ZZ(クソアニメ2期)放送外の出来事
ZZ(クソアニメ2期) > ZZ(クソアニメ2期)放送外の出来事
本放送以外で起きたアニメ関連の出来事について。
- 関連:AnimeJapan2022(3月26日)
2022年10月
放送前月の2022年10月に起きた出来事。
- 関連:瑞雲祭り4回目(10月1・2日)
10月10日:旧作一挙放送&劇場版のニコニコ動画プレミアム会員向け限定配信
- 2022年10月10日 19:00~放送
話数 | 視聴者数 | コメント | タイムシフト | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 - 12話 | 61,578人 | 86,167 | 9,364 | 43.1% | 22.9% | 14.4% | 6.6% | 13.0% |
視聴者数が5年前の一挙放送と比較して3分の1となったものの、草動画における艦これ信者の濃縮が進んだ&一挙放送中に舞い込んだ関係者の訃報により叩きを控えるムードになったなどの理由でスコアは大幅に改善した。しかしそれでも評価1が5割に届かないという異常な数値が出ており、依然としてZ級の悲劇が尾を引いていることが読み取れる。
【もろちん】ニコカド祭りでは断トツの最下位である。
10月17日:ZZ級アニメのオープニング曲収録日がバレる
龍玄としオフィシャルブログ「涙のレコーディング」2022年10月17日の書き込みにおいて、「昨日は某曲のボーカルレコーディング」という記載を行っていた。
後のSNSの様子からZZ(クソアニメ2期)のオープニング曲であることはほぼ間違いなく、収録日が10月16日であったということがわかる。
11月3日に放送するものの曲を、放送2週間前に収録しているということが明らかになってしまった。
オープニングなんて毎回使うものだから素材さえ揃っていれば最初に作れるのに、まだ出来上がってないの?
10月25日:ZZ級クソアニメ、再放送される予定
(顎に手を当てて思案する黄色ハゲの絵文字)
情報を絞り続けてきた結果、新作であると認識されていない模様…というわけではなく、兵庫県(ただし大阪府でも全域で視聴可能)のサンテレビでは木曜日の本放送と月曜日の再放送で同じ内容を2回放送するという事らしく、当該地域ではBS11と合わせて3回視聴可能な誰得仕様となる見込み。大阪府北部でサンテレビとKBS京都の両方が映る地域では木曜深夜にBS11→KBS京都→サンテレビと90分の間に3話連続、さらに月曜のサンテレビ再放送と合わせれば週4回も視聴可能である。
なおこの再放送分の枠に関しては、本放送と異なりスポンサー無しで全てのCMがスポット扱いとされている。
10月28日:メガミマガジン2022年12月号で特集
2022年10月28日発売の『メガミマガジン』12月号で表紙・巻頭特集。
10月28日:ねとらぼ記事「2022年秋アニメで一番おすすめしたい作品」にランクイン
2022年10月28日公開のねとらぼ記事「2022年秋アニメで一番おすすめしたい作品」のランキングにランクインしていることが確認された。なお最下位(第22位)である。
理由は様々あるだろうが、アークナイツが第7位にランクインしていることを考えると放送の出遅れや話数の少なさは無関係だろう。
単に端から期待されていないか、そもそも放送されることすら知られていないかのどちらかだと思われる。
10月29日:5chのアニメ板にZZ級のスレが建つ
5chのアニメ板にZZ級クソアニメのスレが建てられた。ちなみに前日にも建てられていたが、過疎すぎて即dat落ちしたらしい。
2022年11月
放送開始後の出来事について。
11月5日:Nアニメの2022年秋アニメ人気ランキング(デイリー)で第2位獲得
11月5日にNアニメで掲載された2022年秋アニメ人気ランキング(デイリー)にて第2位を獲得。
大人気アニメの一角で覇権候補に挙げられる同期の『チェンソーマン』を抑えたこと、そして何より前回の集計では38位だったところを急浮上したという事実に愚痴スレは騒然となり、真っ先に微差栗田によるランキング工作が疑われることになった。信用が無さすぎる。一応理由をつけるなら、週末視聴を取り込んだ可能性や初回放送の注目度によるブーストがかかったという見方もできるが…
なおNアニメ側は集計方法について「動画視聴数・コメント数・アクセス数から算出した」としているが、具体的な算出方法やどの動画の数字を採用したのか(ニコ生、一般もしくはその両方)を明らかにしていない。
他のチャートでは純粋に再生数でカウントされるdアニメストアの11月5日付デイリーで初回第6位にランクインしたが、同期のENGI制作タイトルである『新米錬金術師の店舗経営』は前半部分の1話から6話までが連続でデイリー1位を獲得している。
11月18日:BS11『アニゲー☆イレブン!』に事務員&洲崎綾がゲスト出演
11月18日(金)22:30〜23:00放送。司会は和氣あず未。
- アニゲー☆イレブン!(放送日から1週間無料配信)
番組の中で 艦隊これんしょんなどという誤字がさく裂したりしたが、内容自体は普遍的な番宣内容である。
サブタイトルの「1944」についてはその年代について調べると察せたり察せなかったりということなので、3話の内容で「これは史実とは無関係微差栗」と鳴いていた艦豚視聴者共を早くもフレンドリーファイアする様子が展開された。
今後は雪風がストーリーに上ってくるということだったのだが、あの3話観て観るのやめたって人いないと思うという洲崎のコメントは残念ながら視聴者の評価とは乖離している。
前述の通り、その4話が定刻通り放送されませんでした……。ムガールケーン たいはしんぐんっ!
11月24日:第4話にして早々に万策尽きる
https://twitter.com/C2_STAFF/status/1595620408731914240 (魚拓) C2機関@C2_STAFF 本日この後、11月今月末から開始決定!【埼玉鎮守府】の素敵な素敵な新しいコラボをお知らせする予定でしたが、 その前に本当に残念な、そして本当に本当に申し訳ない、お知らせをしなくてはいけません。 是非もなく……この後、お知らせいたします。 本当に申し訳ありません。 #艦これ https://twitter.com/C2_STAFF/status/1595967849583251456 C2機関@C2_STAFF 「艦これ」新作TVアニメーション【いつかあの海で】次回放送最新話、Episode-IV"佐世保"。申し訳ありません、放送開始日が変更になり、12/15(木)夜~の放送となりました。 楽しみにしていた皆さん、大変申し訳ありません。お待ち頂けますと幸いです。 https://kancolle-itsuumi.com #艦これ #いつ海 #佐世保 https://twitter.com/C2_STAFF/status/1595720050690125824 C2機関@C2_STAFF 「いつ海」第四話放送開始延期、本当に申し訳ありませんでした。全ての制作陣がぎりぎりまで、それこそ万策を……でしたが、大変申し訳ありません、完成をお待ち頂けますと幸いです。 お知らせするはずでした、【埼玉鎮守府】の素敵な、温まる、新しいコラボ、お知らせします! #艦これ #埼玉鎮守府
第4話放送の当日、TwitterのC2機関垢が突如の3週間放送延期を発表。短縮全8話なのに半分もいかないまま早々に万策が尽きるというまさかの事態に。
放送当日に延期を発表、無意味な仄めかしを含んだ謝罪ツイートなどの非常識さもさることながら、2022年3月のインタビュー[1]で「クオリティアップのための全8話」「第3話まで収録を完了している」と大見得を切っておきながらのこの体たらくに、愚痴スレのみならず界隈内外から阿鼻叫喚の声が上がった。
特にバイブリー版アズレンアニメが第12話で延期を発表した際、艦豚達が散々アズレンを煽っていたことから綺麗なブーメランが刺さることになり、「全8話なのに前半で万策尽きたZZ級のほうがクソだろ」と煽り返されることが確定してしまった。もっとも向こうはコラボイベント直前だったので眼中に無かったと思うが。あまりの惨状に、艦豚の巣であるはずの草百科記事ですら「OVAにしてカレー機関で上映すればよかったのに」という意見が出る始末である。
万策が尽きた原因として、愚痴スレでは「納品が間に合わなかった」「第3話の作画ミスを指摘されて修正中」「脚本に問題があって書き直し中」などといった予測がされている。その一方で、艦豚の間では「放送延期はENGIのせい!」と全ての責任をENGI側に擦り付ける動きが活発化。
しかしENGIが同時期に制作している『新米錬金術師の店舗経営』は既に最終話まで完パケ納品済み、監督が本作と掛け持ちの『宇崎ちゃんは遊びたい! ω』も特に問題なく放送されているため、主たる原因はアニメーション担当のENGIではなく脚本担当のC2機関、ひいては【脚本家さん】のやらかしである可能性が非常に高い。
百歩譲ってENGIに責任があったとしても、「ENGIにとってZZ級は他2作と異なり落としても問題ないアニメであり、宇崎ちゃんの作業を優先した監督を含めてそんなアニメに他のリソースを割く気はない」というだけの話である。
今後の放送スケジュールについては、第4話は3週間後の12月16日(15日深夜)の0:30放送で、それまでは第1~3話の再放送を行う予定。ゲージリセットかな?
再放送によりこれまで放送された分の品質チェックが再度行われると見られるため、更なる視聴者離れ並びにニコ生アンケートのスコア低下が起きることは避けられない状況となった。怖いもの見たさで集まってくるかもしれないけど。
なおこの決定は本当に急遽だったようで、ニコ生の放送一覧や新聞の夕刊の修正が間に合っていなかったことが確認されている。
- メディアの反応
- アニメ『艦これ』第4話が放送延期に…『アズレン』以上の醜態「3年間何やってた」(まいじつエンタ)
- アニメ「『艦これ』いつかあの海で」第4話の放送延期、本日は第1話をオンエア(コミックナタリー)
- アニメ『「艦これ」いつかあの海で』4話が放送延期。新たな放送日は12/15予定(電撃オンライン)
- アニメ「艦これ」2期、放送当日にまさかの延期発表 「制作の都合」で3週間後に…ファン困惑(スポニチ)
2022年12月
放送中断期間から4話以降の出来事について。
12月5日:放送再開を前に早くも「過去の存在」化
3週間中断の期間中、放送再開に向けて体制を立て直す余裕も無く2023冬アニメの足音が聞こえて来た。
- dアニメストアのデイリーランキングで圏外(201位以下)に転落
dアニメストアが再生数を基に毎日公表しているデイリーランキングでは放送中断後に150〜180位台と低迷していたZZだが、12月4日集計分では11月4日の配信開始から31日目にして初めてランキング200位以内に入れず【圏外】扱いとなってしまった。放送が中断しているとは言え、曲がりなりにも今期(2022秋)スタートの新作が圏外落ちすること自体が極めて異例であり、最終的には16日に放送再開で浮上するまで10日間も【圏外】に沈んだままであった。
ちなみにENGIの他2作は30位以下に落ちることがほとんど無く、監督が掛け持ちの『宇崎ちゃんは遊びたい! ω』(土曜日配信)は同日付のランキングで過去最高の5位、前半の1〜6話が毎週デイリー1位を獲得していた『新米錬金術師の店舗経営』(火曜日配信)は18位に付けており、もはや残り5話でこの2作を逆転するのは「98.41%不可能」と言ってもいい大差を付けられた状態である。
- 謙ちゃんはおしまい!(BS11の後番組発表)
5日夜、漫画原作の『お兄ちゃんはおしまい!』がBS11で1月6日(5日深夜)からZZの後番組としてスタートすることが発表された。従って、仮に12月30日(29日深夜)を予備日として確保している場合でも7・8話は同じ枠で放送されないことが正式に決定。枠を追い出されるZZは年末に集中放送してムリヤリにでも年内に完結させるのか、終盤2話分はさらに遅い予備枠(26時台のテレビショッピングが放送される時間帯)へ押し込まれるのか、冬アニメ終了後の空枠が発生する3月下旬まで再延期するなどの選択肢があるものの、12月下旬に月刊テレビ雑誌が発売された時点でも未確定の状態であった。
なお『お兄ちゃんはおしまい!』はTOKYO MXではBS11の30分前、従って『アキバ冥途戦争』の後番組となるがZZの放送時間は13日(12日深夜)から声優の浪川大輔が司会を務めるトーク番組『浪川んちに集合な!』がスタートすることが12月16日に発表された。『お兄ちゃんはおしまい!』は関西での地上波放送が3ヶ月遅れ(4月スタート)のサンテレビのみとなりBS11しか視聴手段が無かったためKBS京都を含む各局の対応が注目されていたが、結局のところ全局での第6話放送枠確定は年明けにずれ込む事態となった[2]。
12月13〜16日:DMM TVで4夜連続上映会
DMMの動画配信サービスが12月1日にDMM TVへリニューアルしたのだが、今期のアニメは他社の独占配信タイトルを除いて一通り取り揃えられているためZZも配信対象に含まれている。
そのDMM TVではニコニコ動画におけるニコニコ生放送に相当する無料上映会を「DMM TVスペシャル」と言うサービス名で行っているのだが、13日(12日深夜)から16日(15日深夜)まで1〜4話の4夜連続上映会を行う予定が公表されている。特に、放送再開となる4話についてはMXおよびBS11、ひいてはニコ生と同時刻の配信である。
ちなみに旧DMM動画で配信していたZ級クソアニメと劇場版はDMM TVへのリニューアル後しばらくして年明けまでに復活している。
12月13日:監督&キャラデザの次回作品発表
ENGIの設立以来、ZZを含む大半の作品はデジタル作画部ディレクターの三浦和也が監督を務めて来たがこの日の夜に新作『Unnamed Memory』の監督に就任することが発表された。ちなみにキャラクターデザイン・総作画監督もZZや元請デビュー作『旗揚! けものみち』と同じく能海知佳が起用されている。
2023冬アニメ(1月改編)のENGI元請作品は予定されていないため、来年は既に発表済みとなっている『探偵はもう、死んでいる。』2期および『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』に加えて今回発表の新作を春から秋にかけて制作して行くものと見られるが、監督としてもスタジオとしてもキャリアに深い傷を負う結果となってしまったZZの悪夢から解放されるために是が非でもヒットさせたいところだろう。
また、12月26日には22春アニメとして放送された『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』の原作小説最新刊発売に合わせて第2期製作が発表され、こちらでも三浦の監督続投(福元しんいちと共同)が内定しているため、年明け以降はますますZZに拘束される余裕が無くなりそうである。
12月18日:ニコニコ生放送での第6話上映会が中止
【12/16(金)運営からのお知らせ】 12/30(金)放送予定で告知しておりました「艦これ」いつかあの海で 6話上映会ですが 放送日を調整中のため、ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが 放送日時が確定次第、新たな番組ページにてタイムシフト視聴予約を開始いたします。 ※当ページでの放送はございません。
ニコニコ生放送の当該ページにて第6話の上映会中止が告知された。
理由は明かされてないが、愚痴スレでは2回目の万策であるという見方が強くボロクソに貶された第4話を時雨ハゲと同じように修正するのではないかと注目されている。
なお、これに関してTwitterの艦これ関連垢での告知は一切なされていない。
その後親切な【提督さん】がTwitterでニコ生の中止を広報。それに即座に反応したC2機関のツイートが以下である。
https://twitter.com/C2_STAFF/status/1604373191899566080 (魚拓) C2機関@C2_STAFF 返信先: @NOJIwingさん 年内予定の最終TV放送枠(8週目)では、Episode-Vの放送になるまで、開催日違いということではないでしょうか? 来年放送日はKADOKAWAさんが鋭意調整中で、決定次第告知されると思います! すみません、公式発表をお待ちください!
まさかの放送延期をKADOKAWAに責任転嫁。放送局と連絡をとりあうためにKADOKAWAを仲介するのはそうだろうが、そのKADOKAWAが【鋭意調整】する羽目になったのはアニメの納品の遅れ、つまり元を辿れば【脚本家さん】の仕事が遅いことが原因である。関係各所に散々迷惑をかけておきながら他人事のような発言を行う【C2機関垢の中の人】に対し、愚痴スレ一同は予想通りとは言え呆れの声を上げるしかなかった。
なお、上記の支離滅裂な文面を翻訳すると以下のようになるらしい。
https://twitter.com/arpa_japan/status/1604432578614005760 (魚拓) あるぱ@arpa_japan 返信先: @C2_STAFFさん, @NOJIwingさん これ運営さんが正確に言いたい文章はこうだと思います 「12/22(木)の年内予定の最終TV放送枠(8週目)では、Episode-Vの放送になるので、 12/22に6話を放送するという情報は開催日が間違っているということではないでしょうか?」 つまり、12/30の話を12/22の話だと勘違いしてリプライされています
君、艦王様の通訳をやってみる気はない?
12月19日:再び万策尽きて越年確定
19日正午、Twitterで年内の放送が23日(22日深夜)の第5話「二水戦」を以て一旦打ち切り、第6話以降の放送を翌月=来年1月以降に延期することが発表された。ただし、BS11では前述の通り同じ枠の新番組が発表されているため必然的に枠を移動することになる。
これにより、愚痴スレでは「鎖は跨げないのに年を跨いだ」と盛大に突っ込まれる事態となった。
12月24日:制作現場の内情判明
この日行われたC2機関1MYBクリスマスライブにおいて、アニメ制作現場の内情が判明した。
https://twitter.com/AlbaOrizzonte/status/1606546312228646912 (魚拓)
https://twitter.com/TamamizuTM/status/1606545565751603201 (魚拓)
それによると、「2話までのアフレコが2021年までに完了していたのに対し3話絵コンテが2022年夏頃」と1年以上も空いていたことが判明。
前々から「あの低質な脚本に監督を始めとした制作陣は誰も異を唱えなかったのか」と疑問が呈されていたが、この証言により「艦王が先に声だけ収録して、脚本の変更が効かない状態にさせた上で制作陣にそれに合わせるように作らせていた」可能性が浮上した。
加えると3話アテレコが2022年春、3話絵コンテが2022年夏と、収録が絵コンテ収録ですらなかったことが判明している。
しかし何よりも、普通なら遅くとも1~2ヶ月前までには完パケ状態で納品されていなければいけないはずのものを夏の段階でまだ3話の絵コンテまでしか進んでいなかったという時点で、制作現場に破綻が生じていたという事実には呆れる他ない。
また、第2話と第3話の収録の間隔がかなり離れていたことで、出演者の間では既にアニメーションが完成していると思われていたことが判明。業界においてもZZ級の制作の進行度は異常であることがこの話から読み取れる。
2023年1月
1月3日:6話以降の放映について方針が打ち出される
この日行われた【New Year SHIGURE Live! 2023】において、6話以降の放映方針がKADOKAWA執行役員菊池剛[3]から発表があった。
https://twitter.com/TamamizuTM/status/1610187143095414784 (魚拓)
https://twitter.com/hahaha3/status/1610185631027847168 (魚拓)
また、あわせて7、8話のタイトルと思わしきものも発表された。
https://twitter.com/TamamizuTM/status/1610185898171469824 (魚拓)
放送遅延の理由としては「ENGIの体制」と「国内外のコロナ情勢」を挙げるにとどまった。
ENGIの体制としては昨季抱えていた宇崎ちゃん2期と新米錬金術師の店舗経営がスムーズに放送を終了しており、年明け以降も既に4タイトル(内2タイトルはZZと同じ監督)の制作予定が発表されているため、「本当にENGIのみの問題だったのか?」という点は疑問が内外問わず残ったままである。
またこの期に及んで「コロナのせい」という伝家の宝刀を抜刀する姿勢には呆れる声も出る始末であった。
1月17日:【月一のお楽しみ】
https://twitter.com/C2_STAFF/status/1615292282043006977 (魚拓) C2機関 @C2_STAFF 提督の皆さん、大変お待たせしました! 月一のお楽しみとなりました「艦これ」新作TVアニメーション【いつかあの海で】。その最新話Episode-VI【暗雲】の放送準備が整いました! 明後日1/19(木)25:00~の東京・大阪/兵庫エリア、同25:30~の京都エリアを皮切りに、順次放送開始です! #艦これ #いつ海 午後7:17 · 2023年1月17日
TwitterのC2機関垢にて、ZZ級クソアニメ6話の予告が行われた。放送2日前にようやく【放送準備が整いました!】とはどういう事なのか。スタジオ締め出されて情報をギリギリまで出し渋られているのだろうか?というかアニメ垢で告知しろよ。更には平然と【月一のお楽しみ】という月1ペース放送宣言までぶちまけており、延期に対する弁明や謝罪は一切無かったことから、【中の人】は延期に対して全く責任を感じていないと思われる。
なお「月一ペースの放送になる」という情報は1月3日のリアイベで告知されたものなのだが、それ以外ではこの呟きが出るまでTwitterやアニメHPなどの公式媒体で告知されたことは一度もない。C2機関のリアイベなんか知ったこっちゃない層からすると、【なんか急に】出てきたトンデモ情報をさも知ってて当然とばかりに語っている時点で大分おかしいのだが、(少なくとも二週間以上前には決定していた事柄であるにもかかわらず)放送開始直前までアニメ公式として一切触れていないというのは、アニメの広報を担う者としては非常識極まるムーブである。
ちなみに、角川アニメ公式垢でも月一ペースの件については一切触れられていなかった。
グダグダな状況を淡々と記録しているwikipediaは、この発言もしっかりと記録した。(スクショ)
なお、空いた放送枠に無理矢理ねじ込んだ為か、最速放送組の2局(TOKYO MX・KBS京都)については第6話と第7話で放送される曜日どころか時間も全然違うとか、BS11は第6話の放送が2月2日25:00・第7話が2月16日25:00からである為2月隔週放送になっているなどしている。
それ以外の局は曜日も変わらず概ね月一だが、第5話までと比べて放送時間は前後1・2枠分ほど変わっている局も多数。なお、第6話と第7話とで時間が違う局もあり。メチャクチャや。
この無茶苦茶不規則な放送スケジュールのあおりを受け、BS11の番組ページ内にある「番組へのメッセージ」では、「いつ放送されるのかわからなくなったから再放送して欲しい」などというC2機関に振り回された情報弱者の嘆きが2件届いている。
2023年2月
2月2日:ZZ級がKADOKAWAの貢献タイトルからハブられる
KADOKAWAの2023年3月期第3四半期決算報告にて、映像セグメントの貢献タイトルとしてENGI制作アニメから『宇崎ちゃんは遊びたい! ω』や『新米錬金術師の店舗経営』が選ばれる中でZZ級のみがハブられていることが発覚した。ちなみに放送開始直前の11月初めに公開された第2四半期決算説明資料ではどちらもENGI制作で同じ監督のZZと『宇崎ちゃんω』が「今後期待のタイトル」に挙げられていたのだが、3ヶ月経ってZZは“脱落”し、入れ替わりに艦王が「んほぉ」状態の声優が主演している『米経』が「貢献タイトル」として評価される結果となった。
- 「ZZはまだ完結していないので評価が未確定なのでは?」と言う意見もあるが、第2四半期でZZや宇崎ちゃんと共に「今後期待のタイトル」として挙げられていた『陰の実力者になりたくて!』は第3四半期決算資料の公表時点でまだ放送中(全20話予定)なのに「貢献タイトル」に含まれているからその見方は成立しない。
ZZが業績に何ら「貢献」していないどころか放送に穴を開けて損失を発生させた現況の惨状を見れば「さもありなん」といったところだが、仮にもかつてはKADOKAWAを牽引していた主力コンテンツに対する公開処刑とも言うべき仕打ちに、愚痴スレでは「もはやKADOKAWA内部においても艦これは物量チルドレン以外の大多数から鼻つまみモノ扱いされているのではないか?」といった邪推が囁かれることになった。なお、この決算資料が公開された翌日には電撃(アスキー・メディアワークス)から『ブルーアーカイブ』のアンソロジー第1集が発売されており、KADOKAWAとしては(他社の販売委託分を別にすれば)Yostarの日本法人設立から6年目にして初の関連書籍刊行事例となっている。
2月12日:放送予定が不定期化した理由は「コロナの影響」と発表
本来ならば年内に完結する予定だった放送が【万策尽きた】ために【月一のお楽しみ】と化したことについて前述の通り、信者に対してはリアイベで角川アーキテクチャ社長の菊池剛が「コロナの影響」と口頭で説明していたのだが、この日のTOKYO MXおよびKBS京都での第7話放送後に公式サイトで最終話の放送予定公表に合わせて次のように告知を行った。
|
だが、3話放送後の3週間中断や5話放送後の【月一のお楽しみ】化とこれまで2回の放送延期では単に「制作上の都合」としか説明しておらず、百歩譲ってリアイベで信者向けに口頭で行った説明が公式と認めるにしても年明けから急に「コロナの影響」を持ち出したようにしか見えない。特に、KADOKAWA関係では22夏アニメとしてスタートした『異世界おじさん』が本放送中に制作会社(同作が元請デビュー作だった)で2度のクラスター発生、放送再開後も最終話の完成目前にして中国の外注先がコロナの影響で閉鎖され3度目の延期を強いられて3月10日(9日深夜)にようやく放送が決まると言った状況であるが、その間に行われた延期の理由説明や放送スケジュール提示のきめ細かい対応はZZと雲泥の差がある。
また、KADOKAWA関係では23冬クールでも『久保さんは僕を許さない』や『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2』『スパイ教室』、そしてしずまくんキャラ原案の『魔王学院の不適合者II』と、主に中国の外注先がコロナ禍で閉鎖されたために放送中断・延期に追い込まれた作品が続発しているが、それらの理由説明と比べてもZZの【月一のお楽しみ】化はENGIが同時期に制作した他2作が予定通り完結している状況と不整合が生じており、視聴者に納得の行く説明が為されているとは到底言えるものではない。そのため、最終話を残した段階で唐突に【月一のお楽しみ】化の理由説明として「コロナの影響」を持ち出したのは『異世界おじさん』を始めとする他の延期作品に便乗する後付けではないかと疑われても仕方のないところである。
2023年3月
3月8日:ZZ級クソアニメOP/ED(CD)の発送ミスで購入者に謝罪メールが着弾
お客様各位 突然のメールにて失礼いたします。 イープラスカスタマーセンターです。 平素はご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、<「時雨」「未来」セット販売>受付にて CDをご購入いただいたお客様へ、主催者よりお詫びとご連絡です。 ■TVアニメーション『「艦これ」 いつかあの海で』 CD販売 以下、主催より -------------------------------------------------------------------- 今回CD発送の際に、一部特典の同封がされていない例がございました。 ご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません。 深くお詫び申し上げます。 なお、予定以上の注文を受けたため、特典の再生産を手配しております。 未同封だった方には準備が出来次第、順次発送をさせていただきますので 今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。 この度はお客様に大変なご迷惑をお掛けいたしましたこと、 重ねてお詫び申し上げます。 今後このようなことがないよう確認を徹底して参りますので、 何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 -------------------------------------------------------------------- 今後ともイープラスをよろしくお願いいたします。 原文:https://i.imgur.com/WkuH1vo.jpg
イープラス経由で販売が行われていたZZ級クソアニメのOP/ED(CD)について、付属するはずの特典が同封されずに発送されたことが発覚。
購入者に対して艦王【主催】からの謝罪メールが着弾した。
【主催】という責任の所在を曖昧にする主語[4]から始まり、【予約以上の注文】といういつもの苦しい言い訳[5]を平然と使うのは呆れる他無い。
細かいところではそれ以外でも、【未同封】ではなく「未封入」では?[6]
いずれにせよ、これでは「特典を封入する過程を経た上で封入品の不足などのミスがあった品物」ではなく【特典の封入が未然の、そもそも特典を封入する過程すらも経ていない品物】、要は【工程抜けした未完成の商品】を発送したという意味になってしまいませんか?
3月13日:Amazon Primeで1〜7話の低評価レビューが一斉に消滅
動画配信サービスのAmazon PrimeビデオではZZが第1話のみ無料、第2話以降がプライム会員見放題or単話レンタルで配信されていたのだが、毎回必ずと言っていいほど商業作品としてテレビ放送する域に達していない出来の本作をボロクソに酷評するレビューが大量に書き込まれていた。
- 中には【脚本家さん】が事あるごとに振りかざすホウテキソチッ対策なのか、点数は星3なのにレビュー内容は星1でも全然おかしくないような投稿も目立っていた。
ところが、最終話の放送まで2週間を切った13日になり「レビューが全消去されている」と言う報告が愚痴スレに投下されたため、検証を行ったところ配信済みの7話までのURLが全て公開時のものから変更・移転していることが判明した。恐らく、酷評レビューの全消去は副次的なもので初回放送時に失笑を買った時雨ハゲ他の映像ソースを【更新版】と差し替えたことによりURLが変更されたと思われるが、半年前には前作のTwitterアカウントを過去投稿全消しで使い回した経緯もあり、最終話放送を前に新たな黒歴史化を見せ付けられた愚痴スレ民は一様に微差栗させられた。 ちなみに差し替えによるものかどうかは実際のところは不明である。少なくとも2022年12月には各配信ですでにハゲ時雨が更新版に変わっていることを筆頭機関員を始めとした複数の報告がある。
3月17日:『アニゲー☆イレブン!』F提督ゲスト回お蔵入り?
11月18日の節でも既出の通り、BS11の情報番組『アニゲー☆イレブン!』で洲崎綾と事務員がゲスト出演した際に、今後【F提督】こと藤田咲を呼ぶことを告知していたのだが、この日の次回予告では最終話「いつかあの海で」がMX他で放送される前日の24日に出演するゲストが『ぼっち・ざ・ろっく!』主演でブレイクした青山吉能だと告知された。従って、F提督ゲスト回があるとしても最終話のオンエアは地上波の25日どころかBS11の31日(30日深夜)よりも後に回されることが確定した。結局、31日のゲストもZZとは無関係だったため、仮に4月以降のどこかでF提督ゲスト回が放送されたとしても洲崎&事務員の時を遥かに凌ぐレベルで本編の内容と乖離した寒々しいトークを聞かされるのが必至と見られる。特に第6話の【下痢ビーバー】は放送直後から激しい批判に晒されているだけに、【絶対国防謙】筆頭格のF提督がどのような心境であの場面の演技に臨んだのか良くも悪くも注目される。
3月26日:中国の制作外注スタッフをスタッフロールから除外した疑惑が発生
https://twitter.com/RL_ydc/status/1639870115998203905 (魚拓)
https://twitter.com/xharon21/status/1640007668344721413 (魚拓)
放送後の炎上も冷めやらぬ中、Twitterにて「外注先の中国の原画制作会社から、最終話のスタッフロールで会社名が除外されている」という告発の報告が中国最大手のブログサイト「微博」で上がった。
ソースによると、外注で問題の原画を担当したのは「杭州神在動画」(Kamiiru Studio)という制作会社で、Twitterアカウント(@kamiiru_info)から日本語で参加作品についての情報発信も行っており、ZZと同時期放送のタイトルでは『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』や『機動戦士ガンダム 水星の魔女』にも社として、もしくは他の外注先経由で所属アニメーター個人が参加していたことをアピールしている。
微博で所属アニメーターがクレジット不記載を告発した直後からスタジオ側が発注元のENGIを含めた事実確認に当たり、その結果「この問題は制作側(ENGI)のミスでなくC2側によるもの」とするコメントを社の微博アカウントで投稿しており、少なくとも「ENGI側のミスではなく(製作委員会メンバーの)C2が関係している」と認識しているようである。
彼らの弁によると「日本チーム側から中国スタジオの社名を載せる意向があり、スタジオ側は社名を載せるOKを出したものの、実際のスタッフロールには載っていなかった」とのこと。ちなみに第2話と6話は韓国のそれぞれ別のスタジオがグロス請けで社名がスタッフロールに明記されており、その他にもベトナムのスタジオが外注で参加したことも第7話までのスタッフロールで確認されている。これに前述の「問題はC2側にある」という情報を合わせると「ENGIが中国スタジオの社名を載せようとしたところ、C2が製作者権限で許可しなかった」ということになる。もしこれが真実であれば、C2機関が意図的に中国スタジオを排除するという明らかな差別的行為を行ったと取れるため、界隈以外への炎上の拡散は避けられないだろう。
この情報は微博を通じて瞬く間に拡散され、利用者からはC2機関トップの田中謙介に対して、日本であれば【法的措置】待ったなしの罵倒(いわゆるタナコロ)や【甲級戦犯】[7]などの痛烈な皮肉が飛び交う事態となっている。
3月27日
台湾のポータルサイトで「史無前例的問題作《艦これ:いつかあの海で》」 という記事が投稿される
https://home.gamer.com.tw/creationDetail.php?sn=5685400 (魚拓)
この日、台湾最大のACG(アニメ・コミック・ゲーム)系ポータルサイト「巴哈姆特(バハムート)」にて「史無前例的問題作《艦これ:いつかあの海で》」という記事が投稿された。「史無前例的問題作」は見ればなんとなくわかると思うが、訳すると「前代未聞の問題作」という意味である。
記事の内容は「前作Z級のTwitter垢の使いまわし」から始まり、「全12話を全8話に短縮」「第4話の放送ドタキャン」「【月一のお楽しみ】」「ニコ生アンケの惨状」「中国スタジオの排除」といった愚痴スレwikiにも記載されている騒動が網羅。アニメの内容についても「レイヤーミスによる時雨ハゲ」「SESEBOソード&シールド」「蜜柑木箱のコピペ」「冬季なのに提督の軍服が夏服」といった作画の問題を指摘。更には今作で提督が登場したことそのものに対し、「提督を出すことは一部のキャラ好きに対してNTRを彷彿とさせる」という批判まで飛び出した。
そして投稿者は最後にEDのクレジットにある「脚本 田中謙介」に下線を引き「這作品為何會發生這麼多問題,原因相信大家都很清楚。(何故この作品に多くの問題があるのか、その理由については誰が見ても明確だと思います。)」と締めくくった。
円盤の予約開始
なんと放送終了から半年開けて円盤第1巻が発売される予定となった。
全3巻とされ、第1巻の規格品番はブルーレイ(限定盤/通常盤の区別無し)が「KAXA-8491」、DVDが「KABA-11281」とされている。規格品番の付与法則が他のKADOKAWAアニメと変わらないことから[8]、発売は角川アーキテクチャでなくテレビCMで強調していた通りKADOKAWA本体だと考えられるが、他のアニメであれば予約開始時に公表されるのが通例の店舗特典等はことごとく非公開になっている。
2023年4〜12月
本放送終了後の4月から12月にかけての動向について。
4月2日:【ZZ級批判罪】で本編ゲームの垢BAN疑惑
Twitterにとあるprayerのゲーム垢が突如前触れもなくBANされるという報告が浮上。
そこで愚痴スレ民が過去のツイートを調べたところ、3月26日にZZ級の批判ツイートを連投していたことが発覚。【脚本家さん】がZZ級の批判をエゴサして粛清している疑惑が持ち上がった。彼はゲーム画面のスクショを同じようにツイートしていたため、そこから垢を特定されたと思われる。
その後運営に問い合わせたものの、利用規約違反という名の【謙法6条】を突きつけられる結果となった。
なおこのprayerは【にっくきあじゅれん】をプレイしていた形跡があるため、【艦王反逆罪】も併せてギルティ判定された可能性もある。
5月29日:ENGIがTwitterアカウント開設
会社設立からまる5年にわたり作られていなかったENGIのTwitter(現・𝕏)アカウントがこの日ようやく開設された。
1月のリアイベで取締役の菊池が逆ギレ全開にZZが【万策尽きた】のはENGIのせいだと責任転嫁していたこともあり、もし3月末のZZ最終話放送時点でアカウントが存在していたら信者の総攻撃で大炎上必至だったことを考えると、放送終了からほとぼりが覚めた時期を見計らって開設したように見えなくもない。
6月23日:ENGI債務超過転落、菊池剛がENGI取締役を下ろされる
ZZの制作会社で、2018年の設立当時に親会社の専務だった物量のゴリ押しを受けてディオメディアが手放した企画をムリヤリ引き継がされたENGIの2023年3月期決算がこの日の官報で公表された(gamebiz)。
約1億9600万円の最終損失を計上する大幅な赤字決算となり、債務超過転落。前年までは設立時の借入金を順調に返済し赤字幅を縮小していただけに【月一のお楽しみ】の呪いが余りにも強大過ぎる事実を改めて印象付ける結果となった。
公表されている制作スケジュールでは10月に再び2本または3本同時編成の可能性が浮上しているが、今度はZZと宇崎ちゃんωの時のような監督掛け持ちは発生しない見込み。特に注目されるのは監督と総作監がZZから横滑りで10月開始予定と見込まれていたが大方の予想通り割を食って翌年に延期された『Unnamed Memory』と、スタジオ設立以来初のKADOKAWAと無関係な原作タイトルにしてZ級クソアニメでは案外まともに仕事していたと一部で再評価された花田十輝が脚本に起用された『メダリスト』の2タイトル。
そして決算発表と同日に公式サイトで人事も発表され、ZZの放送スケジュール破綻を逆ギレ同然でENGIに責任転嫁した菊池剛を含む2名が役職を外されることが判明した。
- 【ゲーム内イベント 23年5月~の2023年6月23日付】もご確認ください。
7月14日:監督と総作監の次回作が2024年に放送延期
ZZの放送中(※本来は完結直後だったと思われる)に制作が発表された監督の三浦和也とキャラクターデザイン・総作画監督の能海千佳が起用された次回作『Unnamed Memory』の放送予定が当初の「2023年予定」から2024年に延期となることがこの日に発表された。
理由としては親会社の圧力で強いられた前年秋の3本同時制作が無茶振り過ぎて必然的に破綻してしまったため、このままだと『たんもし』2期に加えて今回の発表直前に10月スタートが決定した『キミゼロ』、そして延期された『アンメモ』の3本で前年の地獄進行再びの危機が迫っていたこと[9]、そして前月に取締役をクビになった菊池剛がZZのスケジュール破綻を現場に責任転嫁したことへの当然と言えば当然過ぎる反発から債務超過に転落したスタジオの負担軽減が優先された結果ではないかと考えられる。
或いは未だ1巻しか発売予定が公表されていないZZの円盤を【2023更新版】にするためのリソースで監督&作監が必要以上に手間取っていることが次回作の放送延期の理由かも知れないが、ENGIをこれだけの苦境に追いやった大元凶が責任を取ることは恐らく今後も無いと思われる。
7月27日:OVA『Queen's Orders』発売
【にっくきあぢゅれん】3作目のアニメとなるOVA『Queen's Orders』が発売された[10]。今更比較するまでもなくPVの時点でZZ級より高クオリティとみなされており、発売後に艦豚がどのような行動に出るのかが注目される。
ちなみにこの日は【みたいな微差栗】4号の発売日でもあるが、例によって雑誌コードを取得していないため一般の書店では購入不可能どころか所沢のダ・ヴィンチストアでも「当面入荷未定」とされている。掲載されたインタビューで艦王は1月のリアイベで菊池が逆ギレ全開だったのと軌を一にする形で【万策尽きた】原因はENGIのせいだと責任転嫁に終始しており、内容スカスカの電波ポエム全開な脚本をどうにか映像化しようと悪戦苦闘を重ねた監督を始めとするスタッフへの感謝がまるで感じられない態度を隠そうともしなかった。
9月27日:円盤第1巻配送開始→特典の不備発生
円盤第1巻の配送が開始されたが、「4種セット」とされている特典シールに不備が生じ、枚数が足りていないという事例が報告されている。
なおこの日になっても2巻目の情報は発表されなかった。
- 2種類しか入っていない例
- 1種類しか入っていない例
その後購入したユーザーに対し「特典の仕様変更がされた」「【4種セット】は誤記」「希望する人には全額返金対応する」という旨をメールを送信した。
ちなみにシールの他に特典コードも付されているが、このコードが何に使われるのか(そもそも使うことがあるのか)について全く情報が無い。
おそらく全3巻全て揃えて初めて意味を持つと思われるが、その結果として何が齎されるのか全くの未知数である。マスクmoooodeここに極まれリ。
愚痴スレでは【C2機関グッズ】【リアイベの先行抽選の権利】【カレー機関の招待券】【脚本家さん謹製のWeb小説】といった「Q.誰得? A.minatoku」レベルの特典が貰えるのではないかと予想されている。
10月3日:円盤第1巻の初週売上が公表
【「艦これ」いつかあの海で 第1巻】の初週売上が1685本(DVD:202本+BD:1483本)であると公表された。
これは【2.6%】ことけものフレンズ2第1巻の初週売上である354本こそ上回るものの、Z級第1巻の19973本(DVD:3184本+BD:16789本)の10分の1以下であり、同時期放送のアークナイツアニメ第1巻の5163本、そして【憎ア】のバイブリー版第1巻の6128本&びぞく第1巻の4107本からも大きく引き離された数字である。
ちなみにZ級第一巻の最終売上は24937本(DVD:4049本+BD:20888本)であるため、ここから口コミでどこまで伸びるのかが注目される。
2024年
2024年の動向について。
2月9日:アニメ聖地2024発表
例年12月に行われていたアニメツーリズム協会の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」のリスト更新がやや遅れてこの日に発表された[11]。
- 注目点
SESEBO佐世保市が【ソード&シールド】の聖地認定されるのか(そもそもリスト更新と円盤2巻発売のどっちが先か)
- →されなかった。前年に引き続き「Z級クソアニメ(1期)の聖地」として認定継続。ZZ第4話の出来がソード&シールドを始めガバスカ過ぎる時代考証で散々突っ込まれ、修正するはずの円盤も未だ発売されていないので残当と言うしか無い。発表前は他3市と整合性を取るためあれほど「前作とは無関係」と強調していたのをかなぐり捨てて【艦これシリーズ】にでもまとめるのかとも予想されていたが、結果は「ZZ自体を認定対象から外す」と言う悲壮感しか無い結果に終わった。
- 今や【にっくきあぢゅれん】の城下町も同然の横須賀はパージされるのか
- →されなかった。そもそも横須賀市は艦これの聖地認定を外されたとしてもはいふりやスローループでの認定は維持されているので、これと言った影響は無い。
- 8ヶ月後、横須賀に続く【第二の鎮守府陥落】が濃厚ではないかと噂される呉市の動向
- →艦王も気が気でないらしく呉で3回目のリアイベ開催を予告している。続報を少しだけ……お楽しみに!
3月25日:ZZ(クソアニメ2期)終了から1年
2022年秋に放送開始し、ダラダラ伸びて2023年3月25日にやっと放送終了したアニメの円盤。
第1巻こそ2023年9月に発売され、第2巻もようやく2024年4月24日に発売予定という告知が出た。
しかし最終巻は依然として【未定】のままであり、お膝元のカドカワオンラインストアでも予約すら行っていない。
全巻購入特典っていつ揃うんですかね?
第2巻に関しては2024年4月24日に発売予定であると2月27日に発表された。また、3月24日にはAmazon PrimeVideoで前作Z級・劇場版・ZZの3作が一斉に見放題配信終了(単話レンタル扱いのみに移行)し、dアニメストアでは4月30日を以てZZのみ配信を一旦終了した。niconico(dアニメ支店以外)やDMM TVでは5月以降も引き続き配信している。
4月9日:監督&作監の次回作『Unnamed Memory』放送開始
ENGIが制作を手掛ける2024年春アニメ『Unnamed Memory』の放送がこの日に始まった。本作ではZZ級に関わった制作陣の中で監督および作画監督、音響監督など【脚本家さん】以外の主要スタッフが再集結しており、このアニメの出来の如何によりZZ級大爆死の戦犯が誰だったのかが炙り出されるのではないかと見られている。
とはいってもハードルは「放送当日にドタキャンしない」「【月一のお楽しみ】にならない」という非常に低レベルなものだが。
ブルーレイおよびDVD-BOXの予約も放送開始当日から始まっており、各巻6話収録で上巻は8月・下巻は9月に発売予定。上下巻セット予約も受け付けており、もしかすると未だに発売の目処が立たないZZの3巻よりも先に完結しているかも知れない。
4月24日:円盤2巻がようやく発売
1巻発売時点で【未定】だった円盤2巻が半年以上も開いてようやく発売された。事前の告知では第5・6話は【ディレクターズカット】で新規カットを追加しているそうだが、まるで話が進まなかった5話を手直しするよりも4話の【ソード&シールド】を始めとしたガバスカ考証を修正するほうが先だろうとツッコミがされている。
発売当日、C2機関垢でのみ告知された[12]。公式HPは3/8に限定セットの予約受付の告知をして以降活動や更新が一切ない(※1巻の発売時には当日告知をしていた)。アニメ公式X垢も公式HPと同じ状態であり、【お得意】のC2垢告知をリポストするといった事もしていない。要は2巻に関してはアニメ公式チームとしては「発売決定(予定)告知」「予約告知」をしただけで、「発売告知」自体は行っていない。
本放送からの修正点として、
- 4話の針尾送信所に無かったかんざしを追加。
- 5・6話の新カット追加で会話のテンポが良くなった。
- 映像特典として7話(※本編は3巻収録予定)の特殊ED『佐世保の時雨』が収録された。
といった点が上げられるが、その一方で
- 4話の果物屋のコピペミスを放置。
- 同じく4話の【ソード&シールド】が黒塗り雑修正で違和感バリバリ。
- 5話の背景モブが全く動かないまま。
といった雑作業も見つかっており、ENGIのやる気の無さが垣間見れる。こんなクソアニメの修正作業するよりアンメモに注力したほうが有意義だからね、仕方ないね。
まぁ一番修正するべきなのは【脚本家さん】からひり出されたクソ脚本であることは言うまでもないが。
一方で円盤に付属している特典がブックレットから三つ折りリーフレットに劣化するなどの経費削減も見られた。
なお全巻揃えた際の特典についてはマスクmoooooodeを継続。
コードの使用方法、締切、特典内容いずれについても不明のままであり、第3巻を買わなければ確認できない仕様となっている。
- 【カドカワオンラインストア「艦これ」いつかあの海で|映像商品】
- アニメ『「艦これ」いつかあの海で』Blu-ray&DVD 第二巻 2024年4月24日(水)発売 HMV&BOOKS online - アニメ
4月30日
円盤第2巻の初週売上が公表
【「艦これ」いつかあの海で 第2巻】の初週売上が1545本(DVD:177本+BD:1368本)であると公表された。
第1巻からほぼ横ばいとなっており、固定客となっている艦豚が執念深く購入していることがここから読み取れる。一方で、中には一人で3枚以上購入している艦豚も確認されており、売上枚数>購入人数であることから、購入するほど熱心な艦豚の実数は更に少ないものと思われる。
また、前述の通りこの日を以てdアニメストアでの配信が一旦終了したが、5月末に6話までを円盤ソースの修正版へ差し替えて再開されている。
アンメモ第4話放送
この日の23時30分からAT-Xで『Unnamed Memory』第4話が最速放送され、日付跨ぎの0時以降にはTOKYO MX、BS11、毎日放送でも順次放送、ABEMA他のサイトでも配信が始まった。
要は普通に予定されていた放送スケジュールをクリアしただけなのだが、愚痴スレでは当日の昼までに【万策尽きて放送延期】と言う事態にならなければZZの惨劇は監督を始め本作に参加している主要スタッフの責任ではなかったことが明確化されると言うことで注目を集め、案の定の結果によって真の【甲級戦犯】が確定したことに対し「やっぱり」と言うリアクションが続出した。
ニコ生は本放送翌週の月曜日だが、第3話時点で73.7%と初回の65.2%から右肩上がりで評価を伸ばしており、海外のレビューサイトでは第2話が4月第3週放送分のエピソード単位で1位を獲得するなど国内外を問わずほとんど同じスタッフのZZは何だったのかと首を傾げたくなるぐらい好評を博している。
6月7日:円盤第3巻の発売日が告知
正午頃、円盤第3巻の発売日が7月24日と告知され、謎のコード正体と全巻購入特典が明かされた。
謎のコードの正体は「公式最新鎮守府ライブステージ前エリア優先お申込み権」であり、全巻購入特典は「「いつ海」オリジナルサコッシュ」という何ともショボい代物であった。後にコード特典に特製アクリルボードが追加されている。
6月13日:ZZ級、ENGIから【他】扱いされる
ENGIの公式Xの垢のプロフィール欄にて、ZZ級が【他】扱いされていることが確認された。
6月25日:【特報】(アンメモの)続編制作決定
ZZの監督始め【脚本家さん】以外の主要スタッフが再集結した春アニメ『Unnamed Memory』の最終話が途中で万策尽きることなく放送され、ラストで【特報 続編制作決定】の告知が行われた。三浦和也監督作品で2期が制作されるのは『宇崎ちゃんは遊びたい!』『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』に次いで3本目、しかもアンメモ2期は決定告知から7年半ものブランクを経るようなことも無く放送中で「2025年1月放送開始」と時期が明言されている。
ただしENGIはアンメモ2期と同時期にZ級1期と同じ花田十輝脚本の『メダリスト』を制作予定であり、加えて発表から2年以上続報が途絶えている『探偵はもう、死んでいる。』2期や『モブせか』2期もあるためZZの時と同様にまたもや3本以上の同時進行を強いられるのではないかと懸念する声も一部にある。
また、同日にはENGIの2023年度決算が発表され、553万4000円の黒字に転換し債務超過を1期で脱したことが判明した。業績回復の主要因はサミー製で大ヒットしている『スマスロ北斗の拳』の演出アニメーション受注だと思われるが、必然的に「前年の膨大な赤字の原因はやはりZZしか無いのでは?」と疑念の目が【脚本家さん】1人に向けられている。
7月24日:円盤3巻がようやく発売
第2巻の発売から3ヶ月開けて、円盤3巻がようやく発売。サイバー攻撃でダウンしていた公式サイトもいつの間にか復旧しており、パッケージイラストも見られるようになっていたのだが、そのイラストは時雨や大和等本来芋ではない艦まで芋化された艦娘集合絵」という、もはや買う気も失せる代物であった。ただでさえ悲惨な出来栄えの内容の上にさらに買わせる気あるのかというパッケージで、果たして何枚売れるのかが見物である。
この巻も発売当日の告知は、【C2機関垢で「C2機関垢による6月7日のポスト」を引用した告知】のみ[13]。何故か7月16日のC2機関垢のポストは記憶のkanataにすっ飛んだ模様。
一応今回は公式HP(仮)が発売日当日に更新された形跡があるが、結局はアニメ公式チームとして「発売告知」は行っていない。
本巻の修正内容については
- エフェクトの追加や演出の一部変更が各所に散りばめられているが、ベースとなる絵自体の描き直しはほとんどない
- 2巻のような執拗な修正や追加カットといったものは無い、かといって1巻ほどの修正もされていない
- 同じ戦闘回であり問題の箇所が悉く修正された1巻3話に比べて、本巻8話は各カットごとに修正の方向性が違ったり問題の箇所がほぼ全て未修正で捨て置かれていたりしている
- そもそも7話のハンドルサァン!が未修正など、明らかにミスと分かる箇所すら捨て置かれている
- 何故か遺影スライドショーの雪風が丹陽に描き換えられた
主要スタッフが他作品に注力しているので【これ】にまで気を回している暇などなく最初に指示だけ出して以降は担当者に丸投げチェックすら放棄していたのかと見紛うほどの状況であり、「内容は修正した」という建前を確保しつつ「全巻発売」でさっさと終わらせる為だけにやったかのような内容に留まっている。
7月30日:円盤第3巻の初週売上が公表
【「艦これ」いつかあの海で 第3巻】のBD初週売上が1140本であると公表された。 DVD分が公表されていないとはいえ、BDだけでも第2巻から200本以上の下落、第1巻から数えると300人以上がドロップアウトという悲愴感溢れる有様となっており、同時にこんな悲惨な出来かつ芋絵でも買う特濃謙兵が未だに1000人以上いるという事実にスレ住民は驚嘆することとなった。
12月12日:円盤の特典コードがようやく使用可能に
半年前に「公式最新鎮守府ライブステージ前エリア優先お申込み権」と案内されていた円盤全3巻分の特典コードがこの日に告知された毎年恒例パシフィコ新年おゆうぎ会の予約で遂に使用可能となり、全3巻の購入者(推計1200名前後)のうち実際に特典コードを使用して優待購入する特濃キ艦員がどのぐらいの数にのぼるのか注目されていた。
だがその実態は「優先的に抽選に参加ないしは当選する」といったものではなく、案内の文言のとおり【最前列席の抽選に参加出来る】だけの代物である事が判明。
パシフィコの大ホールの最前列席は約500程度である為これを使用しても観覧チケットが100%入手できるものではなく、実際にこの枠で申し込んだ(特典コードを用いた)中でも落選した報告が上がっており、もはや運営による詐欺と言っても同然の代物であった。
2025年
(既に円盤も全巻発売されているためざっくりと)
1月3日に新年おゆうぎ会でサウンドトラックの発売予定が公表された。いつも通り【生が大事だから】サブスクはもろちん配信も一切行わないものと見られる。
ENGIは2025年冬アニメで『Unnamed Memory』2期、そしてばかうけイーター被害者の会繋がりの花田十輝が脚本の『メダリスト』を制作。このうち『メダリスト』は放送開始時点で完パケ納品済みとされているため【月一のお楽しみ】の悪夢再びと言うことにはならなさそうである。
3月17日に再びAmazonプライムのレビューが爆破されていたことが確認された。艦豚達の工作で徐々に評価が上がっていたが、再び☆1.0に逆戻りしている。
脚注
- ↑ https://webnewtype.com/news/article/1077587/ (魚拓)
- ↑ 一部で物議を醸したサンテレビの月曜再放送枠に関しては、年明けの1月9日から『吸血鬼すぐ死ぬ』の第2期がスタートしている。そのため、ZZは同枠において最終話までの(再)放送を行わないことが確定した。
- ↑ KADOKAWA執行役員Chief Anime Officer(CAO)兼角川アーキテクチャ代表取締役社長
- ↑ 一般的には主催側の文章の中に企業名と担当部署・担当者の署名入れるのが自然と思われる。
- ↑ 予約以上の注文があったのなら一旦発送を延期して増産するか、抽選方式に切り替えればいいだけの話である。それをせずに発送している時点で管理がなっていないことの証左と言える。
- ↑ 但し、仮に未封入であったとしてもこの場面では誤用である可能性がある
- ↑ 「甲級戦犯」は極東軍事裁判における「A級戦犯」と同じ意味であるが、そこに艦これの難度「甲」の意味を含ませたダブルミーニングと思われる。
- ↑ ちなみに同じKADOKAWA発売でも旧本社(角川書店)系は「KA**-」、メディアファクトリー系は「ZM**-」の規格品番を使用する違いがある。ENGI元請作品の場合は『フルダイブ』『たんもし』『モブせか』『米経』の4タイトルがメディアファクトリーブランドからの発売。
- ↑ ただし前年にZZと宇崎ちゃんωで発生した監督掛け持ちは生じない見込みだった。
- ↑ 当初は5月10日と告知されていたが、延期された。
- ↑ 例年より発表がずれ込んだのは「KADOKAWAが一連の不祥事で中央省庁から出入り禁止処分を受けていたのが年末に解けるのを待っていたからではないか?」とも指摘される。
- ↑ https://twitter.com/C2_STAFF/status/1783091347647525045
- ↑ https://x.com/C2_STAFF/status/1816104168886788364