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Tanakakiero (トーク | 投稿記録) |
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2018年春に[https://www.kadokawa.co.jp/ KADOKAWA]と[[C2プレパラート]] | 2018年春に[https://www.kadokawa.co.jp/ KADOKAWA]と[[C2プレパラート]]の合弁会社として設立され、2025年8月末まで事実上の艦これ専門ライセンサー(版権管理)として活動していた(旧)株式会社角川アーキテクチャに関するまとめ。 | ||
==基礎情報== | ==基礎情報== | ||
以下は活動当時の情報に基づく。法人としては、2025年9月30日の株主総会を以て解散した旨の公告が翌10月1日付の官報に掲載された。 | |||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
! scope="row"|企業名 | ! scope="row"|企業名 | ||
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! scope="row"|代表者 | ! scope="row"|代表者 | ||
|代表取締役社長 菊池剛<br />代表取締役 田中謙介 | |代表取締役社長<ref name="seisan">法人解散後は清算人。</ref> 菊池剛<br />代表取締役 田中謙介 | ||
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! scope="row"|所在地 | ! scope="row"|所在地 | ||
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! scope="row"|主要株主 | ! scope="row"|主要株主 | ||
|[https://group.kadokawa.co.jp/ (株)KADOKAWA]<br />(株)C2プレパラート<br />※2社の出資比率は非公表だが、KADOKAWAが50%以上<br />(KADOKAWAの[https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/yuho_pdf/S100G34E/00.pdf 「2019年3月期 有価証券報告書(2019年06月21日)」]57Pで『連結子会社』とあるため) | |[https://group.kadokawa.co.jp/ (株)KADOKAWA]<br />(株)C2プレパラート<br />※2社の出資比率は非公表だが、KADOKAWAが50%以上<br />(KADOKAWAの[https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/yuho_pdf/S100G34E/00.pdf 「2019年3月期 有価証券報告書(2019年06月21日)」]57Pで『連結子会社』とあるため)<ref>そのため、C2プレパラートからは子会社ではなく持分法適用会社の関係となる。</ref> | ||
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! scope="row"|事業内容 | ! scope="row"|事業内容 | ||
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! scope="row"|従業員数 | ! scope="row"|従業員数 | ||
| | |1名(2021)→全喪(2025/10/01)※ | ||
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! scope="row"|公式サイト | ! scope="row"|公式サイト | ||
|https://kadokawa-architecture.com/ | |https://kadokawa-architecture.com/ | ||
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! scope="row"|wikipedia | ! scope="row"|wikipedia | ||
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|} | |} | ||
※2021年時点の情報は[https://www2.nenkin.go.jp/do/search_section/ 厚生年金保険・健康保険 適用事業所検索システム]の検索結果による。厚生年金・健康保険未加入の非常勤は含まれていない。 | |||
==概要== | ==概要== | ||
まず注意点として<b>「角川アーキテクチャの利益≠艦これ(ゲーム)の利益」</b> | まず注意点として<b>「角川アーキテクチャの利益≠艦これ(ゲーム)の利益」</b>というのをご理解いただきたい。但し艦これグッズの利益の一部は角川アーキテクチャに行っていたものと考えられる。 | ||
設立直後の登記によれば田中と「物量」こと井上伸一郎(当時:KADOKAWA代表取締役副社長)が共同で代表者を務めていたが、2019年6月~2020年9月の決算発表までのいずれかの時期に<s>物量の子飼い</s>菊池剛(KADOKAWA執行役員CAO)<ref>角川系列でよく仕事をしており、最近ではアニメ『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』の脚本・シリーズ構成を担当したTRPG作家の「きくたけ」こと菊池たけしは同姓同名の別人なので注意。</ref> | 設立直後の登記によれば田中と「物量」こと井上伸一郎(当時:KADOKAWA代表取締役副社長)が共同で代表者を務めていたが、2019年6月~2020年9月の決算発表までのいずれかの時期に<s>物量の子飼い</s>菊池剛(KADOKAWA執行役員CAO)<ref>角川系列でよく仕事をしており、最近ではアニメ『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』の脚本・シリーズ構成を担当したTRPG作家の「きくたけ」こと菊池たけしは同姓同名の別人なので注意。</ref>が単独で代表取締役社長となっていた<ref name="seisan" />。<br /> | ||
2022年11月、代表取締役に田中謙介が復帰すると共に、取締役に齋藤恭子(C2プレパラートのkyou)が就任していることが確認された。 | 2022年11月、代表取締役に田中謙介が復帰すると共に、取締役に齋藤恭子(C2プレパラートのkyou)が就任していることが確認された。 | ||
「書籍/アイテムに関する問い合わせ」ページにはこのような注意書きが記載されていた。 | |||
業務の妨害となるような行為は一切を禁止しております。悪質な場合は通報させて頂く場合もございます。 | 業務の妨害となるような行為は一切を禁止しております。悪質な場合は通報させて頂く場合もございます。 | ||
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何故かこの時期は“アニメ企画”が消えていたのだが、その後の顛末は[[ZZ(クソアニメ2期)本放送編]]を参照のこと。 | 何故かこの時期は“アニメ企画”が消えていたのだが、その後の顛末は[[ZZ(クソアニメ2期)本放送編]]を参照のこと。 | ||
どちらにしろ井上やその派閥(いわゆる「本社系」)の権力が大きく削がれたことは確定的と言える。2023年の株主総会では制作決定からまる8年を浪費してようやく完結した[[ZZ(クソアニメ2期)]] | どちらにしろ井上やその派閥(いわゆる「本社系」)の権力が大きく削がれたことは確定的と言える。2023年の株主総会では制作決定からまる8年を浪費してようやく完結した[[ZZ(クソアニメ2期)]]の敗戦処理について辛辣な質問が行われたこともあり、角川アーキテクチャ自体の解散を含めて「どう見ても不良債権化している艦これ関係に新執行部からの大鉈が振るわれるのではないか?」とする見方が強まっていた。そして2025年の夏が終わると共に、その大鉈が遂に振り下ろされる。 | ||
===社名=== | ===社名=== | ||
| 117行目: | 117行目: | ||
<s>minatokuタワーではなく</s>千代田区富士見のKADOKAWA本社ビル内で、アーキテクチャ独自のもの<b>ではない</b>。<br /> | <s>minatokuタワーではなく</s>千代田区富士見のKADOKAWA本社ビル内で、アーキテクチャ独自のもの<b>ではない</b>。<br /> | ||
[https://ir.kadokawa.co.jp/company/location.php 角川の事業所一覧にあるとおり]、この所在地は角川本社ビル、角川本社ビル別館、角川第2本社ビルに共通して使用されている。<br /> | [https://ir.kadokawa.co.jp/company/location.php 角川の事業所一覧にあるとおり]、この所在地は角川本社ビル、角川本社ビル別館、角川第2本社ビルに共通して使用されている。<br /> | ||
<span style="color:#cccccc;">経費節減で所沢最終処分場に移転しないんですか?</span> | <span style="color:#cccccc;">経費節減で所沢最終処分場に移転しないんですか?</span><br> | ||
なお、厚生年金保険・健康保険 適用事業所検索システムでの検索結果では、事業所所在地が「千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル私書箱89号」になっている<ref>なお霞が関ビルにはC2プレパラートがDMM.comやEXNOAと合弁で設立した<s>紐野菜合弁会社</s>[[Code831|株式会社Code831]]の登記上本店が置かれているが、この合弁会社にKADOKAWAは出資しておらず設立前月に活動を停止した角川アーキテクチャを社名変更した訳でもない(法人番号が異なる)。</ref>。 | |||
===電話番号=== | ===電話番号=== | ||
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[[Media:Td03s5l.jpg|角川の作った鬼滅グッズの問い合わせ先]]にもこの番号が使われているし、古くは[[Media:RDnM0VC.png|2008年のグッズ問い合わせ先]]にもこの番号は登場している。<br /> | [[Media:Td03s5l.jpg|角川の作った鬼滅グッズの問い合わせ先]]にもこの番号が使われているし、古くは[[Media:RDnM0VC.png|2008年のグッズ問い合わせ先]]にもこの番号は登場している。<br /> | ||
(このときは【角川キャラクターコレクション】という名義のようだ) | (このときは【角川キャラクターコレクション】という名義のようだ) | ||
===公式サイト=== | |||
長らくURLのみ取得されて放置状態だったが、2018年10月頃に問い合わせフォームが設置された。 | |||
開設当初はトップページにアクセスしても問い合わせフォームへリダイレクトされる状態であったが、2024年3月下旬にようやくトップページが整備され、従来の問い合わせフォームを「書籍/アイテムに関するお問い合わせ」へ改題すると共に「商品化/コラボレーションに関するお問い合わせ」用の法人窓口が新設されている。<br> | |||
艦王がこのトップページ整備・法人窓口開設について[https://x.com/c2_staff/status/1792509860317466903 告知した]のは、それから2ヶ月も経過した5月20日のことであった。<s>おっそーい!</s><br> | |||
この告知に至るまでの2ヶ月間、窓口の開設について言及されていなかった事もあってまともに周知されていなかった模様。実際2025年1月にXにて角川アーキテクチャとコンタクトを取りたかった旨の発言をしている法人の垢が、C2機関垢の適当なポストに「2024年5月にご案内いただいた窓口ページへの~」と返信している<ref>https://x.com/toei_watch/status/1881870342584774972</ref>事からも窺える。 | |||
なおサイトは開設から日が浅い法人窓口を含め、2024年6月8日に発生した'''[[角川サイバー攻撃事件|サイバー攻撃事件]]の煽りを受けて1年近く閉鎖状態'''であった。事態が収束して角川系列の各サイトが復旧している中、本サイトの復旧が確認されたのは事件から1年近く経った2025年5月のことである。従って、サイバー攻撃前の時点で法人<s>【オコエガケ】</s>窓口は半月しか開いていなかった事になる。 | |||
前述の通り2025年9月末を以て法人は解散しており、以降は同日に開設されたC2プレパラート公式サイト上のメール送信フォームが業務を引き継ぐ形となっている。 | |||
===決算=== | ===決算=== | ||
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==備考== | ==備考== | ||
*KADOKAWAの資料によれば、艦これ関係の著作権管理以外に「C2プレパラートの新コンテンツ」関連事業も設立目的に含まれると説明されている。<br />2019年初頭の[[ZZ(クソアニメ2期)]]発表とほぼ同時に再始動が宣言され、2025年リリースを目指して【日曜大工】で進めているとか言う<s>キ印</s> | *KADOKAWAの資料によれば、艦これ関係の著作権管理以外に「C2プレパラートの新コンテンツ」関連事業も設立目的に含まれると説明されている。<br />2019年初頭の[[ZZ(クソアニメ2期)]]発表とほぼ同時に再始動が宣言され、2025年リリースを目指して【日曜大工】で進めているとか言う<s>キ印</s>キ号計画®︎のことかと推測された時期もあったが、それも過去の話である。 | ||
*2020年8月に勃発した[[トレパク合成グッズ事件]] | *2020年8月に勃発した[[トレパク合成グッズ事件]]当事者のなのとらは「運営とコンタクトを取っている」としているが、あの【ガードが固い】運営と直にやり取りが出来るとは考えにくいため、一説に「角川アーキテクチャのフォームからメールを送ったことをそう言っているのではないか?」とされていた。 | ||
*角川アーキテクチャ発足以前の運営体制の変遷については[[運営譲渡問題]]、艦これ以外のタイトルについては[[他C2機関作品]]も参照。 | *角川アーキテクチャ発足以前の運営体制の変遷については[[運営譲渡問題]]、艦これ以外のタイトルについては[[他C2機関作品]]も参照。 | ||
*親会社のKADOKAWAの決算公告で「角川アーキテクチャ」の名前が出ているのは2018年3月期の通期決算資料のみで、<b>以降は事業報告はおろか主な子会社の欄にも一切名前は出てこない。</b><br />角川の主な連結子会社の欄に角川アーキテクチャの名前は確認できる。ただし公式サイトと呼べるものが先述のお問い合わせのページしか存在しないためかリンクが用意されておらず、当該連結子会社一覧のページの中で異彩を放っている。 | *親会社のKADOKAWAの決算公告で「角川アーキテクチャ」の名前が出ているのは2018年3月期の通期決算資料のみで、<b>以降は事業報告はおろか主な子会社の欄にも一切名前は出てこない。</b><br />角川の主な連結子会社の欄に角川アーキテクチャの名前は確認できる。ただし公式サイトと呼べるものが先述のお問い合わせのページしか存在しないためかリンクが用意されておらず、当該連結子会社一覧のページの中で異彩を放っている。 | ||
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==決算の内容について== | ==決算の内容について== | ||
===はじめに=== | ===はじめに=== | ||
本社の所在地は角川第2本社ビル内であり、'''常勤の社員は1名だけ'''だった。<br />このことから以下の状況が推察できる。これらにより、「一般的な会社の最も大きな支出である固定費がほぼ免除状態になっている」ということがわかる。<br />公表している決算はあまりあてにならないといって良い。 | |||
*「家賃はほぼ0」 | *「家賃はほぼ0」 | ||
**もし支払うとするとKADOKAWAに対して利用している面積分の家賃を支払い、KADOKAWAは内部売上として受け取るグループ間取引になる。 | **もし支払うとするとKADOKAWAに対して利用している面積分の家賃を支払い、KADOKAWAは内部売上として受け取るグループ間取引になる。 | ||
*「人件費はほぼ0」 | *「人件費はほぼ0」 | ||
** | **KADOKAWA本社内IP事業本部(合併前は株式会社角川プロダクション)の方々が片手間に仕事をしてくれており、常勤社員がほとんどいない。非常勤はいたのかもしれないが、微々たるものだろう。 | ||
*「光熱費はほぼ0」 | *「光熱費はほぼ0」 | ||
** | **同居しているかたちだったので、光熱費はKADOKAWA持ち。 | ||
*親会社から運転資金が常に投入されている可能性がある | *親会社から運転資金が常に投入されている可能性がある | ||
**親会社が圧倒的に大きく、子会社が小さい場合はよくある話。家賃などが免除されているのなら、実質的に運転資金支援となっていると言える。 | **親会社が圧倒的に大きく、子会社が小さい場合はよくある話。家賃などが免除されているのなら、実質的に運転資金支援となっていると言える。 | ||
| 172行目: | 184行目: | ||
***著作権表記は分社前から「C2 / KADOKAWA」の連名であり角川アーキテクチャ(KADOKAWA Architecture)単体もしくは2社との連名でクレジットされた事例は確認されていない。 | ***著作権表記は分社前から「C2 / KADOKAWA」の連名であり角川アーキテクチャ(KADOKAWA Architecture)単体もしくは2社との連名でクレジットされた事例は確認されていない。 | ||
*商品売上 | *商品売上 | ||
**艦これ関連CDの大半(サウンドトラック、キャラソン『艦娘想歌』)<ref>[[Z級クソアニメ]]関連はフライングドッグよりリリース。詳細は[[艦王ソング]]参照。</ref> | **艦これ関連CDの大半(サウンドトラック、キャラソン『艦娘想歌』)<ref>[[Z級クソアニメ]]関連はフライングドッグよりリリース。詳細は[[艦王ソング]]参照。</ref>、艦娘遊撃隊の写真集や『海の画集』『[[みたいな!]]』の製作元はこの会社となっている(いずれも販売はKADOKAWA)。 | ||
** | **2022年に分離元の『コンプティーク』本誌で長期休載扱いとなっていた美水かがみ『らき☆すた』が掲載媒体を『みたいな!』へ移籍したことが発表されたが、同作(および『まえせつ!』を始めとした関連作品)のライセンス業務を含めてKADOKAWA本体(IP事業本部)から角川アーキテクチャへ移されたのかについては確認されていない<ref>登場人物の柊つかさのFRP製立像が鷲宮郵便局前に設置された際は『みたいな!』掲載をPRしていたが、2024年の連載20周年で作成された記念グッズは「©︎美水かがみ」と著者単独名義となっておりゲームソフト『らき☆すた 萌えドリル』など連載初期(製作委員会が絡まないアニメ化以前)の商品に記載されたクレジットと比較した場合、単行本発行・発売元のKADOKAWA(旧角川書店)の名義が外れている。</ref>。 | ||
*<strong> | *<strong>ゲーム内売り上げはEXNOA(DMMゲームズ)および開発・運営契約受託先のC2プレパラートで折半するため、角川アーキテクチャの売上には計上されない</strong>。KADOKAWAには1円も入らない構造になっている。 | ||
決算の大原則は【利益=収益-支出】である。<br />収益が少なければ利益は出ないし、収益があっても支出が多ければ利益は出ない。少ない支出から多くの収益を得る商売をする事で利益の数字が大きくなる。<ref>ちなみに、売上(年商とも)は【収益+支出】であり、要は大まかに動いた金の総額の事を言っている。つまり売上の額に対して利益が激烈に少ないという状況は同時に「相当に収益が悪かった or 支出が莫大であった」事を示している事になる。<br />そういった状況が発生する要因としては、角クチャを例として考えると「前期に生産したグッズ(支出)が大量に売れ残った(収益化できず、流動負債となった)せいで、グッズや短期的な借金(双方とも流動負債)の処分・返済などに追われて手元に金が残らなかった」などが考えられる。</ref> | 決算の大原則は【利益=収益-支出】である。<br />収益が少なければ利益は出ないし、収益があっても支出が多ければ利益は出ない。少ない支出から多くの収益を得る商売をする事で利益の数字が大きくなる。<ref>ちなみに、売上(年商とも)は【収益+支出】であり、要は大まかに動いた金の総額の事を言っている。つまり売上の額に対して利益が激烈に少ないという状況は同時に「相当に収益が悪かった or 支出が莫大であった」事を示している事になる。<br />そういった状況が発生する要因としては、角クチャを例として考えると「前期に生産したグッズ(支出)が大量に売れ残った(収益化できず、流動負債となった)せいで、グッズや短期的な借金(双方とも流動負債)の処分・返済などに追われて手元に金が残らなかった」などが考えられる。</ref> | ||
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**流動比率/523% | **流動比率/523% | ||
**固定比率/4.72% | **固定比率/4.72% | ||
* | *ENGI【さん】が大赤字で債務超過に転落する一方、角川アーキテクチャは今期もぎりぎりのラインで黒字を保った。<br />アニメ延期による損失は角川アーキテクチャは負担しておらず、アニメを制作するENGIと親会社のKADOKAWAが受け持ち、角川アーキテクチャは版権管理の業務委託だけ(つまり延期しても出費が生じることはなく、委託された分の内部売上を計上するだけ)という形態であればこの数字でも納得である。 | ||
**アニメ2期関係の版権が固定資産として計上されたはずだが、前期比で約120万円程度しか増えていない件。 | **アニメ2期関係の版権が固定資産として計上されたはずだが、前期比で約120万円程度しか増えていない件。 | ||
**流動負債が2700万円弱増加。流動資産と流動負債が同時に急増するのは第3期決算公告で前例があり、第4期では大幅減益という結果だったが、今度は果たして? | |||
**ところで、アニメの円盤2巻以降の情報が決算を発表した2023年9月の段階で情報出ていないんですけど、まーだかかりそうですかね? | **ところで、アニメの円盤2巻以降の情報が決算を発表した2023年9月の段階で情報出ていないんですけど、まーだかかりそうですかね? | ||
====第6期決算公告==== | |||
1519万9000円の黒字。前期比+0.82%である。 | |||
*比率 | |||
**流動比率/788% | |||
**固定比率/3.44% | |||
====第7期決算公告==== | |||
1458万円の赤字。 | |||
*比率 | |||
**流動比率/635% | |||
**固定比率/6.33% | |||
*10月1日の官報に9月30日付で解散した旨の解散公告が掲載された。 | |||
*2025年4月~9月末日までの第8期決算については続報待ち | |||
==その他== | ==その他== | ||
| 256行目: | 286行目: | ||
それ以外での企業/法人の方で、これらの催しに関係する場合は、必ず事前にご確認ください。本件ご協力、何卒よろしくお願い致します。 | それ以外での企業/法人の方で、これらの催しに関係する場合は、必ず事前にご確認ください。本件ご協力、何卒よろしくお願い致します。 | ||
それでは「同人活動自体は過去に提示したガイドラインに基づく限り自由だが、<b>「同人イベント主催者が法人の場合は角川アーキテクチャへ事前に相談しろ」</b> | それでは「同人活動自体は過去に提示したガイドラインに基づく限り自由だが、<b>「同人イベント主催者が法人の場合は角川アーキテクチャへ事前に相談しろ」</b>と表明したことにより新たな混乱が発生した。何故なら、上述した通り当時は角川アーキテクチャの連絡先がサイトに設置されたやる気0のメール送信フォームしか無く、そこには「商品に関するお問い合わせ」以外には応じられないと明記されていたからである。 | ||
電話は他のグループ内部署と共用でFAX番号も非公開のため、メールが使えないとなれば運営が要求する<b>事前相談をしようにも先方との通信手段は郵送に限られる</b> | 電話は他のグループ内部署と共用でFAX番号も非公開のため、メールが使えないとなれば運営が要求する<b>事前相談をしようにも先方との通信手段は郵送に限られる</b>(本社所在地は千代田区のKADOKAWA本社内のため、そこ宛に送れば誰かが受け取る?)と言うことになってしまっていた。法人用の問い合わせフォームが公式サイト内に設置されたのは、この表明から3年4ヶ月も後のことである。 | ||
===ワンダーフェスティバル=== | ===ワンダーフェスティバル=== | ||
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しかし、出展の大半は新作でなく再販による在庫処分であり、既に18夏の初登場から再販無制限のアズレンにごっそりシェアを奪われているため、艦これの再販解禁が巻き返しに繋がっているとは言い難い。 | しかし、出展の大半は新作でなく再販による在庫処分であり、既に18夏の初登場から再販無制限のアズレンにごっそりシェアを奪われているため、艦これの再販解禁が巻き返しに繋がっているとは言い難い。 | ||
なおアーキテクチャは原作たるブラゲと[[ZZ(クソアニメ2期)]]のライセンス申請先となっているが、艦これ関係でも[[Z級クソアニメ]] | なおアーキテクチャは原作たるブラゲと[[ZZ(クソアニメ2期)]]のライセンス申請先となっているが、艦これ関係でも[[Z級クソアニメ]](1期)と劇場版に関しては分社後もKADOKAWAのIP事業本部が申請先とされていた。その後、角クチャの解散により26冬の出展分以降はブラゲ版が株式会社C2プレパラート(屋号「C2機関」)、ZZはKADOKAWA本体へ申請先が変更される(Z級1期と劇場版は従来通り変更なし)。 | ||
==脚注・出典== | ==脚注・出典== | ||
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{{DEFAULTSORT:かとかわああきてくちや}} | {{DEFAULTSORT:かとかわああきてくちや}} | ||
[[Category:KADOKAWA|ああきてくちや]] | |||
[[Category:C2プレパラート・C2機関]] | [[Category:C2プレパラート・C2機関]] | ||
[[Category:田中謙介]] | [[Category:田中謙介]] | ||
[[Category:C2機関の関係者]] | [[Category:C2機関の関係者]] | ||