「他DMMブラゲー/出張所」の版間の差分

 
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==概説==
==概説==
いわゆる「出張所」でも<s>草野球</s>DMMゲームズランキングでの扱いから、以下のような立ち位置が見えてくる。
いわゆる「出張所」でも<s>草野球</s>DMMゲームズランキングでの扱いから、以下のような立ち位置が見えてくる。
*外様の一軍…ウマ娘やグラブルを始めとした課金を期待できる会社の作品。「草野球」ことDMMランキングとの対比で「メジャーリーグ」に例えられるApp StoreやGoogle Playストアでもランキング上位に名を連ねる大物タイトルが多いのだが、何故か草野球ランキングでは少額課金がウリであるはずの艦これが勝つ日が多い(※いつも勝てるわけではない)。<s>艦豚達がイキる原動力の1つとなっている</s>
*外様の一軍…ウマ娘やグラブル、学マスを始めとした大手メーカーの看板タイトルで課金を期待できる作品。「草野球」ことDMMランキングとの対比で「メジャーリーグ」に例えられるApp StoreやGoogle Playストアでもランキング上位に名を連ねる大物タイトルが多いのだが、何故か草野球ランキングでは少額課金がウリであるはずの艦これが勝つ日が多い(※いつも勝てるわけではない)。<s>艦豚達がイキる原動力の1つとなっている</s>
*外様の二軍…ホームグラウンドは飽くまで外部にあり、とりあえず「DMMでもプレイできる」事を売りにした作品。App StoreやGoogle Playストアでは中堅勢であり、DMMでのランキングは上位陣の後半から中位をキープする事が多い。中国・韓国・台湾メーカーが開発したゲームも増加傾向にある。
*外様の二軍…ホームグラウンドは飽くまで外部にあり、とりあえず「DMMでもプレイできる」事を売りにした作品。App StoreやGoogle Playストアでは中堅勢であり、DMMでのランキングは上位陣の後半から中位をキープする事が多い。中国・韓国・台湾メーカーが開発したゲームも増加傾向にある。
*外様の三軍…「(かつて)○○万人が魅了(熱狂)!」と、紹介文が過去形で語られている半ば「オワコン」作品。新規プレイヤーも課金も期待しづらく、ランキング下位を彷徨うゲームも多い。『モンスターハンター メゼポルタ開拓記』など、これまでDMMランキングで低順位の常連だったゲームがサービス終了したため、数合わせ及び他運営に安心感を与える目的で招致されたゲームも多い。
*外様の三軍…「(かつて)○○万人が魅了(熱狂)!」と、紹介文が過去形で語られている半ば「オワコン」作品。新規プレイヤーも課金も期待しづらく、ランキング下位を彷徨うゲームも多い。『モンスターハンター メゼポルタ開拓記』など、これまでDMMランキングで低順位の常連だったゲームがサービス終了したため、数合わせ及び他運営に安心感を与える目的で招致されたゲームも多い。


これらの「出張所」系タイトルで最古の作品は艦これと同じ2013年にmobageでスタートしたオンラインカードバトルゲームの『ラグナブレイク・サーガ』で、DMM版の開始は2015年10月だったが現在は撤退している(ゲーム自体は外部で続いており、他にmixiやYahoo!ゲームでも提供)。
これらの「出張所」系タイトルで最古の作品は艦これと同じ2013年にmobageでスタートしたオンラインカードバトルゲームの『ラグナブレイク・サーガ』で、DMM版の開始は2015年10月だったが現在は撤退している(ゲーム自体はDMMを含む複数のプラットフォームで提供されていたが、現在はYahoo!ゲームのみ続いている)。


==Cygames==
==Cygames==
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艦これの[[7周年記念]]、そして[[20夏イベ]]最終盤に勃発した神戸かわさき事変以降はアニメ効果や流行り物に飛び付きたい心理とのマッチ、[[他DMMブラゲー]]でもありプラットフォーム上での乗り換えが容易、<s>さらに叩き棒の持ち替えやリョナラー受けするキャラがいる</s>等の理由で引退者がプリコネに流出する動きが急加速している。<span style="color:#cccccc;">「低課金で出来る」のを売りにしていたはずの艦これから逃げ出して流れ着いたのが課金圧の強いサイゲのタイトルだと言うのは悲壮感しか無い</span>
艦これの[[7周年記念]]、そして[[20夏イベ]]最終盤に勃発した神戸かわさき事変以降はアニメ効果や流行り物に飛び付きたい心理とのマッチ、[[他DMMブラゲー]]でもありプラットフォーム上での乗り換えが容易、<s>さらに叩き棒の持ち替えやリョナラー受けするキャラがいる</s>等の理由で引退者がプリコネに流出する動きが急加速している。<span style="color:#cccccc;">「低課金で出来る」のを売りにしていたはずの艦これから逃げ出して流れ着いたのが課金圧の強いサイゲのタイトルだと言うのは悲壮感しか無い</span>


自社スタジオ制作でテレビアニメを2期放送しており、特に第2期は1期の完結から日を置かずに早々と発表され、2022年秋に7年半越しでようやく放送された[[ZZ(クソアニメ2期)]]を追い抜いて同年1月から放送されている。
自社スタジオ制作でテレビアニメを2期放送しており、特に第2期は1期の完結から日を置かずに早々と発表され、2022年秋に7年半越しでようやく放送された[[ZZ(クソアニメ2期)]]を追い抜いて同年1〜3月に放送された。


===ウマ娘 プリティーダービー===
===ウマ娘 プリティーダービー===
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さらにウマ娘コンテンツが中韓に輸出されるというニュースが飛び出た際に、何故かその事にムガる艦豚まで現れた。一体どうすれば納得するのだろうか・・・
さらにウマ娘コンテンツが中韓に輸出されるというニュースが飛び出た際に、何故かその事にムガる艦豚まで現れた。一体どうすれば納得するのだろうか・・・
なおSensor Towerが2024年5月に公表したレポートでは、ウマ娘プレイヤーは同じCygamesのプリコネに次いで【にっくきあぢゅれん】の兼任率が高いことが報告されている。
* [https://sensortower.com/ja/blog/umamusume-3rd-anniversary 3周年を迎えて世界累計収益24億ドルを突破したウマ娘、日本ではCygamesファンに加えてリアル競馬ファンからの支持]
そのため「日本製で擬人化の後輩だから」と言う理由で一方的に【艦これチーム】認定しての対立煽りは効果が無いどころか多数派の兼任プレイヤーから反感を買うだけにしかならないことが客観的に証明された。


== マーベラス ==
== マーベラス ==
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かつて艦王の盟友であった岡宮道生はDMMへ移籍する以前にマーベラスの前身企業の1社であるAQインタラクティブに所属していた。その関係からか、艦これと同じ旧パワーコードスタジオのプロデュース作品で2020年に終了タイトルとしては史上初めてのDMMゲームズ凱旋を果たした『俺タワー』の旧版をマーベラスが運営していたと言う繋がりがある。
かつて艦王の盟友であった岡宮道生はDMMへ移籍する以前にマーベラスの前身企業の1社であるAQインタラクティブに所属していた。その関係からか、艦これと同じ旧パワーコードスタジオのプロデュース作品で2020年に終了タイトルとしては史上初めてのDMMゲームズ凱旋を果たした『俺タワー』の旧版をマーベラスが運営していたと言う繋がりがある。
=== シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK ===
ハニーパレードゲームス分社前の2011年に第1作が発売されたアクションゲーム『閃乱カグラ』シリーズのアプリ版で、2017年11月リリース。ちなみにアズレン日本版は2017年9月14日リリースのため、本作とは開始時期が非常に近い。日本以外では中国大陸および繁体字(台湾・香港・マカオ)版がリリースされている。「爆乳ハイパーバトル」のキャッチフレーズの通り、多数の爆乳美少女忍者によるお色気アクションを売りにしており、アプリの1年後にスタートしたDMMゲームズ版ではストアアプリ版よりも規制が緩く衣装の「全破壊」が解禁された<s>が、FANZA版は無い</s>。
シリーズ自体が2021年にコンシューマで発売されたコンパイルハートの『ネプテューヌ』シリーズとのコラボタイトルを始め内外問わずコラボに積極的で、本作においてもDMMゲームズが本拠のエロバレーことDOAXVVを始め様々なタイトルとのコラボ経験がある。2023年に後述の『ドルフィンウェーブ』がアズレンとコラボした際に動向が注目されていたが、その直後にアズレンの日本版6周年リアイベで'''「爆乳頂上決戦」'''をキャッチコピーに『シノビマスター』とのコラボイベント開催を発表した<s>結果、F提督がコラボキャラで出演の可能性が浮上している</s>。
キャスト中の艦これ出演経験者は井口裕香、茅野愛衣、豊口めぐみ、金元寿子、藤田咲の5名。


=== ドルフィンウェーブ ===
=== ドルフィンウェーブ ===
ハニーパレードゲームス開発で2022年10月にリリースされたアプリゲーム。同時期リリースの<s>「令和の短冊プルプル」こと</s>『メメントモリ』と共にDMMゲームズで出張所を設けており、イベントガチャ開催時には【その他】をあっさり抜き去る瞬発力を持つ。
ハニーパレードゲームス開発で2022年10月にリリースされたアプリゲーム。同時期リリースの<s>「令和の短冊プルプル」こと</s>『メメントモリ』と共にDMMゲームズで出張所を設けており、イベントガチャ開催時には【その他】をあっさり抜き去る瞬発力を持つ。


ゲーム内容は同じ開発元が過去にリリースし<s>、KADOKAWAの製作委員会参加で</s>アニメ化もされた『神田川JET GIRLS』との間で「水上オートバイに乗った水着の爆乳美少女が銃を撃ち合う架空のスポーツ」と言う共通点があるが、設定上の繋がりは特に無い。鬱要素0の明るい作風でリリース早々から日本製タイトルとしては作風的に真逆の『メメントモリ』と並んで久々のヒットとなり、翌年春にマーベラスを襲った某RPG大爆死による巨額赤字計上は「本作のヒットがあったお蔭で致命傷をまぬがれた」とも評されている。
ゲーム内容は同じ開発元が過去にリリースし<s>、KADOKAWAの製作委員会参加で</s>アニメ化もされた『神田川JET GIRLS』との間で「水上オートバイに乗った水着の爆乳美少女が銃を撃ち合う架空のスポーツ」と言う共通点があるが、設定上の繋がりは特に無い(いわゆる精神的続編)。鬱要素0の明るい作風でリリース早々から日本製タイトルとしては作風的に真逆の『メメントモリ』と並んで久々のヒットとなり、翌年春にマーベラスを襲った某RPG大爆死による巨額赤字計上は「本作のヒットがあったお蔭で致命傷をまぬがれた」とも評されている。


リリース当初からお色気要素で「中国製のアズレン、韓国製のブルアカやNIKKEに対抗し得る日本代表」と言う意見も出ていたが、なんとリリース1周年目前の2023年9月にアズレンとのコラボ衣装追加が発表され、ムガリ狂った特濃の皆様がぶたばや𝕏(旧Twitter)でヒットマークをモロ出しにして暴れ回っている。特に、かつてアズレンとコラボして異例の復刻まで実施された<s>エロバレー</s>DOAXVVの時とは異なりDMMゲームズでもアプリと変わらずコラボが実施されたためバナーにデカデカと'''【アズールレーンコラボ中!】'''の文字が躍る事態となり、よりによって9月2日の'''<font color="#FF0000">【連合国対日戦勝記念日】</font>'''に草野球ランキングで【その他】を下して2位に輝いた。
リリース当初からお色気要素で「中国製のアズレン、韓国製のブルアカやNIKKEに対抗し得る日本代表」と言う意見も出ていたが、なんとリリース1周年目前の2023年9月にアズレンとのコラボ衣装追加が発表され、ムガリ狂った特濃の皆様がぶたばや𝕏(旧Twitter)でヒットマークをモロ出しにして暴れ回っている。特に、かつてアズレンとコラボして異例の復刻まで実施された<s>エロバレー</s>DOAXVVの時とは異なりDMMゲームズでもアプリと変わらずコラボが実施されたためバナーにデカデカと'''【アズールレーンコラボ中!】'''の文字が躍る事態となり、よりによって9月2日の'''<font color="#FF0000">【連合国対日戦勝記念日】</font>'''に草野球ランキングで【その他】を下して2位に輝いた。


キャスト中の艦これ出演経験者は名塚佳織(永雪氷織役)、瀬戸麻沙美(暮無夕離役)の2名。ドルウェブのコラボが好評だったためアズレンとの相互化(輸出)を期待する意見も出ているが、本作は現時点で海外進出していないこともあるのかマーベラス側がアズレンへ輸出したのは前述の通り『シノビマスター』であった。
キャスト中の艦これ出演経験者は名塚佳織(永雪氷織役)、瀬戸麻沙美(暮無夕離役)の2名<ref>コラボ関係を含めた場合は『閃乱カグラ』との自社コラボでMAKO(艦これには[[13冬イベ]]のアルペジオコラボで出演)、また『真・一騎当千』から生天目仁美、『ハイスクールD×D』から伊藤静と竹達彩奈がそれぞれ出演している。</ref>。ドルウェブのコラボが好評だったためアズレンとの相互化(輸出)を期待する声があるものの本作が開催時に海外進出していなかった事情もあるのか<ref>イベント開催翌年の2024年に繁体字版がリリースされた。</ref>、マーベラス側がアズレンへ輸出したのは後述の通り『シノビマスター』であった。その後、2023年末から2024年初頭にかけてドルウェブでも『シノビマスター』を含む閃乱カグラシリーズとの自社コラボ、DOAXVVとの相互コラボ(ほのかとマリー・ローズのプレイアブル追加)が行われている。


== その他メーカー ==
そして2024年9月にはアズレンコラボ第2弾が開催され、なんと開催直前の人気投票で総合1位に輝いた住乃絵紫苑(声:若山詩音)が'''信濃'''のコスプレ衣装で登場。どこかの'''【スタンバイ中】宣言から全く音沙汰が無いままもうすぐ11年'''と言うタイミングでDMMゲームズに【にっくきあぢゅれん】の信濃が降臨する出来過ぎなシチュエーションに紐野菜が大豊作となった。
Cygames、マーベラス以外のメーカー作品。


=== アイドルマスターシリーズ ===
== アイドルマスターシリーズ ==
バンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ)の主力タイトルで、派生作品を次々に送り出している一大IP。特に艦これから遡ること2年前にmobageでスタートした『シンデレラガールズ』はゲームシステムの面でその後のソーシャルゲームに大きな影響を与えている。DMMでは『シンデレラガールズ』から派生した『スターライトステージ』(デレステ)が誘致されており、近日中に『シャイニーカラーズ』から派生した『Song for Prism』も誘致予定とされている。
バンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ)の主力タイトルで、派生作品を次々に送り出している一大IP。特に艦これから遡ること2年前にmobageでスタートした『シンデレラガールズ』はゲームシステムの面でその後のソーシャルゲームに大きな影響を与えている。DMMでは『シンデレラガールズ』から派生した『スターライトステージ』(デレステ)および『シャイニーカラーズ』から派生した『Song for Prism』(シャニソン)、そして鳴り物入りで誘致された『学園アイドルマスター』の3タイトルが運営中。


今でこそコンテンツ・界隈ともに安定しているが、初のアニメ化作品が何故かロボットアニメ<ref>「アイマスである事を意識し過ぎずに見れば良作」という評価が支配的。</ref>だったり、2010年代のゲーム史にも名を刻んだ一大騒動「9.18事件」など迷走や失敗から学び、改善を続けてきた結果であり、決して平坦な道を歩んできた訳ではない。また、アイマスへの出演は若き女性声優にとって登竜門とも呼べる存在となっており、初代の頃から数えて10年以上に渡り数多くの人気声優がアイマスから生まれていった。原則として「総選挙で上位を獲得したアイドルからボイス実装」「一人の声優につき一役」という制約を置いている<ref>例外としては双子の双海亜美・双海真美役の下田麻美。</ref>のでこれが未来の人気声優発掘にもつながっている。
今でこそコンテンツ・界隈ともに安定しているが、初のアニメ化作品が何故かロボットアニメ<ref>「アイマスである事を意識し過ぎずに見れば良作」という評価が支配的。</ref>だったり、2010年代のゲーム史にも名を刻んだ一大騒動「9.18事件」など迷走や失敗から学び、改善を続けてきた結果であり、決して平坦な道を歩んできた訳ではない。また、アイマスへの出演は若き女性声優にとって登竜門とも呼べる存在となっており、初代の頃から数えて10年以上に渡り数多くの人気声優がアイマスから生まれていった。原則として「総選挙で上位を獲得したアイドルからボイス実装」「一人の声優につき一役」という制約を置いている<ref>例外としては双子の双海亜美・双海真美役の下田麻美。</ref>のでこれが未来の人気声優発掘にもつながっている。
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  >荒れそう(荒れて欲しいby艦豚)
  >荒れそう(荒れて欲しいby艦豚)
</div></div>
</div></div>
シャニマスプロデューサーの高山祐介は「実在性()」ばかり押し付けてUIやシナリオに対するプレイヤーの不満を改善しようとしない、アニメの内容に出しゃばった結果内容が虚無でテンポの遅いストーリー、シーンに合わないかったるいBGM、ライブの様子を映さないなどの視聴者の需要を無視した演出などで駄作の烙印を押させる、リアルライブで解散を匂わせて観客を盛り下げたり事前収録済のXRライブでキャラクターを体調不良で欠席させる詐欺同然の演出をぶちまけるなど、艦王を彷彿とさせる無能ぶりで比較対象に挙げられることが多い。2024年に分割2期で放送したアニメはニコ生で1期7話が23.6%と[[ZZ(クソアニメ2期)]]に薄氷する低評価を叩き出し平均41.77%<ref name="sca">1期は11・12話が[[角川サイバー攻撃事件]]のためニコ生が中止された。そのため、1期の平均は10話までの暫定値であることに注意。</ref>、2期は3割を切る回こそ無かったが平均51.85%、シリーズ全体で46.81%と言うZZと甲乙つけ難い評価を突き付けられている<ref name="sca" />。そのため、2025年1月末に行われたZZの一挙放送ではもみあげを伸ばしたお客様が「シャニアニよりマシ」とかつて[[Z級クソアニメ 劇場版関連|Z級劇場版]]でハードルを下げ続けた時と同じパターンで「下には下がある」と言わんばかりに本作の低評価を叩き棒として振り回すコメントが多発していた。
=== 学園アイドルマスター ===
2024年にiOS/Androidでリリースされたシリーズ最新作で、サービス開始1周年を目前に控える2025年3月18日にDMMゲームズへ誘致された。これまでの『デレステ』や『シャニソン』がメインタイトルから派生したリズムゲームだったのに対して『学マス』は本編が誘致された初のケースとなる。
『IDOLY PRIDE』の開発元としても知られるクオリアーツが開発に参加しており、リリース後は完成度の高い3Dモデリングが好評を博して前述した『シャニマス』の迷走で暗雲が漂っていたアイマスのブランド立て直しに大きく貢献し、新規のファンを大幅に獲得するヒットを記録した。その結果、ウマ娘と並ぶ【国産覇権ゲー】としてキ艦員を含む中国・韓国製ゲームに反感を持つ層から持て囃されていたのだが、学マスの<s>草野球</s>DMMゲームズ誘致によってただでさえサイゲ勢の後塵を拝することが常態化している艦これの地位がますます不安定になるのは必定と見られている。
また、アイマスは各タイトルごとに派閥が形成されている事情もあり学マスのヒット後はシリーズ内での[[用語集/た行#連れ戻しネタ|連れ戻しネタ]](主に「初星学園楽しかった?」のようなもの)が蔓延する事態を引き起こしているため、かつてのプリコネと同じように「DMMゲームズ内での乗り換えが容易」と言う事情から沈没船を放棄して初星学園に駆け込む亡命者が続出し、ヘイト創作活動が加速されて大幅な治安悪化を誘発することが懸念される。
作中の艦これ出演経験者は飯田ヒカル(藤田ことね役)のみだが、早々とアズレンに出演して【コノウラギリモノガー】扱いされているためかリリース当初から「ワシが育てた」ムーブはほぼ見られなかった。
== その他メーカー ==
Cygames、マーベラス、バンダイナムコエンターテインメント(アイドルマスターシリーズ)以外のメーカー作品。


===アリス・ギア・アイギス===
===アリス・ギア・アイギス===
株式会社ピラミッドが開発、コロプラが運営しているiOS/Android対応の3Dアクションゲーム(メーカー発表では「武装カスタマイズアクション」)。略称は「アイギス」だとDMMの『千年戦争アイギス』と混同されるためか「アリスギア」が推奨されている。
株式会社ピラミッドが開発、コロプラが運営しているiOS/Android対応の3Dアクションゲーム(メーカー発表では「武装カスタマイズアクション」)。略称は「アイギス」だとDMMの『千年戦争アイギス』と混同されるためか「アリスギア」が推奨されている。


SF系の世界観であり艦これと直接競合する部分はほとんど無いが、メインキャラクターデザインと監修・総指揮が島田フミカネと言うこともあり愚痴スレでもたまに名前を挙げられている。特に作中でのコラボレーションが艦これで望まれながらも実現しなかった『ストライクウィッチーズ』を初めとする「スーパーフミカネ大戦」さながらであったり、非プレイアブルのゲストキャラに『銀牙』シリーズの高橋よしひろや『男塾』シリーズの宮下あきらを起用<s>したり、行き過ぎたパロネタで某4コマ系出版社から抗議を受けてイベントを中止</s>するなど話題性に富んでいることと、フミカネ人脈でじじなど艦これ参加歴がある(と言うよりMC☆あくしず系の)原画家が起用されていることがよく引き合いに出されている。<br/>
SF系の世界観であり艦これと直接競合する部分はほとんど無いが、メインキャラクターデザインと監修・総指揮が島田フミカネと言うこともあり愚痴スレでもたまに名前を挙げられている。特に作中でのコラボレーションが艦これで望まれながらも実現しなかった『ストライクウィッチーズ』を初めとする「スーパーフミカネ大戦」さながらであったり、非プレイアブルのゲストキャラに『銀牙』シリーズの高橋よしひろや『男塾』シリーズの宮下あきらを起用<s>したり、行き過ぎたパロネタで某4コマ系出版社から抗議を受けてイベントを中止</s><ref>どうやら許されたらしく、それから4年半後に『ゆるキャン△』との公式コラボが実現している。</ref>するなど話題性に富んでいることと、フミカネ人脈でじじなど艦これ参加歴がある(と言うよりMC☆あくしず系の)原画家が起用されていることがよく引き合いに出されている。<br/>
ガチャはコロプラ系の例に漏れずかなり渋く、他なら無期限のガチャチケも期限付きという仕様。白猫などでウンザリした人やガチャ嫌いな人には向いていない。
ガチャはコロプラ系の例に漏れずかなり渋く、他なら無期限のガチャチケも期限付きという仕様。白猫などでウンザリした人やガチャ嫌いな人には向いていない。


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また、2020年春には[[他DMMブラゲー]]の<s>エロバレー</s>DOAXVVとのコラボが発表され、3月末には遂に草野球ランキングで艦これを抜くという快(?)を成し遂げている。2022年にテレビアニメ化が決定したが、放送時期は[[ZZ(クソアニメ2期)]]とは被らず翌年の春だった。
また、2020年春には[[他DMMブラゲー]]の<s>エロバレー</s>DOAXVVとのコラボが発表され、3月末には遂に草野球ランキングで艦これを抜くという快(?)を成し遂げている。2022年にテレビアニメ化が決定したが、放送時期は[[ZZ(クソアニメ2期)]]とは被らず翌年の春だった。
===機動戦隊アイアンサーガ===
中国のGameDuchyが開発・運営するスーパーロボット系アクションゲーム。中国大陸版の他に日本版と繁体字版がサービス中。<br/>
80年代の日本製ロボットアニメをリスペクトした作風が特徴で『破邪大星ダンガイオーX』や『ICEY-X』など外部コンテンツとのコラボレーションを積極的に行っている。<br/>
日本版はアビホラと1日違いの2018年6月29日にリリースされた。艦これとの接点はキャラデザで初期シンカイマンを手掛けていたおぐちが参加していることと、キャストに小倉唯、茅野愛衣、佐倉綾音、竹達彩奈、能登麻美子、早見沙織が起用されていることぐらいであったが、2019年5月に[[他DMMブラゲー|DMMブラゲ版]]の事前登録を開始し、草野球ランキングで艦これと競合する関係になった。ドルフロにパセリが参加しているのと同じ理屈で「おぐちが参加しているから艦これチーム」と艦豚が強弁するのかどうか注目された(仮にそれがまかり通るとしても、アズレンに金剛型や三笠を提供しているCriinなどもいるため「アズレンチーム」でもあるのだろうが)が、特に言及している節は見受けられない。


=== 雀魂 ===
=== 雀魂 ===
2019年に誘致された麻雀ゲーム。同じく中国製の『姫麻雀』と同一プラットフォーム上で競合関係だが、それ以上に本作の誘致がサプライズ扱いされたのは日本版の運営が前年に[[艦豚裁判騒動|「艦娘」商標問題]]で一悶着あった【にっくきよーすたー】だと言うことである(ちなみに『姫麻雀』の大陸版はBilibiliが運営しており、その点でも関係性が複雑化している)。
2019年に誘致された麻雀ゲーム。同じく中国製の『姫麻雀』と同一プラットフォーム上で競合関係だが、それ以上に本作の誘致がサプライズ扱いされたのは日本版の運営が前年に[[艦豚裁判騒動|「艦娘」商標問題]]で一悶着あった【にっくきよーすたー】だと言うことである(ちなみに『姫麻雀』の大陸版はBilibiliが運営しており、その点でも関係性が複雑化している)。


Yostar運営タイトルとしては最もコラボの開催頻度が高く、2023年には『コードギアス』や『プリズマ⭐︎イリヤ』と前年までは同社を仇敵視していたと目されるKADOKAWA本社組(角川書店)直系タイトルと立て続けにコラボが行われた。また、毎年夏に「企業対抗戦」と題して業界各社の対抗戦を開催しており、2023年にはKADOKAWAグループのコミックウォーカーが初参加している。
Yostar運営タイトルとしては最もコラボの開催頻度が高く、2023年には『コードギアス』や『プリズマ⭐︎イリヤ』と前年までは同社を仇敵視していたと目されるKADOKAWA本社組(角川書店)直系タイトルと立て続けにコラボが行われた。また、毎年夏に「企業対抗戦」と題して業界各社が参加するトーナメント戦を開催しており、2023年にはKADOKAWAグループのコミックウォーカーが初参加している。2024年末にはKADOKAWA(メディアファクトリーブランド)からスターターブックが発売された。


===機動戦隊アイアンサーガ===
また、アニメ化作品『じゃんたまPONG⭐︎』を制作したスクーターフィルムズの前身は旧DMM.futureworksの社内部署であったダブトゥーンスタジオである。
中国のGameDuchyが開発・運営するスーパーロボット系アクションゲーム。中国大陸版の他に日本版と繁体字版がサービス中。<br/>
 
80年代の日本製ロボットアニメをリスペクトした作風が特徴で『破邪大星ダンガイオーX』や『ICEY-X』など外部コンテンツとのコラボレーションを積極的に行っている。<br/>
=== リバース:1999 ===
日本版はアビホラと1日違いの2018年6月29日にリリースされた。艦これとの接点はキャラデザで初期シンカイマンを手掛けていたおぐちが参加していることと、キャストに小倉唯、茅野愛衣、佐倉綾音、竹達彩奈、能登麻美子、早見沙織が起用されていることぐらいであったが、2019年5月に[[他DMMブラゲー|DMMブラゲ版]]の事前登録を開始し、草野球ランキングで艦これと競合する関係になった。ドルフロにパセリが参加しているのと同じ理屈で「おぐちが参加しているから艦これチーム」と艦豚が強弁するのかどうか注目された(仮にそれがまかり通るとしても、アズレンに金剛型や三笠を提供しているCriinなどもいるため「アズレンチーム」でもあるのだろうが)が、特に言及している節は見受けられない。
2023年にリリースされ、2024年にDMMゲームズへ誘致された中国製のRPG。開発・運営はBLUEPOCH。
 
シナリオ面の評価が高いことやアークナイツと同様に美少女だけでなくイケメンのお兄さんやナイスミドルも大勢登場することもあり、女性プレイヤーが多いのが特徴とされる。艦これとの関わりでは、新【絶対国防謙】に名を連ねる内田秀が初期ユニット(最初に入手するプレイアブルキャラクター)でアプリや公式Xのアイコンに起用されており事実上ゲームの“顔”として扱われているソネットのCVで、生放送に必ず出演していることが挙げられる。その他の艦これ出演経験者は佐倉綾音、ファイルーズあい、本渡楓、上坂すみれ、大坪由佳、井口裕香、小松未可子、洲崎綾、川澄綾子、東山奈央、赤﨑千夏、鬼頭明里、小原好美、小倉唯、小澤亜李。
 
==終了or撤退==
既にサービス終了、もしくはサービス自体は続いているがDMMゲームズからは撤退したタイトル。
 
=== シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK ===
マーベラスから2011年に第1作が発売されたアクションゲーム『閃乱カグラ』シリーズのアプリ版で、2017年11月リリース。ちなみにアズレン日本版は2017年9月14日リリースのため、本作とは開始時期が非常に近い。日本以外では中国大陸および繁体字(台湾・香港・マカオ)版がリリースされている。「爆乳ハイパーバトル」のキャッチフレーズの通り、多数の爆乳美少女忍者によるお色気アクションを売りにしており、アプリの1年後にスタートしたDMMゲームズ版ではストアアプリ版よりも規制が緩く衣装の「全破壊」が解禁された<s>が、FANZA版は無かった</s>
 
シリーズ自体が2021年にコンシューマで発売されたコンパイルハートの『ネプテューヌ』シリーズとのコラボタイトルを始め内外問わずコラボに積極的で、本作においてもDMMゲームズが本拠のエロバレーことDOAXVVを始め様々なタイトルとのコラボ経験がある。2023年に後述の『ドルフィンウェーブ』がアズレンとコラボした際に動向が注目されていたが、その直後にアズレンの日本版6周年リアイベで'''「爆乳頂上決戦」'''をキャッチコピーに『シノビマスター』とのコラボイベントを開催した。
 
キャスト中の艦これ出演経験者は井口裕香(雲雀役)、茅野愛衣(詠役)、豊口めぐみ(春花役)、金元寿子(叢役)、そして藤田咲(芭蕉役)の5名だが、どのキャラもコラボの出演の対象には選ばれなかった。
 
2025年5月30日を以てサービス終了した。2026年には続編となる新作スマホゲームが配信予定だが、こちらに出張するのかは現時点では不明。
 
===チェインクロニクル3===
2013年7月にサービスを開始(ちなみに艦これは同年4月開始)した、セガ(リリース当初はセガネットワークス)の古参スマホRPG。
全盛期は決算等で大ヒットタイトルとして称賛されるほどの成功を収め、チェンクロのシステムをベースにして複数のゲームが作られたり、他社産のフォロワーゲーが出たり、後の超有名ゲーにも影響を与えていたことが関係者によるインタビュー記事で語られたりと、国産スマホゲーにおけるレジェンドタイトルの一つ。
 
さすがに近年は勢いが大きく落ちており、その打開策の一つだったのか、2017年12月に「PCでプレイ可能」というウリでDMM版のサービスを開始した(同時にアイテム配布を狙いコラボしたのが御城プロジェクト:RE)。しかし、スマホでのタッチ操作が大前提なシステムのゲームゆえ、マウスでプレイするDMM版は操作性にあまりにも難がありすぎるという致命的欠点を抱えていた。ランキングも振るわず、内部でも見切りをつけられてしまったのか、開始からちょうど1年でDMM版はサービス終了となった。
 
割と積極的にコラボをする作品だが、DMMでは『御城プロジェクト:RE』と相互のコラボミッションをした程度で、DMMゲーと本格的なコラボをすることはなかった。<br/>
チェンクロ3の撤退以降、セガ開発・運営のタイトルはしばらくDMMから姿を消していたが2020年3月には『けものフレンズ3』が誘致されている(2021年にアピリッツへ運営権譲渡)。2023年には『<ruby><rb>404:</rb><rp>(</rp><rt>エラー</rt><rp>)</rp></ruby> GAME RESET』がDMMへ誘致され、設定的にはセガ側がその気になれば同作へ艦これを登場させることも出来そうだったが<ref>同作の「闇堕ちした擬人化レトロゲームを救済する」と言う設定も昨今の艦これにおける<s>ばかうけイーターの一つ覚えな</s>「深海オセロ」と親和性が高い。</ref>、もろちん実現するはずもなく2024年の年明け早々にサ終が決定した。


===ファイナルギア -重装戦姫-===
===ファイナルギア -重装戦姫-===
中国で2019年7月18日にリリースされたSF系アクションゲームで、いわゆるアプリ5大市場(中国大陸、繁体字圏、日本、韓国、北米)+タイでリリースされている。日本版は2020年10月9日より大陸版、繁体字版に続く3番目にスタートし、半年後の2021年4月21日からDMMゲームズ版が開始。艦王と謙兵が激しく仇敵視しているアズールレーンに続くBilibiliのオリジナルタイトルで、日本版もYostarではなくBilibili日本法人が直営している。
中国で2019年7月18日にリリースされたSF系アクションゲームで、いわゆるアプリ5大市場(中国大陸、繁体字圏、日本、韓国、北米)+タイでリリースされた。日本版は2020年10月9日より大陸版、繁体字版に続く3番目にスタートし、半年後の2021年4月21日からDMMゲームズ版が開始。艦王と謙兵が激しく仇敵視しているアズールレーンに続くBilibiliのオリジナルタイトルで、日本版もYostarではなくBilibili日本法人が直営していたが、2024年3月に終了が発表された。


ゲーム内容的には艦これとダイレクトに競合する部分は無いが、大陸版の第一報でキャラデザに「代表作:艦これ」として玖条イチソとじじ氏の参加が発表されたことで注目を浴びる<ref>https://i.imgur.com/rETIVX7.jpg</ref>。じじ氏の方は特に問題無いが、イチソはかねてからTwitterで中国に対する誹謗中傷や中国人に対するヘイトスピーチを繰り返す重度のネトウヨ気質だったため、日本側からも起用を問題視して告発動画を投稿したりBilibiliに対して原画家解任を働き掛けるなどの動きが発生した。その直後、イチソは慌ててTwitterから過去のヘイト発言を削除し微博にアカウントを取得する<s>白々しい</s>友好アピールを取り始めたが、その甲斐無くPV第1弾に登場していたイチ角キャラの「ドロレス」(CV:田村ゆかり)<ref>https://i.imgur.com/s1BV1zc.jpg</ref>がPV第2弾では綺麗さっぱり消滅し、原画家からもイチソの名前だけが削除されてしまう<ref>https://i.imgur.com/YMYmGDb.jpg</ref><ref>https://i.imgur.com/3yN2UX8.jpg</ref>
ゲーム内容的には艦これとダイレクトに競合する部分は無いが、大陸版の第一報でキャラデザに「代表作:艦これ」として玖条イチソとじじ氏の参加が発表されたことで注目を浴びる<ref>https://i.imgur.com/rETIVX7.jpg</ref>。じじ氏の方は特に問題無いが、イチソはかねてからTwitterで中国に対する誹謗中傷や中国人に対するヘイトスピーチを繰り返す重度のネトウヨ気質だったため、日本側からも起用を問題視して告発動画を投稿したりBilibiliに対して原画家解任を働き掛けるなどの動きが発生した。その直後、イチソは慌ててTwitterから過去のヘイト発言を削除し微博にアカウントを取得する<s>白々しい</s>友好アピールを取り始めたが、その甲斐無くPV第1弾に登場していたイチ角キャラの「ドロレス」(CV:田村ゆかり)<ref>https://i.imgur.com/s1BV1zc.jpg</ref>がPV第2弾では綺麗さっぱり消滅し、原画家からもイチソの名前だけが削除されてしまう<ref>https://i.imgur.com/YMYmGDb.jpg</ref><ref>https://i.imgur.com/3yN2UX8.jpg</ref>
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そして2021年春にDMMへBilibiliの初タイトルとして誘致されることが決定。同時期には「第7の[[他艦船擬人化ゲー]]」こと『ブラック・サージナイト』も上陸しており、一時期はDMMグループとBilibiliの親密ぶりから「ブラサジがDMMゲームズに誘致されるのではないか?」と言う見方もあったが実現しなかった。
そして2021年春にDMMへBilibiliの初タイトルとして誘致されることが決定。同時期には「第7の[[他艦船擬人化ゲー]]」こと『ブラック・サージナイト』も上陸しており、一時期はDMMグループとBilibiliの親密ぶりから「ブラサジがDMMゲームズに誘致されるのではないか?」と言う見方もあったが実現しなかった。
==終了or撤退==
既にサービス終了、もしくはサービス自体は続いているがDMMゲームズからは撤退したタイトル。
===チェインクロニクル3===
2013年7月にサービスを開始(ちなみに艦これは同年4月開始)した、セガ(リリース当初はセガネットワークス)の古参スマホRPG。
全盛期は決算等で大ヒットタイトルとして称賛されるほどの成功を収め、チェンクロのシステムをベースにして複数のゲームが作られたり、他社産のフォロワーゲーが出たり、後の超有名ゲーにも影響を与えていたことが関係者によるインタビュー記事で語られたりと、国産スマホゲーにおけるレジェンドタイトルの一つ。
さすがに近年は勢いが大きく落ちており、その打開策の一つだったのか、2017年12月に「PCでプレイ可能」というウリでDMM版のサービスを開始した(同時にアイテム配布を狙いコラボしたのが御城プロジェクト:RE)。しかし、スマホでのタッチ操作が大前提なシステムのゲームゆえ、マウスでプレイするDMM版は操作性にあまりにも難がありすぎるという致命的欠点を抱えていた。ランキングも振るわず、内部でも見切りをつけられてしまったのか、開始からちょうど1年でDMM版はサービス終了となった。
割と積極的にコラボをする作品だが、DMMでは『御城プロジェクト:RE』と相互のコラボミッションをした程度で、DMMゲーと本格的なコラボをすることはなかった。<br/>
チェンクロ3の撤退以降、セガ開発・運営のタイトルはしばらくDMMから姿を消していたが2020年3月には『けものフレンズ3』が誘致されている(2021年にアピリッツへ運営権譲渡)。2023年には『<ruby><rb>404:</rb><rp>(</rp><rt>エラー</rt><rp>)</rp></ruby> GAME RESET』がDMMへ誘致され、設定的にはセガ側がその気になれば同作へ艦これを登場させることも出来そうだったが<ref>同作の「闇堕ちした擬人化レトロゲームを救済する」と言う設定も昨今の艦これにおける<s>ばかうけイーターの一つ覚えな</s>「深海オセロ」と親和性が高い。</ref>、もろちん実現するはずもなく2024年の年明け早々にサ終が決定した。


===World of Warships===
===World of Warships===
ベラルーシに本社を置くWargaming.net社が開発、運営するオンライン海戦ストラテジーゲーム。略称はWoWs。日本でも支社のWargamingJapanがローカライズ版を運営している。<br/>
ベラルーシで創業し、現在は地中海のキプロスに本社を置くWargaming.net社が開発、運営するオンライン海戦ストラテジーゲーム。略称はWoWs。日本でも支社のWargamingJapanがローカライズ版を運営している。<br/>
擬人化されたキャラクターではなく、リアルに再現された艦艇そのものを艦長として操作する。その硬派、孤高なゲーム性のイメージとは裏腹に外部コンテンツとのコラボレーションに積極的で、一部地域でローカル開催されたものを含めてこれまでに『鋼鉄少女』や『蒼き鋼のアルペジオ』『ハイスクール・フリート』等とのコラボを実施している。
擬人化されたキャラクターではなく、リアルに再現された艦艇そのものを艦長として操作する。その硬派、孤高なゲーム性のイメージとは裏腹に外部コンテンツとのコラボレーションに積極的で、一部地域でローカル開催されたものを含めてこれまでに『鋼鉄少女』や『蒼き鋼のアルペジオ』『ハイスクール・フリート』等とのコラボを実施している。


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