謙兵の対アズアニ攻撃
ZZ(クソアニメ2期)との頂上vs底辺決戦が実現するか注目されながらも
[田中謙介 艦王]の仕事の遅さで実現しなかったため、行き場を失った特濃謙兵たちによる「【憎きあぢゅれん】アニメ版」こと『アズールレーン the Animation』への執拗な攻撃と破壊工作のまとめ。
- 2019年10~12月放送(11・12話は2020年3月に延期)で公式4コマ『びそくぜんしんっ!』をアニメ化して以降の各種コミカライズを原作とするアニメ作品は全て直系子会社のYostar Picturesが作成しているため、いわゆる「本編」は制作会社名から「バイブリー版」と呼ばれている。
放送前
Z級クソアニメ#3年半後のトレンド入り(または晒し上げ)も参照
幻に終わった(?)頂上決戦
19冬アニメでKADOKAWAが関わっている『けものフレンズ2』の一件以降、8月末頃まではある不穏な憶測が飛び交っていた。
それは、2019年10月に秋アニメとして放送開始する【憎きあぢゅれん】のアニメにZZをぶつけて直接対決を目論んでいる というものである。
- けもフレ2の場合は放送終了後に発覚したメインスタッフの裏アカウントが追放された前作の監督を必死に中傷し、その監督が手がける新作の放送時期が決定するとわざわざ「納期を3ヶ月前倒しして同時期にぶつけた」と認める発言を行っていた。
更に、けもフレ2の監督が発表されたのは本放送の2ヶ月前であった。 - ZZが監督やシリーズ構成などの主要スタッフを始めとした本来ならとっくに発表されていないとおかしい情報までマスクし続けているのは「
憎きあぢゅれん何か別の作品の放送時期決定を見計らって正面からぶつける意図があるのではないか」と必然的に疑われたのは言うまでもない。
前述の通りアズレンアニメ放送開始日が確定した(19/9/14)後の佐世保ッキステージでもその手の発表がなかったため、艦王と督さんとアフィブログが望んでいたであろう【頂上決戦】はどう足掻いても実現不能、すなわちD敗北で【ゲームオーバー】となっている。
直前ギリッギリまで情報を隠すことに定評のある艦王が【10月になった直後に発表】などのウルトラCが絶対ないとは言い切れなかったものの、仮にそうなった場合PRが致命的に不足することは言うまでもなく、既に最低でも1話が完成している段階にあるアズレンとの対決を実現させたとして勝ち目はないのが明白であった。
- 相手が2クールまたは分割2期(Anime Japanのトークイベントで既にそれを匂わせていた)なら、ZZが後半に飛び乗って直接対決に持ち込むパターンも有り得なくは無い。
ただしその場合1クール目で大枠の評価が確定するアズレンに対し【後出し】感が否めなくなり、先行有利を度々口にする督さん達には屈辱的な展開になるだろう。 - もし艦王と不愉快な仲間たちがムリヤリ10月スタートを強行させた場合はZZかけものみち、或いはその両方の実制作を別のスタジオに丸投げと言うパターンも考えられなくはなかった。そもそもENGIの制作能力自体が未知数だったというのもある
いずれにしても、ZZという「エサ」を与えられた督さんは強気になったのか、アズレンアニメと艦これのアニメを「比較する」という論調が放送前は目立っていた。
もっとも、肝心のZZがPVすらネットで公開されていない以上それと比較することは誰にもできず、図らずも敬虔な艦豚さんの中ですらタブー視されていたZ級クソアニメとの比較という構図になってしまう。
このZ級アニメの何がどうヤバかったのかは当該項を見ていただくとして、唯一(同期アニメと比較しても)「マシ」だったのは作画であった。[1]
これを謙兵達はアズレンアニメを攻撃する際に武器にしている。
本放送(19年秋クール)
本放送第一話は上々の滑り出しだったこともあり、謙兵たちはアズールレーンというゲームそのものの根本的な設定(例:日本艦がケモミミなのは反日、船の擬人化なのにジャンプしたりする)を叩きまくっていた。
だが、海外のアニメファンにもこの異様な狂乱振りが目に入り、しかもそのようにイカれているのが艦これ信者だというのは周知されていたためredditでは「Goddamn the Japanese」(theをつけているところに「一部しょーもねえ日本人がいる」という外国ニキの無言の嘲笑を感じられる)というスレが立てられ嘲笑されることとなった。
次に謙兵は作画とキャラの描写について目を付け、作画崩壊と事あるごとに煽りまくっていた。
特に5chのアズレンアニメスレでは大根(その他の謙兵行動記録参照)や後の独り言bot(艦豚烈士録参照)といった荒らし連中が現れて暴れていたのも確認されている。
特に後述の「温泉」騒動以降この方面での煽りは爆裂的なものとなる。
キャラ描写については、そもそもZ級クソアニメが原作レイプと揶揄されるほどキャラをぶっ壊しまくっていた事は棚に上げ、
背景が原作や直前に発売されたCSゲーに比べ過酷かつ不穏なものになっている事で原作より思いつめる性格になっているエンタープライズを主にやり玉に挙げるようになった。
(なおこの描写自体はアズレンファンからも一部困惑の声が見られ、背景が異なるはずの原作でもサブコンテンツにて似たような言動をした事で批判の声が上がり、関係性を誤解する表現だったとして加筆修正が行われている)
Z級クソアニメのような劇的なキャラ改変はなくZ級のように「嫁艦がアニメに出演しなくてよかった」のような評は見受けられない。
草生突撃指令
草生では微差栗田vsアズレンの確執(?)が影を落としたのか、完全パージこそまぬがれたが他の配信サイトより1日遅れと言う懲罰的なスケジュールとなっていた。
そんな中、かつてvsアビス・ホライズン東京地裁悔戦に絡んで同作がただ1回だけ行った草生特番にイキリ艦太郎たちをけしかけて荒らしたことで悪名高い特濃謙兵のきぃのん(艦豚烈士録参照)がアニメの配信時間に合わせて裏で生放送を行い、視聴者に「5:良くなかった」へ投票するよう毎回けしかけていた。
温泉騒動と放送延期
第8話放送後に作画担当の一人であるフリーアニメーターの温泉中也が自身の生放送で「一部作画を手抜きした」「来年にはみんなアズレンアニメなんか忘れている」という趣旨の失言をし炎上(なお彼は制作に関与している劇場版アニメFGO第六章についてもボロクソに腐している)。
それだけならまだしも、よりによって監督自身が彼を擁護していると捉えかねない呟きが火に油を注いでしまい、長期間疑心暗鬼を生み出してしまう。
これの影響も多々あろうが、制作現場にアクシデントが多発した結果11・12話の放送が3ヶ月延期される事態となってしまう。
更に、12月24日の生放送では「バイブリー版とは別にYostar主導で日常系アニメを製作する」と、刀剣乱舞のように複数ラインのアニメ版を作ることも明かされた。
督さんらがこれで大はしゃぎしたのは言うまでもなく、ネガティブワードを意図的に引き抜き「手抜きアニメアズレン大敗北!」「バイフリー版は黒歴史化でなかったことに!!」と称して各所でネガキャンに走った。
とはいえその後10話までは大きな騒動はなく、1月より再放送が実施された(後述)。
- 2019秋アニメではアズレンだけでなく
KADOKAWAの『慎重勇者』もスケジュール破綻が発生し、放送済み回の再放送と総集編がそれぞれ1回ずつ挿入される異常事態に見舞われている。そのため、艦太郎以外からは「日本のアニメ業界の構造的な問題」とする冷静な反応が主流だった。
2020冬アニメでは新型コロナによる影響で中国のスタジオが軒並み閉鎖されたため、さらに放送休止・延期に追い込まれたタイトルが続出している。
ちなみにYostarの李社長はアズレンのアニメについて、12月の時点で「いい勉強になった」「どんなアニメなら良い評価を得られるのか、作り手側の視点として判断しづらい」とのコメントを残している(参照)。
また、アズレン公式Twitterでは再放送の際も予告PV等をRTしており、BD特典の着せ替えも人気となっている。
悪質捏造コラ画像流布
アズールレーン8話で氷海化した鏡面海域でクリーブランドの妹たちであるデンバー、モントピリア、コロンビアが並んで映っているシーンが捏造コラの被害にあい、3人の顎が顎ランドコラのように変形された画像が「放送で流れたもの」と捏造され拡散された。
- https://anige-labo.com/wp-content/uploads/2019/12/MKXvze2.jpg
- https://pbs.twimg.com/media/EKd4IwUU0AcGMZj.jpg
↑下リンクがコラ画像。よくもこんなキチガイ画像を!
8話は前述の通り騒動が勃発したターニングポイントになったタイミングの話で、作画に関するデマや悪質コラが出回りやすい状況であり、「真実」として記事にするまとめサイトも出たことで無視できない風評被害が発生した。
犯人は今のところ不明。いったい何者なんだ
五大訴求事件
バイブリー版の放送開始後、キャラソンCD第6弾のジャケットイラストが香港民主化運動のスローガン「五大訴求、缺一不可」(日本語「5つの要求、1つも譲らない」、英語 "Five demands, not one less")を暗喩したものではないかと言う意見が、アプリの繁体字版がスタートした直後の香港や台湾で急速に広まる騒動が起こった。日本と中華圏では手を使った数字の「6」のジェスチャーが違うため「6」ではなく「5+1」と解釈されたという説や、ユニコーンの艦籍が香港の旧宗主国であるイギリスと言う条件が重なったことも騒動の背景にあると思われる。
この騒動の直後、アニメとアプリの両方の公式アカウントで「ジャケットイラストはいかなる政治的主張とも無関係」とする声明が出されると共に、Yostarのガイドラインに「政治的主張と結び付ける行為の禁止」が新たに追加される事態となった。
そして謙兵は「アズレンが政治的に偏向した主張をアニメ内で行ったぞ!」と便乗ネガキャンを始めたが、
これは香港民主化運動を敵視する中国共産党(以下中共)側の考え方そのものであり、「歴史を捏造し独裁体制を敷く中共が嫌い」という設定をアズレンバッシングのために無自覚にかなぐり捨てるその言動に賛同者皆無どころか謙兵以外の提督や愛国保守からもクレームが殺到するブーメランとなった。
台湾でサービスを開始していたアズレン繁体字版の運営はYostarでなく品玩邦芸術(PWBplay)が行っているが、騒動の2日後にPWBもYostarの声明と事実上連動する形で「悪意(この場合は騒動を大きくして中国政府を刺激する意図での挑発)に基づくコンテンツの使用には断固たる対応を行う」とする声明をFacebookで公表した。しかし、元から台湾で一大勢力となっている大陸製ゲームアンチはここぞとばかりにバッシングを煽っており、そして平松を始めとする艦豚は今度は台湾での騒動を口実に
「アズレン運営は中共に支配されている!!」
と真逆なベクトルでアズレンを殴り始めるのであった。クズ過ぎて引く
なおこれについては11月に香港の区議会議員選挙で民主派が親大陸系の建制派に大勝し、デモが鎮静化すると共に落ち着いている。
KADOKAWAによる情報操作(?)
角川圧力発言騒動で見られたように、社を挙げて【憎きあぢゅれん】を仇敵視しているKADOKAWAでは『Newtype』でも製作発表の第一報こそベタ記事扱いで掲載したが、本放送後は「その他」欄にタイトルだけ記載して「放送時間は番組公式サイトを参照」とおおよそ情報誌とは思えない扱いを決め込んでいる。まさか東宝から素材を提供されなかったんじゃないですよね?
2020年1〜3月(1〜10話再放送、11・12話)
前述の通り20年1月より1〜10話の再放送が行われており、同月にはアニメ版のエピソードを彷彿とさせるゲーム内イベントが行われていた。
(本来の予定であれば、最終話終了後にアニメと連動したイベントとする構想があったのかもしれない)
このころになると督さんはアズレンのゲーム本編側の物量に対抗しなければならず、
しかも最大の殴り棒になりうるZZが未だにキービジュアルらしきものがリアイベ限定で公開される=進捗まだです が明らかなものになっていたため、アニメの話題は殆ど出なくなっていた。
アニメの(正確にはエンタープライズの)話題を出すのは愚痴スレではこいつらぐらいである。
またこの頃になると愚痴スレでは豚崩れや自治厨が激減している
前述の通りゲーム内の描写についてプレイヤー側から疑問が出た際には「公式の描写を批判するな!」「エンプラはアニメの奴と同じ」など意気揚々と対立を煽りまくっていたが、修正が早かった事もありアッサリ鎮静している。
20年3月13・20日には、再延期されることなく無事11話と12話(最終話)が放送された。
11話放送の数日前にこいつらが突如発狂し、エンタープライズの声優に対する逮捕不可避レベルの誹謗中傷を繰り出したため
(詳細は声優脅迫事件を参照)、愚痴スレでは11話の放送が影響しているのではという声もあるが、それにしてはタイミングがおかしいため
別の原因ではとも言われている。
このwikiの読者に対しては改めて説明するまでもないが、暴れているのはこいつらぐらいである。
というか奴らの暴れっぷりが尋常では無さ過ぎて他の豚さんが霞む
11、12話の内容については愚痴スレの趣旨と関係無いので論評を控えるが、どこぞのZ級クソアニメと違って一応のハッピーエンドを迎え、ラストに「2期製作決定」をデカデカと告知するようなことも無かった。
その後
本作のキャラソン等を制作している(株)ストレイキャッツは2020年10月に「CaliCom」ブランドで声優マネジメント業務を開始し、リンク・プランから移籍した【ボクカワウソマザー】こと内田秀が所属第1号となっていたが、2022年10月にジャストプロへ再移籍している。そして2024年にはYostar主導で製作・放送されるアニメ『Highspeed Ètoile』への出演が決定した。
脚注・出典
- ↑ 止め絵とCGを多用していることが理由。また、当時いわゆる作画崩れのアニメが激しく叩かれていたのでそういう厳命があったのかもしれない