「パン食品表示法違反事件」の版間の差分

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==== 賞味期限 ====
==== 賞味期限 ====
>賞味期限:
賞味期限:


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<span style="font-size:120%;color:red;">【違反】</span>


今回の一件で一番騒がれた項目である。
今回の一件で一番騒がれた項目である。<br />
まさかの未記載。誰の目から見てもダメとわかるもので、論外である。
まさかの未記載。誰の目から見てもダメとわかるもので、論外である。


勘違いしないでいただきたいのですが、全ての商品で書き忘れているということはなく、中には書いてあるものもありました。
勘違いしないでいただきたいのですが、全ての商品で書き忘れているということはなく、中には書いてあるものもありました。<br />
「7/4」と手書きで。
「7/4」と<b>手書き</b>で。


まず、消費期限と賞味期限であるが、最低でもどちらか一方の記載が必須である。
 
通常、すぐに傷んでしまうもの(概ね5日以内)は消費期限、ある程度保存がきくものは賞味期限が記載されることが多いが、どちらを使用するかは任意となっている。
まず、消費期限と賞味期限であるが、最低でもどちらか一方の記載が必須である。<br />
通常、すぐに傷んでしまうもの(概ね5日以内)は消費期限、ある程度保存がきくものは賞味期限が記載されることが多いが、どちらを使用するかは任意となっている。<br />
(アイスクリームのように、消費期限・賞味期限が存在しない商品も存在するが割愛。)
(アイスクリームのように、消費期限・賞味期限が存在しない商品も存在するが割愛。)


先述のとおり、手書きでの表記は食品表示基準で不可とされている。
先述のとおり、手書きでの表記は食品表示基準で不可とされている。<br />
100均で売っているような日付印でいいので、活字での記載が求められている。
100均で売っているような日付印でいいので、活字での記載が求められている。


消費期限・賞味期限が3か月以上の場合は、「年月」を記載しなければならない。
*消費期限・賞味期限が3か月以上の場合は、「年月」を記載しなければならない。
消費期限・賞味期限が3か月未満の場合は、「年月日」を記載しなければならない。
*消費期限・賞味期限が3か月未満の場合は、「年月日」を記載しなければならない。


記述する時の書式は次の通りである。
記述する時の書式は次の通りである。<br />
わかりやすくするため、2021年7月5日が期限だった場合を例にとる。
わかりやすくするため、2021年7月5日が期限だった場合を例にとる。


(西暦で記載する場合)
;(西暦で記載する場合)
2021.07.05
:2021.07.05
21.07.05
:21.07.05


(和暦で記載する場合)
;(和暦で記載する場合)
令和3年7月5日
:令和3年7月5日
03.07.05
:03.07.05


見やすさや誤読防止の関係で、現在は西暦の4桁年の方式で記載するのが主流となっている。
見やすさや誤読防止の関係で、現在は西暦の4桁年の方式で記載するのが主流となっている。<br />
欧米では日月年の順番で記載するパターン(05.07.2021)が見られるが、日本では一般的ではないので認められていない。
欧米では日月年の順番で記載するパターン(05.07.2021)が見られるが、日本では一般的ではないので認められていない。<br />
年・月・日付の間を「/」で区切る書式(2021/7/5)も認められていない(数字の「1」と誤読する危険性があるため)。
年・月・日付の間を「/」で区切る書式(2021/7/5)も認められていない(数字の「1」と誤読する危険性があるため)。<br />
機器の都合で「.」が印字できない場合の省略は認められており、その場合は誤読しないよう月日が一桁の場合は二桁目に「0」を付けなければならない。
機器の都合で「.」が印字できない場合の省略は認められており、その場合は誤読しないよう月日が一桁の場合は二桁目に「0」を付けなければならない。


というわけで、手書きで「7/4」と記載したパンに関しても違反となるのである。
というわけで、手書きで「7/4」と記載したパンに関しても違反となるのである。


==== 保存方法 ====
==== 保存方法 ====
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