他DMMブラゲー
「草野球」ことDMMゲームランキングで艦これを脅かすと競り合うブラウザゲームの中で、愚痴スレにおいて運営の姿勢やメディアミックスなどが引き合いに出されるタイトルを中心に説明する。
外部プラットフォームやネイティブアプリ版をメインに展開しており、DMMゲームズ版が単なる「出張所」扱いのタイトルに関しては他DMMブラゲー/出張所を参照。
概説
艦王の対DMM関係も参照
Z級クソアニメの頃まではDMMブラゲーの看板と言えば艦これであった。
そもそも艦これ以前のDMMゲームズはLord of Walkureなどアダルト系のタイトルしかリリースしておらず、艦これが実質初の非アダルト系タイトルである。艦これの大ヒットを受けて非アダルト系作品が多数リリースされるようになったと言え、DMMの非アダルト系の建前上の看板タイトルが艦これという状況自体は現在も大きく変わってはいない[1]。
ただ、実際のシェアとしては刀剣乱舞を始めとする他タイトルに水を開けられているのはほぼ確実と見られており「DMMとして力を入れているか」と問われれば答えは「否」で「艦これは単なる客寄せパンダ的な存在に成り下がっている」という見方が日増しに強まっている。
特に2018年秋のDMMブラゲー複数タイトルと角川スニーカー文庫の大規模コラボではどちらの立場からも対象になっていてもおかしくないはずの艦これが完全にハブられており、もはやDMMでもお荷物扱いとなっていることを印象付けた。DMMブラゲー同士では対象の2つのゲームをプレイすることでゲーム内アイテムなどが入手できる「コラボミッション」というキャンペーンを行うものも多いが、それらの対象になった事もなく艦これは完全に孤立している。
- 2018年夏に企業PR目的でデビューしたバーチャルYouTuber(自称「DMM広報部電子生命体」)の星名こむは「好きなゲーム」に艦これを挙げていた。しかしデビューしてから艦これのゲーム実況など一度も行ったことは無く、2019年1月の活動休止まで半年間に行ったゲーム実況はDMMが日本版を運営しているPUBGのみであった。
また、2018年末から放映されたDMMゲームズのテレビCMでは他のタイトル紹介と合わせてラスト1秒で艦これ(吹雪の改二化)が取り上げられている。
こうした扱いについて、前者はDMMということで絶対に「艦これ」について言及する視聴者が出てくるであろうこと、後者は艦これをのけ者にすると、艦豚が暴動を起こすことを警戒したための対応であると思われる。
DMMは2017年末にアダルト部門をデジタルコマースへ分社し、2018年には新ブランド「FANZA」へ改称している。ただし、オンラインゲームに関しては同一タイトルでアダルト版とマイルド(一般)版の2種類を提供しているものがあるためか、2020年4月の社名変更まではアダルト作品を含めてDMMゲームズに残されており、別途に「DMM GAMES.R18」のブランドを使用していた。
2017年頃まではマイルド版のDMM GAMESよりも.R18の方がプレイヤーの課金総額が大幅にリードしていたが、その後はCygamesの主力タイトル誘致や女性向けタイトルの充実などもあり以前よりも差が縮まって来ている模様。
もともとDMMの本体部門はアダルトビデオ販売で急成長してきたという実績があることから、上記の経緯もあり最初期(DMMブラゲとしては2番目の古参であった)の艦これには「DMM=エロ」のイメージ払拭を期待されていた面がある。とは言え中破絵がある以上は「中途半端な寸止め脱衣ゲー」の揶揄を免れるものではなく、そうした揶揄に対する反発が田中謙介と艦豚の双方からの過剰なまでの「硬派・鎮魂・慰霊」アピールと先鋭化・カルト化の遠因になったとも言える。
2019年5月、DMMの創業メンバーで設立以来のゲーム部門トップで艦これについて言及したこともあった[2]片岸憲一が退任。同時期には、パワーコードスタジオ代表として艦王と二人三脚で艦これの運営に当たって来た岡宮道生が非常に意味深な発言をしている。
同年8月には「DMM GAMES FESTIVAL」と題して25タイトル合同キャンペーンが開催されているが、例によって艦これはハブられたままであった。その後同様の合同キャンペーンが幾度か開催されているが、艦これは2021年12月のプラットフォーム10周年キャンペーンに参加するまでスルーを続けて来た経緯もあり、傍目から見ても「もはや艦これはDMM GAMESの主力タイトルではない」という見方が強まっている[3]。
DMMゲームズは2020年4月10日付でEXNOA(エクスノア)に社名変更し、同20日付でアダルト系ブランドを「FANZA GAMES」へ改称した。マイルド版に関しては従来通り「DMM GAMES」ブランドを使用している。
DMMゲームズランキング
DMMゲームズで閲覧できる「人気ランキング」。艦これはリリース以来、ずっと上位をキープし続けている(※1位独占ではない)。だがこのランキング、何をどういう基準でランク付けしているのか一切明らかになっていないというランキングとして致命的な欠陥を有している。
特に艦これの属するマイルド版については前述の通り昨今は増えてきたとはいえ、長い間アダルト版(FANZAゲームズランキング)と比較して根本の課金総額が大幅に低いという事情もあり「App StoreやGoogle Playのセールスランキングをメジャーリーグとするならこちらは草野球だ」とネタにされている。
詳しくは用語集/か行の「草野球」を参照のこと。
ゲームの傾向
最近はそこまででもないが、一時は文字通り乱造されており短命に終わるタイトルも多数に及んだ。
母体が母体なだけに、大手のエロゲメーカーが監修ないし開発に参画したゲームも幾つか存在する。また無名メーカー、悪名高いメーカーなどがメジャーなゲームをパクる傾向が強く、課金やガチャ絡みのやらかしや炎上案件も多いため、そういう面がソシャゲメーカーやプラットフォームの話題になった際に度々取り沙汰される。
- サービス開始から半年持たないでサービス終了した場合、DMMポイントを使用額に応じて返金する義務があるのだが、それをしたくない場合は「休止」と称して半年縛りをかわす運営も多い。当然使用したDMMポイントは返金されず、再開がいつになるのかわからないので「課金損」になる事も多々。
なお終了したゲームでも『しんけん!!』や『レジェンヌ』など「寝かせておくよりは有効活用を図る」と言う方針から外部(主に終了したブラゲ版の開発会社主導)で新規のプロジェクトが立ち上がる場合がある。この場合、DMMは原著作権者としてライセンス供与のみを行い運営にはノータッチが原則となる模様。将来的には艦これもそうなっているかも知れない
- 例えばかつては艦これと同じ旧パワーコードスタジオのタイトルだった『俺タワー』はDMM版の終了後にネイティブアプリ『毎日こつこつ俺タワー』としてサービスを継続、なんと2020年にはDMMへの凱旋を果たしている。
日本国外での展開
2017年頃を境に中国・韓国・台湾製のゲームの日本版運営権を積極的に獲得しており、逆に刀剣乱舞や一血卍傑、千年戦争アイギス、花騎士、かんぱに、メガキスなどを海外のプラットフォームに向けたライセンス供与も実施している。なお英語圏では主にカナダのNutakuが運営元となることが多い。
何かと艦豚が敵視しているアズレンの中国大陸版運営権を持つBilibiliもDMMにとっては複数タイトルをライセンスしている主要取引先の1社であり、2021年には日本法人がファイナルギアでDMMゲームズへの参入を発表し「相互乗り入れ」が実現した。
2019年2月には韓国に設立された現地法人「DMM GAMES KOREA」が業務を開始し、同年秋に『ラストオリジン』の誘致が発表されている。
なお余談ではあるが、かつてDMMが商標でやんわりと苦言を述べたアズレンのアニメ版は普通にDMMでも配信されており、2020年5月にはそのアズレンの日本版と英語版を運営するYostarが『雀魂』で参入を果たしている。
DMMゲームズのトップページは英語と繁体字中文のメニューがあり『オトギフロンティア』など一部のタイトルはEXNOAの直営でこれらの他言語版が運営されている。
リアル系艦船ゲームについて
艦これのスタート後、2019年5月〜2020年1月に漫画・アニメ原作のアルペReが誘致されていた時期を例外として他艦船擬人化ゲーや艦船を含む陸海空複合型の兵器擬人化ゲーは2023年8月の『アームズアーモリー』まで一切リリースされなかった。それに対し、艦船と無関係な戦車や軍用機の擬人化ゲーはどちらも最初期から複数のリリース例がある。
リアル系の艦船が登場するアクションゲームやシミュレーションゲームは積極的に誘致されており、タイトルによっては掛け持ちの艦豚が発生してうざがられている。
主なタイトルには中国のCool Factoryが開発した『戦艦帝国』のブラウザ版『真・戦艦帝国』を始め、陸海空複合型の『War Thunder』があり、アズレンとの同盟関係で艦豚から目の敵にされておりDMM誘致後は艦これを無視して城プロとコラボする屈辱的対応で騒然となったWoWsも一時進出していたが2020年末を以て撤退した。また、ブラウザ版ではなくBlueStacks互換ランチャーのDMM GAME PLAYER向けで『蒼焔の艦隊』が誘致されている。
艦これ(界隈含む)と関係のある主要タイトル
※FANZA版(いわゆる「寝室」)があるタイトルはマイルド版があり、艦これとランキングでダイレクトに競合している場合のみ記述する(50音順)。
また、Cygamesの『グランブルーファンタジー』や『プリンセスコネクト! Re:Dive』などDMM版が単なる「出張所」扱いのタイトルについては他DMMブラゲー/出張所を参照のこと。
2019年以降、刀剣乱舞や花騎士、かんぱになどFlashベースで提供されて来たタイトルも順次HTML5化を実施しているが、強制切り替えだった艦これとは異なり「当面Flash版と並行して提供する」と言うタイトルが多い。ついでにアップデートだけで3日も費やしたりしない
War Thunder
ロシアで創業し、ハンガリーに本社を移転したGaijin Entertainment社が開発した陸海空複合型のリアル系MMOアクションゲーム。家庭用ゲーム機やAndroid版もある。日本ではDMMがブラゲ版を運営しているが、課金要素がほとんど無いため非アダルト系でも長らく18歳未満プレイ禁止が原則とされていた運営タイトルとしては例外的に規制撤廃前より「13歳からプレイ可能」としていた。
第二次世界大戦から冷戦期の戦車・艦船・軍用機が登場するが、艦船はやや遅れて追加されたこともあって長らくアメリカ・イギリス・ドイツ・ソ連の4陣営のみの登場で、日本の艦船が無かったためWoWsなどに比べると艦豚の流入は稀であった。また、プレイヤーの大半を萌えミリに否定的な層が占めていることもあって、たまに艦これネタが出ると非常にうざがられる。
ところが、2019年5月にプレオーダーを開始した清霜を1隻目として新たに日本艦が追加されるようになって以降、DMM運営と言う繋がりがあるためか日本版の公式アカウントは艦これネタを絡めて実艦の紹介をするようになった。そのため、艦これを明確に嫌悪・敵視する姿勢が顕著なWoWsからWTに掛け持ちの艦豚が流入するのではないかと強く懸念されていたものの意外とその様子はなかった。
御城プロジェクト:RE
世界の城を擬人化したキャラによるタワーディフェンスゲーム。旧バージョンの発表当初は仮題を「御城コレクション」としていたが、艦豚から「艦これのパクリ」だと非難が殺到して炎上し、リリース直前に改題された経緯がある。
なお、”●●コレクション”というタイトルの走りはコナミが2010年に開始したドラゴンコレクションから始まった一連のソーシャルゲーム群であり、艦豚が城プロをパクリ呼ばわりして炎上させた事自体お門違いと言わざるを得ない。艦これがコレクション部分をわざわざ平仮名にしているのはシリーズの人気に便乗はしたいが著作権ゴロとして定評のあるコナミに怒られるのは避けたいという意図はあるのかもしれない。
スタート後は「艦これの対抗馬」と評され、実際にランキングでも上位に入り艦これの天下を脅かしていたが、初イベントの過酷さがきっかけとなり、次のイベントでも酷かったためか半年持たずサービス休止。その責任を取らされてか、プロデューサーがDMMのタンザニア駐在へ飛ばされ異動したことがたまに話題となる。また返金したくないのか1年の休止(当初は半年予定)として引き継ぎ要素も不安定だった為かユーザーから不満が相次いだ。
- 初イベントでは敵の数がやたら多い上にE-3を10回クリアして出るE-6を30回クリアしたら出てくるE-10を50回クリアすると目玉キャラゲット(後に低確率で泥)、マスコットキャラの千狐がTwitterにてイベント開始後に動物特攻のキャラを育てるよう言い出す(しかも序盤しか旨味がない)、千狐の故郷を救援するイベントなのに年末年始を楽しく過ごしたという他人事のような日常報告を繰り返す、さらには課金アイテムの使い方の話をしだす、等のプレイヤーの神経を逆なでするようなつぶやきを繰り返すという地獄の二面作戦でプレイヤーと運営の間に溝を作るなどしてしまい今も語り草になっている。ちなみに次イベントで反省したのでもうやらないけどかわりにゴミギミック追加するよを行った。
1年の休止期間を経て「RE」として再開。開発元のヒットタイトルである後述の『千年戦争アイギス』をベースに作り直したため、一応まともに遊べるようにはなり、それなりに評価を取り戻すことには成功。長期休止にまで追い込まれたタイトルが復活したレアケースとして語られる時がある。ただし、リニューアルにもかかわらず休止前のデータがリセットされず引き継ぎという賛否両論の対応の上、その引き継ぎ自体も「所有していたキャラが消えていた」「問い合わせても補填してもらえなかった」ケースが見られた等、ひと悶着はあった模様。
2018年に突然『魔法少女まどか★マギカ』『この素晴らしい世界に祝福を!』『コードギアス』『Steins;Gate』、2021年には『ダンガンロンパ』、2023年には『とある魔術の禁書目録』『進撃の巨人』という、「どう見ても城と関係ないだろう」的な作品とのコラボを立て続けに行っており、『グラブル』とはまた違った意味でのコラボ面での節操のなさが話題となった。ただし2018年のコラボ連発は現運営のテクノフロンクス(前身開発がDMM)と角川との力関係で半ば角川から言うがままに押し付けられた形となるの部分もあるので仕方ないともいえる。その割には同年11月のスニーカー文庫とのコラボ祭りに参加していないのが不思議だが
また同年12月にアズレンとの同盟関係で艦豚から敵視されているWoWsがDMMブラゲー版をリリースすることが発表された際には、同じ艦船を扱っている艦これを完全スルーして何故か当時船と関係ない城プロとコラボするという珍事もあった。ある意味ガードがすごく強くて… 2022年には、艦これとも腐れ縁が多々ある島田フミカネの代表作『ストライクウィッチーズ』(かつてDMMでブラゲをリリースしていたことがある)とのコラボ開催を発表している。さらに同年6月21日には先述のWowsコラボに何か感化されたのか「安宅船 日本丸」の実装を皮切りに鉄甲船や黒船を実装するなど艦船擬人化にも手を出し始め、思わぬ所から艦これと競合する可能性も指摘されるようになり2024年には現存する戦列艦ヴィクトリー(戦少RでNPC、パズガルでプレイアブルキャラクターとして実装済み)、次いで2025年には伝説上の艦船であるナグルファル(パズガルで実装済み)がプレイアブルで登場した。
大型アップデート前には生放送を行うことがあり、およそ半年に1度くらいのペースである。普段は静かだが生放送の際には「#城プロ」がX(旧Twitter)のトレンドに入るくらいのポテンシャルは持っている。
競合コンテンツに『月刊コミック電撃大王』の読者参加企画を原作とするGREEの『城姫クエスト 極』があり、2021年4月にはこちらも何の事前予告もなくDMMゲームズへ参入した[4]。城プロと城姫は掛け持ちプレイヤーも多く艦船擬人化ほどはギスギスしておらず、2024年には城姫側の10周年記念として両タイトルで同一ベースの城姫と城娘が共演する相互コラボが実現している。
また、城姫のDMM参入以前から両タイトルの関連書籍は城プロがファミ通(Gzブレイン)、城姫が電撃とどちらも現在はKADOKAWA Game Linkageの前身企業から出版されており、この点でも電撃のアズレン推しを本社組が艦これへの反逆行為扱いでよってたかって叩き潰した艦船擬人化のいざこざとは対照的と言える。
真・戦艦帝国
中国のCool Factoryが開発したリアル系海戦シミュレーションのブラウザ版。スマホ版の『戦艦帝国』をベースにしつつも別バージョン扱いとなっている。
漫画『ジパング』とのコラボを行ったことがある。ジャンル的には艦これとのコラボがありそうに見えるが、上級顧問が媚びない姿勢が本作の魅力と答えたりと擬人化などのジャンルは否定しないが距離をとっているため同じDMMブラゲー間であっても完全にスルーされている。
また、呉の大和ミュージアムに寄附を実施するなどの社会貢献活動も行っており、その面からも佐世保鎮守府巡りの時に実施予定だと言っていた寄附についてイベント終了後も説明せず逃げ回った末に「ある種の人たち」と逆ギレした艦王とは至って対照的と言える。
千年戦争アイギス
タワーディフェンスゲーム。2013年10月にアダルト版のみでスタートしたが、翌年の夏からマイルド版が追加された。
当時のブラゲーとしては純粋に遊べる高めのゲーム性や、初期の世界観を重視して世間の流行りに乗らなかったりと運営の作品を大事にする姿勢[5]などで、基本的に安定した評価を得ていた。以降もマイルド版重視でアダルト要素が蔑ろにされたり、インフレキャラを出してしまったりとやらかし、炎上等はあるがそのたびに既存のキャラのバランス調整や補填等をしっかり行って登録者数を伸ばし、2019年8月に登録者数500万人を達成し艦これの登録者数を上回った。
なお2019年にDMMへ誘致されたコロプラのアプリ『アリス・ギア・アイギス』は本作との混同を避けるためか「アイギス」でなく「アリスギア」と略すように推奨されている。
また数少ないCVを用いていないゲームでもあるが、2020年春期の新型コロナによる影響を受けてソーシャルゲーム全般でイベントの新録が困難になるなどの悪影響が出始める中、この点が逆にメリットとなり安定してイベント開催などを続けられるゲームと言う点から注目されつつある。
DMM GAME PLAYERにも登場。ただ後述のDOAXVVとは異なり、ネイティブアプリケーションではなくBlueStacks互換である。
DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation
有名格闘ゲームDEAD OR ALIVEの外伝作品DEAD OR ALIVE XTREME BEACH VOLLEYBALLの後継的な位置づけのゲーム。で2017年11月サービス開始。略称はエロバレーDOAXVV。
ガチャに天井も設定されておらず(但し当月分のトレンドSSR水着を確定入手できるチケットは入手出来るようになった)、SSRの水着が無いと人権が無いなど割とよくある感じのガチャゲーであるため、5chスレ内での評価は散々な方であるが、単純にステータスを比較してゲームが進んでいくため手軽に楽しめることもあり、最近は草野球ランキングで一位を暫く取れていた祝いと称して雀の涙ほどのアイテムを配ることが度々ある程度には割と簡単に艦これに勝ってたりする。2025年3月には、スピンオフとなる恋愛ゲーム「Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme -」も発売予定。
2020年7月にはZZ級と同じENGI制作のTVアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい!」とコラボイベントを開催。そして同年11月26日からはアズレンとのコラボイベントが開催されたが、なんと2023年4月には史上初となる復刻開催[6]が決定。悔しさの余り「ネタ切れ乙」と逆ギレ気味に煽るとく種を尻目にこれまで絶対にありえないとされていた復刻コラボイベントの開催決定で指揮官達が歓喜することになったのは言うまでもない。
エロバレー本体には関係無いが、DMM GAME PLAYER(ダウンロード型ゲームを遊ぶためのランチャー。)がすげえ使いづらいことでも有名。
刀剣乱舞ONLINE
旧タイトルは「刀剣乱舞 -ONLINE-[7]」。通称とうらぶ。プラットフォーム立ち上げから2年ほどはギャルゲばかりだったDMMゲームズに彗星の如く現れた、美形男子に擬人化された刀剣を率いて戦う女性向けゲーム、もちろん男性ユーザーも一定数いる。なお勘違いされがちだが公式曰く「乙女ゲー」のつもりは無いとのこと(ブラゲにおいては特に主人公である審神者の性別を明示する設定や明確な恋愛要素は無い)。
Livedoor NEWSでのインタビューによると2012年にDMMがニトロプラスに「美少女ブラウザゲームを作って欲しい」という相談があり、この時は実現できなかったものの縁が生まれ、翌年改めて「女性向けのブラウザゲームの原作を作ってほしい」という依頼から制作された経緯がある。
ゲームシステムは流石の岡宮道生も不満をこぼすほどに艦これからほぼそのまま流用したクローンゲーム同然で、艦豚からの攻撃に晒される事になったり、とあるキャラの立ち絵やゲーム内の背景がトレスであることが発覚して一時期「盗権」という蔑称で呼ばれていた事があったりと、色んな意味できれいなスタートとは言い難いものであったが、その後は信用回復へ向けた地道な取り組みによりユーザー離れを回避し、人気タイトルとしての地位を確立する。
システム自体は割と早期から色々手を加えたりと改築を行ったりといまや艦これクローンと揶揄できない程度には初期から大きく変化している。また一応艦これで言う轟沈に相当するシステムは残っているが条件が明示されており、イベントではロスト自体発生しないようにされている。更にはターゲットこそ艦これと全く競合しないものの、擬人化の理由付け、プレイヤーが敵と戦う理由といった世界観の構築、キャラの掘り下げ残念ながら現在は薄味引き伸ばしと言われているが等、艦これが避け続けたキャラゲーとしての問題点をことごとく払拭している。
メディアミックス面でもアニメはコメディ2本・シリアス1本、2.5次元方面もミュージカル、演劇はもちろん実写映画も上映。他にもツアーコラボなど行ったり、なんと第69回NHK紅白歌合戦にはミュージカルの演者がゲスト出演している。
またアニメ版『活撃刀剣乱舞』が『グランブルーファンタジー』とコラボしたことがあり、このコラボがグラブルでのイベントに関する一つのターニングポイントとなったり、「刀剣乱舞」の「連隊戦」をオマージュした「ブレイブグラウンド」というコンテンツを試験的に導入し、その際の敵キャラはコラボ時のボス「アマツマウラ」だったりとグラブルに影響を与えている[8]。
ブラウザ版以外に『刀剣乱舞 -ONLINE- Pocket』という名称で公式アプリが出ており、スマホから正規の方法でプレイ可能。
極めつけに美男子モノからくる女子人気も相まって全国の博物館などに刀剣を見に行ったりする「刀剣女子」なども発生。タイトルこそ名指しされないがこの手の展示イベントでは女性客の多さが度々報じられており、いい意味で社会現象まで巻き起こしている。
以上の経緯から何かと『艦これととうらぶ…どうして差がついたのか…慢心、環境の違い』などと外野はもちろん(まっとうな)提督からも艦これ運営の姿勢や態度などの比較に度々持ち出される。
なおDMMのゲームにしては珍しく公式生放送に消極的で、2020年1月に5周年記念で実施したのが初であった。もっともこれは普段のアップデート内容の告知がTwitterのみで理路整然と完結している面が大きい。グッズやフィギュア、特に2022年3月まで他艦船擬人化ゲーの製品化を徹底的に避けていたグッドスマイルカンパニーのお披露目会や刀ミュなどは告知に関する生放送を都度行うことがある。
日本に引き籠もる艦これを尻目に海外進出も実現しており、最初に進出した中国大陸ではアズレンを運営するbilibiliがメインのプラットフォームとなっていた。なお大陸版は2019年10月末に終了したが、2021年初頭には英語版の事前登録が始まっている。
その他、刀剣乱舞としてではなくメディア作品単体で他とコラボを行うことが多いことも特徴的である。前述の通りバトル要素の強いグラブルには活撃刀剣乱舞、はなまるうどんや大江戸温泉物語などの日常に紐づくコラボ相手には刀剣乱舞-花丸-など。
艦豚達はかつて誹謗中傷していたが勢力があまりに大きくなった事で直接攻撃はあまり行われなくなり、同じDMMゲーム同士ということで【艦これチーム】に加えてアズレンに対するマウントとしている様子。だが前述の通り中国ではアズレンのお兄さん的存在であった事を艦豚達は知らないのだろう。
全くの余談だが、たびたび地震などの災害に対して便乗ツイートを行う田中謙介とは異なり、2016年の熊本地震の際はゲーム内課金アイテムの「幕の内弁当」の売上金を寄付することが発表され[9]、その後約450万円が日本赤十字社を通じて被災地へ全額寄付されたことが運営から報告された。社会貢献ってこうやるんですよ?
【熊本地震復興支援チャリティーの報告】 9日に終了しました熊本地震復興支援チャリティーは、総額4,574,830円のご支援を頂きましたことをご報告いたします。誠にありがとうございました。 ご支援いただきました全額を日本赤十字社を通じて被災地へ寄付いたします。#刀剣乱舞 #とうらぶ https://twitter.com/TOUKEN_STAFF/status/730956260657369089
FLOWER KNIGHT GIRL
「フラワーナイトガール」。通称の「花騎士」で呼ばれることが多い。花・植物を擬人化したRPGで、R18版とマイルド版が配信されている。
リリース当初は公式サイトの遊び方説明で「プレイヤーがじゃぶじゃぶ課金したくなるような射幸心を煽りまくる説明文章」と言う運営の本音がダダ漏れの記述があったことで炎上し、先行きが不安視されていた。しかし、その後はいわゆる「詫び石」を気前良く配って評価が上昇し、DMMの美少女系としてはトップタイトルの一角に数えられるようになった。
艦これのメディアミックスでイラストを担当して酷い目に遭った漫画家やイラストレーターが本作で人気キャラを描き下ろしたりしているので、愚痴スレでも偶に話題に上る。また、たのうごろう(艦豚烈士録・殿堂入り参照)は本作に登場するフクジュソウがDLsiteのにじよめちゃんに似ていると本人のTwitterアカウントに告げ口報告したところ「言うほど似てないっしょ」と一蹴されたことがある。
上記で語られたように「詫び石」を配りまくったり、積極的なUI改善やトラブル対応も含めて、運営の評判は高い。年に一度くらいは日を超えてプレイできないレベルの障害も起こすが、その時は詫び石+詫びアイテムが山のように投げられる。
開花(艦これでいう改二)は一定レア以上のほぼ全てのキャラに実装されているが作業量などの都合から、俗に「正式開花」と呼ばれる新規イラストや追加のキャラシナリオが用意されたキャラの実装ペースが追い付かず、大半はステータス上昇のみが実装された暫定版の「能力開花」と呼ばれるキャラなのはややネック。ただし正式開花自体は4人/2週という艦これの改二1年分を1-2ヶ月でこなすレベルのハイペースで行われており、同等以上のペースで新キャラが登場するので追い付かないだけである。
人気とは裏腹に長らく他社作品とのコラボとは縁が薄かった(『ハナヒメ*アブソリュート』などごく少数)が、(一般版でのみ)『転生したらスライムだった件』とのコラボが開催された。DMM内コラボはかつて運営が同じだった『ガールズシンフォニー』のみに留まり、基本的にはコラボ消極派。
現在はスマホから正規の方法でプレイ可能な公式アプリが出ている。長らくFlashでのみ提供されHTML5化作業の遅延が懸念されていたが、2019年6月17日から移行を開始するスケジュールが正式発表された。当日の長期メンテは18時終了予定から2時間30分延長して20時30分に完了。メンテ開始日前には新規UIの画面を公開し、意見があった部分に関しては今後のアップデートで改善すると告知している。HTML5化に3日も費やした艦これとは対照的にほとんどの環境でFlash時代に比べて読み込みが高速化されているため、技術力に格段の差を見せ付ける結果となった。
日本以外では英語版がNutaku、繁体字版がDMM直営で提供されており、このうち英語版ではX-overd等、自社作品とのコラボを行っている。
2019年末頃からユーザーの不安・不満を煽るような問題(ただし人気投票の順位操作など、根拠のない思い込み・言いがかりレベルの内容も含む)が連発して一時期は先行きが危ぶまれたが、その後の運営による謝罪や改善などで盛り返しており、2020年末現在でも安定した人気ぶりを見せている。2025年にはEXNOA直営タイトルとして刀剣乱舞と共に10周年を迎えるため、どのような記念企画を実施するのかが注目される。
文豪とアルケミスト
刀剣乱舞に次ぐ女性向けの2番手として着実に支持を集めており、2020年4〜8月にはアニメが放送された。全国の文学館とのコラボを開催した実績もある。
過去には少年漫画『鋼の錬金術師』とのコラボがゲーム内で開催されたが、コラボ期間限定で主人公兄弟がプレイアブルキャラとして加入する点で艦豚から艦これのアルペジオイベと比較されるようになっていた。しかし蓋を開けてみると、フルボイスのストーリーに加えて限定内装(家具)3種、限定衣装(着せ替え)2種、限定装像(装備)3種と豪華なものであり、説明文にナノマシンと誤植した記念家具1つだけだった艦これと決定的な差を見せている。更に言えばちゃんと図鑑にコラボキャラが登録されている。また、青空文庫の入力ボランティアが増加するなどのポジティブな影響も報じられており、艦これと比べるのが失礼なぐらい良質なプレイヤー層に恵まれている。
ただ、製作者の一人であるイシイジロウは過去に打越鋼太郎へのコンプレックスをこじらせていた[10]など、香ばしい逸話が多い。今のところそのこじらせがゲーム内で爆発してしまった事例はないようだが、「艦これ」や田中謙介と五十歩百歩の爆弾持ちと言われることも。
角川ビーンズ文庫刊の小説でアニメ化もされている『文豪ストレイドッグス』はメディアこそ異なるが、グッズ等では非常に強い競合関係にある。しかし、コンプティークでは何故か自社直系の文ストではなく、傍系のGzブレイン(B's-LOG)にぶら下がる形で文アルの方を推している。
毎日こつこつ俺タワー
2014年秋に「俺タワー」のタイトルで、マーベラスの運営によりスタートした。DMMパワーコードスタジオとしては艦これに次ぐ2タイトル目の作品となる。この頃が艦これブーム真っ最中だったことも手伝い一時期は掛け持ちのプレイヤーが多かったため、prayer間でも割と知名度が高い。
そのためか、全盛期の艦豚はあたかも俺タワーを艦これの植民地かの如く扱っていた。「信者wiki」こと艦これ攻略wikiがサーバダウンで繋がらなくなった時には俺タワーのwikiを乗っ取って延々と無関係な艦これのイベント話をやり始め、苦言を呈されると「俺タワー民は寛容になる必要がある、俺タワー民には艦これコンプレックスがある」と宗主国気取り全開の態度で顰蹙を買ったほどである。
旧版のエイプリルフールに「サービス終了」宣言→本当の話で5月1日に終了、というサービス終了の流れは今も語り草となっている。
ブラウザ版の終了後にSEモバイル&オンラインが運営元となり、DMMからのライセンス供与を受けて現タイトルに改題。スマホから正規の方法でプレイ可能な公式アプリとして出直し、なんと2020年にはDMMへの凱旋を果たした。いったん独立もしくは外部プラットフォームへ移籍したタイトルの出戻り凱旋は、本作が初めてだと思われる。
ミストトレインガールズ 〜霧の世界の車窓から〜
EXNOAへの社名変更後では初となるKADOKAWAとの協業タイトルで、2019年の発表から新型コロナによる影響での開発遅延を経て2020年9月16日に正式リリースされた。アダルト版(タイトルは『ミストトレインガールズX』)有り。 略称は「ミストレ」だが、ゲームシステムにスクエニの『ロマンシングサガ リ・ユニバース』との共通性が多いと言う理由で「エロマサガRS」の別名もある。
いわゆるスチームパンク系の世界観で艦これとダイレクトに競合する部分は無いが、組んだ相手が相手だけに愚痴スレでもたまに話題が出る場合がある。少なくともサポート体制では、同じKADOKAWA絡みの艦これとは雲泥の差でこっちが大差を付けてリードしている。
終了orリリース失敗
DMM以外のプラットフォームで継続しているタイトルやサービス休止中、実質死亡状態のゲームを含む。
アームズアーモリー
2023年9月12日にリリースされた日本製陸海空複合型擬人化シミュレーション。FANZA版有り。
前述の通り、EXNOA(DMMゲームズ)では分社前から自社製作・外部誘致を問わず萌えミリ系のタイトルを数多くリリースして来たのだが、艦船擬人化だけは艦これとの兼ね合いもあるのか漫画・アニメ原作のアルペReを例外として一切誘致して来なかった。これは艦船を含む陸海空複合型のタイトルでも同様だったが、2023年8月になり本作を発表し遂に「艦船擬人化タブー」が打破されることになった。
ユニットの総称が兵娘(へいむす)とされるあたりは明らかに艦これを強く意識しているが、そもそも「艦娘」の商標権者であるEXNOAの直営タイトルなので法的な問題は起こり得ない。開発は過去に『クリミナルガールズX』他でDMMゲームズへ参入していた合同会社MIKAGEで、権利表記は「Ⓒ2023 EXNOA LLC」のみのため当初からEXNOAが開発費を全額出資している模様。
プレイヤーは民間軍事会社の「司令官」で、ユニットの兵娘以外に様々な男性キャラクターが登場しているのだが「プレイヤー以外の男とヒロインの絡みを見たくない」と言う意見への配慮なのかことごとく獣人として描かれている。PVや事前登録ガチャなどで存在が確認されている艦船はエンタープライズ、イラストリアス、サンディエゴ、ヴァンパイア、ドイッチュラントなど艦王が悔しがって登場させていないと目されている顔触れが惜しみなく登場している。また、艦これのように第二次世界大戦限定ではなく戦後に就役した近代艦もフォローされていた。なお艦これと同一ベースのキャラは陸奥のみであった。
冒頭に書いた通り、当初から旧『空戦乙女』や『深海禁慾』のように寝室有りのためか、一部の艦船は(元ネタが容易にわかる程度の)変名が用いられていたり、いわゆる「源氏名」(機体名とは別の個人名)が使われていた。
……と、発表時期的にEXNOAが何かしらの忖度をやめたのではないかと言う見方も出ているが、アートディレクターは過去に艦これのファンアートを描いていたこともあり「DMMゲームズの兵器擬人化作品に関われて光栄だ」と言う趣旨のコメントをしていた。しかし、運営のグダグダぶりでスタート翌月には早くも草野球ランキングが暴落し、ちょうど半年の2024年3月14日を以て終了。そのため、艦王や【シジツッコウハッチンコンイレイッ】に凝り固まる信者の皆様がヒットマークを出すと言うことも無かった。
かんぱに☆ガールズ
プレイヤーは現代日本から異世界ミステリオに転送されてきて、傭兵会社を設立する事となった「社長」として、仲間たちと共に元の世界に戻る手がかりを探すというRPG。毎日1回、有料ガチャを無料で回せるのが特徴で、ログインボーナスとしてはかなり強力。
旧版のスタート当初は頻繁な強制終了が多く「パン(出撃のスタミナ)返せ」と運営が煽ののしられるなど評価が良くなかったが、2014年のクリスマスイベントから期間中に特別な装備を制作でき、その性能が攻略の助けになることなど改善の傾向が見られ、中堅勢に昇格した。
iOS/Androidで公式アプリが配信されており、ブラゲ版とデータ共有が可能だった。
「かんぱにに関する愚痴を溢しに来るだけのお客様」として愚痴スレを荒らすつもりが賑やかしになっていたマイク(愚痴スレ突撃兵・関連兵参照)お気に入りのゲーム。かんぱにスレ行けよ…
2019/1/24のランキングでは「外様の三軍」と同レベルの71位という順位をはじき出すという珍事も発生したりと末期はランキング下位を彷徨う事も珍しくなく、異変を疑われていた。
それもこれも2018年夏頃から衣装社員(いわゆる季節ごとの衣装換えキャラ、当然排出は期間限定だが定期的に復刻している)やコラボ限定キャラ(これも当然排出はコラボ期間のみ)、恒常社員がパワーアップしたEX社員を乱発し、限定に次ぐ限定を続けていることが原因だと考えられる。マイクも愚痴りに来てたし。だからかんぱにスレ行けよ…
その後は一応持ち直したのか再び上位に顔を出すようになり、艦これの19秋イベ開催直後にはデイリー1位を獲得している。マイクも愚痴スレに来なくなった
5周年達成直後には、2019年後期の話題作で後に複数の他艦船擬人化ゲーとコラボすることになる『ライザのアトリエ』とのコラボイベントをいち早く開催した。
ブラゲ版はスタートから一貫してFlashで提供されていたが、2019年12月17〜18日にHTML5化作業を実施。予定を25時間とやや長めに取っていたこともあり、特に大きな混乱も無く定刻で完了した。
サービス開始7周年目に入って21年1月には運営、開発を行っていたOVERRIDEがEXNOAに買収されてからきな臭い動きになり、案の定6月にはサービス終了告知を出た。なお同じ元OVERRIDEのガールズシンフォニーもサービス終了したため元OVERRIDE関係の「身辺整理の一環では?」の話も出ている。
その後、「ミストトレインガールズをプレイすると課金額に応じてアイテムをプレゼント」というミストトレインにお引越ししろとの要求告知がなされ、ツイッター界隈では「そんなことよりかんぱにのオフライン版出せ」とやや荒れた。
サービス終了から1年半後の2022年12月にEXNOAが「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」と言う商標を出願し、Twitterで公式アカウントが開設されてから2年後の2024年10月1日よりブロックチェーンゲームとして再始動した。開発に当たっては権利元のEXNOAが親会社のDMM.comにライセンスする異例の形を取っており、ブラウザ版はDMM.comがDMMゲームズから完全に独立した外部で運用しているため草野球ランキングの対象とはなっていない。
だがそれからわずか1月半後の11月15日、DMMがブロックチェーン事業自体からの撤退を決めたことにより2025年1月31日にサービス終了を発表。サービス期間わずか4ヶ月という大爆死となった。
シューティングガール
銃器と美少女をテーマにしたタクティカルシミュレーションゲームだが、擬人化ではない。
DMM側では公式略称を「がんむす」とするなど艦これに続く萌えミリの柱に育てたい意図があったようだが、1年で終了。本作の終了と入れ替わるように中国大陸で『少女前線』(邦題『ドールズフロントライン』)がリリースされ、韓国を中心に爆発的なヒットとなっていることから「時代を先取りし過ぎた」と評されることがある。
また、DMMでは珍しく外部コンテンツの『リトルアーモリー』[11]ともコラボしたことがあり、この時に登場したコラボキャラの朝戸未世は負傷した際にパンツが見えるというプレイヤーに嬉しい差分も追加されていた。
社にほへと
読みは「やしろにほへと」。艦これや刀剣乱舞に続けとばかりに出された「神社擬人化」もの。製作発表段階から各神社に許諾を取ろうとせずに好き勝手に進めていたら神社本庁から怒られたため、事前登録ガチャを突如停止して数か月後にリリース中止が発表された。まあそうなるな
擬人化の危うさを語る上で度々話題に上がる。
脚注・出典
- ↑ ただし課金関連を理由にDMM GAMESの規約では長らく18歳未満は登録禁止とされていたため、DMM内のゲームは全年齢向けなのに18歳未満はプレイ出来なかったが、この規制は2024年に撤廃されている。なお刀剣乱舞Pocketなどのように公式スマホアプリ等を使ったDMMを介さない登録方法であればもちろん未成年でも登録可能である。
要は、まともなスマホアプリさえ出せれば未成年も遊べるのである。 - ↑ インタビューで「加賀市出身なので加賀を愛用している」とコメントしたこともある。
- ↑ 明言されたわけではないが、DMMの主力タイトルとしては刀剣乱舞を始め御城プロジェクト:RE、FLOWER KNIGHT GIRL(花騎士)、千年戦争アイギス、文豪とアルケミストなどが挙げられる事が多い。
- ↑ 他にYahoo!ゲームでも提供。過去にはKADOKAWA系と言うことからかニコニコアプリでも提供していた。
- ↑ ユーザーに不便を強いるのは承知で、世界観重視のためにあえて10連ガチャを意図的に実装しないと公言や、定番の限定ガチャ商法をやらない等。さすがに昨今の流れもあって現在はどちらも解禁している。
- ↑ 正確にはコラボイベントの復刻自体はボトムズやYAMAHAといった前例があるが、シナリオや衣装のみだったそれらとは異なり、海域ありのイベントとしてはこれが初の復刻ということになる。
- ↑ 2022年8月29日の定期メンテナンスにて「半角ハイフンを含んだタイトルだと一部検索エンジンにおいて検索結果に反映されずユーザーに不便を強いる」ことを理由に名称変更
- ↑ ちなみにその時のアマツマウラは自軍のアビリティ発動ターンを吸いまくる、吸引力の変わらない「ダイソン」ぶりを如何なく発揮していた。
- ↑ https://imgur.com/3KhZxml.jpg
- ↑ 「メモリーズオフ」などと言う、当時のネットレビュアーに酷評された作品に自身渾身の作品が敗北した経験ゆえか。「9時間9人9の扉」で打越に恥をかかせようとしたが返り討ちに遭い、泣く泣くチュンソフトを退社したという噂もある。
- ↑ トミーテックが発売しているアクションフィギュアのシリーズ。