軽巡洋艦・練習巡洋艦

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艦これに登場する艦娘のうち、日本の軽巡洋艦・練習巡洋艦の問題点 (艦これにおける分類に従い、最上型は重巡洋艦のページに記載する)

声の欄に「」がある出演声優は、他艦船擬人化ゲーのキャスティング歴があることを表す。

概説

巡洋艦の中でも小型の艦船。一般的にはロンドン軍縮条約の「口径6.1インチ以下の砲を持つ巡洋艦」の区分に入る艦船を軽巡洋艦と呼んでいる。
ゲーム内での性能は「少し強くなった駆逐艦」といったところで、それなりの火力、雷装、対潜能力を持っている。しかし敵戦艦やボス相手にはまともなダメージを入れられないため、器用貧乏さが目立つ結果となっている。

現在は重雷装巡洋艦(雷巡)への改装による火力強化や、甲標的や大発動艇などの装備による特別効果により、昨今のインフレにもついていけるようにテコ入れがされている。
ところがこのテコ入れにより改二実装艦…というか特殊効果持ちの艦とそれ以外の艦で大きな格差が生まれてしまった。しかも事情でそもそも改二実装が絶望的な艦もいくつか存在する。

他艦船擬人化ゲーでも火力が重巡、駆逐に比べ多少劣る設定にされていることが多いが、その分味方をサポートするスキルが充実していることが多く、組み合わせることで味方の戦力を底上げできる仕様になっていることが多い。また、アメリカ軽巡が顕著だが対空能力に優れる艦が多く、防空で真価を発揮するキャラもいる。

ちなみに後述の通り、他の艦種に比べると比較的他艦船擬人化ゲーとの被りが少ない。
というのも、日本はロンドン条約の抜け道として軽巡の新規建造枠を事実上の重巡(最上型・利根型)に使ってしまい、軽巡を新造できなくなった結果、第二次大戦では旧式艦艇を使うしかなくなってしまったのである。逆に軽巡の建前で建造された最上型のオーバースペックぶりに驚いた米英は、それに追いつくべくブルックリン級、タウン級を建造、結果として開戦時には米英の主力軽巡は日本のそれの倍ほどの大きさで装備も近代的になっていた。このため、他国の軽巡に比べてどうしても劣る日本軽巡はゲームバランス的に出しにくいのである。

言い換えれば史実における性能をそこまで反映させていないゲームでは出しやすいと思われるが、軽巡は他国の方がバリエーション豊富ということもあり艦これほどハイペースには追加されていない。

余談だが、艦これに登場する軽巡洋艦クラスは全員20.3cm砲を搭載・運用可能であるため、全員「事実上の重巡洋艦」であると言える。但し20.3cm砲1本当たり装備命中-3相当のペナルティがかかる模様。

同型艦なし

それぞれ1隻のみで夕張型(実験建造)、大淀型(2番艦以降は未成。後述)を形成。

夕張

  • 画:コニシ
  • 声:ブリドカットセーラ恵美
  • 他:R、B、A、F、P

艦これ初の4スロ軽巡洋艦。スロット数を生かした特化構成を作りやすい!とは言われていたのだが、その代わりに他の軽巡洋艦には出来る事が出来なかったり(搭載数0なので昼戦連撃・弾着不可)、基礎ステータスが駆逐艦並みに低かったりと、一長一短どころか一長三短くらいある。特に顕著なのが生存性で、改では耐久36&装甲49、回避の数値も軽巡の平均値を下回る69。一発でも被弾してしまった場合、どうなるかは言うまでもない。でも誰でもワンパンされるのが芸無だし、別に夕張に限った事ではないのかもしれない。

兵装実験軽巡なる謎の造語で自己紹介をし(無論日本海軍にそのような名称の艦種は無い)、工廠に入り浸って物作りや実験をしている。それらの描写から、明石が正式に登場するまでは彼女が工作艦同然に扱われていた。明石登場後も相方ポジで描かれることが多い。 そもそも工作艦の役目は艦船の整備や補修であり、兵装の設計・実験は行わないため、彼女を工作艦扱いするのは間違っているのだが…

上記の理由から「工作艦 夕張」は二次創作においては必ずと言って良い程見かける鉄板ネタと化している。公式からもZ級アニメ、いつ静に描写が取り入れられるなど相当に推されている。

しかし、実際の軍艦としての夕張は球磨型や長良型の5500t型軽巡と同等の戦闘力を有しつつ、既存の軽巡洋艦よりも船体を小型にするという目標から設計され、製造に成功した実験的要素の強い艦である。言わば後の巡洋艦の設計思想の礎となった正しく「実験艦」であり、本来ならばこの点を活かしてキャラ付けをすればよかっただけなのだ。それがどうして工作艦化させるという方向に行ってしまったのか。 当然の事ながら実艦の夕張が工作艦紛いのことを行っていたという事実は確認できず、先述のキャラ付けは全くの創作である。

ゲーム上の限定グラはないが、ポニテだからってのもあり木っ恥ずかしいキャラソン(中の人談)作らされたり、雑誌や特集で新規イラストが多数用意されることがあるだけ扱いはマシな方である。

2020年にようやく改二が実装。なんと進化先が3つもあるぞ!初代イーブイかな?

画像が重複してるだろって?実は全部違う画像なんですよこれ。
なお、各形態ごとに改造先が1種類しか設定されておらず、「改二→改二特→改二丁→改二→…」といった風に一周する形となっている。つまり1個前の形態に変える為には2回改造する必要があり、各形態を任意に選択して形態変化出来るわけではない。

本来であるならば「長らく放置されていた艦娘への追加要素」として喜ばれるはずだったのだが(事実、改二予告がされた時は珍しくポジティブな意味でトレンドに入った)、「5スロ化」「器用貧乏止まりとは言い難い運用法」により任務【新編成「三川艦隊」、鉄底海峡に突入せよ!】での天龍のポジションを完全に奪い去ってしまい、信者Wikiのコメント欄で大きな諍いを巻き起こした。阿武隈一強とは言えなくなる状況にした点については功績と言えなくもないが…

絶縁状態である彩樹が描いた天龍の立場がなくなり、代わりに社員であるコニシが描いた夕張が台頭するという、艦これが抱えるイラストレーターの起用頻度問題の象徴のようになってしまったのは皮肉である。

海軍史に名を残すと言われる艦船だけあって、他艦船擬人化ゲーでも登場頻度は高い。

アズレンでは公式として、艦これと同じように明石とは技術班の相方のようなポジションでよく登場する。
ゲーム内でも役割は多く、プレイの際は巡洋艦の経験値アップスキルを持つためレベリングのお供になり、システムの一つである大講堂では巡洋艦の授業を週2回受け持ち、デイリー任務の「戦術研究(雷撃)」ではボスとしても登場する。あまりにも登場頻度が高いため、豚崩れからは社畜であるかのような行き過ぎたブラック企業ネタを押し付けられることがままある。

大淀

  • 画:藤川
  • 声:川澄綾子
  • 他:R、O

本来は大淀型軽巡洋艦の1番艦として建造されたのが、2番艦の仁淀は建造が中止されたためネームシップのみとなった。

初期から任務娘(ボイスは鳥海のセリフを流用)として任務画面やイベント概要に登場するため、鬼畜難易度の任務やイベントが出てくる度に艦豚のヘイトを向けられる事もある可哀想な人。任務やイベント開幕説明などの理不尽さなどから、二次創作では大淀をブラック鎮守府の黒幕扱いし、他の艦娘へ鬼畜外道行為をさせるdisネタが度々出ている。(彼女にそんなイメージを与えた黒幕は大本営の腕組みしてる人なんですけどね…)

また、かつてブームの頃にふたばちゃんねるの専門板で「露出狂で便意を我慢したまま鎮守府を徘徊するのが大好き」というネタが流行ったことがあった。これは同人サークルの極彩色が出していた『鎮守府露出徘徊紀行 大淀』が元ネタであるが、ネタがネタなだけに流行ることに難色を示す眉を潜める提督も多かった。その後ブームもひと段落して落ち着いたかに思われたが、懲りることなく豚崩れのとくさんがアズレンのロンドン(眼鏡と黒髪ロング以外共通点なし)にこのネタを押し付けようとして大顰蹙を買っていた。

プレイアブル化と同時に実装された連合艦隊システムを運用する上で、特殊効果を発動できる「艦隊司令部施設」が改の初期装備に含まれている。
この装備は特定の艦娘に持たせると、大破艦が出た際に第2艦隊に編成されている駆逐艦1隻を護衛につけて退避させることができるというもので、大破撤退率を大幅に抑えることができるので便利…というかほぼ必須となっている。連合艦隊の運用が常態化している昨今のイベントでは無いと話にならない状態なのだが、現在でも大淀改の持参装備以外で常時入手する方法が無く、大淀自体も非常に入手しづらいため、ゲームの初心者お断り感を助長させているとして運営には非難の声が上がっている。

しかし近年は【レーダー射撃マス】の影響で「水上電探を第一旗艦にも持たせろ」といった余計な装備制限が課される事もあり、間接的に艦隊司令部施設の使用を封じている節がある。

なお、大淀自体の能力は通常の軽巡洋艦に劣り(雷装値が低く、対潜値にいたっては特に低いなど)、イベントでの出番も殆ど無いため、艦隊司令部施設を没収されて以降ずっと母港でお留守番しているパターンが多い。装備ゲーですねわかります。同じ4スロ軽巡枠の夕張と違って生存性はそこそこ高いので、夕張でなくても出来る事なら大淀に任せる事で事故率を軽減する使い道ならある。

索敵値は軽巡トップなので、艦王から出される難題の一つ【索敵分岐】の索敵要員として場所によっては採用される事も(大淀が必須枠になっている出撃任務もあり、そこでは索敵分岐が存在する)。まあ素の索敵値より【装備の索敵値合計が重要】なので結局は装備ゲーであることには変わりないが。

18冬イベの不平不満渦巻く最中に突如彼女にバニー衣装を着させたもの(通称:バニ淀)が局地的に流行ったことがある。(※非公式です)
18冬イベといえば、7海域11ゲージ・友軍ガチャ・半径11・芋トレである。提督様の信仰心も限界と見える。

また19春イベの開始直前にはCVの川澄綾子氏がアズレンのキング・ジョージ5世役で出演することが発表されたため、裏切者認定により艦これにおける今後のテコ入れは絶望的ではと噂になっている。

↑アズレンへの出演が発覚した直後、愚痴スレで作られたコラ画像。艦王自ら素材を提供するサービス精神が光る。

天龍型

日本海軍が初めて建造した近代型軽巡洋艦。水雷戦隊の旗艦に軽巡洋艦を据えるという、第二次大戦における帝国海軍の用兵方針を生み出した艦型でもある。
「艦これ」においては旧式艦なので能力は左程高くないが、燃費が良い軽巡洋艦であるため、遠征要員として未改造状態で遠征艦隊に配備される事が多々ある。

天龍

  • 画:彩樹
  • 声:井口裕香
  • 他:R、S、O

天龍型軽巡洋艦1番艦。前述の通り性能は良くないのだが、普通の遠征に出す分にはむしろ低コストで便利なので、遠征の軽巡枠によく使われていた。
遠征のメインである「幼い外見の駆逐艦」を「引率する」という字面から、「天龍幼稚園」と揶揄されている(園児にしては図体がでかすぎるが)。その代わりイベント等に駆り出されることは皆無であるため、威勢がいいキャラ付けの割に実戦経験が無いというネタが二次創作で時折見られることがある。しかし遠征は地味な役回りであるが重要な役どころでもあるため、大半の軽巡洋艦が遠征でもイベントでも出番がなく母港の肥やしと化している中、経験値を稼ぐ機会があるだけマシと見る声もある。

HTML5版に移行する直前の2018年7月に改二が実装された。多くのステータスが微増し、何故か対空値の限界が倍近くまで上昇し、更には水上機搭載可能になる。その代わり、射程が縮んで雷装が下がる(一応、それ以上に火力が上がるので砲撃戦・夜戦時の火力は微増)。改二の初期装備は12.7cm連装高角砲(後期型)2本と12.7cm単装高角砲(後期型)1本(※どちらも小口径主砲)の計3本をガン積みという投げ槍っぷり。遠征要員の軽巡枠として多くのプレイヤーから愛用されていたにも関わらず、大発系も載せられないという有様。妹の龍田は載せられるのに…
イケメンキャラとして初期から比較的人気のあるキャラなのだが、艦王的にはあまり気に入っていなかったようだ。

なお艦王による天龍…というか彩樹キャラの扱いや彩樹氏の待遇についていざこざがあり、それについて不満を持っているらしきことが彩樹氏本人のツイッターの発言などで散見されていた。
そこへ天龍改二でのやり取りが決定打となり、結果彩樹氏が艦これと完全に絶縁する引き金となってしまったようである。その後、夕張改二による天龍の死体蹴りが行われた。

二次ネタでは、やたら押しに弱くそのままア~ンなネタが多い。最も、天龍に限らず強気気味なキャラはほぼ全員そんなネタばっかだが。
ただ井口系にしてはハキハキしたキャラ・声・彩樹絵柄のせいもあり絵柄のせいか腐女子人気がずば抜けている。

他艦船擬人化ゲーでの出演は少なく、戦少Rと蒼藍のみ。
戦少Rでは改造しても性能が他の未改造クラスと戦闘には向かないが、遠征の獲得資源を割合で増加させる遠征要因として特化した性能を持つ。性能が艦これ天龍と似通っており、服装や装備の形が近く、おまけに剣持ちということで艦豚が真っ赤になっていたことがあるが、両方メガネっ娘だったり性格も全然違ったりするのでやっぱり当てつけである。

龍田

  • 画:彩樹
  • 声:井口裕香
  • 他:R、S

天龍型軽巡洋艦2番艦。「艦これ」では任務で入手可能。天龍同様旧式艦なので能力は左程高くないが、燃費も天龍と同様である為、遠征要員として配備される事も多々ある。
その際改以上になると弾薬消費が増える為、無印で運用される事がある。幼稚園の保育士扱いされる所も天龍と左程変わりない。

セリフ、性格、得物の見た目から、二次ネタではおイタした提督のアレをちょん切るor切ろうとする系のネタが流行った。天龍のエロのオチで唐突に現れて、やはりちょん切ろうと迫ってくる役で出てくることもしばしば。公式に「ヤンデレ」と言われているのだが、セリフには「独占欲をむき出しにしているところ」や「病的なまでに献身的」な部分は見られず、ただちょっと猟奇的な子止まりの表現しかされていない。後に実装された迅鯨が凄まじいヤンデレっぷりを見せたので、二次創作はともかく公式におけるヤンデレの立場は完全に食われることになった。

改二にすると天龍と同様、何故か水上機搭載可能になる上に対空値が格段に伸びる。代わりに射程が縮む+火力が大幅に下がる。
天龍と比較すると火力以外は(計算式の関係で)殆ど差がなく、運用上そんなに高くても仕方ない対潜だけ高めになっており、ほぼ劣化天龍の状態である。改ニの初期装備として「53cm連装魚雷」を所持しており、当時はただのゴミ扱いされていたのだが、現在では一部のキャラに異常な装備ボーナスが設定されているため有用装備となっている。

また龍田改二は、派生元の龍田の入手性が「改修済みの53cm連装魚雷を持ってくるキャラ」の中では最も高く、(必要レベルは高いが)消費するアイテムの質・量共に安い上に、53cm連装魚雷の更新フラグも持っているため、改造して持ってきた魚雷をボーナス持ちのキャラ(ぶっちゃければ未改造魚雷を持参してくる比叡改二丙)に横流しするのが有効。なお、53cm連装魚雷自体は改修にかかるネジの量が少ない(但し要求される装備がやや重い)ので、そこまでして節約する必要があるのかと言われると微妙。

球磨型

北上、大井、木曾は改造で重雷装巡洋艦(雷巡)に艦種が変更される。
雷巡は基本的に軽巡に準拠した挙動を取るが、甲標的を装備することで先制雷撃ができるようになるため、イベントにおける強力なダメージソースとして重用されていた。
しかし軽巡とは別艦種扱いであるからか、昨今のイベントでは簡悔を加速させたい艦王の采配による艦種制限によりルート分岐などで弾かれやすくなっている。
そのため、現在は艦種制限に左右され難い軽巡洋艦であり、なおかつ甲標的も装備できる阿武隈に出番を食われつつある。

球磨

  • 画:UGUME
  • 声:佐倉綾音
  • 他:D

球磨型軽巡洋艦1番艦。「クマ」という名前読みだからか、語尾に「~クマ」を付けるという安直な設定を付けられた[1]。ちなみにクマの語尾を抜くと木曾のようなイケメン台詞ばかりになる。しかし時の経過と共に台詞の知能指数が低下し、やたらとクマクマ煩くなるbot化が進行。その結果、ぽいぽいうるさい謙介クローンとクマクマうるさい謙介本体によるC2コンビが実現した。

改までしか実装されていないにもかかわらず、開始当初から重巡洋艦を食うレベルの超性能になっていた謎のキャラ。しかし軽巡の改二が増えてくるにつれてだんだんとインフレについていけなくなり、更には妹たちが次々と改造が実装されていく中で声優を裏切り認定()される憂き目に遭う。ナ級Ⅱの暴威で古参prayerを大量に引退へ追い込んで大荒れとなった20冬イベ終了後の1月13日、ようやく改二が実装されるも、意味不明な能力を付与されて無事に異形化した。アズレンでは未だ艦型単位で拾われていないため、数少ないテコ入れ可能な箇所と判断されたのかもしれない。

何故か二次創作ではR-18率が極端に低く、軽巡では1,2を争う健全艦。癖のある妹たちをまとめる役割や前述の件もあってか、兄貴ともいえる風格を見せる時がある。 初期絵と限定絵を比較するとやや別人化しているが、色合いのおかげでさほど違和感は抱かせない。

多摩

  • 画:UGUME
  • 声:佐倉綾音
  • 他:R、D

球磨型軽巡洋艦2番艦。「タマ」という名前の読みから安易に猫キャラにされてしまった。UGUMEくんの絵の塗りの変化などにより、初期絵と後の絵(限定絵・改二)とで全くの別人と化している。
改造時に持ってくる北方迷彩を装備すると回避や装甲にボーナスが付くが、このゲームの回避装甲はお飾りなのでFlagship級の敵やボス艦にはあまり効果がない。

期間限定絵を3つ持っており、その内の1つに【秋刀魚mode】(16年秋刀魚祭りに実装)があるのだが、このmodeは中破以上になると艤装と服が消し飛び、持っている大漁旗で裸体を隠すという全艦娘の中でもトップクラスに脱衣度の高いイレイレチンコンなmooooodeになる。これが自称コウハッなゲームが成せる技。

しかし彼女のキャラエロ人気は今も昔も低いまま。適当なキャラをチョイスして唐突なエロをぶっこんでも楽に人気は取れないという事がよくわかる。

北上

  • 画:しばふ
  • 声:大坪由佳
  • 他:R、D、S、F、O

球磨型軽巡洋艦3番艦。改造後のセリフと後述の性能から、prayerからはもっぱら「北上様」と敬称付きで呼ばれている。
改の時点で艦種が重雷装巡洋艦に変化する。耐久に難があるものの、雷装がとびっきり高くなるキャラ。初年度7月、開始3ヶ月足らずで改ニが追加された。何故か改二形態だけは、通常立ち絵画像の上方に他形態にはない約300ドットのスペースがあるが用途は不明。また、何故かある時期から髪の毛・瞳の色が青みがかった色に変更された。

北上型のお話

サービス開始当初は甲標的装備による先制雷撃というものが存在していなかった為、敵の攻撃をくぐり抜けつつ一発逆転の高威力魚雷を当てるという所謂ロマン枠だった。

先制雷撃実装以降は甲標的を積むだけで昼戦でのダメージ上限に到達する雷撃がぶっ放せる上に、適当な魚雷を2本追加するだけで先述性能を維持(むしろ開幕雷撃の威力を微増)させつつ夜戦の最大火力を2連撃ぶっ放せるというお手軽壊れキャラ筆頭に。昼砲撃のダメージ上限が引き上げられて180になった後も雷撃の上限は150のままであった為、実装当初からこの間~これ以降に至るまで1枠でキャップ威力を弾き出せる化物だった。

更に後に、昼砲撃の上限が220になった際に雷撃上限も180まで引き上げられた為、流石に甲標的単体では上限到達が不可能になった…のだが、改二持参装備の「61cm五連装(酸素)魚雷」(通常は雷装+12だが、装備補正により更に+1上昇)を2本積む事で雷装値が177、夜戦火力にいたっては240(魚雷CHで修正後の夜戦ダメージ上限360に丁度到達する値)となってしまう為、他の大多数のキャラ達が火力を出そうと四苦八苦してる中で、北上と大井だけは持参装備2本と「普通の甲標的」(要は千歳か千代田をレベル12まで上げる)だけで完成というより頭のおかしいキャラに変貌した。

なお、持参装備の魚雷は一度に1本しか持って来ないのだが、他のレア軽巡達と違って北上は1体目のレベリング中に2体目が出てくる程度には入手性が高いので、2本目どころか大井の分も含めた3本目まで易々と入手可能である。むしろ大井本体の入手に苦労する。

その使い勝手の良さから、簡悔仕様のイベントでも最後の頼みとして投入されることになる重雷装巡洋艦。大井とは非常に仲のよろしいため初期から艦娘同士のカップリングとして有名だが、イベントや高難度海域の厳しい制限のせいで同時出撃する場はほとんど用意されていない。しかもかなり脆く、せっかくの火力を披露する前に大破で置物になっていることも少なくない。ちなみに、コンパチ性能の大井に対してこちらは入手の容易さで大きく上回る。そこそこ運が良ければ1-1突破と同時に入手出来る。

自身の戦歴を引きずってかネガティブさが至る所に垣間見える日本艦の中においては、そのような言動が殆ど見られない艦これとしては珍しいキャラ。
どちらかと言えば諦観のそれに近いが、サービス開始から現在に至るまでキャラそのものは一応一貫しているため二次創作では比較的人気が高い。

ちなみに史実では特効兵器である人間魚雷「回天」を搭載する前提で改装され、本人もそれについて言及する台詞がある。
ただしセンシティブなものであることから、艦これでは初期のインタビューにて史実はどうあれ回天を実装することはないという趣旨の発言をしている。(史実史実うるさい方々がいつ頃から出てきたのかよく分かるエピソードである。)

Z級クソアニメでは胸に謎の増設が行われたことで物議を醸した他、後述の大井のキャラ改悪の巻き添えを食う形になった。
更に北上の大井への反応は塩対応のそれであり、一部の北上ファンから批難が挙がった。

大井

  • 画:しばふ
  • 声:大坪由佳
  • 他:R、D、S、O

球磨型軽巡洋艦4番艦。ブラゲ先行登録特典。これ以外で普通に入手しようとすると、持ち前のレアリティの高さも手伝って割とドロップは渋め。
ステータス的には北上のコンパチだが、何故かこちらの方がレアリティが高い。しかもその実、運の初期値&限界値共に北上の方が高い≒北上の方が絶対的に強かったりと、艦これのレアリティ基準の不明さを象徴するキャラの一人。

初期の頃は瞳の色が茶色だったのだが、何故かある時期以降のグッズ・限定立ち絵では真っ赤に(髪の毛も赤みが強い色に)変更された。
キャラとしては猫をかぶった北上大好きのクソレズであり、中破以上の状態で入渠させると「作戦が悪い」と小声で愚痴る。(作戦立てられないお祈り芸無で何を言ってるのだろう?)[2]

これらの傾向は雷巡になる改→改二でより酷くなっていったが、このタイプのキャラのお約束であるいわゆる「ケッコンオコトワリ勢」ではないのは特筆に値する…と当時は言われていた。

如月とは別の意味でZ級クソアニメの被害者。やたらヒステリックで北上以外の艦娘を邪険に扱う姿は多くの大井提督を苛立たせた。
また北上も大井の積極的なアプローチに対してリアクションが薄いなど、大北カップリングを好む提督からもコレジャナイ感を突きつけられることになる。劇中における年下に対する傍若無人ぶりの一方で、上司に対してはやたら卑屈になる態度、そして好きなものへは周りを徹底排除して異常なまでの偏愛振りを見せるそのキャラ性から、一部では艦王本人を艦娘化したものと噂された事もあった。

そしてこの設定はブラゲ側にもバッチリ輸入されてしまい、限定ボイスなどでもクソレズぶりが悪化。クレイジーサイコレズというとんでもない蔑称まで付けられてしまった。現在の改二の大井は性格ブスといっても過言ではないかもしれない。更にしばふの書き方が適当になったからか変わったのか、はたまた先述の性格変化を反映してなのか、書き下ろしにおける目つきがだんだん鋭くなっていっており、20年三越においては遂に「野獣の眼光(迫真)」と揶揄されるやべー目つきになっている。

なおそれが中の人に知れ渡ったのか、ACイベントでは「まだ綺麗だった頃の大井さん」、劇場版コメでは「ルール分からず沈めちゃった」、リアルイベントでは「大井からの脱出ゲームとかやりそうですね」的な事まで言われる有様である。公式といい中の人にここまで言わしめるとは大井を何だと思っているんだ…

余談として、愚痴スレでは大井が話題に出た際、他艦船擬人化ゲーであるアズレンのポートランドが引き合いに出されることがある。
と言うのも、アズレンのポートランドには「妹であるインディアナポリスを溺愛している」という設定があり、それを捻じ曲げて解釈した豚崩れが艦これのノリを持ち出し、ポートランドを「クレイジーサイコレズ」と揶揄して大顰蹙を買った過去があるからである。大井が「北上に近づく者を徹底的に排除する」という排斥型であるのに対し、アズレンのポートランドは「インディアナポリスの素晴らしさを他者に広める」という布教型であり、サイコ要素もレズ要素も皆無であったため、豚崩れがエアプと叩かれるのは当然の結果と言える。

この出来事は豚崩れの厄介さを再確認するだけでなく、同じ姉妹愛でも扱い方次第で「クソレズbot化で不快感を煽る艦これ大井」と「ポジティブな愛情で人気を集めるアズレンポートランド」でプレイヤーからの反応が真逆になることを明らかにし、如何に艦これのコンテンツとしてのキャラクター構築が稚拙であるかを示す格好の例となった。

木曾

  • 画:UGUME
  • 声:佐倉綾音
  • 他:R

球磨型軽巡洋艦5番艦。幸か不幸か艦王に嫌われているため、他の同型4隻と異なりZ級クソアニメに登場しなかった。
弥生と同じく、東方Projectのとあるキャラ(水難事故を引き起こす能力を持つ)と似ていることが物議を醸した。ちなみにUGUMEくんはそのキャラのファンであり、意図して似せたといった噂もある。

「史実でのエピソードがあるから」という理由で三式潜航輸送艇(まるゆ)の説明にて言及されており、二次創作ではそこらでまるゆと親交のあるネタを描かれる事もあった。
但し、実際に「史実」で遭遇していたのは遭遇時期と当時の状況から考えて「大井」であろうと言われている。しかしこの点については「悪名高いサイコレズの大井と絡まされたらどうなるか分かったものじゃない」ということで、史実に則されなくてよかったなといった感じになっている。

改二実装以降は重雷装巡洋艦として活躍の幅が広がり、海賊のようなシルエットで天龍や摩耶と並ぶイケメン艦として名を馳せるようになった。
性格面においても初期の時点から提督を引っ張るイケメンっぷりで、レズっ気なしネガティブ発言なしという清々しさからキャラ人気が高い。が、人気の割に公式の新規イラストに恵まれず、声優の佐倉綾音も裏切り認定を食らい追加ボイスも難しい状態に陥っている。同じCVである長門型の改二(とタッチ)実装に伴うボイス追加の際にガン無視された辺りで色々察するべきかもしれない。ただ、これによってキャラ崩壊が防がれているのは幸運というべきなのだろうか。

長良型

イラストの担当は長良から名取までがくーろくろ氏でそれ以降はコニシが担当。…なのだが、案の定くーろくろ氏が担当した3人がほぼ完全に空気化してしまっており、白露型並みに激しい格差が発生している。

こちらも球磨型と同じく、アズレンでは半分しか登場していない穴場と見てか守護プロが名取を登場させていた。

長良

  • 画:くーろくろ
  • 声:井口裕香
  • 他:B

長良型軽巡洋艦1番艦。旧型でありながらも大戦中各地を転戦し、活躍した長良型のネームシップ。2013年末のアルペジオコラボでは、擬人化されていない(メンタルモデルを持たない)量産型の「ナガラ」がイベント限定の敵艦として登場していた。

球磨と並んで初期から火力が高めに設定されており、軽巡らしからぬ性能にオーパーツ扱いされたこともあった。
しかし、その割にグラフィックやメディアでの露出は少なく、胸も妹たちに比べると控えめで妹たちばかりグラフィックやシステムで優遇されている不遇な艦。一度中破絵が描き直された事があった他、秋には夏の日焼けが残る着物衣装もあるのだが、はっきり言ってそれぐらいである。

五十鈴

  • 画:くーろくろ
  • 声:井口裕香
  • 他:R、B、P

長良型軽巡洋艦2番艦。艦これにおいては軽巡洋艦の中でも一番早いLV12で改装でき、序盤では割と貴重な装備である「21号対空電探」を持ってくる。
しかし、そんな有用装備を持って来てしまったのが運の尽き。数多のprayerが電探目当てで複数の五十鈴を育成する事態となり、改装しては装備を引き剥がして解体するその様子から「十二鈴」「五十鈴牧場」という言葉が誕生した。キャラ立ち絵の「胸部の主張」と「牧場」という呼称が合わさった結果、「乳牛」「搾乳」系の二次ネタが異様に増えた時期もある。改二になると胸部の主張が更に激しくなり、二次創作で更なる性的搾取を受ける事になった。

初期の改二だったおかげで改造レベルが那珂に次いで早く、しかも対空及び対潜性能がやたら優遇されており、対潜が必要な場面ではほぼ必ず出番があった。しかし最近は海防艦で強制的に無理をさせたい為か、巡洋艦以上に対する縛りが異常にきつきつな海域が増えてきたので以前ほど猛威を奮う事は無くなった。これらの簡悔に対抗する為にも、五十鈴Χの実装はまだですか?

名取

  • 画:くーろくろ
  • 声:井口裕香
  • 他:D

長良型軽巡洋艦3番艦。同型艦が個性持ちばかりで比較的地味な立場にあるのだが、一応長良と同程度の性能を有している。

意外に胸が大きめで、おどおどしていることもあってR-18でよく汚いおじさんの玩具にされている。性能なんて最強以外はクソ食らえ&特殊能力持ちが最優先な現状ではだから何なんだって感じだが。

実は一度改の立ち絵が描き直された事がある上に、季節立ち絵が存在している。

由良

  • 画:コニシ
  • 声:斎藤恭子→タニベユミ
  • 他:B

長良型軽巡洋艦4番艦。「艦これ」では長良型の中でも1人だけ浮いたキャラデザ、CVがなんちゃって声優のタニベと完全に悪目立ちしている。ちなみに、ブラゲの開始初日から3日間程度「C2機関2号」こと斎藤恭子(kyou)がテスト用に吹き込んだボイスがタニベ(当時は「谷邊由美」名義)の製品版に差し替えを忘れた状態で使用されていたと言う逸話がある。

性能としては対潜が高い程度で目立たない艦娘だったのだが、2017年に改二が実装。水上戦闘機が搭載可能になるというオンリーワンに近い個性を持ったことで輝き始める……と思われた。
と言うのも水上戦闘機自体性能の低いものしかなく、改修工廠で既存の機種から改修していったとしても、最も性能の良い物で対空+5しかないである。各スロット搭載数が(1/2/1)となっているので、3スロット積んでも制空値17(≒搭載数3の試製烈風1スロ分)にしかならず、軽巡洋艦までしか出せないけど制空力が必要な場合か、最後の最後でどうしても微妙に足りない制空値の確保くらいにしか使えない。

かと言ってガン積みすると火力が死ぬので完全なる置物と化す上に、そこまでやってもelite以上のヌ級1隻に制空権を持っていかれる。それ以前の問題として、強力な水上戦闘機を多数持たれたくない艦王の差し金で、水上戦闘機の改修に多大な改修資材を消耗させられるという点がある。また担当声優がかなり重用されているタニベユミという事で、18秋イベ以降突然短時間でゲームについての攻略情報を紹介する(説明するとは言っていない)謎動画の収録に付き合わされるなど、艦王の勝手に振り回されている。

キャラデザ自体は初期立ち絵の目が離れすぎており(通称:ヒラメ)、改二になると目が少し近づいた上で全体的に色濃くなる為ほぼ別人。
ねっ?ねっ?と甘ったるい語尾を付け、改二で更にbot化するタイプの艦娘でもある。

鬼怒

  • 画:コニシ
  • 声:野水伊織
  • 他:B

長良型軽巡洋艦5番艦。艦これでは改二になると画調の劇的な変化と、「『見えない装備』として大発動艇を装備している」という特徴が追加される。
これにより遠征要員として重宝されるのだが、それ以前でも駆逐艦の改二に大発動艇を装備できる艦娘が多数存在する事、後述の阿武隈改二も大発動艇を装備できるために複数育成する必要はあまりない。

名前の由来ともなった鬼怒川が氾濫を起こした際、「おもらしネタ」という色情異常の極みを叩きつけられてしまう。詳しくは非常識発言集を参照。

屑どもの性欲渦巻く氾濫まとめ

改造前の姿が有名なネットミームの一つである「コロンビア」のポーズに似ているとよく言われる。改二だとなんか見た目にチャラくなった上でコニシの絵柄変化も相まって少年顔になっており、それ以前の面影がほぼ無い。描き下ろしの際には上記に加えて、服装まで男性っぽいものを描かれる事が多いせいで男キャラにしか見えない。そのせいか、ローソンコラボ時にはクリアファイルが謙介血球深海浮輪と一緒に余る店舗がそこここで発生した。

初期組のため忘れられがちだが、台詞が艦これにしては珍しくレズっ気配がなく、加えて野水ボイスのおかげで一昔前の超王道ラノベヒロインみたいな性格をしており、艦これ史上最強の提督ラブ勢とも言われている。(やはり初期ボイス考えてたのは艦王ではなく別人ry)

他艦船擬人化ゲーにおいてはアズレンにのみ登場。2019年末のカレー機関開店当日に長良型軽巡洋艦の4隻目として発表された。
アズアンスレの艦豚達は、見た目が何となく似ているからという理由で「少女革命ウテナのパクリ」「刀剣乱舞のパクリ」と他作品に無理矢理こじつけてパクリ認定していたが、詰襟の軍服と日本刀という組み合わせ自体創作作品でよく見かけるデザインである。…巷で話題の鬼退治漫画に出てくる人たちも詰襟の隊服で日本刀を持ってるんですけど、こっちには触れてない辺りとくさん達は流行に疎いんですかね。

ちなみに、こんな画像があったりしますが、こちらは編者の個人的な【難癖】なので気にしないで下さい。
なおこの作品のファンアートとして、コニシはこんなイラストを描いてたりしますが、こちらも編者が個人的に「おっ」と思っただけなので気にしないで下さい。

阿武隈

  • 画:コニシ
  • 声:野水伊織
  • 他:B

長良型軽巡洋艦6番艦。キスカ島撤退作戦で活躍した艦だが、再現マップであるHTML5化以前の3-2が駆逐艦のみの編成でないとボスにたどり着けないという仕様になっており、運営のニワカ度を当初から露呈させたキャラとしても知られる。

初期の頃はそんなに目立つこともなく、史実における北上との接触事故をネタに二次創作で盛り上がっていたくらいだった。北上が阿武隈に対し一方的に難癖&暴力を振るうアレな内容のものが相当数あったが。しかし2015年に改二が実装された事で事態と画調は一変。軽巡洋艦では当時唯一の「甲標的」の装備が可能という性能調整がなされ、軽巡洋艦の運用方法に変革を齎した。しかしそれと同時に、以後のイベントにおける艦隊の編成方法に大きな問題を残すことになってしまう。

先制雷撃を可能にする「甲標的」を装備できる艦として、真っ先に上がるのは北上や大井などの雷巡である。しかし雷巡は艦種制限に引っかかることが多々あり、運用したくてもできない&できたとしてもその数が少ないという事態に陥りやすい。しかし軽巡洋艦の場合は艦種制限に引っかかることが少ないため、「甲標的」を装備できる意味は非常に大きく、阿武隈がイベントで重用される大きな理由となった。またイベントで札を付けられると出撃できる海域が制限されてしまうため、その対策として多くの提督が複数の阿武隈を改二にしてイベントに備えるのが当たり前の光景となった。更に「甲標的」の陰に隠れて目立たないが、「大発動艇」を装備可能な初の軽巡洋艦でもあり、その点で遠征要員としても起用できる。

以上のようなやりすぎレベルの万能キャラになったことで、阿武隈が大半の軽巡洋艦の出番を奪うという事態が発生。阿武隈では代用できない軽巡以外の出番は皆無と言っても過言ではなく、軽巡界隈のバランス崩壊の戦犯呼ばわりされることもしばしばある。

この関係上メタ的には艦これにおける人権艦の筆頭中の筆頭であり、他ゲーで「人権キャラガー」と吠えるとくさんに現実を突きつけるキャラにもなっている。
最近では変な改二や【特効】の乱用もあって阿武隈一強という事もなくなってきた(これによってまた別種の問題を引き起こしているのだが、それについてはここでは割愛する)が、他キャラでは補いにくい、俄然便利なキャラであることには変わりない。

当初から声優に無理させているような甲高い声で喋るセリフが多く、半角表記(例:アタシノシジニシタガッテクダサイ!!)されたり怪音波と揶揄されたりしている。なおかつ慌てぶりが目立つセリフのせいで水雷戦隊旗艦でありながら全く威厳がない。しかも改二になっても攻撃の度に「指示に従ってくださ〜い〜!」とあたふたしている。改二で鬼教官化していった神通に対して何なんだこの差は。

他艦船擬人化ゲーにおける実装はアズレンのみ。ドロップ時のセリフの中に球磨型の北上と大井の名前が存在し、自分と間違えないように念を押してくる。
初期の頃から実装されていた事もあってか、図鑑のコメント欄に艦これ阿武隈の台詞を記入している豚崩れが侵入しており、向こうのプレイヤーからは迷惑がられている。

川内型

艦これを含めた艦船擬人化ゲーの内、この艦型が登場している6作中5作で3隻が出揃っている。艦これにおいては総じて「ヨゴレ」と取れる要素を持つ。

立ち絵の上では他の軽巡洋艦どころか駆逐艦の手持ち型主砲よりも遥かに小さいサイズの主砲を装備しているが、他の軽巡と同等であったり駆逐艦よりも高火力を発揮出来るようである。
これは、艦娘の兵器が「史実においてより大型の艦だったから火力が高い」という既成概念に基づいた性能を持つという隠し設定を示唆していると思われているが、運営がそこまで考えているかは不明。
けんちょんそこまで考えてないと思うよ。

川内

  • 画:bob
  • 声:佐倉綾音
  • 他:R、B、D、S、F、O

川内型軽巡洋艦1番艦。セリフを聴けばわかるように、艦これでは「夜戦バカ」という個性付けがなされている。
そんなに夜戦好きなら、夜戦下ではすごく強いのではと思われるだろうがそうでもない。川内限定の夜戦下で発動する特殊能力があるとかそういうわけでもなく、ただ単に好きなだけである。

なおスタート当初は「夜戦が好き」というキャラ付けはフレーバー程度だったのだが、例によって艦豚による執拗なネタの使い回しと艦王による二次創作の逆輸入により、追加ボイスの度にbot化が進行。現在は無意味に夜戦夜戦と騒ぐ「夜戦キチ◯イ」とも言える状態となっており、prayer間でも呆れられることとなっている。また、最近の新規キャラ・改二キャラの「時報ボイス」でほぼ確実に「夜戦夜戦と煩い人」の存在が言及されており、味方にまでdisられるキャラになってしまっている。更に某所では本キャラを語る事はタブーとされている。偏執的なクソコテを避けるためのローカルルールである。無駄に有名にすると性獣や危険思想人物をも招く悲しい法則を感じさせる。

ゲーム内では改二で持参する装備「照明弾」「探照灯」「九八式水上偵察機(夜偵)」の夜戦3点セットという形で「夜戦好き」という設定が反映されている。
これらは現在でも開発不可な装備品であり、中でも「九八式水上偵察機(夜偵)」は川内改二からしか手に入らないレア装備である。(つまり数を増やしたい場合は川内の牧場が必須。)
だがレア装備を持参したとしても、肝心の性能が地味である(「甲標的」が使えるわけでもなく、対空も対潜もそれほど高くない)ため、昨今のイベントでの出番は皆無。改二になったら装備を引っ剥がされて倉庫番になっているのが現状である。最後に彼女が本当の意味で輝けたのは、E5でのルート固定艦として時雨・江風と共に必要とされた15秋イベだろうか。

夜戦云々を別にすれば明朗快活なキャラなので、二次創作での人気は高い方。しかし上記のように夜戦バカの部分だけが執拗に使い回されている状態(そうした方が脳死で話を作れるからだろうが)のため、表現の幅は驚くほど狭い。

艦これにおける夜戦についての補足

艦これゲーム内における艦隊決戦は基本的に全て夜戦で決着しており、実際に艦娘側(プレイヤー)が勝利するにはほぼそれしかない戦法である。描写においても、川内以外の艦娘らもノリノリで参加していたりと「重視するに至るだけの実績を挙げている戦法」が夜戦であり、それらを重視する思考が艦娘全体に行き渡っている(何なら既存の昼戦性能を捨ててまでして夜戦特化の為だけに旧式化改装に乗り出すなどという、もっとバカな事をやっている金剛型なんてものもいたりする)。そんな夜戦偏重な思想が蔓延る中で、なぜか川内だけが殊更バカにされているのが現状である。

なお、これらの「夜戦夜戦うるさい誰かに対する苦言」は川内に対してではなく、昼戦で決着・勝利するに至らず、針の穴を通すような夜戦必須の作戦ばかりを指示する提督誰かに対する艦これ運営艦娘によるイヤミ苦言・苦情である可能性もある。
最も、それらの夜戦必須の戦い・作戦を強要しているのは提督ではなく艦これ運営大本営なのだが。

神通

  • 画:bob
  • 声:佐倉綾音
  • 他:R、B、D、S、P、O

川内型軽巡洋艦2番艦。第二水雷戦隊の旗艦を務め、コロンバンガラ島沖海戦で沈没した軽巡洋艦。
艦これのサービス開始時から実装されていたが、武勲艦にしては平凡なステータスで性格もオドオドして頼りない、とキャラ付けに疑問の声が上がっていた。パラメーターアップをすると「身体が火照る」という危ないセリフを口にする。

改二が実装されてからは軽巡洋艦の中ではトップクラスの性能を獲得。阿武隈によって多くの艦が倉庫番をしている中で、現在でもイベントにお呼びがかかっている希少な艦となっている。また専用BGMの採用や季節限定衣装が用意されるなど、艦これ全体からみてもかなり優遇されるキャラだった。

しかし節分イベントの際に、「鬼役にも関わらず豆を当てられて怒る」というそれまでの印象とはかけ離れた反応を示したことを皮切りに、徐々に鬼教官属性が付与されていくことに。その後も艦王の悪乗りが加速したのか、追加された時報では提督が注意する程に厳しい訓練を課す描写がなされ、現在では泣く子も黙る恐ろしいスパルタ教官という当初とはかけ離れたキャラクターとなってしまった。

実は時報が実装される前に、公式ノベライズ「艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!」において、「嘔吐するまで厳しい訓練を行い、直後にその行為を皮肉る発言をする」といった、現在の鬼教官設定に通じるものを半公式といえる作品で描写しており[3]、これを運営側が非常に後味の悪い形で逆輸入した可能性も考えられる。

キャラ改変及びその背景

これらの鬼教官設定の元ネタは、史実において非常に激しい訓練を実施していた第二水雷戦隊のエピソードを土台にしていると思われる(もっともその訓練の内容は、いわばただの「根性論」のようなもので、実戦では全くといっていいほど役に立たなかったとされる)。またネット上のそこかしこで散見される旗艦時代の戦績も、鬼教官キャラを補強する要素となっているようである。

しかし巷で語られる神通の戦歴には少なからず誇張が入っていることがわかっており、例えばイギリス海軍駆逐艦エレクトラを撃沈したのは実際には四水戦の朝雲と峯雲だったにも関わらず、後に第二水雷戦隊の関係者が神通の手柄であるかのようにねつ造していたことが発覚している[4]。 またコロンバンガラ島沖海戦において「沈みながらも最後まで砲撃を続けた」というエピソードも、近年ではデマであったという見方が強く[5]、アメリカ戦史研究家であるモリソン氏の「神通こそ太平洋戦争中、最も激しく戦った日本軍艦である」という評価についても明確なソースが存在しない[6]

以上のことから艦これ神通の過度なキャラ改変は、上記のようなデマや誇張を艦王がろくに精査せずに適用した結果引き起こされたのではないかと思われる。

なお完全な余談であるが、ブームの当時「艦これの神通は【生エッチが大好き】」という勝手な二次設定をふたばちゃんねるでつけられたことがあった。これはコラ画像から誕生したものであるが、住民は嫌がることもなく受け入れていた。

那珂

  • 画:bob
  • 声:佐倉綾音
  • 他:R、B、D、S、O

川内型軽巡洋艦3番艦。艦隊のアイドル(自称)だが、「建造orドロップ問わずやたら出まくる」「そのくせ大して強くない(取り柄が対潜しかない)」という理由から、prayerからの扱いはお世辞にも良いとは言えない。

サービス開始当初から那珂の出現率の高さは有名であり、レア艦を狙って建造や周回を行うprayerからはヘイトの対象となっていた。そのため界隈では「那珂が出まくる → 邪魔だから解体する → 解体ネタの始まり → カーンカーンカーン(ブラゲの解体時のSE) → 2-4-11(解体時に得られる資材量) → 解体のアイドル」というヘイトまみれの連想ゲームが流行していた。

しかしそこを運営に目を付けられたのが運の尽き。公式が直々に「那珂ちゃん解体ネタ」をゴリ押しし始め、2013年秋に「恋の2-4-11」なる二次創作のキャラソンを拾い上げたり、グッスマカフェ「甘味処間宮」でのコラボメニューに解体した時の資源(燃料2・弾薬4・鋼材11)にちなんだ「那珂ちゃん解体セット」を出そうとしたり[7]、挙句の果てには茨城県ひたちなか市にある那珂の慰霊碑を「解体されまくった那珂ちゃんのお墓」などと称し、不謹慎かつ罰当たり極まりない行動を起こす艦豚まで現れるなど、実物の那珂の乗組員とその遺族や関係者にまで被害を与える始末でだった。

……のだが、当の地元民の反応はというと「苦笑い」。というのもひたちなか市はあの大洗町の隣なのである。頭のネジが緩んだオタクがわんさと訪れることにある程度免疫ができてしまっていることに加え、「東京から引き上げる時は上野発の電車でくつろぎロングシートだろうがお構いなしに酒盛りをする」という県民性(この為常磐線には「宴会電車」の蔑称がある)のため、この程度は呑み込んでしまうのだった。だからといってこれらが艦豚の問題行動への免罪符になるわけではないが。

Z級クソアニメでも1話で早々一人で自分のライブのビラを配ったり、意味不明な理由で金剛型に宣戦布告したりなど幼稚な展開で視聴者を呆れさせた。

ちなみに何故彼女が「艦隊のアイドル」を自称するのかは公式で一切言及されていないため不明。図鑑No【48】なので、某アイドルグループの連想からドルオタ疑惑のあるけんちょんに「刺さった」可能性が一番濃厚。

他艦船擬人化ゲーでは5タイトルに登場。その中でも、愚痴スレで話題上がりやすいのはアズレンの那珂である。
アズレンでは長らく電の台詞により名前だけを挙げられている状態であったが、2018年末に登場が発表され3タイトル目の川内型コンプリートを達成した。その際に「那珂ちゃん」としてTwitterでトレンドワード入りしたのだが、経緯を知らない艦豚が糠喜び → 勘違いに気づいてムガ爆発というコンボを決め、いつものようにアズレンの図鑑コメント欄に「2-4-11」や艦これ那珂の台詞を入れるなどして迷惑行為に走ることになった。また同作には艦これ那珂と近い立ち位置を持つサンディエゴがいるが、こちらは公式からの扱いは非常に良く専用曲が作られるなど積極的に推されている。なおサンディエゴの推しにムガったのかは不明だが、18秋最奥ボスのドロップについて高難度になるほど那珂のドロップ率が異常に高くなるよう設定されていたという統計が得られている。

阿賀野型

艦王は阿賀野型、その中でも特に矢矧を艦これの真の主人公としたかったらしく(それに近い発言を行っている)、全員改時点での性能がちょっと他より高めに設定されている。しかし矢矧事件での反発に日和ったのか、以後数年ほど改造を追加される事もなく性能主義時代を過ごし、昨今のスキル至上主義時代に突入した後もずっと流れから取り残されたままとなっていた。ただ2016年3月頃に阿賀野型だけが通常時とキラキラ時で放置ボイスが変化する仕様になったりと、ボイス面では優遇されていたが。

そこをフォローした結果か、「改阿賀野型」という仄めかし告知と共に全員の改に水上爆撃機装備可能や増設スロットの装備の優遇などの措置が取られた。だが艦王がエアプであるためかせっかくの優遇措置もコレジャナイ感が強く、本当に強化が欲しかったところはテコ入れされなかったため、結局は他のキャラ使った方がマシという評価になっている。

なお阿賀野型はそもそもの搭載数が他の軽巡洋艦よりも多く、強化方面も水上爆撃機搭載可と水上機運用を推した強化を施されている。ただ本来の阿賀野型は水偵2機積んではいたのだが、別種の偵察機を1機ずつの2機搭載であり、艦これのように1スロット(≒部隊?)2機の構成では無い。ぶっちゃければ、艦これ的に表現するなら1機スロ×2になるはずなのだが…というか、改造後も続けて史実準拠な数値設定をされている艦は千歳型(水上機母艦時限定)くらいしかいない。ついでに、立ち絵の上では全員カタパルトなどの水上機射出用の機構がない。

余談として、上記仄めかしにて「改阿賀野型」という呼称を用いているが、この艦型は過去に実在していたものである。ただしこれは阿賀野型をベースに新たに設計した艦型を指す呼称であり、阿賀野型を改造した結果を指す呼称では無い。なお「改阿賀野型」はいずれも計画止まりで終わっている。

阿賀野

  • 画:コニシ
  • 声:山田悠希
  • 他:R、B、A、P

阿賀野型軽巡洋艦1番艦。ゲームにおいては最新鋭軽巡という看板を引っさげて登場したのはいいものの、最終的に耐久面以外はだいぶ世代の離れた先輩軽巡たちとどっこいどっこいな性能になってしまう事から、現状戦力として大きな活躍をさせてはもらえていない。ある意味史実通りといえば史実通りだが。

しかし、彼女の不遇な扱いはゲーム性能だけに留まらない。時報で能代との約束をすっぽかす、細かくて面倒くさい作業は能代に丸投げなど、とても優秀には見えないポンコツキャラに設定されており、その結果「だらし姉ぇ」なるあだ名を付けられる事態に。しかもその単語が一人歩きし始め、二次創作では「だらしない=お菓子食べながらぐうたらしている=デブ」というなんとも豚らしい発想で太っている設定を追加され、更にはだらし無さに拍車をかけられてよく能代に怒られる、矢矧にしごかれる、酒匂に見下される等、姉妹内でもかなり粗雑な扱いをされている。R-18では「太っている → お腹が出ている → 妊婦」という下世話な連想から、妊娠しやすいという短絡的な二次設定まで追加されている。

コニシ艦、声優もC2の譜代に近い山田悠希と恩恵を受けやすい位置にいながら、艦王は矢矧にゾッコンなせいで18年の阿賀野型の地味な新要素追加やコラボでは一人だけ新規イラストがなく(よくわかんないお菓子に既存グラを貼られただけ)、山田悠希もリアルイベントではほぼ矢矧として登場する等厳しい立ち位置に立たされている。

他艦船擬人化ゲーでは全4作品に登場。
アズレンでは比較的早期に登場したが、2番艦以降の追加までは2年近いブランクがあった。着せ替え衣装も長らくなかったのだが、後述の能代実装と前後して立て続けに2着が追加。それにムガった艦豚が「アズ阿賀野は艦これ矢矧のパクリ」などと言いがかりをつけた。黒髪ポニテは全部矢矧かよ…っていうかアズレン阿賀野の髪の色は黒髪でもやや茶色混じりの黒なのだが。

能代

  • 画:コニシ
  • 声:山田悠希
  • 他:B、A

阿賀野型軽巡洋艦2番艦。多くの提督にとってのトラウマ、13秋イベのE2突破報酬が初出。
当時においては、E2程度までは「艦これ」を始めて1か月程度の提督でも突破できる難易度だったため、初出と同時に入手した古参提督も多い。しかしいかんせん地味であるため、「ただ古参なだけ」という扱いである。水本正のリプレイ漫画『艦々日和』において、割と序盤の方に加わったにも関わらず改めて登場したのが後半近かったことからもその地味さが伺い知れる。ついでに史実における僚艦との絡みが少な目で、現状ほとんど阿賀野の介護役扱い。これでも神通の後を継いで厳しいレイテまで第二水雷戦隊を率いていた立派な艦である。

新規イラストやボイスの追加に関してはそれなりに用意されており、アーケードでは片足立ちしながら足カタパルトから偵察機を発進させたり、かなりカッコよく決まっている雷撃モーションがあるなど、阿賀野型の中ではまだ恵まれている方。中破絵とローソンコラボの私服から、阿賀野型で一番スタイルがいいのではと度々議論される。ついでに阿賀野のセクハラ被害者で、提督のセクハラも最初阿賀野と勘違いするという便利さから、提督の性のはけ口にされる展開でよく同人誌が作られる。

矢矧

  • 画:コニシ
  • 声:山田悠希
  • 他:A

阿賀野型軽巡洋艦3番艦。巨乳でポニテ、凛としたかっこよさ、その上セクハラされても割とノリがいいおねーさんという、艦王の持てる限りの欲望を形にした存在。
艦王が嫁自慢と言わんばかりに様々な贔屓をしており、一軽巡でありながら矢矧改の時点で大和型の改と同等の「桜ホロ」になる、イベント期間延長と同時に実装(いわゆる矢矧騒動)など、地味な扱いをされやすい阿賀野型の中でも一人桁外れに目立っている。

性能についても、当初は露骨な内部補正により改二未実装軽巡にしては高火力である[8]など優秀なキャラだった。しかし現在は阿武隈改二の台頭により、一芸がないとイベントに採用されにくい環境になっているため厳しい立ち位置に立たされている。

このようにあまりにも艦王の依怙贔屓が過ぎるため、実装当初から「枕営業して得た地位」「枕艦」「枕ホロ」等々散々な言われ方をされている屈指のヘイト艦である。実際当時出ていた二次ネタ・同人誌の中にも、そういった反発の声から生まれた負の感情が入り乱れたヘイト創作が多数見られた。

そんな推し艦が袋叩きにあっている現状から何とか巻き返したい艦王は、ゲーム内外問わず様々な延命処置[9]を講じている。しかし、それらの悉くがタニベのゴリ推しみたいに唐突かつ不自然であるため、出れば出るほど「枕」感が酷くなるという悪循環に陥っている。

リアイベにおいては、声優の山田悠希がイベントに参加する場合は決まって矢矧と同じポニテで登場させ、毎回イベント後に矢矧のポーズを取らせるなど声優の私物化行為も見られた。
ただ19年後半以降は山田悠希がリアイベに出なくなっため、現在は矢矧を推しているのかそうでないのかよく分からない状態になってきている。

実艦のお話

上記のようにゲームでは異様なほど艦王の寵愛を受けている矢矧だが、実艦の矢矧は竣工が太平洋戦争開戦から2年経った1943年12月29日だったこともあり、特に目立った戦果を残していない。

それどころか1944年に第十戦隊旗艦を務めたサマール沖海戦では、会敵した米軍艦隊の中にいた駆逐艦ジョンストンの偽装の魚雷発射姿勢(同艦は会敵時に魚雷を既に使い切っていた)にまんまと騙されて面舵を切ってしまった結果、右舷にいた能代率いる第二水雷戦隊に突っ込む形となり、艦隊行動に支障を生じさせた上に雷戦の機まで逃すという大ポカをやらかしてしまった。その後矢矧は第十戦隊に雷撃を指示して計27本もの魚雷を発射させたが一本も命中することは無く、最終的に米軍艦の遁走を許す結果に終わった。この交戦での第十戦隊の戦果は、砲撃で撃沈された駆逐艦ジョンストン一隻のみ(矢矧が撃沈したわけではない)であり、米軍艦隊を壊滅させる絶好の機会を逃したことになる[10]

また能代ら第二水雷戦隊が咄嗟に回避行動をとったことで事なきを得ているが、矢矧の舵取りは一歩間違えれば友軍艦艇同士の衝突事故を引き起こしていたインシデントであり、下手すれば逆に米軍艦隊に壊滅させられていた可能性もあった重大な過失である。

以上の理由から、矢矧はジョンストン撃沈に貢献という事柄よりも肝心な時に仲間の足を引っ張った戦犯として語られることの方が多い。

余談だが艦王が個人垢で発言した「矢矧と温泉に行く」は2013年8月の発言であり、リンク先の通り当時はまだ未実装だった。しかし前述のように艦王の欲望の擬人化とも言える設定から、少なくとも本人の頭の中では既にキャラクター像が出来上がっていたと考えられる。

酒匂

  • 画:コニシ
  • 声:山田悠希
  • 他:A

阿賀野型軽巡洋艦4番艦。海軍壊滅状態の戦争末期、1944年11月30日にようやく竣工した艦船である。また、終戦後に行われた核実験「クロスロード作戦」の標的艦になったことでも有名。

艦王が嫁である矢矧の造形に力を入れすぎて力尽きたせいなのか、鬼畜難度である14春イベの突破報酬の割には色々の意味でショボい。改造しても装備は持参しない、火力と雷装は4姉妹の中でも最低、高いのは役に立つか微妙な幸運値、「ぴゃん」という謎の鳴き声、姉三人に比べ貧乳……などなど、手に入れても誰得感が凄まじいキャラとなっている。姉妹で唯一大型建造で入手できず、追加グラも少ない。18年末には唐突にクリスマス衣装が実装されたが、その衣装は主砲塔から砲身が外された状態で描かれていたため、日本最強説を唱える一部の艦豚が現実を叩きつけられ発狂することになった[11]

艦歴が韓国・核・敗戦等と密接な関わりを持つためか、それらを嫌う艦豚達から「阿賀野型を紹介するとき酒匂だけ『ぴゃん』の一言で片づける」「阿賀野型は三人。酒匂?なにそれ?」といった存在を否定されるレベルの仕打ちを受けている。自身の艦歴に関わる16秋イベにおいては、数少ない見せ場であったにも関わらず(未所持の提督が多かったこともあり)スルーされ、金ホロなのにドロップしても(プリンツ・オイゲンの方が装備の剥ぎ取りが美味しいために)落胆され、しまいにはレベル1で放置されていた酒匂が高難度の最終ステージに無理矢理組み込まれるなど、艦豚達によるイジメがエスカレート。しかも突破報酬のサラトガからは、他のクロスロード作戦関連艦(長門、プリンツ・オイゲン)のように呼びかけられることもないなど、酒匂へのキャラdisに公式も加担する形となった。能代と矢矧に改二が実装された裏で酒匂だけ放置状態となっている点も、そうした界隈の冷遇を引きずったものと受け取られている。まぁ改造が放置されているのは阿賀野も同じなんだが。

香取型

「練習巡洋艦」という特殊な分類に属する艦型であり、演習での取得経験値を増やす固有スキルを持つ。

練習巡洋艦は艦これ内部的には他の巡洋艦とは別艦種扱いになっているため、遠征やルート分岐などで軽巡洋艦と判定されない。しかし素で低速であるため、高速艦縛りが多い昨今のイベントでは出番は無いに等しい。仮に低速艦で行ける海域があったとしても、対潜以外は駆逐艦にも劣る性能であるため厳しいことには変わりないが。最近は「基本性能が低いが対潜で有利」という立場を海防艦に奪われているため、ますます使い道がなくなってきている。また冒頭の取得経験値を増加させる固有スキルについても、増加量が然程多くないためほぼ役に立たない。それどころか「練習巡洋艦自身の育成を考慮しないなら、余程のことがない限り編成しないほうがマシ」とまで言われる始末である。

まぁ理由はどうあれ、このような出番がない&目立たないキャラが発生する原因は全て開発さんサイド、ひいては艦王のせいなのだが。

香取

  • 画:パセリ
  • 声:茅野愛衣
  • 他:R

香取型練習巡洋艦1番艦。メガネ。

性能は対潜以外は駆逐艦にも劣るため(対潜装備をガン積みすれば、1-5あたりで戦えなくもない)、ゲーム内では余程の物好きでない限り運用されることはなく基本空気。一応初出の15冬イベでは、E5のルート固定艦(他の艦でもOK)として艦隊に組み込まれる事はあったが。その一方、二次創作界隈では専ら「練習」巡洋艦という名称とそのキャラデザから、女教師ネタと脚フェチ系のエロネタが流行った気がする程度に留まった。そんな経緯から後述の鹿島同様、本来のキャラクターと全く異なる二次創作のイメージが根付いてしまっている。

ドロップ場所が高難度海域しかない一方で、建造での入手が可能であるため、楽に手に入れたいなら建造一択。何故か通常建造のみならず大型艦建造にも仕込まれているため、欲しい艦を狙って香取が出るという目も当てられない事態になることもままある。

艦豚達は度々他所のガチャに対し、後から次々とレアキャラを詰め込むために目当てキャラの出現率が低くなる様を「闇鍋」と煽っているのだが、後からガンガンゴミを詰め込んで闇鍋と呼ぶのも烏滸がましい代物を作っている艦これさんが言える話ではない。

鹿島

  • 画:パセリ
  • 声:茅野愛衣
  • 他:無し

香取型練習巡洋艦2番艦。15秋イベ実装直後、そのつり目の顔に反して優しい性格、優れたキャラデザ、中破で分かる着痩せする体型、そしてそこから沸き上がった艦豚の溢れんばかりの性欲によって大量の同人ゴロを生み出した練習巡洋艦。イレイチンコン?

別名「ローソンの女王」「有明の女王」。フィギュア登場以降は「淫魔像」「ザーメンデーモン(ザーモン)」などという艦豚の性欲が丸出しの異名で呼ばれている。何故か二次創作で描かれる時は「優しい性格」といった原作設定はガン無視して、「主従の主側な雰囲気」といった見た目寄りの設定で描かれる事が多い。

運営もこの人気は当然把握しており、クリスマス、ローソンコラボ、バレンタインなど、実装後に続く行事ではほぼ必ず限定グラを出すなど異例の措置をとった。その極みとも言えるのがローソンコラボで、鹿島タペストリーを手に入れるために艦豚&転売厨は普段買いもしない栄養ドリンクを買い漁り、次々と品切れを発生させる(本来栄養ドリンクはそう簡単に在庫が切れるものではない)など各地を荒らしまわった。以降の一年は「鹿島の年」と言ってもよく、冬のコミケで急遽鹿島本が大量に出回り始めたのを皮切りに、同人誌即売会では長らく鹿島のR18本が並ぶこととなった。その結果付けられた異名が上記の「有明の女王」である。

その後、過激な同人誌の一例としてセウトギリギリの恰好で地上波に登場。翌16年冬には、茨城県鹿嶋市のサッカーチーム「鹿島アントラーズ」が世界ランキング1位の強豪レアル・マドリードと激闘を繰り広げた際、世界中が[kashima]を検索してこのチームと全く無関係な女の子の画像にたどり着いてしまったなど、艦豚の性癖を世界中に拡散させることになった。 その後も17年の三越コラボでは中破時の姿が露出狂みたいだと次々と艦豚の性癖を開拓していった。しかし、担当声優の茅野愛衣がアズールレーンで声を当て始めると艦王の態度が一変。これまでの贔屓が嘘のように、グラフィック&ボイスの更新が断絶。その後も鹿島の冷遇は続き、その結果これまで同人誌即売会に参加していた艦これサークルの勢いが失速、アズレンやFGOへ鞍替えするサークルが続出した。

ただ、鹿島は前述の通り「二次創作」で肉付けされ定着したと言っても過言ではないキャラクターになっているため、公式からの供給が無くても同人づくりには支障をきたさないという側面がある。故にゲーム本体の没落が顕著となった2020年以降においても、ジャンル内ではトップクラスの人気があるために艦豚の心の支えになっており、他のゲーム(艦船擬人化に限らない)の「妖艶な雰囲気のあるキャラ」を鹿島だと騒ぎ立てるという、そのキャラにも鹿島にも(ブラゲの鹿島は別に妖艶なキャラではないので)大変失礼な行為を繰り返す一因となっている。更にはスタイルの良い女性キャラや銀髪の女性キャラ、はたまた表情が似ているだけだったり、極めつけは全く似ていないけど人気が出そうなキャラに対しても「鹿島(のパクリ)」と抜かす艦豚が実際に確認されている。兎にも角にも、艦豚が他ゲーに対してマウントを取るための最大の叩き棒が鹿島と言っても過言ではない。

なおキャラ性能としては香取と一緒なので戦闘では活躍させられず、本作は秘書艦システムが無いため、ブラゲ内ではそれっぽい扱い方も難しい。そもそもブラゲをやれば二次創作の鹿島とゲームの鹿島が全然違うことがすぐに分かる。もっとも、香取とは違って【建造不可】な彼女を一般プレイヤーが入手出来ればの話だが(通常海域6-5ボスドロップ、またはイベント海域ドロップ)。

良くも悪くも一時代を築いた艦これの鹿島を上回るインパクトを繰り出すのは容易ならざる(ヘタに手を出すと叩かれかねない)ハードルの高さ故か、他艦船擬人化ゲーには一切登場していない。
戦艦少女Rでは、艦これの鹿島と非常によく似た容姿のアメリカ重巡洋艦サンフランシスコが実装されている。ただし性格は生真面目でクール、ソノミラでは更に超天然で事務はできるが友達0人という設定も追加されるなど鹿島とは全くの別物で、艦豚のパクリ云々の声もほとんどかき消されている。そもそもサンフランシスコの絵師であるハオ氏は鹿島の大ファンであり、中国版Twitter「微博」では艦これ鹿島がサンフランシスコを発見してしまう4コマ漫画まで描いている。言ってしまえば日本でも多用されている「オマージュ」であり、艦豚がこれを批判すること自体おかしな話である。

2019年10月には、朝霜改二の追加で約3年ぶりとなる茅野CVの新録が行われた。そのため、上手く行けば艦王のアズレンに対するムガールで割を食って冷遇され続けていた鹿島にも再起のチャンスが巡って来る…かと思われたがその後4ヶ月以上動きがなく、鹿島の新録はされていないor悔しくて塩漬けになっていると考えるのが妥当だろうか。
2022年5月のアプデで大型艦建造に追加される香取は通常建造でも出るのに…?

艦これには登場していないが話題になる艦船

2020年6月現在、香取型3番艦の香椎は艦これのみならず他艦船擬人化ゲーでも一切登場していない。また、同型には未成の4番艦・橿原も存在しており、こちらも運営がモタモタしている間に他艦船擬人化ゲーから出し抜かれる可能性が大いにある。

香椎

香取型練習巡洋艦3番艦、つまり香取と鹿島の妹。
ブラゲが余りにも虚無過ぎて「第二の鹿島」「鹿島の幼虫」「アメリ鹿島」と何でも鹿島に見えてしまうイキリ艦太郎にとっては「艦これに残された最後の希望」とも言える存在であり、対馬の台詞で名前を挙げられているため登場への伏線は張られた状態となっている。

当然ながらパセリ画・茅野愛衣CVが期待されているが、茅野愛衣がアズレンの愛宕やグラーフ・ツェッペリンを始めとしたキャスティングで不興を買ったのか鹿島自体がパージ同然の状態になってしまったため、登場が危ぶまれていた。しかし、2019年秋に朝霜改二の収録で久々にかやのんが呼び戻されたためその直前に「パセリの新艦を出す」と言う予告が投下されたのと併せて「遂に香椎降臨か?」と大いに期待されたが、令和元年冬イベに登場したのは神州丸でCVは豊口めぐみだった。

この壮大な肩透かし劇を経てもなお往年の鹿島フィーバーを知る者にとって香椎は「艦これに残された最後の希望」のような扱いを受けているが、2016年当時とは比べ物にならないぐらい衰退した界隈をV字復活させる原動力になるかは台詞を考えるのが艦王と言うどうしようもないディスアドバンテージを負うため非常に疑わしい。

脚注・出典

  1. この「~クマ」はTwitterでの艦王の口癖でもあり、愚痴スレでよく使われる「クチャア」はこれとナチュ毒インタビューでの発音の癖を悪魔合体させたものである。
  2. そもそも、史実における帝国海軍の司令官(連合艦隊司令部)には作戦立案の権限はなく、それを行うのは別の部署である軍令部の仕事だった。よって、艦これでの提督が作戦を一から立案しているような現状は艦王の帝国海軍エアプの賜であると言える。
  3. ただしノベライズ版は多少なりのフォローがされており、こちらでも作中で節分の鬼役を務めるが、怒るどころか「いい機会なので普段のしごきの恨みを晴らせ」という態度をとるなど、厳しいが情も解する人物として描かれている。
  4. 駆逐艦エレクトラは朝雲と峯雲の肉薄雷撃によって撃沈されたが、神通は遠距離雷撃だけで接近すらしなかった。
  5. エピソードの根拠として雪風の乗員の証言が挙げられているが、そもそも雪風は神通撃沈の現場に居合わせていない。また神通乗員の救助にあたった駆逐艦や潜水艦の乗員の証言とも食い違っている。
  6. 少なくともモリソン氏が執筆した『モリソン戦史』の原著には存在しない。これについては木俣滋郎氏の『日本水雷戦史』の中で又聞きの形で紹介されたものが広まったというのが通説となっている。
  7. さすがに不謹慎と判断され「那珂ちゃんセット」に改称された。こんな物でも18年のコラボメニューよりは遥かにましな出来なのだが。
  8. ネームシップでないにも関わらず、他のネームシップ艦と同じ補正がかけられていた。なお本来のネームシップである阿賀野には何故か補正が無かった。
  9. 阿賀野型全員を瑞雲装備可能にする&火力を上方修正、18冬イベでの通常グラに鉢巻追加、佐世保イベントでのパンフに新グラ採用、第2次秋刀魚祭りでカクテルのメニューに採用、JAZZコンサートで看板娘に採用などなど。
  10. なお矢矧は27本の魚雷攻撃により、「エンタープライズ型空母1隻を撃沈、同型空母1隻大破もしくは撃沈確実、砲撃により駆逐艦3隻を撃沈」と報告している。報告に対して実際の戦果があまりにも貧相すぎるのが哀愁漂う。
  11. 史実の酒匂は終戦後、主砲塔の砲身を外されて特別輸送艦として運用された。つまり「主砲塔に砲身がない酒匂=日本の敗戦」という意味になる。