Z級クソアニメ

提供:kancolleguti2ch
2022年12月1日 (木) 00:02時点におけるZZ (トーク | 投稿記録)による版 (→‎視聴方法)
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Z級クソアニメ」ことアニメ版艦これ(第1期)が築いた様々な伝説と原作ゲーム、ひいては業界に及ぼしている多大な負の影響についてのまとめ。

概要

艦これのサービス開始2周年の折に制作・放送されたアニメ。全10話構成が多い角川アニメとしては珍しく全12話構成。
アニメーション制作はディオメディア。2015年1~3月にかけて、TOKYO MX他の各局で放送された。

なお、発表当初は「2014年放送開始予定」だった。2014年7月末~8月初め辺りにかけて、2015年1月放送開始に予定が変更されたことが当時のHPのアーカイブから確認できる。放送時期がずれ込んだ結果、ディオメディアは「1クール4本同時進行」という業界内でも滅多に無い地獄のようなスケジュールを強いられることになった。

本放送当時にDMM(現EXNOA)がスポンサーとして「2周年ありがとう」CMを流していたことが知られている。
DMM自体は常日頃からグループ事業の様々なCMを流しているが、ゲームとしての艦これのCMはDMMゲームであるにも関わらず非常に少なく、2018年末~2019年始めにかけて放送されたDMMゲームズの提供タイトル合同CMで取り上げられるまでは2周年CMが唯一だった。

2016年には劇場版が上映された。内容については当該記事を参照のこと。

艦豚間での評価

2018年~2019年初頭を境に評価が大転換したので、時系列順に分けて解説する。

本放送時

PV放送当時から極端な賛否両論に分かれていたが、第3話の如月ショックを境に平松タクヤを初めとした特濃艦豚が否定側に回ったことで批判が優勢になった。

放送終了後に至っては、艦豚達は批判意見や問題点を論じることへの徹底的封殺だけでは飽き足らず、擁護点を挙げることすらも(反論で荒れるので)NGという事実上の言論統制を敷く状態に。結果として艦豚達の間では「TVアニメなど存在しない」扱いとなり、話題を出す事自体がNGとなっていった(いわゆる黒歴史化)。

艦豚達がこれほどまでに拒絶反応を示した理由は、この作品が一介の同人ゴロの誰得な設定による二次創作ではなく「公式がガッツリと絡んだTVアニメ」という最大級に影響力を発揮するメディアミックスである点、そしてガンダムコミュやFateコミュ的表現を用いるならば「アニメの内容は公式設定、即ち揺るぎない正史である」と示された点に尽きるだろう。アニメ化という非常に重要な出来事が見るも無残な結果になったことに対し、艦豚達が「こんなクソアニメを公式設定として受け入れるなど断固拒否する」[1]という意思表示を行ったのは至極当然のことだったのかもしれない。艦豚と価値観を共有できた驚愕。

アニメが艦豚達にとっての禁忌となったことにより、艦豚を誘引するということでブログ&ツイッターですらアニメの話題を口にすることはタブーとなった。その一方で艦豚達をおちょくる目的でわざとアニメの話題を振る者も現れ、艦豚とアンチのアニメ評価があべこべになる(アンチがアニメを評価することで艦豚が発狂する)という逆転現象が発生した。

ただし、艦豚界隈が平松タクヤや微差栗田のような否定一色に染まっていたわけではない。艦娘達(特に吹雪を筆頭としたしばふ絵連中)のブラゲのイメージを崩すことなく、アニメ視聴者向けのデザインに整形書き直した点を好意的に見る者は一定数存在しており、キャラクターデザイン担当の井出直美の仕事ぶりが高い評価を受けることになった。

なお、最古参謙兵の神聖三文字は放送終了後もこのクソアニメを全肯定し、手放しで称賛している。

2019年以降

2019年1月にZZ(クソアニメ2期)の製作始動が発表。しかしこの頃になるとブラゲの勢いは最早無いに等しく、艦豚君達も「艦これに関するありとあらゆる要素(運営が噛んでいない個人の行為についても)を擁護する&持ち上げる」modeになってしまっており、上述した言論統制によって話題を出す事すらNGという状況が長期間続いた結果、Z級未視聴の艦豚が大半を占める[2]状態となっていた。

そんな中、艦豚達の最大の敵であるアズールレーンのアニメ放送が間近に迫った事を受けて、新参の艦豚の間で未だ進捗が定かではないZZを叩き棒に使う訳にもいかずZ級を持ちあげてこれに対抗しようとする動きが発生。しかし如何せん未視聴であるために「何が良かったのか」すら語ることができず、逆にまとめサイト部外者の野次馬のみならず元提督だった有名漫画家にまで当時の惨状を抉り返される事態に陥った。当時の否定派艦豚達にZ級が持ち上げられる現在の状況について、どう思っているのか聞いてみたいものである。特に平松タクヤ。

また当時を知る艦豚の中でも特にトチ狂った極一部からは、「1期が失敗したのは監督や脚本家が田中Pの足を引っ張ったからだ」と責任を周囲に転嫁する動きも出た。真っ先にPをクビにしないとまともな作品にならないと思うんですけど。

2020

この辺りから何故か原作はやってないけどもZ級を全部観たという人が現れ始めた。手の込んだ自殺はやめよう。視聴者からは「中学生の考えた文学集最優秀賞の作文みたいなシーンが多くて複雑な気持ちになりました」などといった、視聴した代償が如何なるものだったのかを察するに余りある感想が多く見られた。

艦これ側はアズレンサイドを「エロで釣っている」とよく言っているが、実はZ級も要所要所にサービスシーンを散りばめていることはあまり知られていない。

サービスシーンの例※基本的に画像なし
  • 体操着

1話の冒頭に如月と雷電が体操着(下はブルマー)姿で登場した他、学校シーンで少々登場するが、序盤を越えて以降は登場しなくなる。
というかそもそもまともな授業シーン自体が消滅するため登場しようが無い。

  • パンチラ

各所に散りばめられている。見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
Z級初パンチラは、1話の吹雪出撃直後の錐揉み回転前後。なお草では「パンツの見えるアニメ」というタグがあるが、当然艦これもこれにエントリーされている(少なくとも本放送時にこれを否定する声は大きくなかった)。

  • 入渠シーン全般

大体全身湯に浸かっているのでそこまで露骨には見えないし、入渠(ダメージ回復)≒風呂という【柔らかなソーシャル】の【フィードバック】イメージに則ったシーンなので、必要…といえば必要な内容だったと言えなくもない。ただしそういった前提があっても、6話の別にダメージを負っているわけでもない第六の連中が体を洗っている場面は単なる入浴シーン(サービスシーン)以外の何者でもない。

  • 水着

8話あたりに差し込まれた水着回。駆逐艦は全員スク水な一方、中大型艦キャラは全員ビキニだったり、柄がやたらと熟年レディっぽい下着染みた気が狂ったようなデザインになっていたりと露骨。
余談だが、この時の北上が原作からかけ離れた非常にボリューミーな胸部を有していた為「豊胸手術」と揶揄された。
この他には、何故かイメージシーンで高雄と愛宕が水着でウフフアハハしてるシーンが差し込まれたりした。

  • 夕立改二

全身発光からの改二化お披露目の際、何故か下着姿で登場。なお、この後(多分)改二になった吹雪はいきなりフル武装で登場。
別にタニベの下着姿をお披露目する必要はなかったですよね?

視聴方法

コストパフォーマンスの面から、円盤を新品で買うのはお薦め出来ない。どうしても買うのなら中古か、北米版のブルーレイ(新品で6,000円ぐらい)を買うべきだろう。

円盤購入以外ではレンタルかAmazonプライム、Hulu、U-NEXT(31日間無料)などの配信で視聴可能。劇場版は長らく配信されていなかったが、ZZ(クソアニメ2期)の放送予定を目前に控える2022年9月から配信されることになった。DMMにおいては旧DMM動画で配信していたが、2022年にリニューアルした後継サービスのDMM TVではZZを配信しているにも関わらずZ級は見当たらない。

DMMと共にホームグラウンドであるニコニコ動画でも配信されていたが、終了後はPVだけを残して綺麗さっぱり削除された。そればかりでなく、代表で重度の艦これシンパとして栗田穣崇はアニメの存在を否定している艦これのアニメありましたっけ?

※ニコニコアニメチャンネルでは自社作品なのに2022年9月まで長らく配信されていなかったが、dアニメストアで取り扱っているため同ストアのニコニコ支店経由で視聴することは可能だった。

ニコ生一挙放送

2017年7月17日にはニコ生で一挙放送が行われたが、その時の視聴者アンケートは以下のような結果であった。視聴者数は約15万人。

  • 1とても良かった:30.6%
  • 2まあまあ良かった:18.2%
  • 3ふつうだった:16.5%
  • 4あまり良くなかった:10.5%
  • 5良くなかった:24.2%

2017年という、今ほどではないにせよ艦豚濃縮がかなり進んだ頃の評価である点に注意。といっても、放送事故さえなければ「とても良かった」が過半数を占める一挙アニメでこの数字な時点でお察しではある。

2022年10月11日、翌月からのZZ(クソアニメ2期)放送目前と言うことで5年ぶりに一挙放送を実施。

  • 1とても良かった:43.1%(+12.5p)
  • 2まあまあ良かった:22.9%(+4.7p)
  • 3ふつうだった:14.4%(-2.1p)
  • 4あまり良くなかった:6.6%(-3.9p)
  • 5良くなかった:13.0%(-10.2p)

5年前に比べるとスコアが改善したように見受けられるが、視聴者数は約5万人と前回一挙放送の3分の1程度に激減している。これはブラゲのプレイヤー人口がこの2年で急減したことやniconicoのプレミアム会員数が右肩下がりなことが主要因と見られるが、この本放送中には睦月型の原画を担当した草田草太氏の訃報が公表されており、お悔やみムードが支配的になったため叩きを控える視聴者心理が働いたことも影響した可能性がある(それでも屋上結婚式と最終話に関しては従来の評価通りネガティブなコメントが目立っていた)。

問題点

簡単に説明すると「作者はウケると思ってたシリーズ」である。

元の発言者は不明だが脚本家を目指すなら見る事を薦める、やっていけない例の見本市ですという感想もある。個別の問題点については余りにも多すぎるので、詳細を求める読者は豚小屋wikiかニコニコ大百科の記事「艦これアニメ被害者の会」も閲覧することを推奨(ネタバレありなので注意)

以下箇条書きでまとめると

  • キャラ設定(というか人格そのもの)がブラゲーと著しく異なるキャラが多数存在、当然その理由付けは一切ない
  • 二次創作初出のキャラ設定(赤城大食い、足柄行き遅れetc)を無思慮に盛り込む
    • 上記改変によりキャラの魅力と人気が上がるどころか客観的にネガキャンサボタージュにしかなっていない(所謂原作レイプ)
  • キャラ同士の会話がかみ合っていない、ブラゲー中のキャラのセリフが脈略なくもしくは間違った用途で使われる(吹雪が独白で「私がやっつけちゃうんだから」大和が挨拶で「推して参る」etc)初見は阿片かヒ◯ポン投与しているんじゃないかとドン引きするレベル
  • 【5W1H】がとことん設定されてない事で前後の発言や演出に矛盾発生。一言でいうと「カットごとに並行世界へぶっ飛んでいる」。最も分かりやすいのが3話の如月轟沈後の4話で絶望する如月がいる一方で島風が何事もなくかくれんぼし金剛姉妹が何事もなくハイテンションな言動を行い挙げ句コンサートを行うという艦娘間の関係性を疑いたくなるような話の持ってきき方。(脚本多頭体制の弊害と言われてはいるが、後の芸無本編でも似たような事をしているのを考えると………) その前からいつ静・水クロ等連載時、もっと前ではFF:Uや映画でも散々指摘されていたのに何学んでたんだ田中お前…
  • 作画に関しては「比較的」高水準になってはいるのだが、これによって主にしばふの担当ゲームよりアニメの方がキャラデザのクオリティが高いという、いわゆる美少女ゲーのアニメとしては考えられない現象[3]を起こしている。 またCGを多用しておりそちらについてはCG作画に定評のあるオレンジが担当しているのだが、オレンジは同時期に放送されていた「蒼穹のファフナー EXODUS」も担当しており(オレンジが得意なロボアニメという点を差し引いても)クオリティに露骨な差がある事から、そちらにリソースを割かれ艦これの方には力が入れられなかった事が伺える[4]

また各種演出についても、王道を悉く外したものが多い。

(以下追記中)

愚痴スレでよく話題になるトピック

以下は愚痴スレで原作ゲームと並ぶお粗末さの実例としてよく引き合いに出される描写である。

提督

Z級における提督(芸無でのプレイヤー自身)は「固有の人格を持って存在するが作劇上はどこにもいない」というホラーのような存在となっている。 基本的にCVはおろか実体もなく、こいつの存在を示唆するものとして影だけが登場する事がある程度。 だが艦娘からはまるで目の前に居るかのように平然と扱われており、よってこいつがその場にいる体でこいつの名前が呼ばれると直後に誰もいない机や椅子が映されるホラーかな? これにより艦娘上層部は精神疾患を、最終盤の大淀がいない提督がいるという体で士気高揚を狙いで偽通信を流したようにしか見えなかった。

後述するがこんなおぞましい事になってしまったのはアニメの提督もプレイヤー、つまりTVの前のあなた達だということを強調(自称)しているためである。 が、Z級鎮守府のおかれている状況や流れから「これどう考えても田中謙介本人だろ」という認識が広まっている。

以下、劇中における奇行の一部始終[5]

  • ずぶの素人(吹雪)を最前線に招集した理由は端的に言うと夢に見たから

これだけだと語弊があるので補足すると何か状況を打開するような不思議なパワーが出せそうな気がしたからといった感じ。[6]

  • カレー大会の審査員を丸投げ?

結果的に直属の部下である辛いものが苦手な「長門」が引き受けるハメに。

  • 本土空襲の際に、側近すらも解読不能な暗号メモを残して失踪。

なお、9話終わり際にこれを入手したと思しき「長門」はこれを11話Aパート終了前頃までに解読した模様。もしかして有能なのかな?

  • レベル1大鳳単機を派遣?

詳細は該当の項目を参照

何というか、全体的にハチャメチャである。 お前これ面白いと思ってたのか?

そもそもこの手のソシャゲ・ギャルゲアニメではプレイヤー(多くの場合男性人格)に相当するキャラをどう扱うかは一つの焦点となっており、 例えば一切登場させない代わりに新女性キャラが当該ポジションを担うようにしたり、あえて飛びぬけた個性を持たせるなどプレイヤー相当キャラ=視聴者自身という構図を避ける傾向が強い。 一応提督の右腕的ポジションとして「長門」が配置されており、ぶっちゃけ提督なしで長門を司令的立ち位置にしても成立しうるストーリーラインとなっている。 だがZ級では無謀にも提督=視聴者自身という意図を全面に出すために存在感ゼロの提督を登場させてしまい、その割に行った言動の悉くが(ゲームでの提督として)無能だった事で大反感を買ってしまった。 この提督の扱いについてはスタッフインタビューなどでも濁したり誤魔化したりと不穏さが伺えるものになっている。 その内の1つ「ホモっぽい」は(アニメ提督=プレイヤー説をぶん投げられていた状態だった事もあり)火に油を注いだのは言うまでもない。 しかし実際のアニメ提督が誰のメタファーであったかを考えると別の見方もできるだろう。実は謙介を指して「ホモっぽい」と言っていた可能性が微レ存 また、冒頭で述べた通り約4年後にZ級アニメが再び引きずり出された結果、アニメ提督の新たな蔑称として「イキリ艦太郎」が爆誕してしまった。 [7]

ちなみに劇場版では提督不在で物語が進む。TV版もこれで良かったのでは…?

モブキ/タナカー・スー

一応、本編の主人公はブラゲで初期艦(全5隻)の1隻として選択可能な吹雪と言うことになっているのだが、元のキャラデザが芋、もといしばふと言うこともあり華が無く「モブキ」、或いは「ふぶなんとかさん」「Whobuki」と揶揄されることが多々あった。 アニメでは、キャラデザの絵柄により芋性が失われた…が、他のキャラとほぼ同じ絵柄になった上で、
元々地味だった原作デザインをそのまま引き継いだ為、地味さがより際立つ事になった。結果、見た目が無個性美少女、というかモブの女子生徒Aと言わんばかりになった。アニメの放送後に登場した他艦船擬人化ゲー雪女系や主人公力が高そうな吹雪と比較すると、余計に艦これ吹雪のモブ臭さが際立つ。 しかし、そんなモブデザインでありながら、作中の問題行動の数とその規模及びそれに対する反省のなさと、後半で判明する設定なども相まって作中トップクラスにヘイトを溜め込んでいる。

そんなモブ顔ヘイトマンではあるが、そのスペック自体は高性能どころか超性能の領域に入っている。

  • 水上をきりもみ回転しながらすっ飛んで無傷
  • 戦艦の砲撃の直撃を耐える
  • 自分を含む駆逐艦三人で引っ張り出せなかった戦艦を、自分一人で一緒に引っ張った駆逐艦二人共々引っ張り出す
  • 飛行中の爆撃機を主砲一発で撃墜する
  • 「そんな気がする」ので、敵の弱点を的確に看破する

初期艦5隻の中で吹雪が主人公に選ばれた理由は諸説あるが、本放送時は「(´田ω中`)自身は秋月を主人公にしたかったのではないか」「吹雪の立ち位置を秋月に置き換えると説明が付く場面が多い」とも評されていた。それも今となっては叶わぬ夢

吹雪役を演じた上坂すみれも「吹雪にはこれ以上成長の余地が無いから他の艦を演じてみたい」と言う趣旨の発言をしており、図らずも放送から2年後にはこの時点で日本に上陸していた他艦船擬人化ゲー全タイトル出演を果たし[8]、見事に前言を実践する結果となった。

にゃしぃと言わない睦月

ブラゲ版では語尾に「にゃしぃ」とか、ちょっとしたいたずらっ子染みた口調のキャラだったのだが、アニメ版では口調が標準語に完全改変され、おふざけ口調は撤廃。ついに一度も「にゃしぃ」とは発言しなかった。
基本イカれたメンツしかいない鎮守府において比較的普通な人であった事と、要所要所で必ず泣くような目に会わされる、時に視聴者の代弁者と言わんばかりの真っ当なツッコミを返したりと、まともな苦労人と評される事が多い。

が、その実態は言うほどまともキャラではない

  • 第1話開幕早々、鎮守府と併設された学校内の案内役として登場するのだが「今日は休みだから誰もいない」といった発言をした直後に、敷地内を体操着で走る如月達の姿を見かけるシーンが入る。誰もいないんじゃなかったのか部活かな?
  • 如月轟沈後しばらくしてから如月の話題が挙がった際に「そういえば~」と軽く返したと思ったら、その後吹雪轟沈未遂では「もう如月ちゃんみたいなのは~」と怒り泣きでつっかかるなど、情緒不安定。
  • 1話からずっと吹雪たちと一緒に戦ってきたというのに、最終決戦からハブられる実は赤城の注進前の編成計画時点からもう既にハブられていた。以降は鎮守府でお留守番の間、花畑で花摘みに興じる映像が流れる。
    と言うかこの映像が流れた時は鎮守府が直接襲撃されたばかりである上に、鎮守府の主力がほぼ全員出払ってる状態である。サボるな

睦月は周りの歩く問題行動たちとは違い、真顔でちょっとズレた事をするタイプであり、表立って目立った問題行動を殆ど取らなかった為にマジメであると評されているが、実際のところそれ相応に問題行動を重ねているキャラである。不良高校で授業中に昼寝していた生徒に対して「授業を邪魔しなかったからマジメ」と評するようなお話。

その性格や設定・口調など諸々が、原作であるブラゲ版から限りなくかけ離れたものであった為、アニメ睦月は「にゃしぃと言わない睦月」と呼ばれる事もある原作者ガッツリ関与してたんじゃなかったっけか。 アニメ中で飛び出した睦月の発言である「そういえば」と「それだけ?」は今なお煽り文として重用されている。

余談だが、第10話のサブタイトルである【頑張っていきましょー!】だが、同話中で睦月が叫ぶシーンもある事から、これもまた作中にて度々散見されていた「原作セリフを雑に喋らせる」それかと思われていたが、実は原作ではそんなセリフは喋っていない
近似したセリフとしては、入手時の「~はりきって、まいりましょー!」があるが、わざわざ修正してまで喋らせる必要はあったのだろうか。

夕立(ぽいbot)

元から語尾にぽいをつけるキャラではあったが、アニメ版ではやたらとぽいぽい言うようになった。そのノリが引き継がれたせいか、ブラゲ版では以前にも増して追加ボイスの度にぽいを連呼しまくる頭のおかしいキャラになった。
どうでもいいけど、所々変な顔芸が多い。

二次ネタや劇中の登場機会の多さに比例してキャラ破綻が激しくなる今作において、豊富な二次ネタを持ちつつ最初期に登場して最後まで出番があり続けたにもかかわらず、まともなキャラの範疇に収まるレベルであり続けたキャラである。

  • 吹雪のように自発的に目立った問題行動を起こす事も無く、睦月のようなイカれた不安定さも無いため、ポイポイうるさい事を除けば作中随一のまともなキャラになっている。
    むしろ過剰にポイネタをゴリ押ししまくったせいでネタを挟む余地がなくなり、余計な改変をされなかったと見るべきか。
  • 扱い自体も、妙な追加設定を付与されて別人と化した吹雪や、賑やかし泣き女枠にされた睦月ほど強い改変はなく、しかも順調にステップアップして最初に改二入り。
    更には、後から改二に至った吹雪のようなアニオリデザインの半端な改二ではなく、ブラゲ版準拠の純正デザインの改二であり、原作再現度的な意味でも随一夕立が主人公なんじゃないのかこれ?
    • 改ニ演出(人体発光現象)の説明に使われたほか、改ニになった直後のお披露目の場面では(身体的にも成長した事を見せる為に?)何故か下着姿で登場した。
      この後に登場する事になる吹雪改ニ(?)の時はそう言った事もなかったのだが、あれはなんだったんでしょうか。イレイチンコン

ソロモンとか一切関係ない中で最終決戦にも参加し、劇中随一の真っ当な扱いをされたままの流れで無事に終わりを迎えたが、何故そんな優遇されたのかよくわからない。ただ、一つ欠点を挙げるならば、作中においてその活躍が映る機会が少なく、本当に言うほど活躍し、まともだったのかが分かりにくい所がある。
むしろどうでもいい場面でダラダラ映る機会が少なかった為に無駄な改変から逃れられたとも(ry 色んな意味でCV.タニベが原因かもしれないが

これもしかしてタニベ本体を美化修正してアニメに落とし込んだだけでは?

クレイジーサイコレズ大井

芸無内でも北上を気にしまくる大井であるが、アニメではその関係性が更にというかとんでもなく醜悪な形で強調されている。 具体的に言うと、それまでのゲーム内では精々提督に若干毒を吐く程度で他の艦娘に関心を寄せる様子が無かったのだが、アニメでは度を越して空気が読めない嫌な奴になっている

  • 相手が格下・年下の部下的な立場の駆逐艦に対しては、相手の過失などを一切許さず、徹底的に高圧的な態度で睨みつける・怒鳴り散らすと、駆逐艦視点がメインの今作においては度を越して嫌な奴でしかない
    • しかし相手が格上・年上の上司的な立場の重巡や戦艦などであると、文句があっても不服そうな視線は送るが、言いよどむ様などが確認されており、ぶっちゃけ重巡以上の視点から見ても、相当に嫌な奴になっている
  • 北上にだけ異様に甘い。
    • 毎話(のようにではなく文字通り毎話)北上との絡みシーンを突っ込んできたのだが、これはスタッフ側も【大北劇場】と呼んで、悪ノリしていた模様。
      これらのシーンは「そこまでの話の流れをぶった切って唐突に始まった挙句本編に何も絡まない」という事が多発した。
    • 主に日常シーンや作戦解説シーンに使われていた各話のAパート約10分の内、1分以上が毎回【大北劇場】に費やされた。
      当然「シナリオ的に説明しなくちゃいけない所があるだろ」とか「他のキャラを出せよ」と言った批判が出た。

各話ごとにやった事などは多岐に渡るが、アニメにおいて大井が登場し画面を占有する事自体が不快な表現の一部になっていた。 この後、劇場だけでなく大井自身も含めてそれらを呼ぶ際に「クソレズ」という呼称を用いられるようになった。 なお、この余波で「ガチレズ大井bot」がアニメ大井に対しての反応をマジレスし、活動停止するという事態に至った。

初期の大井ファンのために言っておくと、アニメ放送前の大井はここまで「嫌な奴」でもないし、いわゆるケッコンオコトワリ勢でもない。 というかケッコンカッコカリ時の台詞から「単に愛が重いだけ」と好意的に解釈する向きもあった中でこのような無茶苦茶な描写を叩きつけられた訳である。 そしてこの設定は後に芸無内でもほぼ公式な設定となってしまう。なんてこったい

その後、劇場版の予告PVでもクソレズシーンの挿入とそれを見て顔を赤らめる鳥海という、鳥海ファンがそのまま艦これアンチになりそうな絵面を展開したが、
このPV公開して以降の時点での前評判を見て、スタッフが流石にヤバいと思ったのか、劇場版完成版では鳥海の目撃どころかクソレズシーンも削った模様。 その代わりに、余計に酷い物が各所にばら撒かれているがそれはまた別のお話 一応、これ以外にもPVのシーンのいくつかは劇場版本編に登場していない。

如月ショック

第3話で視聴者を混乱に陥れ、艦豚の間でも作品自体の肯定と否定の両極端に評価が二分される原因となった描写。

当時はこのように「序盤の数話目(特に3話)」に大事件が起こるという露悪的な展開をするアニメが多かったが、1話と2話の描写から「艦これアニメはそういう方向性ではいかないのだろう」と多くの視聴者に思わせておいて唐突にねじ込まれたのがコレである。 この次の回のAパートがまるっきりギャグだった事と、更に後の回で如月の話題を振られた睦月が「そういえば」と言った程度で軽く返答していた事などが、この事態を更に重い物にした。 ちなみに、この「そういえば」と軽く返した睦月だが、後の回で吹雪が死にそうになった際に「吹雪も如月みたいな事になるのは嫌」的な事を吹雪に言い放つのだが、「そういえば」のせいで情緒不安定というか白々しさMAXで呆れた視聴者が発生。 (というかそもそも4話で吹雪が「自分はちゃんと帰ってくる」的な返しで睦月のトラウマ解消に一役買った感じの終わり方をしていたのだが、脚本家さん?)

最終話ED直前に何故か海中から浮かび上がる如月の髪飾りというシーンが挿入され、死体蹴りと揶揄された。 修正版では髪飾りに禍々しい気が追加された劇場版の伏線か


この件に関して劇場版で取り上げられた(というか劇場版の話の主軸にされた)が、救済・死体蹴りと評価が両極化している。

ちなみに、実は如月一人でZ級映画の要件を全て満たしている。

  • 開幕お色気シーン(体操着)
  • ポッと出のくせに主人公格の友人+レズ風味
  • 唐突な出番の直後に即死(3話)
    • 死ぬその時まで置かれている状況に対して無関心(カミガイタンジャウ)
  • 友人だったけど、死亡後は主人公格が大して意に介していない(そういえば)
    • かと思ったら唐突に思い出してフラッシュバック・キレ出す(10話)
  • 脈絡なく、原型を留めていない怪物化疑惑(隻眼ヲ級)
    • 同じ経過を経たどころかそもそも同じ目に遭ったキャラが他におらず、設定が話に全く絡まない。
      • 散々引っ張っておいて何でもない普通の攻撃であっけなく死ぬ。
  • 終息したかに見せかけて続編を臭わせる「まだ終わってない演出」(12話終わり際の髪飾り)
  • 続編で辻褄合わせの蘇生
    • ここでようやく怪物化の解説(解説とは言ってない)
    • 前作の怪物とつながりがあるような話を臭わせておきながら、前作の怪物(隻眼ヲ級)に関する説明は無い。

余談だが、如月の轟沈について【史実だから沈んだ】といった意見が出ることがあるが、仮に史実に沿ったとする場合、駆逐艦如月が編成されていた(轟沈した)戦いとは全く状況が違うため辻褄が合わない。[9]

細かい所はいろいろあるが結論を言えば、けんちょんの大好きな「プレイアブルキャラを物語開始直後にSATSUGAIする為のシナリオ」の為に断片的な情報を都合よくつまみ食いされただけである。エトランジェ1995のボリスとかナチュ毒のヴァシリーとか。逆に、最後の戦いまで残るメンツ(Z級で言えば赤城とか)は何かしら生存方法がある(ついでにキャラ死亡によるバッドエンド時の演出もバッチリ完備している)辺りも一緒。

C2機関公式サイトのタニベログ内「かなりちゃんの上目遣いと六良咲ちゃんの笑顔にノックアウト…」(2011年2月13日投稿)の<C2機関キャットウォーク>において、当時話題をさらっていた「魔法少女まどか☆マギカ」にはまっている様子の【】がC2機関1号名義で確認されており、C2機関2号ことkyouに「かなりQB汚染が進んでいるねえ」と評される始末であった。

落ち着きのない島風

艦これ初期の顔と言えば文句無しに島風(CV:佐倉綾音)でクソアニメ放送時も依然として人気キャラの一角であったが、アニメではこれと言ってフォーカスが当てられていない。

それどころか、問題点項でも紹介した如月轟沈後の4話で同僚駆逐艦の戦死に泣いたり悲しんだりする素振り皆無で作戦を立てているシーンの背後で落ち着きも無くぴょんぴょん跳ねたり、作戦説明を全く聞かずに連装砲ちゃんと戯れたり、集合時間にかくれんぼして集合場所に現れなかったり、被弾して服が破れたわけでもないのに日常的にオウオウ言ったりと常軌を逸する言動を繰り返した。この結果放送時から暫くヒの検索サジェストが「島風 ADHD」になり島風提督達を憤死させた。

確かに島風はブラゲ中にて池沼風口調のセリフが多い(全部ではない)が、言っている内容は至ってノーマルであり、イベントで池沼言動を付与されたわけでもない。霞、満潮、曙どこぞの提督罵倒駆逐艦連中も存在する中ではむしろ優等生に近いキャラ設定である。さらに後半になると何の前触れもなく突然ブラゲ中では見られないような賢者口調で会話するシーンが流れた。これに加えてアニメ全体の設定改変や他キャラの事情などを加味されて「ブラゲ中にて池沼な喋り方をするのは、提督から不当なセクハラを受けないようにする為の演技であり、このまともな口調での喋りが地である」とまで諦観気味にに評された。

島風の提督がアニメ内での適当な扱いに怒りを覚えたのは当然だが、ゲームをやっていなくても島風は見たことがあり「ゲーム内の人気キャラクター」と言う認識があった視聴者からも疑問が相次いだ。

なお連装砲ちゃんの扱いについて過去ブラゲ勢間でも「島風の妄想だ」「いや島風以外の視点でも自律行動し戦闘にも参加している」といった議論がなされてきたが、クソアニメでは後者の設定+鳴き声を追加した形で採用し4話の戦闘ではファンネルの如島風をサポートした。

このシーンだけは評価が高かったのだが…。なお、これ以降劇中にて島風の出撃機会及びそれに伴う前線でのやりとりや戦闘シーンは無く、準秘密兵器的な扱いだったのに最終決戦にも参戦しない。賑やかしモブかよ…

金剛のキャラ改悪

ブラゲのスタート当初から島風と並んでゲームの顔役を担って来た金剛は、出番自体は多いが、芸無では「私」であったはずの一人性が「ミー」になる等、案の定キャラ改悪と設定ミスが著しく「Z級を見てから金剛が嫌いになった」と言う声も少なくない

致命的なまでに場の空気を読めないor読まない

第4話で登場した際、如月ロスに沈む睦月と視聴者達に対して無神経なムーブを炸裂させて視聴者を呆れさせた。戦死者が出てしまい、鎮守府全体がお通夜モードでしんみりとしてる中(←当然である)、そんな事知るか!なノリで「集合場所にやってこない島風をおびき出す」という建前で吹雪を巻き込んでバンド(しかも専用の挿入歌付き)という名目の乱痴気騒ぎを始めたのである。どう考えても開催者側だけが楽しんでいる空回りな行為である上、一番落ち込んでいるはずの睦月は呼ばれず、彼女の意志が完全に無視されている尤も4話の睦月は先述の通り情緒不安定になっている為、この場に居たら居たでまた別の方向で惨事になっていたと思うけど。

ちなみに、金剛だけではなく姉妹艦達もこの馬鹿騒ぎに参加してしまっていた。姉を崇拝レベルで好いているというキャラ設定のある比叡は参加しても仕方ないと言えるが、おとなしめの榛名と真面目な霧島が参加していた事については視聴者から「榛名と霧島はバカな姉を止める側だろ」「酷いキャラ改悪」と物議を醸した。[10]この話で金剛は空気の読めない嫌な奴という認識が広まり、この後の話でも幻覚を見ている薬中としか思えない描写がされたり、デースデース言いまくるだけのKYなウザい奴に成り下がっていた。ちなみに、霧島に至っては最終回で更なるキャラ改悪の目に合ってしまうのであった(後述)。

艦豚達は金剛の行為に関して「暗いムードを明るくした良い気遣い」、「全員が悲しんでるわけないし、こうゆう反応があってもいい」等と相変わらずの常軌を逸した発言をしている。楽しい宴会でしたね… 前者ついては自分の身内の葬儀の最中に参列者が突然「場を盛り上げる」等と称して馬鹿騒ぎをはじめたら嬉しいのか?と【お茶請けを喰らうもの】と艦豚に問いたくなるし、後者に関しては見ず知らずの他人であった場合このような反応があってもおかしくはないが、今回は仲間内という前提があるのでそうはいかない。艦豚の主張は金剛は姉妹以外の鎮守府内の仲間にまるで関心の無い冷淡な奴、または金剛は如月を嫌っていた上に邪魔者が消えて喜んでると言ったようなものである。

余談だがこの4話にて金剛が吹雪を「ブッキー」と呼んでいるが芸無本編はもちろん他の話ですらそう呼んでいない。 後年ちっょち騒動になった他所のゲームの吹雪の「ブッキー」呼称を「パクリだ!!」と豚さんがあげつらった事件に関しては、厳密には「艦これアニメで最も艦娘に対する描写に問題があった4話における、吹雪の呼称のパクリ」という切腹芸のような構図であった事が分かる。まさかこの1年後にZ級が信者から全肯定されるとは思うまい

砲弾を殴り返す

第4話終盤で、金剛が敵戦艦の砲撃から吹雪をかばうシーンが有る。ここまでは良かったのだが、なんと飛んできた砲弾を握り拳で跳ね返す…どころか、金剛の拳に謎のバリアが展開され、接触した砲弾が爆発する事もなく無効化されるという超常現象を引き起こした。

あまりにも突然かつシュールな展開で当クソアニメの珍妙なシーンの一つとなっている。だが、普通に考えてこんな事したら金剛の腕が失くなって終了であろう。むしろここで無茶な事をした金剛が隻腕になって、その事で吹雪が自分を責めるとかの展開にした方が微差栗田をはじめとする悲壮感要求組には大ウケだったんじゃねーのwww

なお、この直前に吹雪が同じ砲弾の直撃を受け(その際に当然砲弾は爆発している)「もう少しで轟沈してしまうかもしれない」ような演出をするほどのダメージを受けていたはずなのだが、その後曳航される事もなく自力で帰還出来ている敵戦艦の砲撃弱すぎません?

赤城ブリブリアンドパクパーク

大食いネタを拾われた結果、どう見てもう○こにしか見えない山盛りのカレーを嬉々として食う赤城と、某ブリリアントパークとをかけた呼称。これ以外にも、生じゃが芋を口いっぱいに詰め込んで頬張る姿や、大和と並んで生ゴミに挑む姿など、赤城の食事は全体的に汚い描写が多い。大食いキャラが山盛りの料理を食べるネタはままある話ではあるのだが、全体的に不味そうな見た目と汚い盛り方をした料理を、平然と食べる絵面という普通に不快な表現が不評を買った。

最初につよい曲芸師赤城(1機の戦闘機の機銃を「戦闘機の横幅よりも広く横並びにぶらさがっていた的」に同時命中させる曲芸を披露した。現実にこんな調整されてたら整備班吊るされるわ。)とか【伝説の一航戦】とか持ち上げられて以降は、終始ヘラヘラ笑いながらクッチャ寝ばかりで、吹雪を受け止める役も金剛に持っていかれ、出撃シーンも無いまま終盤に突入。11話(※全12話)でようやく出番が来たかと思えばガラスメンタル発動したりとまともな描写が少ない。赤城と言うキャラに対する評価を著しく下げる結果となった。

ちなみに、この11話にて赤城は(実艦赤城なのか赤城自身なのか)自分が沈む夢を見る。この後、まるで雷撃処分を行った(という事にされている)舞風が、自身が沈む要因であるかのようなノリで既に決まっていた編成を変えるよう作戦を取り仕切っていた長門にはろくな説明もない進言をして編成を変えさせたという展開がある。一応史実編成では登場しない主人公組がいるのでその為の変更だろうと思ったが、これにもいくつか問題がある。

  • 主人公3人組を出す為の処置かと思われたが、結局入ったのはタニベ夕立だけ。

これにより、主人公3人組・赤城・加賀・金剛型・翔鶴型・大和など、ここまでの各回でスポットライトを当てられてきた3Dモデルの存在する主役級キャラが一同に介する中、睦月だけがハブられる形となった最後まで泣き女枠かよ余談だが、吹雪は史実では主力部隊の一隻であったのだが、この劇中ではそういう事情などは一切関係なく、最初から空母護衛部隊予定で編成を組まれていた
でもまぁ吹雪は直前の10話で何故か防空艦みたいな改造されてたから仕方ないね。でも最後の見せ場はヲ級への雷撃。中途半端なんだよてめェー

  • 第一機動部隊予定の榛名・霧島を同型の金剛・比叡と入れ替え

赤城の夢の中ではボロボロの榛名・霧島の映像も映っていた。なお、入れ替わった金剛だが、吹雪と一緒に大和達との合流地点で待っていたため、赤城の死因と直接関係しそうなタイミングに赤城と同じ場所にいなかった。変えた意味がないどころか、状況が余計に悪化している
余談だが、この数年後にくそげにて金剛・比叡が「防空強化の近代化改装」ではなく【夜戦特化の旧式化改装】されたのは最早ギャグでしかないと思う。なかった事扱いのクソアニメだから仕方ないね

  • 空母護衛部隊から舞風含む3隻の駆逐艦を、駆逐艦の夕立・重雷装艦の北上の水雷屋2隻と交替

艦これ世界では、納得いく理由もなしに空母の護衛から防空艦ハブったり頭数減らしたりしても全く問題ないらしい。副次的に、主力部隊から北上と、何の説明もなく夕張・攻略部隊から夕立が削られたわけだが、その後から翔鶴・瑞鶴が大和と共に現れたので、恐らくこの2体が主力部隊に組み込まれたものと思われる。死にたくないと思っているはずの主力艦が自らの護衛部隊を減らしていく提案をし、それを受け入れる提督代理が頑張る鎮守府24時空母が前線まで出てくんじゃねえよバーカただ、結局最終的には最終回だからとここぞとばかりに適当に色々ゴッチャゴチャ登場してきた(本来AL方面に向かっているキャラもほぼ全員やって来た)挙句、機動部隊・護衛部隊と合流していた為、誰がどの部隊所属なのかについては、詳細不明。

そもそもこの展開自体、「死の運命に抗う」という創作の王道とも言えるテーマに対し、「抗うために色々な手を講じる」ではなく「最初から関わらせない」というクッソメタい&王道から脱線した解決策を提示している。トリッキーな展開に持っていきたがる人のせいだろうなぁ

その結果かなりトンチキというか、この変更内容だけを見ると赤城が夢見が悪かったので、個人的に死にたくないから自身の権威を利用して変えさせたようにしか見えない。頼れるお姉さんキャラどこ行ったんですかね…?悲鳴いいよね悲鳴

なお、知ってのとおり史実における赤城が致命傷を受けた主たる原因は赤城の乗組員の慢心にある。舞風の乗組員は全く関係ないなお、この後の展開は吹雪の無駄に不思議なパワーで全て解決した。こんなんになるならもう何でもいいな。

加賀の声優交代(※艦豚の妄想)

加賀は食ってばかりだった相方の赤城と対象的にやたらと登場機会が多く、他キャラとの絡みや時に出しゃばりとも取れる場面が目立っていた。

そして何故か本放送中「加賀の声優を井口裕香に代えるな」と抗議する艦豚が大量に発生した。しかしブラゲ内でも加賀役はアニメと同じ井口裕香のため、艦豚たちがブラゲの加賀役を誰と勘違いしていたのかは全くの謎である。

儲くんイチオシ!最高評価の6話(犠牲になった足柄)

6話は数字にちなんで六駆メインの話であった。開幕ゆるゆるな題字からの六駆の入浴シーンからの湯上りの牛乳と愛宕とのぐぬぬシーンから始まり、全編萌え・ギャグ前面押しで突っ走り、最後にはみんなハッピー… …そんな感じの日常回。

と思っていたのか!だったらよかったね

  • スタッフ「カレー作戦だったので、鎮守府カレー大会やりました(渾身の激ウマギャグ)」
    • 直後にいきなりサービスシーン(ろりおふろ)からのサービスシーン(おっぱいうふふあはは)の応酬。これには提督の息子も硬派一直線。
  • 六駆「カレー大会参加する」
    • 足柄も参加する模様。婚活ネタで足柄をいじる羽黒。こんなキャラだったっけ(困惑)
  • 大会に向けて練習を積む六駆一同。火力が必要だからと高速建造材(バーナー)で鍋に火をつける
    • もーケンカはダメなのです(烈海王)(た・と・え(走るタナカコガムg(ry全く関係ない)[11]
  • 夕張が鍋を作ってくれました。←素人が作った調理器具なんて使って大丈夫なのかよ…と思っていたら以降、この鍋を響が鉄帽代わり?被り続ける(←は?)
    • ちなみに、開幕の入浴シーンで響が頭を洗うのを嫌う描写があった(頭を洗ってない)のだが、その後のシーンであるここ以降ずっと鍋被りっぱだった為、ドン引きされた。料理回なんですよね?
  • 唐突に出てくる幻のボーキサイトの話。何言ってんだこいつ(AA略)
    • よし幻のボーキ求めて遠征いくぞ(ここでCM)(CM明け)遠征失敗。何言ってんだこいつ(AA略)
  • 唐突に出てきて励ます長門くん。そして大会までの間の練習シーン(一枚絵の垂れ流し)
  • やってきましたカレー大会。実況の那珂ちゃん、参加者へのインタビュー時点からもう嫌な空気が漂う。さぁスタートだ。
    • 調理大会で生じゃが芋を頬張る赤城先輩(マジ池沼)、それを見て素敵と言わんばかりの加賀(お前クソレズかよぉ!(周知の事実(絶望)))
      • ドン引きの主人公3人組…と思ったら吹雪だけ憧れの視線を送っていた。←赤城といい吹雪といいマジで病院が来い
    • 普通にやってたと思ったらこけた翔鶴の脱げるスカートくん.イレイチンコン。そのまま会場から逃走。何しに来たんだお前。
    • 劇場のためだけに出てきた北上型二人。
    • 比叡の入れた隠し味でカレーが毒物化。味見して気絶する金剛組。これに関しては4話でのやらかしもあってか、ざまぁと思う視聴者もいたとか微差栗
    • レトルトカレーを作る島風。
  • 激しい戦いが展開している(精一杯の擁護)そんな中、足柄チームのカレーを試食させてもらった六駆。
    こんなん勝てんわと一瞬落ち込むが、いやでもやれる限り頑張るのよといわんばかりに立ち直る六駆。
    • なお、このシーンでもやはりナチュラルに婚活ネタを持ち出して足柄をdisる羽黒。そして当の足柄は「もう(婚活の)後がないの」と悲壮感あふれる泣き言を会場全体に対してぼやく。こんなキャラだったっけ(二回目)
    • その後一度心折れた後に立ち直った六駆対して「調子に乗るなよ!死にぞこないが!!」と子供相手に本気モードでタンカをきる大人気無さ全開の足柄さん。このシーン考えた奴は足柄に祖先を殺されでもしたのか?
  • 最終的に周りが勝手に自滅していく中残ったのは足柄と六駆だけ。そして審査は提督代行の長門一人
    • 足柄カレーを食って微妙な表情の長門、涼しい表情で六駆カレーを食う長門。これもう結果聞かなくても分かるわ
    • よろこぶ六駆達が映った後、色んなキャラを映していって〆に入る。その中には、一緒に並んでクソ盛りカレーを食う赤城先輩と加賀の姿もあった。はぁまじはぁ。
  • 最後の最後で、長門と陸奥の会話シーン。長門が辛い物が苦手である事が判明。なんでカレー大会の審査員を引き受けた
    • というかそれ以前に長門が六駆を励ましに来るシーンなんかを見るに、あからさまに贔屓するつもりだったように見えなくもない。
      シナリオ上における吹雪の優遇措置などでもそうだが、お偉いさんからの優遇≒優遇キャラって流れが多すぎませんか
  • 大会トロフィーと四人並んで眠る六駆

儲くんイチオシ!最高評価の6話 おわり

ギ ャ グ 時 空 っ て 知 っ て る ?

儲くん的には無かった事扱いのこのアニメだが、万が一に語られた際に、他はクソだが6話は良かった・普通だったとする意見が挙がる事が多い。 また、いわゆるシリアス物が成立しないという批判を豚さんが行う場合に日常回に特化した6話が参考に上げられる場合がある。 が、これは単に草生放送時の数字を元に語られている可能性が高い。

  • 草生初回放送時は、この回だけ他の回に比べて入場者数が倍近くに伸び(同じくらいの人数だった第1回よりも多い)、他の回と比べて評価が跳ね上がった…と、言うほどではないが一応最高評価が87.1%で一番多かった。
    ちなみに次点で多かったのは戦闘シーンなどの動きが良かった・マシだったと評価されていた7話・8話・5話あたりでそれぞれ約82%前後。
    あえて草で見たいという思うほどに濃厚な人が集まる草生では、覇権・人気と言われているアニメであれば90%越えが当たり前な中において、この数字は…(察しろ)

内容や流れ自体も、上記で大雑把に述べたとおり二次ネタとdisネタが跋扈している上に、シナリオ的にもこの回だけ完全に他の回と隔絶されており、見る人を選ぶ内容になっている。 というか3話の如月ショックで下がった流れを持ち直した5話からの流れをぶった切ってまで差し込む内容だったのかと問われると…

  • そもそもバトル描写がメインになっているアニメにおいて日常回は基本評価が低くなる(バトルのない回は退屈になりがちなため。昨今では作画休めの回とも言われるが)のだが、一応バトル描写が豊富にある艦これにおける最高評価が日常回オンリーの6話というのは色々察せられてしまうだろう。

二次ネタに関しては足柄の婚活ネタやフリーダム響は言うまでもなく二次由来であり、羽黒はそこから悪意を持って解釈された[12]という更に厄介な代物になっている。 また、少なくともレトルトカレー島風ヨクバリス赤城はアンソロからネタをパクった可能性が高い。

サイズが大きいので格納


炎上祥鳳

7話にて、唐突に祥鳳がやられた旨の通信と共に、燃え盛る炎の中、磔ポーズの祥鳳が数秒映った。その絵面と炎上商法とをかけた呼称。

ちなみに、通信直前まで祥鳳の姿は一切無かった上、これ以降本編中で姿を現す事もなく、祥鳳の出番は終わった。一応補足すると、シジツッに沿うなら、この炎上報告された戦いの時点で沈んでる可能性が濃厚。艦これの珊瑚海には怨念しかおらへんな。
また、パッと出て端的なシジツッだけ残してそのままパッと消えた事を指して「他のキャラに比べて下手な改変もされずに綺麗に死ねた」というような論調もあったりした。お前らそれbobの前で言ってみろ

昨今のけんちょんによる祥鳳持ち上げmoooodeに対して白々しいと言われる要因の一つになっている。

屋上結婚式

10話、唐突にメチャクソな頑張りを始めた吹雪に対し、何でそんな頑張るのかと聞く睦月に、吹雪が語った話の中で出てきたイメージ映像。「夢に見たんだって」の語りだしから始まる吹雪の語りに合わせて流れた。

その際のやりとり※閲覧注意
吹雪「だから私、思い切って聞いてみたの。『どうして私なんですか?私を呼んだんですか?』って」
睦月「答えてくれた?」
吹雪「夢に見たんだって」
睦月「えっ(絶句)」
(屋上結婚式のイメージ映像)
吹雪(ナレーション)「私が、司令官に一生懸命話しているらしくて……」
吹雪(花嫁mooode)「私、司令官のこと大す……信頼しています!はい!」
(妄想終了)
睦月「それだけ?(ドン引き)
吹雪「うん(ドヤ顔)」

クレストプライムタワー芝の屋上でウェディングドレスを着た吹雪という、アニメ提督の正体を示唆する内容となっている。
この吹雪の語りは、吹雪が提督から聞いた話(タイミング的には恐らく1話終了直前の影人間登場シーンあたり)をほぼそのまま睦月に話した形であり、あくまで提督が過去に吹雪に対して語った話である。ただ、この設定が暴露された事により、ここまでの吹雪の問題行動の数々とそれに対する処罰の軽さなどが、提督という後ろ盾がいたから調子に乗っていた結果と見る流れが形成された。
それまでマイペースにやってたというのに、9話終了間際に提督が行方不明になった事が判明した直後の10話で、今までと打って変わって協調性ガン無視で異常なまでに手柄取りに執着するような素振りを見せ始めた事も相まって、その認識をより強くする結果となった。
(一応、提督がいないからこそ頑張らなくちゃとか、直前に改二化した夕立を見て焦ったと見れなくもないのだが、クレストプライムタワー芝とウェディングドレスにより全てが無に帰した。放映直前のFebri Vol.26で指輪してたのってそういう…)

これで「自分で選んだ俺の嫁」的な話題や反応で盛り上がる事を期待していたのだろうが、ここまでに溜め込んだキャラ・作品自体へのヘイトや疑問・疑惑の積み重ねにより、そもそもここまでで吹雪に感情移入出来るような下地はなく、そんな認識に至る人は殆どいなかった。
つーかフツーに考えれば初対面の女性(部下)に対し「お前は僕と結婚するんだ、そういう夢をみたんだ」なんて言えばドン引きされるのは確実である。つーか言われたのが男性側であっても無理である。
ファミ通コミッククリアで配信されていた公式情報漫画『発令!鎮守府通信』の作者に至っては「気持ち悪い異常な展開」と痛烈に批判した。
ちなみにこの話、あくまで提督が語ったのは吹雪に何か可能性がある旨と頑張れという励ましだけであり、あの映像は吹雪の妄想による補足とする説を挙げられる事もあるが、それだと吹雪が更にイタい子になってしまうという八方塞りな状態。むしろこっちの説の方が睦月の「それだけ?」という返答が自然に聞こえるのが救えない。
今でも艦これ運営(というかぶっちゃけけんちょん個人)の理解不能なオリ設定付与や奇行など「どうして?」と思うような疑問に対して「夢に見たから」といった返答をするネタとして使われている。
また、今なお色んな場面で使われ続けている「それだけ?」はこの吹雪の語りに対する睦月の返答。名言だらけのシーンやな

後の修正版では屋上ウェディングの背景が判別不能なレベルでぼかされた上に、東京タワーが削除された。なんか後ろめたい事でもあったんですかね?(すっとぼけ)

  • ちなみになぜぼかしたかというと、正確には東京タワーを消すために【左右反転コピー】していることを隠蔽するためだ。
    画像の背景を手前のビル群とそれ以外にわけ、奥側左半分を右側に反転コピーしているわけである。
    その証拠が【空】に現れている。
    左右で雲が同じ形をしているのがわかるだろうか。
    陸は街の照明を強くすることで誤魔化せたが星もない夜空はそうは行かなかった。

映像そのものを、吹雪と睦月を適当に色んな角度から写しながら語りが続く映像と置き換えようとか考えなかったんすかね。
何の脈絡もなく挿入されたように見えるこの場面について、本放送から遡ること4年前にC2機関が出した同人ノベルゲーム『E22』(シナリオは【もろちん】全編kanata=田中謙介が書いた)の作中で「東京タワーの見える場所で結婚式を挙げたい」と言う台詞があり、このことから茶請け喰らうムガルジョー個人のシチュエーションへの強いこだわりを反映した場面である事実が裏付けられている。「じゃあなんで東京タワー削除したの?」『糞アニメにがっつり関わってたって証拠を消すためだよ。』

なお、英語圏ではこの場面から艦これ吹雪の蔑称が"Tanaka wife"になってしまっている。
余談だが、この件について話題に挙がる際「自宅屋上結婚式」と言われる事があるが、Z級クソアニメの作中イメージ映像は艦王の居住地ではなくC2プレパラートの本店所在地であるクレストプライムタワー芝の屋上からの風景である為、正確には「職場屋上結婚式」である。

消えた爆弾くん

第11話にて、隻眼ヲ級らの奇襲を受け絶体絶命の赤城先輩。赤城先輩を狙う爆撃機からの爆弾投下、近づいてくる爆弾、それを見上げる赤城先輩、赤城の名を叫ぶ加賀、もう間近に迫った爆弾といった内容で終わった11話。
このまま全滅シジツッ再現ルートか?赤城の死で吹雪覚醒からの逆転勝利でしょ。など、色んな絶望がない交ぜになったまま色んな想像をされながら、最終話の放送日が来た。
そこには、赤城の名を叫ぶ加賀、爆弾を抱えた爆撃機を見上げる赤城(…ん?)、ほぼ水平から飛んできた1発の砲弾により爆散する爆撃機、現れる吹雪たち。

その後、現れるメンツがことごとく大した傷を負うことも無く全員無事帰還で終了。ちょっと?

艦娘の消失

本放送から円盤への作画修正に伴い、出番が無くなったキャラが複数確認されている。

五月雨

2話のとあるシーンで背景として8体のキャラが写っていた[13]のだが、修正版にてキャラやモノの配置が変更された際に何故か五月雨だけが消されていた
既に描かれていた、別に何か問題があるわけでもないはずのキャラが何故消されたのか、全く以て不明。雨宮になにか恨みでもあるのだろうか。

弥生・望月・加古

上述の修正版で五月雨が消失させられたシーンの直前にて、同シーンに関わる8体+この3体の合計11体が登場しているシーンがあるのだが、そこから繋がる同じ場面であるはずなのに、何の説明も無くナチュラルにこの3体がいなくなっていた。
ちなみに、これはTV放送版時点からこの仕様である。
その為、修正版の五月雨の消失が余計に目立つ形となった。
このシーンで残った7体のうち外部絵師キャラは青葉のみ。何かhatsukoに執着する理由でもあったんですかね?

加賀

3Dモデルによる移動中のシーンの中で、加賀が消滅する場面がある。
こちらは他の消失キャラとは違いTV放送版からの仕様で、「1シーン中で処理するデータが多くなりすぎた為、自動的に優先度の低いデータ[14]を非表示する処理に巻き込まれた結果だろう」と大よそ理由が推測されており、他の消失キャラのように、意図的に消そう・登場させまいとしたわけでは無いと思われる。

龍驤

最終話にて、途中でAL方面に向っていた那智・六駆が駆けつけるのだが、この際、一緒にいるはずの龍驤が影も形なく、そのままEDになっても出てこなかった。というかそもそも11話の移動中の那智・六駆が映っている場面でも姿がない。
なお、それ以外でもどこかしら背景に姿があったという話が上がる事はあるのだが、ここだ!と言われている場面でも姿が確認されていない。
その為、消失とか言う以前にそもそも最初から実体が登場していなかった可能性が非常に高い。
多分3Dモデル作ってなかったんやな、とも思われるが11話及び12話の那智・六駆が出てくる場面には、3Dモデルによるものではないシーンも含まれていたのだが。

敵戦艦との殴り合いなら任せておけ。

大井が自身よりでかい深海駆逐にドロップキック→ジャイアントスイング→上空に放り投げ→砲撃(重雷装艦なのに砲撃〆を推すのかよ)
長門の初戦闘が普通に人間的な白兵戦。
ギャグ時空って知ってる?
それまで「実物の艦の戦闘を人型で再現した」と立ち止まって適当にポンポン撃ち合うだけのショボイ戦闘に対して言い訳してきた末に、人型による人型であることを活かした戦闘をぶっこんできたわけである

つーか、実艦の戦闘再現なのに立ち止まって砲撃してたって時点で言い訳が破綻してるが、それはまた別のお話。
ちなみに、このシーンの長門の白兵戦の相手は戦艦ではないころすぞ(´・ω・`)

余談だがアズレンアニメでは1話からバリバリの白兵戦を仕掛ける、人型による人型であることをフルに活かした戦闘シーンが話題になっていたが、督さん達は「軍艦の戦いと違う」「艦船擬人化の意味がない」などと批判していた。
彼らの主張する【軍艦の戦い】とは、(機関を止めて)棒立ち砲撃したり、大井や長門の格闘戦に代表されるような衝角戦のようなものを総合したもの(いつの時代の「軍艦の戦い」なんだ…)なので、仮に(元艦の時代に則した)近代的な「軍艦の戦い」を忠実に再現した所で【軍艦の戦い】にはならないのである。
また、擬人化した以上は人型である事を活かした動きをするのが当然(むしろどこまでも擬人化前に引っ張られていたらそれこそ擬人化した意味が無い)と思われるのだが、彼らはそうしたものに対して【擬人化の意味が無い】と断じているのである。まるで意味が分からないし、(前述の格闘戦とか以前に)どうして全話通して人型らしい活動を続けてきた艦娘達にモロ刺さりするブーメランを投げるんですか?

二次設定逆輸入ですらない大和と長門の不仲設定(円盤で修正済)

最終話決戦時に増援として駆けつけて、着いた途端に場を仕切り始める長門に対して、まるでホームレスの野糞を視界に入れてしまった時のような不快感丸出しの表情でガンをとばした大和さん。
8話で秘書艦()長門から外洋航海禁止を重ねて命令されていたことについて未だに根に持っていた模様。小せえ・・
こんな誰も得をしない設定は同人界で仮にやるやつが出てきても即自然淘汰されるであろうし実際寡聞にして聞かない話である。
クレームが殺到したのか定かではないが、制作も流石にやらかしたと悟ったのか、円盤では大和の表情が弱気な感じのものに修正された。但しこのシーンは、修正前の方がよかったとする声も一定数あった模様
他にクレームが殺到したであろうシーンは多々あるのだが、それらは単純な作画や撮影のテコ入れではどうにもならない、修正しようと思ったら完全作り直し必須となるため諦めた模様。
そんな中において、五月雨や東京タワーを抹消したり、軽トラを変な幌のついた車に変えたりしていたのは一体…作業優先度がおかしい。

そして霧島は眼鏡を捨てた

最終話にて、霧島がメガネを投げ捨て、全砲門を真正面に向けて砲撃し、大きく間を空けて横並びに突っ込んできた深海駆逐殲滅するというシーン。ちなみに、このシーンもやっぱり砲弾の軌跡が無い。
メガネキャラがメガネを外して本気mooooodeというのはよくある話ではあるのだが、ブラゲの時報でメガネがないと戦えない旨の発言をしている
また、キャラによってはアクセサリーにも史実的要素やネタを含ませたものもある為、それを残す残さないでそれ自体に意味のあるものか否かという話にも繋がってくるのだが、
この件により、霧島のメガネは意味が無い方のアクセサリである事が原作者様がガッツリ関与なさったアニメ版で証明された瞬間となった。
トドメに、本気moooodeのつもりに入った後の霧島の出番は1シーン砲撃1発分のみで終わった
メガネを外した理由は明示されていないが、後に、株式会社C2プレパラートの社長が個人的に好きな設定をねじ込んだ疑惑が浮上した

このシーンを見たメガネ好きで有名な人がマジギレした

  • 放送から3年後、アズールレーンに霧島が登場したのと同時に追加された着せ替え「放課後砲撃タイム」では逆に普段はかけていないメガネをかけているため「メガネを捨てた艦これの霧島を皮肉っているのではないか」と解釈する意見が続出した(当然ながら、公式には関係を示唆するようなことは何も言っていない)。

レベル1大鳳と魔法のカード

最終話で唐突に大鳳が一人で参戦。今まで影も形も無く、誰もその存在を知らないという中から突然登場した為、建造したてのレベル1大鳳を突っ込ませたと語られた。ここまでに随伴艦設定やらを散々推してきたのは何だったのか。
つーか劇中の吹雪が所属していた鎮守府は資材不足だったはずなんですけど、どこから出てきたんだ大鳳

  • これに付随して、提督が行方不明になっていたのは魔法のカードを買いに行く為に席を外していた為であり、大鳳が出てきたのは、買った魔法のカードで大量課金して得た資材で大型を回して大鳳を建造したからと推測された。
    • 大鳳登場シーンの少し前に、瑞鶴が「高速修復材がなんか急に手配されて」といった、いかにもな発言のせいでその説の有力さが増した。

(レベルがいくつかに限らず)空母単艦で主力部隊渦巻く敵本拠地に突っ込ませる判断もそうだが、それまで資材不足ダカラーでも劇中世界の活動だけで凌いできた中、唐突にメタ設定でそれを覆す機械神的なやり方に、視聴者は呆れた。
というか、これがくそげ本編だったら編成制限に引っかかって到達出来ないんじゃなかろうか?

2019年4月に『けものフレンズ2』最終話がニコ生で「1:とても良かった 2.6%/5:良くなかった 95.3%」と言う堂々の歴代ワースト記録を叩き出したが、同じKADOKAWAが関わっているタイトルのためか「艦これ最終話で大鳳が出て来た時と同じぐらい視聴者を置いてけぼりにした誰得展開」と言う形で引き合いに出す感想が相次いでいる。

撃沈したっぽいー?

12話、ここまで味方をやられ、鎮守府を直接攻撃されたりと散々辛酸舐めさせられてきた隻眼ヲ級と対峙する吹雪。その過程について細かいツッコミどころは多々あるが、ここでは省略する。
ついに終止符を打つべく、吹雪が叫びと共に雷げk(夕立のバストアップ(ドカーン)「撃沈したっぽいー?」
人によっては、夕立が棒立ちで「私が倒しました」やってるように見えたらしい

修正版では雷撃の軌跡・迫るヲ級の顔面アップ(表情無変化)・水しぶきが追加された。夕立のバストアップ+「撃沈したっぽいー?」は健在
何が何でもタニベを画面に出したかったらしい。

ベルトコンベア移動?

12話において艦娘達の移動シーンが背景固定で止め絵を横にスライドさせただけという手抜きであり、それに対してこいつらベルトコンベアにでも乗って移動してるの?というツッコミがあった。
この「固定カメラの前をキャラが移動する」演出だが、修正版では「棒立ちのキャラの前をカメラが移動しているように見える構図」に変化した。

ここまでに【五月雨の消失】【軽トラック】【吹雪の暴露シーン】や【撃沈したっぽいー?】やその他色々と、如何様にも修正しようがあったシーンを語ってきたが、 何故こんな演出しか思いつかなかったのか…
一体どんな素人集団が作り、またこれらの演出にGOサインを出したのは一体誰なのだろうか。

続編制作決定

ED後の吹雪の〆のセリフが入って全部終わったはークソだったと余韻に浸る間もなく直後に「黒背景に白文字で流れた一文」。色んな意味で各所が沸き立った。
余談だが、それから暫くの間(というか今も?)草百科のアニメ本スレ自称元ファン達によるアンチスレと化した
時期的に春アニメ放送開始前後だったため、4月1日には公式サイトに「続編制作決定!!」の文字が躍る事態となり、【嘘であってくれmooooooode】があふれかえってしまった。

以降の迷走ぶりについてはZZ(クソアニメ2期)を参照。

おまけ

その他のネタ各種。

艦これアニメを野球に例えると(コピペ)

1話 監督、シーズン序盤にド素人選手を無理矢理他球団から移籍させる
2話 特訓(1軍登録中)の末ようやく野球ができるレベルに
3話 2軍から贔屓雇用で出てきた投手がいきなり故障、即日解雇
4話 劣勢になるも無関心で遊ぶ選手たち
5話 2軍以下レベルのド素人選手を4番固定
6話 オールスター休み、選手達は遊ぶ
7話 センターとライトが試合中口論、打球を追い衝突しセンターは全治2ヶ月での怪我を負うもアイシングで様子見
8話 最下位濃厚の時期、監督が試合中に行方不明、なお誰も捜索せず
9話 監督不在のままシーズン続行、漸く贔屓された選手の芽が出始める
10話 監督の贔屓雇用は夢でその選手が優勝決定ホームランを打った夢を見たからだったことが判明
11話 主砲、昨シーズンの失敗を繰り返し大不振
12話 シーズン最終盤、最下位が確定後監督発見されるが、試合には姿を見せず。序盤で選手が解雇された件はミスではなかったと公式見解

星のデデデとの比較

社会風刺的内容が散りばめられ「和製サウスパーク」などの通称で知られるアニメ版『星のカービィ』(2001~2003)では、劇中でアニメを作るというカオス回(アニメ制作現場の実情を明かした話でもあるため「内部告発回」とも言われている。)があったのだが、その話で制作された『星のデデデ』というアニメとZ級クソアニメが似たりよったりな感じである為、両者が比較されることがある。
劇中劇であったとはいえ、2002年に「こうゆう内容のアニメはコケるぞ!」という前例があったにもかかわらず、それをピンからキリまでご丁寧になぞった艦これアニメって一体…

  • 自ら総責任者の立場に就いておきながら、出来上がったアニメが超低クオリティな物と判明した途端、掌を返して作画監督や制作班に責任を丸投げするデデデ陛下とエスカルゴン閣下。→(´田ω中`)のアニメ関与への態度そのもの。(詳細は後述)
  • 作中において戦闘中であるにも関わらず突然デデデ陛下とエスカルゴンがお互いを褒めちぎるという無駄な絡みが始まる上、この場面だけ逆作画崩壊まで起こす始末。[15]→鬱陶しい程ねじ込まれた大井北上劇場。
  • 星のデデデでのカービィがノーマル状態であるにも関わらず口から火炎放射攻撃をするなどキャラ設定の無視→当クソアニメに登場する殆どの艦娘に負わされた被害。
  • カービィに追い回されるボルン署長とレン村長が画面から突然消える。ボルン署長「わしらはどこへ…」、レン村長「逝っちゃったんですかな?」→艦娘の消失参照。

(以下作成中、協力求む)

艦これジャーナル掲載記事

画像



田中インタブー

艦娘と現実

この作品は大筋として、【提督】の"何らかの意図(意図不明)"に沿う為に【艦娘】らが付き従い戦っているように見えるが、実際には作中にて要所要所で提督とする存在を示唆するシーンはほぼ全て執務室の机を移すだけといった程度であり、その物理的な実在性が疑われているのは前項までに述べたとおりである。
一応、人影が映るといった"物理的に存在しないとあり得ない描写"もあったのだが、これ以外ではそういった形で登場する事はなく、またこのシーンに関わるキャラクターも極度の妄想癖と疑われて余りある行動・言動を繰り返しているキャラという事もあって、キャラの心象風景を表現しただけと取れなくもない。
これらの事情により、本作は【艦娘】らが勝手に描いた(存在しない)理想の【提督】像の下で【深海棲艦】を一方的かつ好き勝手に殴りかかっているというのが実情である。
ところで、この点については【督さん】らが勝手に描いた理想の【艦これ運営】像の下で【他コンテンツ】を一方的かつ好き勝手に殴りかかっているという現実の状況と奇妙なくらいにリンクしている。
そう考えれば、「他者が不快に思うのも厭わず人を選ぶ二次創作ネタの無差別拡散」「クソ同人みたいな都合展開」「言った本人にだけ通じる一発ネタ」といった内容だらけなのも、当時すでに艦これ界隈で大流行していた流れを反映した結果と見れなくもない。

Z級クソアニメは「艦隊これくしょんという作品そのもの」ではなく【広義の艦隊これくしょん】をアニメ化した作品なのではないだろうか。
なお、アニメがこのようになった(悪化した)というこの点については、そういった「ネタを濫造した提督」ではなく、「分別なくそんなもん採用した制作側(ないしはさせようとした【誰か】)による悪ふざけ」が主因なのでそこは勘違いしてはいけません。

(´田ω中`)のアニメに対する関与について

前述の通り、アニメ自体が阿鼻叫喚の地獄絵図となり、批判側も擁護側も艦豚という滅茶苦茶な状態を経たのだが、コンセプト決定者である田中型工作艦謙介はZ級アニメに対し、2015年4月10日(最終話の放送後)発売のNewtype2015年5月号のインタビューにて、大まかに【プロットは渡したけど拘らなくてもいいと言った。アニメの内容は制作側に任せている】といった具合の「自身はあまり深くアニメには関与していない」ような事を語っている。

ただしインタビュー記事などから(少なくとも放送当時の姿勢としては)ガッツリ関与していた事が概ね明確になっている。

  • Z級アニメの大北劇場は田中が主犯である証拠

https://i.imgur.com/7tSPfK7.png

  • シナリオからがっつり田中が関わってた

https://i.imgur.com/FXvNxoV.png

  • キャラ表、絵コンテチェック、アフレコにも田中が関わってた

https://i.imgur.com/T2mh4yT.png

  • シナリオ会議にも田中は出席。主導していたのは田中

https://i.imgur.com/0OgJZt2.png

  • 自分でガッツリ関わってたって告白する田中

https://i.imgur.com/m4kkUlV.jpg

またスタッフ対談にて、シナリオ打ち合わせ前の人が集まるまでの待ち時間中にテーブルに置いてあったばかうけを1人で何袋も空けていたと自白している。[16]

余波

余りの常軌を逸した商業未満の完成度(Z級)に映像関係者や批判はしない穏健ブロガーですら絶句し、当時まだブームであった百合や美少女動物園が一気に嫌悪される風潮に傾く要因となった。
更には、二次創作を主としたアンチ寄りの過激なアングラネタその物が忌み嫌われる風潮を創り上げ、それを媒体に盛り上がった萌えブームの終焉を齎した。
加えて、角川の突然の事業再編(実質子会社倒産)で、全国枠のノイタミナが2枠から1枠に削減、それを支えていた安田猛と井上伸一郎の2名が責任を取らされて実質パージされた為、完膚なきまでにKの法則にハマってしまった。
※ただその前から角川の可愛いは正義を盾に粗悪品連発やブラゲエロゲ地方活性化etc・・・な製作費ガメる為の乱造の風潮にも歯止めをかけたとも取れる(無論反面的意味で)

原作設定が希薄だった為に、当時からラノベ等の日常系で元設定の保管・フレーバーの代わりとして用いられていた、アイドル笑い・行き遅れ・悪食等の鉄板DISネタも、原住民やファン同士の間で線引き・場を弁えようという自浄作用を促す切欠になった。(死滅したとは言ってない)
実質的な好き勝手やりたいなら艦これにいこう!やろう!という事実上の隔離宣告だがまあそうなるな(正論)

3年半後のトレンド入り(または晒し上げ)

2018年7〜9月にはテレビ神奈川で再放送されていたが、最終盤となった9月15日には課金する必要を感じないおじさんと艦豚が激しく敵視するアズールレーンのTVアニメ化が発表された。
その記者会見場でマフィア梶田が「無闇にキャラを改変したり殺したりするのは無しでお願いします」と発言し(特定のタイトルを名指しした訳ではない)、会場内から「そうだそうだ!」と共感の声が次々に上がった

しかもTwitterのトレンドで1位になった「アズールレーンアニメ化」に釣られる形で「艦これアニメ化」が13位まで浮上し、多くの視聴者が放送から3年以上経ってもZ級クソアニメのトラウマを抱えていることを改めて浮き彫りにする結果となった

2019年10月〜12月に1〜10話、翌年3月に延期されていた11・12話が放送されたが、一時期アフィブログの期待と共に取り沙汰されていたZZと同時期でガチの殴り合いは艦王の仕事が遅過ぎる、或いは他の外部要因ぶっちゃけDMMが首を縦に振らないことにより実現しなかった。

ディオメディア経営危機?

2018年11月、ディオメディアが制作予定だった複数のアニメ作品が中止となることが発表されて経営危機説が表面化したが、この時に中止が発表されたタイトルにそもそも艦これ2期は含まれていなかった
前述の通り、この時点で既に2期の制作はディオメディアからENGIに移っていたとみられる。

余談だが、後にディオメディアはアズレンアニメに原画担当の1社として参加していることが判明した。

その他

  • 史実上では「稀代の幸運艦」として有名な雪風は1期に全く登場しなかったため「こんな所でも持ち前の幸運を発揮した」とよく言われる。実際は『鋼鉄少女』(と言うよりその作者であるズッ友)に忖度しただけの可能性が高いが。
    そのため、2期でもその幸運を維持し続けられるかが一部で注目されている。PV第二弾にて登場してしまったため雲行きが怪しい
    このまま公開されなければ回避(幸運)も夢では無いが微妙。
  • 旧2ちゃんねる創設者・初代管理人のひろゆき(西村博之)はTwitter
「艦これ」の人気が下がったのがアニメのせいだと思ってます。
派生品が出たときに質が低すぎると「もう追っかける必要ないよね?」と気づいて、元作品に対する忠誠心も下がるのが原因でないかと。。。(後略)

と述べている。この指摘では原作のブラゲにおける簡悔・クソ運営ぶりについては考慮していないと思われるため、必ずしも艦これの人気低下の要因については正確な分析と言い難い面もあるが、ファン層以外からのZ級クソアニメの評価を代表するものと言えるだろう。

  • そのあまりのひどさ故、Chakuwiki[17]の「もしあのアニメが別の会社で制作されていたら」をもってして「田中謙介が制作に関わる限り、どの会社で制作しても結果は同じだった。ゆえに以降の記述は、全て田中が制作に関わっていないことを前提として進めるものとする。」と、Chakuwiki民の妄想を全否定するかのごとく上に書き込まれた。それは某ファフナーの「どうせみんないなくなる」さながらの有様である。

脚注・出典

  1. 一方で、何故か「TV版の補足としては十分」といった口ぶりで劇場版の出来を評することがある謎。アニメは存在しないんじゃなかったのか?
  2. かつて視聴していた艦豚の多くはは既に見切りをつけて他コンテンツに寄生脱艦したため、尚更濃縮が進んだ形となった。
  3. 動きのあるアニメでは、プロのイラストレーターが書き下ろしている一枚絵のゲームと比べ作画クオリティが劣るのはある種必然である。例外としてはアニメのイラストレーターがゲーム側のイラストも担当している場合か、艦これのようにそもそもゲーム本体側のクオリティが低い場合かである。
  4. 劇場版ではある程度解消されている
  5. 提督の行動であると類推される内容のみ。机に向かって「提督が着任しました!」や「夢に見たんだって」などの提督の存在が観測されておらず、艦娘の妄言とも取られかねない所は除外。
  6. ただし実際に吹雪が不思議パワーを発揮して危機的状況(?)を打開したので、一応相手を見る眼が無いわけではなかった模様。これだけだと有能すぎて田中謙介っぽくないように見えるが、Z級は世界もキャラも田中謙介謹製ボードゲームみたいなもんだしなぁ…
  7. (イキリ)〇太郎はニコニコなどでなろう系作品の主人公に付けられる蔑称。17年後半ぐらいから使われるようになったものなので、督さん達がZ級を表に引きずり出さなければこのような蔑称が作り出されることも無かったと言える。
  8. 2021年時点では蒼藍のみ出演していない。
  9. ここでは詳細な説明は省くが、少なくともアニメのように都合よく援軍が現れて敵をボッコにした上で、島を制圧するでもなくのんびりさぁ帰ろうなんていう状況ではない。
  10. 但しZ級クソアニメでは金剛型は全員、遠からず「姉スキー(ないしは遠回しなクソレズ)」っぽい設定になっている
  11. タナカコガムガーの作者がヒ垢に鍵をかけた事に配慮してコメントを限りなく透明にしました。
  12. 榛名や電など二次創作で腹黒になっているキャラは多いが、少なくとも当時の羽黒はそういうネタはさほど多くはなかった
  13. 画面手前に那珂・吹雪がいて、その後ろで背景かのように衣笠・朝潮・白露・霰・青葉・時雨・村雨・五月雨の8体が並んでいた
  14. 件のシーンでは最後方に小さく写っている辺りで消滅する。
  15. ちなみに該当の絡みのシーンが流れた後、フームとブンからそれぞれ「何よ、こんなくだらない台詞に書きかえて!!」、「戦いの最中にこんな話ダラダラするなんて、ひでえシナリオだぜ!」とこき下ろされた。
  16. https://i.imgur.com/vDkQBN0.png ※コンプティーク2014年10月号のスタッフ対談のほぼ冒頭
  17. 2020年まで存在した、地方の噂や個人の妄想語りなどを扱うwikiサイト。運営者が亡くなったことでドメインやサーバーの維持が不可能となり消滅し、後継サイトへの移行が行われつつある。