おめーウチの艦ACパクっただろ訴えたからな」
艦豚「うおおおぉぉぉお!!艦これ万歳!!!パクリゲーに死を!!!!」

MTJ「おう受けてたってやらぁウチは何の落ち度もねーぞ」
セガら「やべー…脅したら引っ込むと思ったのにどうするよ…あ、差し戻された。このまま有耶無耶にしよう」

MTJ「3週間経ったけど裁判所から何の通知も来ないんだか?」
セガら「まさか被告から催促されるとは思わなかった…仕方ない今から出そう」

10月~12月
MTJ「うちの初回主張と証拠(100点以上)の提出しといたから」
セガら「あ、コレ勝てないやつだ。ウチの証拠提出しない(できない)から和解してくんない?」
MTJ「ええで」

ユゥ顔(アビホラの開発会社)「来年からうちが運営もやってもええ?」
MTJ「ええで。セガらにも伝えとくわ。ゴタゴタがある程度落ち着いたらユーザーにも説明しないとなー…」

1月
セガら「MTJが運営撤退!!我々の要求は達成した!!!!大勝利!!!」(Twitter意訳・なお当初の要求は配信停止なので未達成)
艦豚「うおおおぉぉぉお!!」
ら「あとウチの鯖に海外から攻撃めっちゃ来てる!!!」
艦豚「アビホラが腹いせに攻撃してやがる!!!」

MTJ「時系列順に経過出すわ。あと和解持ちかけたのはセガらだからな」(Twitter意訳)
艦豚「中華は嘘しかつかない!!!鯖攻撃も止めろ!!!!」
やらおん「なんかウチに(自称)MTJからメールが来たから晒すね」

ねとらぼ「なんか両者の説明に食い違いがあるから取材するわ」
MTJ「和解はセガから持ち掛けてきた。配信継続も伝えてある」
MTJ「運営権譲渡は無関係、適切なタイミングで発表しようとしてたのにセガらが滅茶苦茶な発表したから中途半端な状態で発表することになってしまった」
セガら「和解はMTJから持ち掛けてきた。協議中にMTJがいきなり撤退して悔しい」
ねとらぼ「夜戦突入、と。あとコメ欄のウチとセガらに不利なやつ削除しとこ」←今ココ

491名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 9684-N32O)2019/05/16(木) 16:16:59.36ID:tY5xpEPU0
>>479
これはセガら無様っすわ
艦これに関わると頭謙乱豚になる法則でもあるの?(真顔)

>>482
多分セガら()は時系列とか流れを無視してんだな・・・

7~8月
MTJ「話し合いで和解しましょう」
セガら「訴えるぞオラァン!」
↓
10月~1月
セガら「証拠出せないから和解しようぜ!」
MTJ「了解」
セガら「俺らの勝利やで!和解は相手からやで!」←7~8月の発言を引っ張り出すクズ
MTJ「(セガら断ってただろ今言いだしたのはお前らだろ)なら時系列まとめて声明出すわ」
(参照:艦これ愚痴スレ Part1678)

備考

セガ【ら】の大本営発表を間に受けた艦豚は「MTJが配信停止を逃れるためにペーパーカンパニーをでっち上げて運営権を丸投げした」と的外れな非難を行っていたが、上記のようにYYは開発元のshinecolorの関連企業であり、MTJやその親会社である上海晨之科(MorningTec)との間に資本関係は無い。

  • 当のセガは1998年に発売したドリームキャストの定価販売やソフトの中古売買禁止を小売店に強制したとして独占禁止法違反の嫌疑が浮上した際に、子会社であったセガ・ミューズの業務を本社に丸投げしてペーパー会社化すると言う脱法行為で処分を免れて内外の顰蹙を買ったことがある。
    この問題の発生により、公正取引委員会の審査中に企業間で事業単位の譲渡を行った場合は事業を譲り受けた側の企業が引き続き違反行為の排除対象となるように「抜け穴」を塞ぐ法律の改正が行われた。
    そのため、艦豚がペーパーカンパニーどうこうと騒ぎ立てるのはセガの古傷に塩を揉み込むようなものだと言えなくもない。

なお、艦これ公式Twitterが煽ってるように見えることやリプライで過激な発言が目立つため、一見艦これユーザーのほとんどがサーバー攻撃=アビホラ論を支持しているように見えるかもしれないが、彼らのRT数やアカウントのフォロワー数が少ない事、逆にフォロワー数が1000を超えるプレイヤーや艦これの人気サークルや絵師のアカウントが前々から注視されている数名を除けばそこまで反応していないことを見ればわかる通り、実は全体から見ればごく少数の意見である。
そもそも過激に反応しているアカウントはこれまでも平気で国に対する差別発言、暴言を繰り返しており、自分たちがTwitterの利用規約に反していることに気付いていない
彼らには垢がヘイト発言や暴言で通報されて凍結される前に、即刻Twitterから離れて頂きたい。

その後

日本版はMTJから運営を引き継いだYYにより運営が続けられたが、2021年1月に翌月19日を以てサービス終了となることが発表された。
足掛け2年8ヶ月とテクテクテクテクやエンゲージ・プリンセスの悲壮感に比べれば健闘した方と言えるが、運営引き継ぎ以降は日本に拠点を置かず香港からのリモートでの運営を強いられたため、現地の政情不安や新型コロナによる影響はいかんともし難かったようである。

大半の分析は「日本市場で圧倒的優位に立つアズレンの牙城を崩せなかった」とするものだが、もみあげの伸びた特濃謙兵共はこの半年余り艦これ界隈にネガティブな話題が続いていたこともあり、謙属記者を囲っているねとらぼの記事を筆頭に「艦これ大勝利」「クソザコパクリゲーざまあみろ」とマウント取りに勤しんで顰蹙を買っている。

同時期に法廷闘争が起きた別のゲームの場合

セガ【ら】がMTJに宣戦布告したのと同時期に、艦これとは他DMMブラゲー繋がりでもある『放置少女』の日本版を運営するFightSongがリリース直後の『戦姫コレクション』運営元のiGamesに対して東京地裁に仮処分を申請したことを明らかにした。
こちらの申立理由も「著作権侵害及び不正競争防止法違反」とされていたが、セガ【ら】と違って書類に不備は無く受理されたことをプレスリリースで公表している。

FightSongとiGamesの審尋は9月頃まで断続的に行われたがその後の経過報告は双方から無く『姫コレ』のサービスも普通に続いていた。裁判所からの提案により、両社で断続的に和解協議を行っていたらしい。
ところが『姫コレ』は2019年7月21日夜にTwitterで長期メンテを告知したきり音沙汰が無くなってしまう。イラストレーターも会社と連絡が取れなくなり「本社が入っているはずのビルはレンタルオフィスで実態が無かった」と言う報告も為されている。
また、iGamesのサイト自体にも繋がらなくなっているのに加え、App StoreやGoogle Playでは「アプリが取り下げられていないため返金不可能」と回答されているとのこと。この「夜逃げ」騒動はネットニュースだけでなく、地上波の全国ニュースでも報じられたことから業界的にもかなりの異常事態と言えるだろう。

そして突然の停止から1ヶ月余りが経過した8月23日になり、Twitterアカウントで「ハッカーの攻撃を受けたため」として「サービスを7月21日付で一時停止した」と発表された。サ終ではなく飽くまで「一時停止」としているが、既に運営の信頼はどん底に堕ちているため再開はまず不可能と思われる。
8月23日付の発表ではFightSongとの法廷闘争の影響について特に言及は無く、債権者のFightSong側からも今のところ関連するアナウンスは出ていないが、セガ【ら】とはまた違う意味で当事者全員にとって非常に後味の悪い結末になったと言える。

9月に入り、一部ユーザーに対して返金が開始された。しかし、日本版運営は中国に本社を置くペーパーカンパニーだったと言う疑惑が浮上するなど、情報が錯綜している。