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上記写真ではプールの水面が緑色に濁って不透明になっている事でフロート下部の鉄骨が見えなくなっていて程よく良い感じの見た目になっているが、実は前日には水中の鉄骨がクッキリ見えるほどに<b>水が透き通っていた</b>。天気が悪かったから水が濁ったのだろうなどといった指摘もされていたが、水面を境にその下が見えなくなるほどの濃いクリーム質な濁り方という1日2日どころではありえない、<b>自然な濁り方ではなかった</b>事などから、<b>塗料が落ちたのではないかと疑われていた</b>。<s>一応、人が入るプールなんやが?</s> | 上記写真ではプールの水面が緑色に濁って不透明になっている事でフロート下部の鉄骨が見えなくなっていて程よく良い感じの見た目になっているが、実は前日には水中の鉄骨がクッキリ見えるほどに<b>水が透き通っていた</b>。天気が悪かったから水が濁ったのだろうなどといった指摘もされていたが、水面を境にその下が見えなくなるほどの濃いクリーム質な濁り方という1日2日どころではありえない、<b>自然な濁り方ではなかった</b>事などから、<b>塗料が落ちたのではないかと疑われていた</b>。<s>一応、人が入るプールなんやが?</s> | ||
=== 主な仕様 === | |||
;共通要素 | |||
:中身は基本的に空洞と、骨組み(恐らく変形を防ぐ為)とそれぞれ対応するパーツを接続する為の構造が組み込まれているくらい。 | |||
:パーツ同士を接続する為の差し込み口や、薄いパーツ・ズレ防止の為の土台部分などはビス止め出来るようになっている。組立時はこれらを使って接続・固定する(撤去時は固定を解いて分解する)だけの簡単工法であると思われる。 | |||
:運搬・撤去時には各パーツごとに分解・別途用意されたそれぞれに対応する固定具に固定して運搬されている模様。 | |||
;土台部 | |||
:組立時には機体の下に組み込まれ、フロート下部の台座状部位などとビス止めして接続・固定する為の部位。鉄骨状の色味をしているが、こちらも近しい色に塗っただけでFRP製であると思われる。以下同じ。 | |||
:基本的にはむき出し状態で組み立てられるが、よみうりランドでの展示の際にはこの部分がプールの水面下に来ていたので見えなくなっていた。この他、大和波止場での組立時には地面を掘り下げた所に砂利などを積めてこの部位を隠すように設置された。 | |||
;支柱 | |||
:支えとして組み立てられている脚立状の部位。組立の際には下部を土台部とビス止め・上部はそれぞれ左右の主翼部・胴体部の底面とを繋げて固定し、これらに布状のものを巻いて接続部を隠す事で「支柱の上に各パーツを乗せている」ように見せている。 | |||
:土台部と違って隠す事が不可能なのでいつもむき出し。 | |||
;胴体部 | |||
:メインの筒状部分。プロペラ部の手前から垂直尾翼までが一体化している恐らく一番大きい部位。 | |||
:中身は基本的に空洞で、骨組み(恐らく変形を防ぐ為)とそれぞれのパーツを接続する為の構造が組み込まれているくらい。 | |||
;プロペラ部 | |||
:胴体部に被せる形で接続する部位とプロペラ状の部位からなるパーツ(推定)。接続した状態でプロペラが回るかどうかは不明(※恐らく回らない)。 | |||
;キャノピー | |||
:キャノピー部・天面に立てるアンテナ部とそのワイヤーの2(3)パーツ。 | |||
:初登場した際には内側にもループアンテナとそこに繋がる機械様の物体や照準器ような物体が確認されていたが、後の回ではこれらが確認されなくなった。 | |||
:キャノピー内側から外に延びる様なワイヤーだけが確認出来るような状態になっていたので、もしかしたら胴体部の上部側に来ていないといけない物体が胴体部ど真ん中に埋まっている可能性がある。<b>照準できねえ</b> | |||
;主翼部 | |||
:主翼の機銃付近までの胴体部側パーツ・それより外側の部分からなる。各パーツは外装が一部欠けているが、これは他パーツとの接続を目的としたもの。胴体部側については、各パーツ同士を接続する為のパーツくらいのもの。胴体部側との接続を隠す・補強の為の追加の外装状のパーツもあるものと推測される。 | |||
:外側の部分の一部欠けた部分については、胴体部と接続する為の構造であるほか、<b>底面の一部と灰色の四角いリング状の構造が一体化した追加パーツ</b>を組み込む為のものとなっている。組立時には主翼部底面と鉄骨状部位との接続部を布のようなもので隠すことでこれらが分離・支柱の上に置かれているように見えている。また、この部位は鉄骨状パーツとをビス止めして接続出来るようにもなっているので、機体下部の鉄骨状部位さえ安定していればそうそうズレない構造になっていると言える。 | |||
:主翼灯のような部分は赤く塗られている。 | |||
;水平尾翼 | |||
:本体側に接続部のようなパーツとビス止めする為の穴のようなものが用意されており、ここに差し込んで固定する形。 | |||
;フロート+α | |||
:主翼部の一部底面とフロート及び<u>これを乗せている灰色の四角い台座状部位</u>が一体化したパーツであり、<b>フロート(及びこれと本体とを繋ぐ部位)単体での取り外しは不可能</b>。 | |||
:他のパーツと違ってこれで一つのパーツであり、胴体部に次いで大きく、構造的には一番複雑なパーツ。これが左右で2つ。 | |||
:設置時には、これを左右に並べた状態で鉄骨状の骨組みパーツ(※このパーツは組立時に胴体部内に隠蔽されて見えなくなる)を左右を繋ぐように乗せた上で固定している。この鉄骨状パーツは恐らく主翼部との接続部も兼ねている。 | |||
:台座状の部分には、土台部とビス止めして接続する為の部位が含まれている。 | |||
[[File:YM9uEvF.jpeg|400px]] | [[File:YM9uEvF.jpeg|400px]] | ||
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※2018年(2回目)の撤去作業時に撮影された内の一枚 | ※2018年(2回目)の撤去作業時に撮影された内の一枚 | ||
;製造元 | |||
製造元は立体看板やイベント用オブジェ類の製作などを手掛ける高知市のm.e.worksであることが、同社サイト内の[https://archive.li/VyU7C 「ショー・イベントの事例」]から明らかになった。 | 製造元は立体看板やイベント用オブジェ類の製作などを手掛ける高知市のm.e.worksであることが、同社サイト内の[https://archive.li/VyU7C 「ショー・イベントの事例」]から明らかになった。 | ||
* よみうりランドのプールから撤去した時に四国高速運輸(徳島市)のトラックを使用していたことが確認されており、イベント期間外は分解状態で高知の倉庫に保管されているものと思われる。<br>後述の日向や烈風改も同じ会社が製造したのかは今のところ不明。 | * よみうりランドのプールから撤去した時に四国高速運輸(徳島市)のトラックを使用していたことが確認されており、イベント期間外は分解状態で高知の倉庫に保管されているものと思われる。<br>後述の日向や烈風改も同じ会社が製造したのかは今のところ不明。 | ||
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[[File:Eqba9aV.jpeg|350px]] | [[File:Eqba9aV.jpeg|350px]] | ||
以上のように、フロート(のように見える) | 以上のように、フロート(のように見える)部分と、そこから翼に繋がる脚+翼下部の一部・フロート下部を支える台は一体化している。<br> | ||
また上記制作会社のHPの[https://archive.li/mF7pE 「取り扱い素材一覧」]を見ると、中段のFRP(成形ガラス繊維強化プラスチック造形)に代表事例のひとつに瑞雲の写真がある。つまりこの瑞雲の素材はFRPであることがわかる。<br> | |||
また上記制作会社のHPの[https://archive.li/mF7pE 「取り扱い素材一覧」]を見ると、中段のFRP(成形ガラス繊維強化プラスチック造形)に代表事例のひとつに瑞雲の写真がある。つまりこの瑞雲の素材はFRPであることがわかる。 | これの初登場から数年後に販売された[[瑞雲ガチャ|まがい物の模型]]と混同してこちらも金属製だと思っている方がたまに見受けられるが、こちらはぶっちゃければプラモである。 | ||
そのFRPの説明に、 | そのFRPの説明に、 | ||
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高強度・空洞なので機械などの組込も可能 | 高強度・空洞なので機械などの組込も可能 | ||
とあるが、中は機械なども入っていない変形を防ぐ為の支柱と骨組みだけの空洞であり「本当にただでかいだけの稼動部分の一切無いプラモ」に過ぎない。 | |||
代表事例として掲載されている画像を拡大した際の説明に、<b>戦艦原寸大模型</b>と書かれており、扱いの雑さが更なる<i>悲壮感</i>を演出している。航空機を戦艦と間違えるのも妙であるため、ひょっとしたら後述の日向も製作したのかもしれない<s>が、それだったら日向の写真出せば良いと思うが…</s>。<br> | 代表事例として掲載されている画像を拡大した際の説明に、<b>戦艦原寸大模型</b>と書かれており、扱いの雑さが更なる<i>悲壮感</i>を演出している。航空機を戦艦と間違えるのも妙であるため、ひょっとしたら後述の日向も製作したのかもしれない<s>が、それだったら日向の写真出せば良いと思うが…</s>。<br> | ||
また、この「取り扱い素材一覧」に掲載された他の写真では海洋堂の著作権表記が記載されているものが複数あるが、瑞雲の写真にはC2(機関・プレパラート)は【もろちん】DMMやKADOKAWAの著作権表記すらも無い点が注目される。 | また、この「取り扱い素材一覧」に掲載された他の写真では海洋堂の著作権表記が記載されているものが複数あるが、瑞雲の写真にはC2(機関・プレパラート)は【もろちん】DMMやKADOKAWAの著作権表記すらも無い点が注目される。 | ||
製造元のサイトにて型式番号などが記載された側面部の写っている画像が掲載されている。[https://www.meworks.jp/field/show/navyseaplane/ (ソース)] | |||
型式:水上偵察機 瑞雲11型 | |||
製造番號:運営第C234號 | |||
所属:鎮守府空技廠 | |||
後述の烈風改と書式が違う理由は不明。 | |||
=== 問題点 === | === 問題点 === | ||
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=== 呉市への寄贈 === | === 呉市への寄贈 === | ||
[[御神体除幕式]]を参照。 | |||
== 日向 == | == 日向 == | ||
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==【参考】紫電改(実物大・動作可)== | ==【参考】紫電改(実物大・動作可)== | ||
;紹介記事 | |||
:[[File:5XtGpra.png|400px]][[File:NAYRNV7.png|400px]] | |||
;製作風景 | |||
:[[File:TQohO7f.jpeg|400px]][[File:Se6IkUy.jpeg|400px]][[File:G8gkGTr.jpeg|400px]] | |||
艦これ運営によるものではないが、同時期に紫電改の模型が製作された記事が報道されたので紹介する。 | |||
記事をご覧のとおり、様々な協力の元に精密に再現された見事な模型である。写真のように当然自立するし、丸ごとクレーンで吊っても問題ない。<br> | |||
なお、こちらは艦これの御神体とは違って[[Media:X2mh3ua.png|形式番号等で遊んでいない。]]<span style="color:#999999>当たり前やが</span> <br> | |||
一切の協力者がおらず、自立できず、フラップなどの本来可動する部分まで一体成型でがっちり固めてある艦これの意識高い系プラモとは比較してはいけない次元である。<span style="color:#999999>ひとりでできるもん</span> | |||
記事によればこの紫電改の総工費は1500万円とのこと。艦王が2019年の元日に出した[[艦これ元日新聞広告関連|新聞全面広告]]の費用が推計5000万円と言われているが、それだけの金額があればこの再現度の模型を3機分作ってもお釣りがくるのである。<br> | |||
<span style="color:#999999>ゲームの課金を無関係の広告に使われて、一応ゲームに関係するせっかくの模型も雑に作られたユーザー諸氏の心境やいかに</span> | <span style="color:#999999>ゲームの課金を無関係の広告に使われて、一応ゲームに関係するせっかくの模型も雑に作られたユーザー諸氏の心境やいかに</span> | ||
| 208行目: | 211行目: | ||
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202003/0013176045.shtml | https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202003/0013176045.shtml | ||
[[File:YOs8gFS.png|300px]] | |||
[[File:IwYUxLU.jpeg|400px]] | |||
[[File:Ng3LSqP.jpeg|400px]] | |||
好評を得た模型がその成果から更なる展開を見せている。瑞雲祭りの場合は[[瑞雲ガチャ|ダイキャスト模型]]がそういった展開に該当するのだろうか?<br> | |||
ちなみにこのコックピットは450万円の費用が計上されている。【謹賀瑞雲】の費用があれば本体とコックピットの模型が2セット作れる計算となる。 | |||
==脚注・出典== | ==脚注・出典== | ||
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