「グッスマ陥落」の版間の差分

6,608 バイト追加 、 2024年10月23日 (水) 05:45
 
(5人の利用者による、間の33版が非表示)
13行目: 13行目:


== 2022年3月までの状況 ==
== 2022年3月までの状況 ==
グッスマの場合はKADOKAWA<ref>特に「本社組」と呼ばれる角川書店ブランド。アズレンを日本上陸直後に猛プッシュしていた電撃(旧アスキー・メディアワークス)系や、情報誌として最低限の記事程度は取り扱って来たファミ通が合流した子会社のKGLは含まれない。</ref>やAetas(4Gamer.net)のように表立ってアズレンの日本版及び英語版運営であるYostarを敵視する「反Yostar系企業」として振る舞っている訳ではなく、同社運営タイトルでも『アークナイツ』や『ブルーアーカイブ』の製品化は行っているため、飽くまでもアズレン1タイトルを狙い撃ちしたかのようなパージ姿勢を徹底して来た点が特徴だった。一方では、艦これ界隈の古参から長年にわたり敵視されて来た『東方Project』の立体物作成も積極的に行っており、2019年からはアプリ『東方LostWord』を運営している。
グッスマの場合はKADOKAWA<ref>特に「本社組」と呼ばれる角川書店ブランド。アズレンを日本上陸直後に猛プッシュしていた電撃(旧アスキー・メディアワークス)系や、情報誌として最低限の記事程度は取り扱って来たファミ通が合流した子会社のKGLは含まれない。</ref>やかつてのAetas(4Gamer.net)のように表立ってアズレンの日本版及び英語版運営であるYostarを敵視する「反Yostar系企業」として振る舞っている訳ではなく、同社運営タイトルでも『アークナイツ』や『ブルーアーカイブ』の製品化は行っているため、飽くまでもアズレン1タイトルを狙い撃ちしたかのようなパージ姿勢を徹底して来た点が特徴だった。一方では、艦これ界隈の古参から長年にわたり敵視されて来た『東方Project』の立体物作成も積極的に行っており、2019年からはアプリ『東方LostWord』を運営している。


一部では<s>アズレンのアニメ放送に合わせていい加減エンタープライズのfigmaやねんどろいどを出して儲けたいので</s>Yostarと本格的に接触を始め<s>ごめんなさいし</s>たのではないかと見られていたが、アニメ放送中のフィギュア発売は実現していない。過去には「'''版権元であるバンダイ以外からは立体物を出すことは事実上不可能」とまで言われていた仮面ライダーシリーズの『仮面ライダー龍騎』を<span style= color:red;">その海外リメイク版である『仮面ライダードラゴンナイト』名義でfigma化し、シリーズ化販売したことがある</span>'''(ただし、販売はアメコミや仮面ライダーの立体物を販売している大手メーカーのメディコムトイに委託するという特殊な形式での販売であった)。
一部では<s>アズレンのアニメ放送に合わせていい加減エンタープライズのfigmaやねんどろいどを出して儲けたいので</s>Yostarと本格的に接触を始め<s>ごめんなさいし</s>たのではないかと見られていたが、アニメ放送中のフィギュア発売は実現していない。過去には「'''版権元であるバンダイ以外からは立体物を出すことは事実上不可能」とまで言われていた仮面ライダーシリーズの『仮面ライダー龍騎』を<span style= color:red;">その海外リメイク版である『仮面ライダードラゴンナイト』名義でfigma化し、シリーズ化販売したことがある</span>'''(ただし、販売はアメコミや仮面ライダーの立体物を販売している大手メーカーのメディコムトイに委託するという特殊な形式での販売であった)。
43行目: 43行目:


==日本版グッスマの商品リストからのパージ==
==日本版グッスマの商品リストからのパージ==
2022年8月、ねんどろいどラフィーの予約先行販売が開始。ところが念のためと愚痴スレの住人が調査したところ、'''グッスマの日本語版HPのねんどろいどリストから省かれている'''ことが発覚。販売元が日本の「グッドスマイルカンパニー」である(中国の「グッドスマイルアーツ上海」ではない)にも関わらず日本語版HPから外しているという事実に、愚痴スレでは「不正取引なのではないか?」という疑惑が持ち上がり、グッスマの窓口や公正取引委員会への問い合わせしようとする者相次いだ。また[https://twitter.com/gsc_kahotan グッスマのフィギュアを紹介する公式Twitter]においても、アズレンのフィギュアのみ一切触れていないことが判明している(2022年8月9日時点)。新作のFREEingのフィギュアについても、過去に引き続きリストには記載されなかった(こちらについては全言語版で記載されていない)。
2022年8月、ねんどろいどラフィーの予約先行販売が開始。ところが念のためと愚痴スレの住人が調査したところ、'''グッスマの日本語版HPのねんどろいどリストから省かれている'''ことが発覚。販売元が日本の「グッドスマイルカンパニー」である(中国の「グッドスマイルアーツ上海」ではない)にも関わらず日本語版HPから外しているという事実に、愚痴スレでは「不正取引なのではないか?」という疑惑が持ち上がり、グッスマの窓口や公正取引委員会への問い合わせしようとする者が相次いだ。また[https://twitter.com/gsc_kahotan グッスマのフィギュアを紹介する公式Twitter]においても、アズレンのフィギュアのみ一切触れていないことが判明している(2022年8月9日時点)。新作のFREEingのフィギュアについても、過去に引き続きリストには記載されなかった(こちらについては全言語版で記載されていない)。


<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">'''グッスマのねんどろいどリスト比較(2022年8月9日時点)'''<div class="mw-collapsible-content">
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">'''グッスマのねんどろいどリスト比較(2022年8月9日時点)'''<div class="mw-collapsible-content">
236行目: 236行目:
</div></div>
</div></div>
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">'''作成されたねんどろいどラフィーのページ(2022年8月23日時点)'''<div class="mw-collapsible-content">
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">'''作成されたねんどろいどラフィーのページ(2022年8月23日時点)'''<div class="mw-collapsible-content">
<imgur w=750>o62ydOw.jpg</imgur><br/>
<imgur w=750>Xt2BWlF.jpg</imgur><br/>
<imgur w=750>YenQ98z.jpeg</imgur><br/>
<imgur w=750>UCzwx2T.jpg</imgur><br/>
</div></div>
</div></div>


245行目: 245行目:
  グッスマの返答では、ねんどろいどラフィーのページを作成しなかった理由として'''「日本国内での流通がないから」'''としている。
  グッスマの返答では、ねんどろいどラフィーのページを作成しなかった理由として'''「日本国内での流通がないから」'''としている。
  しかし[https://www.goodsmile.info/ja/product/6174/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%91%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%82%B7.html 国内流通が無いにも関わらずページが作成されている商品]が過去に存在しているため主張と矛盾が生じている。
  しかし[https://www.goodsmile.info/ja/product/6174/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%91%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%82%B7.html 国内流通が無いにも関わらずページが作成されている商品]が過去に存在しているため主張と矛盾が生じている。
  更に言えば、[https://www.goodsmile.info/ja/product/11422/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E3%83%8A%E3%82%BF+%E3%83%87+%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3+%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB+%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA30%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%89%B9%E5%88%A5%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%89%88+%E5%90%8C%E6%A2%B1.html 他の商品のおまけとしてついてくるねんどろいど]にすらも商品ページが有るため根拠としては尚更薄い。
  更に言えば、[https://www.goodsmile.info/ja/product/11422/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E3%83%8A%E3%82%BF+%E3%83%87+%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3+%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB+%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA30%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%89%B9%E5%88%A5%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%89%88+%E5%90%8C%E6%A2%B1.html 別の商品のおまけとしてついてくるねんどろいど]にすらも商品ページが有るため根拠としては尚更薄い。
   
   
  また他の理由として'''サイトの不具合'''も挙げており主張が一貫していない(というよりそもそもページ自体存在していなかったことは既に確認済みである)。
  また他の理由として'''サイトの不具合'''も挙げており主張が一貫していない(というよりそもそもページ自体存在していなかったことは既に確認済みである)。
  問い合わせから2周間経っているにも関わらず原因を特定できないのは、企業の対応として如何なものか。
  問い合わせから2週間経っているにも関わらず原因を特定できないのは、企業の対応として如何なものか。
   
   
  '''・返答の②が存在しない'''
  '''・返答の②が存在しない'''
304行目: 304行目:
このメールに対しても愚痴スレでは「表示されないのはサイトの不具合のはずなのに、何故ページを今更作成するのか?」「多くの問い合わせを受けたから作成したということは、問い合わせされなければ作るつもりはなかったのか?」という疑問が飛び交うことになり、また「社内判断に関わる質問への返答はできない」という回答には「商品リストからアズレンを排除したのはグッスマ社の意向なのか?」といった疑惑の目が向けられることになった。
このメールに対しても愚痴スレでは「表示されないのはサイトの不具合のはずなのに、何故ページを今更作成するのか?」「多くの問い合わせを受けたから作成したということは、問い合わせされなければ作るつもりはなかったのか?」という疑問が飛び交うことになり、また「社内判断に関わる質問への返答はできない」という回答には「商品リストからアズレンを排除したのはグッスマ社の意向なのか?」といった疑惑の目が向けられることになった。


その後の8月25日、突如日本語版グッスマHPのねんどろいどラフィーのページから[https://i.imgur.com/HHSkpKt.jpeg 「日本国内での販売は予定していません」の文章が削除。]翌日には[https://i.imgur.com/pD24ACK.png 販売先へのリンクが追加された。]これについてグッスマからの告知や謝罪等は無く、また一度に行えば良い作業を小出しにしてきたことから、愚痴スレではグッスマ内の謙属が最後まで抵抗したのではないか?という見方がされている。<br />
なお、twitterでの商品案内(RT含む)は最後まで行われないままであった。


(以下作成中)
ねんどろいどラフィーの一件についての進展はここまでだが、アズレンのねんどろいどは「複数販売が決定」と公式に明言されているため、これらについてグッスマがどのような扱いをするのか引き続き注視する方向で落着となった。
 
===その後===
2022年10月初頭、アズレンキャラ2人目のねんどろいどとなる綾波の受注が開始。<br>
今回は[https://www.goodsmile.info/ja/product/13336/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E7%B6%BE%E6%B3%A2.html グッスマ公式サイトの商品ページ]が最初から用意されており、[https://twitter.com/gsc_goodsmile/status/1577135679791923200 twitterのグッスマ公式垢]でも商品説明が投稿されるなどラフィーの時のような問題は起きず、これを以て'''グッスマ内部に潜む謙属の完全敗北'''という形で終結となった。とは言え、ほとぼりが冷めた後に謙属が再び工作する可能性は残されているため、今後も動向を注視するべきだろう。
 
なおこれを受けてなのか、ねんどろいどスレでは艦豚による悔しさを抑えきれないレスが観測されている。
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">ねんどろいどスレで【何故か】悔しがる人達<div class="mw-collapsible-content">
798 :ぼくらはトイ名無しキッズ (スッププ Sd5f-WqM9 [49.105.100.186]) :2022/10/03(月) 22:24:35.79 ID:g4jZSheRd
アズールレーンの話はやめろ
また変なのが暴れる
 
809 :ぼくらはトイ名無しキッズ (スップ Sd5f-MVsB [1.75.159.249]) :2022/10/04(火) 15:06:56.13 ID:UONZ2AdMd
アズレン信者良かったな
トップページに綾波のねんどろいど乗ったやん
 
823 :ぼくらはトイ名無しキッズ (ワッチョイW e310-CJpJ [122.26.46.128]) :2022/10/04(火) 23:37:56.18 ID:brmgUNOF0
今度は公取君も安心して寝れるな、寝とけよ一生
 
出典:[https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/toy/1660969290/ 【集めて】ねんどろいど その595【楽しい】 ]
</div></div>
 
さらに10月26日には、艦船擬人化ゲー2作品目となる誓約少女からのねんどろいど(高雄・愛宕)の発売が発表され、11月2日にはアズレンキャラ3人目となるユニコーン、12月9日には4人目となるニュージャージーが発売された。<br>
そして2023年5月18日発売の5人目・チェシャーに至っては[https://www.goodsmile.info/ja/product-list-l?utm_term=%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%80%90%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%80%91&utm_content=nendoroid%2Cnewproduct&utm_campaign=45a46830f5414f50bb5c5a149ab543e8-68864104&utm_medium=twitter&utm_source=social&ids=14333-14332 グッスマ公式HPでも掲載及び通販を取り扱うようになっており]、6月15日には謙属必死のサボタージュも虚しくラフィーがYostar限定から一般発売に移行し、グッスマの通販でも取り扱いを開始することが正式に発表された。それにムガり散らしたのかは定かではないが、[https://twitter.com/C2_STAFF/status/1669329791957504001 C2垢が突然ねんどろいど【矢矧改二】の宣伝を始める]事象が観測されている。<br>
しかし艦王や謙属のささやかな抵抗も虚しく、同年12月以降はねんどろいどのみならずスケールフィギュアも取り扱いを開始。そこにかつてのような他作品との格差はもはやなく、陥落は決定的になったと言えよう。
 
===余談===
本騒動は海外でも認知されており、台湾最大のポータルサイト「巴哈姆特(バハムート)」にて[https://m.gamer.com.tw/home/creationDetail.php?sn=5541136 「模型廠商GSC起爭議,疑似敵視『碧藍航線』」]という記事で紹介された。本記事ではグッスマがアズレンの商品を一切日本語版HPに記載しなかったことが画像付きで述べられており、また上記のグッスマのメールの矛盾点(「日本国内での販売の予定が無いから日本語版のHPに記載していない」という回答)、グッスマが過去に艦これの商品を多数販売していること、グッスマがアズレンを一方的に敵視している&グッスマ内にアズレンアンチが存在する可能性についても言及されている。
 
なお台湾ユーザーからは「艦これがアズレンを一方的に敵対するなんてことあるのか?」といった困惑の声や「日本は市場の規制を好まないだろうし、海外ファンの気持ちも蔑ろにしている」といった批判の声が上がっており、界隈の内情に詳しい者からは「艦これはアズレンだけでなく、東方、アイマス、グリッドマンなども襲った」「艦これ厨は艦これが至高の作品であると信じており、多くの他の作品と衝突している」「グッスマからはどんどん艦これの商品が出なくなっているが、まだ人気があると思っているのか?」といった厳しい発言がされている。
 
騒動から3ヶ月が経った2022年11月に放送がスタートした[[ZZ(クソアニメ2期)本放送編|艦これアニメ2期]]にて、制作協力としてグッスマから2名の人物がクレジットされているのが確認された。<br />
<imgur w="400">yITERSW.jpeg</imgur>


== 備考 ==
== 備考 ==
なお、上記のような経緯から一部で誤解されているが、グッスマはKADOKAWAグループ傘下の企業というわけではない。KADOKAWAは独自に'''KDcolle'''(カドコレ)と称する自社タイトル中心の立体物ブランドを展開しており、一部のキャラクターモデルではグッスマとの競合も発生している。なおKDcolleにおいては<s>いかにも「艦これのために立ち上げた」かのような名前にも関わらず</s>艦これ関連の製品はただの一度も発売したことが無い。
上記のような経緯から一部で誤解されているが、グッスマはKADOKAWAグループ傘下の企業というわけではない。KADOKAWAは独自に'''KDcolle'''(カドコレ)と称する自社タイトル中心の立体物ブランドを展開しており、一部のキャラクターモデルではグッスマとの競合も発生している。なおKDcolleにおいては<s>いかにも「艦これのために立ち上げた」かのような名前にも関わらず</s>艦これ関連の製品はただの一度も発売したことが無い。
 
社内で蠢動していた謙属が排除(ないしは無力化)されて以降、グッスマとYostarの取引関係は拡大・強化が続いており2024年4月放送開始のアニメ『ハイスピードエトワール』を共同製作するまでに至っている。


== 出典・脚注 ==
== 出典・脚注 ==
1,600

回編集