「他艦船擬人化ゲー」の版間の差分

72行目: 72行目:
|}
|}


**今後の動向
===今後の動向===
上記のタイトルに続けとばかりに日本進出の機会をうかがっている中華圏の他艦船擬人化ゲーは、他にも数多く存在する。
上記のタイトルに続けとばかりに日本進出の機会をうかがっている中華圏の他艦船擬人化ゲーは、他にも数多く存在する。
主なところでは『蒼藍前線』『進撃:絶対領域』などが発表されているが「艦船擬人化自体が飽和状態になっている」という指摘を逆にPR要素としている『蒼藍の誓い ブルーオース』のように、その勢いのまま海を渡って次々に押し寄せて来ている。
主なところでは『蒼藍前線』『進撃:絶対領域』などが発表されているが「艦船擬人化自体が飽和状態になっている」という指摘を逆にPR要素としている『蒼藍の誓い ブルーオース』のように、その勢いのまま海を渡って次々に押し寄せて来ている。
82行目: 82行目:
そのため、どのタイトルも日本に乗り込もうと思えば乗り込める素地が整っていると言える。
そのため、どのタイトルも日本に乗り込もうと思えば乗り込める素地が整っていると言える。


**「他艦船擬人化ゲーは艦これなど相手にしていない」は本当か?
===「他艦船擬人化ゲーは艦これなど相手にしていない」は本当か?===
愚痴スレではよく&bold(){「他艦船擬人化ゲーは世界規模で競争しているので日本市場、それも(“草野球”こと)DMMランキングに引き籠って外に出ない艦これなど全く相手にしていない」}と言う意見が出される場合があるのだが、この認識については正しいとも言えるし間違いとも言える。
愚痴スレではよく'''「他艦船擬人化ゲーは世界規模で競争しているので日本市場、それも(“草野球”こと)DMMランキングに引き籠って外に出ない艦これなど全く相手にしていない」'''と言う意見が出される場合があるのだが、この認識については正しいとも言えるし間違いとも言える。


まず正しいという点については、日本で一定のシェアを定着させたアズレンと戦少Rに関して&bold(){艦これのファン層を積極的に取り込む段階は既に過ぎ去ってしまっている}事が挙げられる。
まず正しいという点については、日本で一定のシェアを定着させたアズレンと戦少Rに関して&bold(){艦これのファン層を積極的に取り込む段階は既に過ぎ去ってしまっている}事が挙げられる。
95行目: 95行目:
その為、少なくとも「最初から全く相手にしていなかった」というのは誇張に過ぎるだろう。
その為、少なくとも「最初から全く相手にしていなかった」というのは誇張に過ぎるだろう。


***ゲーム外メディアミックスでの競合
====ゲーム外メディアミックスでの競合====
ゲーム外のメディアミックスについては「ジャンル」が完全に同一のガチ勝負と言う関係になるのだが、
ゲーム外のメディアミックスについては「ジャンル」が完全に同一のガチ勝負と言う関係になるのだが、
TVアニメ・劇場版アニメで艦これが界隈を震撼させた(意味深)のは2015~16年と過去の話であり、その頃と現在のアニメ市場を直接比較するのは難しい。((単に「円盤の売上」だけ見ても、配信プラットフォームの激増に伴いいわゆる「覇権」と言われるアニメですら同年代のものと比較して売上が激減している))
TVアニメ・劇場版アニメで艦これが界隈を震撼させた(意味深)のは2015~16年と過去の話であり、その頃と現在のアニメ市場を直接比較するのは難しい。((単に「円盤の売上」だけ見ても、配信プラットフォームの激増に伴いいわゆる「覇権」と言われるアニメですら同年代のものと比較して売上が激減している))
104行目: 104行目:
ただしどちらも規模がそこまで大きくないため、表立って対立を煽るものは多くはない。
ただしどちらも規模がそこまで大きくないため、表立って対立を煽るものは多くはない。


*艦船を含む兵器擬人化
==艦船を含む兵器擬人化==
以下は艦船擬人化に限定されず、戦車や軍用機を含めた兵器擬人化のゲーム作品である。
以下は艦船擬人化に限定されず、戦車や軍用機を含めた兵器擬人化のゲーム作品である。
おそらくは艦これとの直接競合を避けるためか、日本国内ではアルペReの登場まで、長い間このような複合的な兵器擬人化ゲームが企画される傾向にあった。
おそらくは艦これとの直接競合を避けるためか、日本国内ではアルペReの登場まで、長い間このような複合的な兵器擬人化ゲームが企画される傾向にあった。
110行目: 110行目:
艦船を含まないものについては、[[艦船以外の兵器擬人化ゲー]]を参照。
艦船を含まないものについては、[[艦船以外の兵器擬人化ゲー]]を参照。


**MC☆あくしず関連
===MC☆あくしず関連===
擬人化を含めたイカロス出版の萌えミリ専門誌『MC☆あくしず』から派生したゲーム作品。現在はいずれもサービス終了。
擬人化を含めたイカロス出版の萌えミリ専門誌『MC☆あくしず』から派生したゲーム作品。現在はいずれもサービス終了。


***ブラウザMC☆あくしず -鋼鉄の戦姫-(マーベラス)
===ブラウザMC☆あくしず -鋼鉄の戦姫-(マーベラス)===
2012〜16年。スタートは艦これより1年早かったが、全盛期の艦これの勢いに圧倒されて2016年に終了した。
2012〜16年。スタートは艦これより1年早かったが、全盛期の艦これの勢いに圧倒されて2016年に終了した。
キャラデザでは雑誌のマスコットキャラクターでもあるシャルとゼナ(ドイツ海軍のシャルンホルストとグナイゼナウに由来)を艦これでイタリア艦担当のじじが行っている。また、キャストでは赤﨑千夏、大坪由佳、瀬戸麻沙美らが擬人化艦船で出演していたが、それを理由に艦豚から攻撃されたケースは確認されていない。
キャラデザでは雑誌のマスコットキャラクターでもあるシャルとゼナ(ドイツ海軍のシャルンホルストとグナイゼナウに由来)を艦これでイタリア艦担当のじじが行っている。また、キャストでは赤﨑千夏、大坪由佳、瀬戸麻沙美らが擬人化艦船で出演していたが、それを理由に艦豚から攻撃されたケースは確認されていない。


***あくしず戦姫 戦場を駆ける乙女たち(Donuts)
===あくしず戦姫 戦場を駆ける乙女たち(Donuts)===
2017〜2018年。iOS/Android用シミュレーションで『ブラウザMC☆あくしず』とは開発メーカーが異なり、続編と言う訳ではない。リリース直後からサーバダウンや不具合が立て続けに起こり、1年足らずで再び敗戦の憂き目を見た。
2017〜2018年。iOS/Android用シミュレーションで『ブラウザMC☆あくしず』とは開発メーカーが異なり、続編と言う訳ではない。リリース直後からサーバダウンや不具合が立て続けに起こり、1年足らずで再び敗戦の憂き目を見た。


124行目: 124行目:
2018年秋には未登場に終わったキャラを含む約200点の原画集が2分冊で刊行されており、くーろくろ画のサラトガなどは根強い人気から本誌でも頻繁に登場機会があるため、短命に終わったアプリとしては事後の境遇が恵まれている部類に入ると言える。
2018年秋には未登場に終わったキャラを含む約200点の原画集が2分冊で刊行されており、くーろくろ画のサラトガなどは根強い人気から本誌でも頻繁に登場機会があるため、短命に終わったアプリとしては事後の境遇が恵まれている部類に入ると言える。


**萌え萌え2次大戦(略)シリーズ(システムソフト・アルファー)
===萌え萌え2次大戦(略)シリーズ(システムソフト・アルファー)===
戦略シミュレーションの古典的名作『大戦略』シリーズからのスピンオフとして2007年からPCと家庭用でリリースしている長寿シリーズ。スピンオフ扱いで、冷戦期以降に特化した『萌え萌え大戦争☆げんだいば〜ん』もある。
戦略シミュレーションの古典的名作『大戦略』シリーズからのスピンオフとして2007年からPCと家庭用でリリースしている長寿シリーズ。スピンオフ扱いで、冷戦期以降に特化した『萌え萌え大戦争☆げんだいば〜ん』もある。
一部のタイトルはDMMを含むダウンロード販売サイト、BlueStacks互換ランチャーのDMM GAME PLAYERで定額遊び放題サービスの対象タイトルとして提供されている。
一部のタイトルはDMMを含むダウンロード販売サイト、BlueStacks互換ランチャーのDMM GAME PLAYERで定額遊び放題サービスの対象タイトルとして提供されている。


***萌え戦
====萌え戦====
2019年7月〜2020年3月。2017年の製作発表から2年余りの難航を経てリリースされたiOS/Android対応アプリ。&bold(){「兵器擬人化ゲームの始祖的な存在」}を自称していた。
2019年7月〜2020年3月。2017年の製作発表から2年余りの難航を経てリリースされたiOS/Android対応アプリ。&bold(){「兵器擬人化ゲームの始祖的な存在」}を自称していた。


135行目: 135行目:
艦これとの関係では、[[他艦船擬人化ゲー]]での登場例が無い給糧艦の間宮が本作では%%回復アイテム扱いの艦これと違って%%初めてプレイアブルユニット扱いで登場したことが挙げられる。
艦これとの関係では、[[他艦船擬人化ゲー]]での登場例が無い給糧艦の間宮が本作では%%回復アイテム扱いの艦これと違って%%初めてプレイアブルユニット扱いで登場したことが挙げられる。


**カウンター・アームズ -終焉武装少女-(Ujoy Games)
===カウンター・アームズ -終焉武装少女-(Ujoy Games)===
2021年5月13日に日本で先行リリースされた陸海空複合型タイトル。これまで大陸製の複合型タイトルは『侵攻のオトメギアス』や『アッシュアームズ』を始め艦船をオミットした陸空がメインだったのに対し、本作では日本製の萌え2次と同様に艦船擬人化を含んでいる。
2021年5月13日に日本で先行リリースされた陸海空複合型タイトル。これまで大陸製の複合型タイトルは『侵攻のオトメギアス』や『アッシュアームズ』を始め艦船をオミットした陸空がメインだったのに対し、本作では日本製の萌え2次と同様に艦船擬人化を含んでいる。


**エコーズオブパンドラ(Eyedentity Games Japan)
===エコーズオブパンドラ(Eyedentity Games Japan)===
日本版は2020年5月にリリース。開発は『最終戦艦withラブリーガールズ』(2017年8月〜2019年3月)と同じ成都金角網絡科技有限公司で、2019年8月と12月に中国大陸版のβテストを実施。日本版はEyedentity Games Japanが運営権を獲得し、大陸版よりも先にリリースされたが同じ運営元の別タイトルとまとめて2021年3月に終了。以降は2020年10月スタートの繁体字版のみ運営されている。
日本版は2020年5月にリリース。開発は『最終戦艦withラブリーガールズ』(2017年8月〜2019年3月)と同じ成都金角網絡科技有限公司で、2019年8月と12月に中国大陸版のβテストを実施。日本版はEyedentity Games Japanが運営権を獲得し、大陸版よりも先にリリースされたが同じ運営元の別タイトルとまとめて2021年3月に終了。以降は2020年10月スタートの繁体字版のみ運営されている。


陸海空複合型のアクションゲームで、艦船では前作からミズーリがキャラがスターシステムで登場したが、キャストは前作(日本版:渕上舞、中文・英語版:内田彩)を引き継がず桑原由気に変更された。また、前作からの繋がりもあるのかソ連軍の重戦車KV-5役で上坂すみれが起用されている。
陸海空複合型のアクションゲームで、艦船では前作からミズーリがキャラがスターシステムで登場したが、キャストは前作(日本版:渕上舞、中文・英語版:内田彩)を引き継がず桑原由気に変更された。また、前作からの繋がりもあるのかソ連軍の重戦車KV-5役で上坂すみれが起用されている。


**トライアングル・レゾナンス(フロンティアワークス)
===トライアングル・レゾナンス(フロンティアワークス)===
日本製。2013年に始まったプレイバイウェブ『三千界のアバター』のワールドの1つで、2019年1月17日にスタートした。
日本製。2013年に始まったプレイバイウェブ『三千界のアバター』のワールドの1つで、2019年1月17日にスタートした。
「武姫」(ぶき)と呼ばれる陸海空の擬人化キャラクターが交戦する世界「アーモリー」が舞台で霧島、利根、雷などが登場していた。
「武姫」(ぶき)と呼ばれる陸海空の擬人化キャラクターが交戦する世界「アーモリー」が舞台で霧島、利根、雷などが登場していた。


**モンスターストライク(mixi)
===モンスターストライク(mixi)===
通称「モンスト」。艦これのスタートから半年後の2013年10月にリリースされ、SNSとしてはブームが去って死に体状態だったmixiの業績をV字回復させる原動力になった。その後も5年以上にわたりストアアプリのランキング上位を維持し続けているロングセラータイトルで、2012年にリリースされたパズドラと同様FGOが台頭するまでは文字通り「覇権」の一翼を担っていた。
通称「モンスト」。艦これのスタートから半年後の2013年10月にリリースされ、SNSとしてはブームが去って死に体状態だったmixiの業績をV字回復させる原動力になった。その後も5年以上にわたりストアアプリのランキング上位を維持し続けているロングセラータイトルで、2012年にリリースされたパズドラと同様FGOが台頭するまでは文字通り「覇権」の一翼を担っていた。
英語圏や中国大陸、韓国では振るわずに撤退したが繁体字圏では日本以上に人気が高い。
英語圏や中国大陸、韓国では振るわずに撤退したが繁体字圏では日本以上に人気が高い。
154行目: 154行目:
ゲームのジャンルとしては萌えミリではないが、艦これブームの2014年頃から第二次世界大戦期の陸海空の兵器を擬人化したキャラが登場するようになった。これはパズドラですらやってない快挙(?)である。
ゲームのジャンルとしては萌えミリではないが、艦これブームの2014年頃から第二次世界大戦期の陸海空の兵器を擬人化したキャラが登場するようになった。これはパズドラですらやってない快挙(?)である。
ゲーム内の「種族」分類では、連合国側が「ユニオン」(本来は「アライズ」が正しい)、枢軸国側が「アクシス」に分けられている。進化させると「◯◯改」ではなく、艦名も艦種も全く別物に変貌してしまう。
ゲーム内の「種族」分類では、連合国側が「ユニオン」(本来は「アライズ」が正しい)、枢軸国側が「アクシス」に分けられている。進化させると「◯◯改」ではなく、艦名も艦種も全く別物に変貌してしまう。
- ボルチモア(米:重巡)→ モンタナ(米:戦艦)※計画艦
*ボルチモア(米:重巡)→ モンタナ(米:戦艦)※計画艦
- プリンツ・オイゲン(独:重巡)→グナイゼナウ(独:巡洋戦艦)
*プリンツ・オイゲン(独:重巡)→グナイゼナウ(独:巡洋戦艦)
- シェフィールド(英:軽巡)→ ネルソン(英:戦艦)
*シェフィールド(英:軽巡)→ ネルソン(英:戦艦)
- 伊400(日:潜水艦)→ 紀伊(日:戦艦)※計画艦
*伊400(日:潜水艦)→ 紀伊(日:戦艦)※計画艦
- UボートVII型(独:潜水艦)→ UボートXXI(同)
*UボートVII型(独:潜水艦)→ UボートXXI(同)


**少女兵器大戦(アップランド)
===少女兵器大戦(アップランド)===
2015年に製作発表され、事前登録を開始した陸海空複合型の兵器擬人化シミュレーション。ズッ友がキャラデザしていたブラウザゲーム『少女兵器WEB』とは無関係。
2015年に製作発表され、事前登録を開始した陸海空複合型の兵器擬人化シミュレーション。ズッ友がキャラデザしていたブラウザゲーム『少女兵器WEB』とは無関係。
ゲームの公式サイトは「事前登録中」のまま現存しているが、事実上の開発中止扱いとなっている。
ゲームの公式サイトは「事前登録中」のまま現存しているが、事実上の開発中止扱いとなっている。
166行目: 166行目:
アップランドが電脳少女シロのマネジメント業務を目的に「.LIVE」を立ち上げて以降はVTuberビジネスに力を入れるようになり、内部ユニットのアイドル部は2019年秋頃までにじさんじ(いちから)・ホロライブ(カバー)と並ぶ「VTuber事務所御三家」とも称されていた。
アップランドが電脳少女シロのマネジメント業務を目的に「.LIVE」を立ち上げて以降はVTuberビジネスに力を入れるようになり、内部ユニットのアイドル部は2019年秋頃までにじさんじ(いちから)・ホロライブ(カバー)と並ぶ「VTuber事務所御三家」とも称されていた。
このアイドル部メンバーのVTuberは大半が『少女兵器大戦』に登場予定だったユニットを基にしており、その中には広義の艦船擬人化キャラクターも存在している。しかし、基が複合型だからなのか「艦船擬人化」として取り上げられることは稀であった。以下のVTuberの3Dモデルに艤装は見られない。
このアイドル部メンバーのVTuberは大半が『少女兵器大戦』に登場予定だったユニットを基にしており、その中には広義の艦船擬人化キャラクターも存在している。しかし、基が複合型だからなのか「艦船擬人化」として取り上げられることは稀であった。以下のVTuberの3Dモデルに艤装は見られない。
- 金剛→金剛いろは
*金剛→金剛いろは
- 大和→ヤマトイオリ
*大和→ヤマトイオリ
- 鈴谷→神楽すず
*鈴谷→神楽すず
- %%多摩→夜桜たま%%
*%%多摩→夜桜たま%%
- 北上→北上ふたば
*北上→北上ふたば
- 名取→八重沢なとり
*名取→八重沢なとり
2,146

回編集