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=== 自作投稿プログラム === | === 自作投稿プログラム === | ||
艦王が大学1年の頃に電波新聞社『マイコンBASICマガジン』へ投稿し、採用されたゲームプログラム群。この時の名義は'''Green peas'''<ref> | 艦王が大学1年の頃に電波新聞社『マイコンBASICマガジン』へ投稿し、採用されたゲームプログラム群。この時の名義は'''Green peas'''<ref>発掘当初はGreen peas=艦王と断定するには材料が不足していたが、愚痴スレでは誌面に掲載されたコメントの出身校と卒業年度、下の名前が一致しているに加えて馴れ馴れしい文体が現在のそれとほぼ変わらない特徴を備えていることを理由に'''「98.41%同一人物」'''とする鑑定結果が支持されていた。</ref>。 | ||
現在でもフリーのエミュレータ等により再現することは可能と思われる。少なくともこの時代の艦王にはゲームをプログラミングするだけの技術力があったことがうかがえる。 | |||
==== Shadow Hunter I ==== | ==== Shadow Hunter I ==== | ||
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*[[Media:艦王の異名・green peas2.jpeg|1987年12月号,186ページ]] | *[[Media:艦王の異名・green peas2.jpeg|1987年12月号,186ページ]] | ||
タイトルの読みは「シャドーハンターワン」。PC-9801シリーズ上で制作されたゲームであり、[[Media:Naoki1920-250908-2308.png|艦王自ら制作したことを]][[Media:C2 STAFF-250908-2324.png|認める発言を行っている。]]<br> | |||
コメントによると「忍びの血を引くスケバンが奪われた巻物を取り返す横スクロールゲーム」。艦王が当時『スケバン刑事III』にハマっていて、特に大西結花のファンだったのでこう言う設定にしたのだと思われる。<br> | |||
ゲーム的には、忍-SHINOBI-(セガ)の1面をひたすら進んでいくような何か。弾数制限はあるが補充は可能。<br> | |||
余談だが、忍-SHINOBI-のアーケード稼動開始は1987年11月で、マイコンBASICマガジン1987年12月号が発売されるほぼ直前といった形になるが、別に直接関係は無い。多分。 | |||
==== MINX 17 ==== | ==== MINX 17 ==== | ||
*[[Media:艦王の異名・green peas3.jpeg|1988年2月号,139ページ]] | *[[Media:艦王の異名・green peas3.jpeg|1988年2月号,139ページ]] | ||
タイトルの読みは「ミンクスセブンティーン」。コメントによると「予算削減に反対して反乱を起こしたアメリカ空軍を鎮圧するシューティングゲーム」とか、タイトルにもなっているミンクス-17についても「ホワイトハウス直属の員数外機動部隊」といった説明をしている。<br> | |||
恐らく【リストにも載っていない・誰も知らない"影の部隊"】といった事を気取りつつ言いたかったが故の【直属の員数外機動部隊】という設定であると思われるが、言葉の意味から考えるなら<b>政府が故意に帳簿外の物資を発生させている(≒横領している)事になる</b>ため、<b>「税金を横領して作った私兵部隊」</b>くらいの意味にしかならない。<br> | |||
こんな国家の下で真っ先に軍事費を削られようとしているのだからクーデターも已む無し。一応、バカが気取った設定を必死にひりだした結果として見るなら十分ではあるかもしれないが。<s>20・30年後の未来に【昭和初期に少女が蠢動して瑞雲が飛ぶ構想】が生まれるのもさもありなん</s><br> | |||
ゲーム的にはアフターバーナー(セガ)風のSTGで、敵を撃ち逃すと母艦にダメージが入る為とりあえず撃墜していかなければならないのだが、弾数制限があるのであまり撃ち過ぎると母艦へのダメージの大きい敵が出てきた時に対応できないといった事が発生する、といった具合に実に艦王ナイズドされた仕様になっている。<br> | |||
この直前の1988年1月号の読者コーナーにて、[[Media:8801.png|<b>green peasではない別の投稿者に向けて</b>アフターバーナーの移植風プログラムを期待する声]]が投稿されていた。<br> | |||
それを見たGreen peasが1ヶ月で作ったのか、もしくはたまたまアフターバーナー風のこれを作っていただけなのか、制作動機は不明。<br> | |||
本当にどうでもいいことだが、【★どーでもいいこと】として[[Media:8802ken.jpg|【柏陽高校数学部のみんな,見てる?18期の謙介先輩だよー。えっなに,んな奴忘れた?うるうる,ぐすん。】]]というコメントを残している。<br> | |||
【何か急に】高校に絡めてきた辺り、17という数字の出所ないしは関連性もその辺りにあるかもしれない。 | |||
ここまでアクションやフライトシミュといったゲームを作っていた艦王が、ファミリーソフトで関わっていたのが「一角獣の軌跡」ではなく【エトランジェ1995】だったのはある意味皮肉かもしれない。 | |||
===ファミリーソフト時代=== | ===ファミリーソフト時代=== | ||
1990〜95年。この当時の艦王はファミリーソフト社員ではなく慶應義塾大学工学部に在学中で、恐らくはアルバイト雇用によりスタッフとして携わっていた。[https://archive.vn/TLMxv 2020年8月、神戸かわさき事変の余波で当時の同僚が証言したことにより発覚。]<br /> | 1990〜95年。この当時の艦王はファミリーソフト社員ではなく慶應義塾大学工学部に在学中で、恐らくはアルバイト雇用によりスタッフとして携わっていた。[https://archive.vn/TLMxv 2020年8月、神戸かわさき事変の余波で当時の同僚が証言したことにより発覚。]<br /> | ||
1993年<ref>1993年に電通に入社した田中泰延氏が同期入社組と語っていたことより。[https://twitter.com/hironobutnk/status/373583486252101632 発言元(※削除済み)]。豚小屋wiki/田中まとめ/田中の経歴の項にツイートのスクショあり(転載禁止なのでリンクは貼りません)</ref>の電通入社後も企画・プログラムなどで中核として関わっていた模様。<br /> | |||
<span style="color:#cccccc">むしろ電通入社後の方がよりガッツリ関わっていたような気がするんですが、本業はどっちですか?</span> | <span style="color:#cccccc">むしろ電通入社後の方がよりガッツリ関わっていたような気がするんですが、本業はどっちですか?</span> | ||
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====機動戦士ガンダム アドバンスド・オペレーション==== | ====機動戦士ガンダム アドバンスド・オペレーション==== | ||
1992年に発売されたシミュレーションゲーム。<br /> | 1992年に発売されたシミュレーションゲーム。<br /> | ||
[https:// | [https://archive.md/dl6tk 艦王は企画・プログラム担当とのこと]。また、ハマーン・カーンの妹のセラーナ・カーンは本作が初出だが、そのセラーナは[https://archive.md/jyOBI 艦王が創作したキャラである]と証言されている。 | ||
C2内においてはやたらとVガンダム(1993〜94年放送)が[https:// | C2内においてはやたらとVガンダム(1993〜94年放送)が[https://archive.md/lR5U3 推されている]のだが、艦王がガンダムとの関わりを持ったのもこういう経緯があったのかも知れない。<br /> | ||
メディアミックス作品とはいえ富野との関わりを持とうとした謙介の姿勢が垣間見える。<s>じゃあなぜVガンなんだ</s> | メディアミックス作品とはいえ富野との関わりを持とうとした謙介の姿勢が垣間見える。<s>じゃあなぜVガンなんだ</s> | ||
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[[Media:EzQZ5gPUYAwzCVj.jpg|付録冊子4ページ目]]<br /> | [[Media:EzQZ5gPUYAwzCVj.jpg|付録冊子4ページ目]]<br /> | ||
ちなみにセラーナは後にKADOKAWAの『ガンダムエース』で2001年の創刊号から連載された『若き彗星の肖像』に登場したり、2023年に連載を開始した『ヴァルプルギスEVE』で主人公に抜擢されたりしているのだが、艦王がそうした「拾い上げ」を自慢すると言ったようなことは特に確認されていない<s>し、ジークアクスにも出て来なかった</s>。 | |||
====[[エリア88 エトランジェ1995]]==== | ====[[エリア88 エトランジェ1995]]==== | ||
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====アルカイックシールドヒート(ASH)==== | ====アルカイックシールドヒート(ASH)==== | ||
2007年にミストウォーカーから販売されたDS用シミュレーションRPGゲーム。当時ミストウォーカーに所属していた艦王が制作に関与していたため、広義の「謙介聖遺物」に入ることもある。<br /> | |||
キャラクターデザインは<s>出張所が</s>[[他DMMブラゲー]] | キャラクターデザインは<s>出張所が</s>[[他DMMブラゲー]]として艦これと競合関係にあり、艦王にとっては苦虫を噛み潰したくなる存在の一つと言える『グランブルーファンタジー』で有名になった皆葉英夫。 | ||
主人公アイシャの国が突如現れた炎の蛇によって全て焼き尽くされ、焼かれた人々は灰の体で蘇る。その謎をめぐって旅にでる、というのがだいたいのあらすじである。<br /> | 主人公アイシャの国が突如現れた炎の蛇によって全て焼き尽くされ、焼かれた人々は灰の体で蘇る。その謎をめぐって旅にでる、というのがだいたいのあらすじである。<br /> | ||
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[[Media:SpY0Dcv.jpg|発掘されたファミ痛での紹介記事]] | [[Media:SpY0Dcv.jpg|発掘されたファミ痛での紹介記事]] | ||
その後、アイシャ役の明坂聡美は[[23夏イベ]]に朝日役で出演。また、キャラデザの皆葉英夫は[[24夏イベ]]開催中に<s>教団キ艦誌</s>『[[みたいな!]]』7号の裏表紙を寄稿している。 | |||
====ブルードラゴン==== | |||
2006年に発売されたXbox 360用RPG。 | |||
[https://archive.org/details/BlueDragonManualJPXbox360/page/n43/mode/1up マニュアル44ページ目]のクレジットの左から2行目下から2人目に確認できる。肩書は【marketing producer】で、3行目の一番上にはkyouも確認できる。 | |||
2024年3月に鳥山明が逝去した際には<s>例によって個人名を明言しない形で</s>「かつて仕事で同席したことがある」ようなことを言及していた。 | |||
====ロストオデッセイ==== | ====ロストオデッセイ==== | ||
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===角川ゲームス時代=== | ===角川ゲームス時代=== | ||
角川グループが各社バラバラに行っていたゲーム製作を集約する目的で立ち上げた角川ゲームスに外部契約プロデューサーとして参加<ref>[https://hr.geeq.co.jp/tocreator/interview/produce-2 IMAGICAGEEQの2022/02/15のインタビュー記事・中段あたりの一節]より。[https://archive.is/YcHH6 (魚拓)]</ref>、開発本部長として関わったタイトル。<br> | |||
現在ツクールシリーズ(Gocha Gocha Gamesに分社)やメタルマックス(Cygamesに譲渡)など一部を除き、角川ゲームスの権利はDragami Gamesが引き継いでいる。 | |||
====<ruby><rb>NAtURAL DOCtRINE</rb><rt>ナチュラルドクトリン</rt></ruby>==== | ====<ruby><rb>NAtURAL DOCtRINE</rb><rt>ナチュラルドクトリン</rt></ruby>==== | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
海外ゲームカタログサイトのMobyGamesによれば、上記の他に角川ゲームス在籍時『ロリポップチェーンソー』に関わっていた痕跡が残されている([https://www.mobygames.com/developer/sheet/view/developerId,98649/ 参考])。なお角川ゲームスから権利を継承したDragami Gamesが2024年に発売した『ロリポップチェーンソー RePOP』には一切関わっていない。 | |||
https://www.mobygames.com/developer/sheet/view/developerId,98649/ | |||
==映像作品== | ==映像作品== | ||
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===FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~=== | ===FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~=== | ||
2001年10月から2002年3月まで、テレビ東京系列で放映されていたTVアニメ。全25話。<br /> | |||
スクウェア(当時)の代表作であるゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズの、唯一制作された地上波アニメ化作品である。<br /> | スクウェア(当時)の代表作であるゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズの、唯一制作された地上波アニメ化作品である。<br /> | ||
ゲームシリーズのいずれとも異なるオリジナルの世界観、シナリオ、キャラクターで制作されている。 | ゲームシリーズのいずれとも異なるオリジナルの世界観、シナリオ、キャラクターで制作されている。 | ||
艦王が「ゼネラルプロデューサー」の肩書でスタッフロールに名を連ねている。<br /> | |||
広義の「謙介聖遺物」に該当すると思われるが、各種資料を見る限り艦王はあくまでスクウェア側とアニメ制作側の(電通の経歴を活かした)橋渡しや広報リーダー的な役割であったものと思われる。<br /> | |||
なお、©(著作権表記)にて、スクウェア・テレビ東京・GONZO・FF:U製作委員会等といった名前の中に'''「電通」'''と、一つだけやたらと異色な企業名がある(すっとぼけ<br /> | なお、©(著作権表記)にて、スクウェア・テレビ東京・GONZO・FF:U製作委員会等といった名前の中に'''「電通」'''と、一つだけやたらと異色な企業名がある(すっとぼけ<br /> | ||
前番組の『スターオーシャンEX』から電通の名前があった事から、この放送時間帯に着目していたのだろう<ref name="sqex">なおアニマックスの番組ページのクレジットによれば本放送から22年後の2023年時点で製作委員会は既に解散しており、現在はスクウェア・エニックスが一括で権利を保有している状況のようである。</ref>。 | |||
本来は1年(4クール)放映の予定だったが、シリーズの権利元であり、アニメのメインスポンサーでもあったスクウェアが(よせばよかったのに)ハリウッド映画に手を出して惨敗。<br /> | 本来は1年(4クール)放映の予定だったが、シリーズの権利元であり、アニメのメインスポンサーでもあったスクウェアが(よせばよかったのに)ハリウッド映画に手を出して惨敗。<br /> | ||
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そんな訳でスクウェアは「映像事業からの撤退」<s>(すぐ復帰するけど)</s>を表明、メインスポンサーであるスクウェアが降りたことで、本作も半年(2クール)で打ち切られた。<br /> | そんな訳でスクウェアは「映像事業からの撤退」<s>(すぐ復帰するけど)</s>を表明、メインスポンサーであるスクウェアが降りたことで、本作も半年(2クール)で打ち切られた。<br /> | ||
傍目には打ち切りに見えないよう一応の決着をつけた形で終わっている。その後の物語はムックやweb小説、ドラマCDなどで語られているが、実質未完。<br /> | 傍目には打ち切りに見えないよう一応の決着をつけた形で終わっている。その後の物語はムックやweb小説、ドラマCDなどで語られているが、実質未完。<br /> | ||
この事から、艦王の初ムガり案件だったのではないかとも言われているが、24年後には本作にアイ・ハヤカワ役で出演した桃井はるこが<s>コピペ姉妹</s>ノルゲとアイツヴォル役でキャスティングされて(ブラゲに限れば)初の艦これ出演者となった。 | |||
作品としてはシナリオも作画も評価の高いところと低いところが非常に不安定で、展開もシリアスな部分と妙にガキ臭いというか子供じみた部分の差が激しかったりと、手放しで褒められる作品とは言いがたい。<br /> | 作品としてはシナリオも作画も評価の高いところと低いところが非常に不安定で、展開もシリアスな部分と妙にガキ臭いというか子供じみた部分の差が激しかったりと、手放しで褒められる作品とは言いがたい。<br /> | ||
もっとも、主人公「風」やライバル「雲」の設定・演出、FFシリーズの定番要素を少し外した形で使った設定<s>、ヒロインであるリサの乳</s>など、楽しめる要素も多く独自性の高さもあってファン自体は残った。<br /> | もっとも、主人公「風」やライバル「雲」の設定・演出、FFシリーズの定番要素を少し外した形で使った設定<s>、ヒロインであるリサの乳</s>など、楽しめる要素も多く独自性の高さもあってファン自体は残った。<br /> | ||
現在も<s>映画と違って</s> | 現在も<s>映画と違って</s>続編や各種お祭りゲー等への登場を望む声も聞かれる作品ではあるが、本放送時に電通の主導で当時としては比較的珍しい「制作委員会方式」であったために権利関係が複雑だったと見られることもあり<ref name="sqex" />、今に至るまで全く実現はしていない。<br /> | ||
一応言っておくと、これらの要素は元々のプロットを作ったスクウェアの河津秋敏氏やアニメ制作側の前田真宏と米たにヨシトモ・冨岡淳広ら各氏によって生み出されたものであり、艦王は関係ないことに注意。 | |||
その艦王はと言うと、本放送時に開設されていたスタッフの個人サイト<!-- 詳細調査中 -->で実名こそ挙げられていないものの、'''「スクウェア側のプロデューサー」と事実上の名指しに近い形で'''、遅刻や朝令暮改を連発して'''常習的に現場を振り回しヘイトを溜め込んでいた'''ことが証言されていたと言う。<br /> | |||
ムック『外界の章』では(主に聞き手として)インタビューにも参加しているが、後年に色々と言われるようになった(※法的措置対策のため、オブラートに包んだ言い方)容姿よりは大分シュッとしている(当社比)。 | |||
そして15年後の[[Z級クソアニメ]]では、ばかうけを貪り食うだけでスクウェア時代からほぼ進歩していなかった。<s>貪り食った結果が実直に容姿に現れている。</s> | そして15年後の[[Z級クソアニメ]]では、ばかうけを貪り食うだけでスクウェア時代からほぼ進歩していなかった。<s>貪り食った結果が実直に容姿に現れている。</s> | ||
ちなみに本作では''' | ちなみに本作では'''【C2機関】'''というロシアの政府機関が登場する。<br /> | ||
これがけんちょん率いる【[[C2プレパラート・C2機関|C2機関]]】の由来となったのはほぼ疑いない。<br /> | |||
この【C2機関】というワードは、「外界の章」と呼ばれる、アニメで描かれなかった現実世界を舞台にしたパートで初登場している。<br /> | |||
なので、アニメ本編(「異界の章」)を見てもこのワードは全く出て来ない。ヒロインであるリサの所属する組織なので、設定自体はあったと思われるが。ちなみにリサの上司に当たるソルジャッシーの声は成田剣で、この時に出演した縁なのかは不明ながら21年後に[[ZZ(クソアニメ2期)]]の提督役でキャスティングされた。<br /> | なので、アニメ本編(「異界の章」)を見てもこのワードは全く出て来ない。ヒロインであるリサの所属する組織なので、設定自体はあったと思われるが。ちなみにリサの上司に当たるソルジャッシーの声は成田剣で、この時に出演した縁なのかは不明ながら21年後に[[ZZ(クソアニメ2期)]]の提督役でキャスティングされた。<br /> | ||
アニメのシリーズ構成・脚本である冨岡淳広氏が執筆した部分にも書かれているので、恐らく【C2機関】というワードを艦王が考えた訳ではない…と思われる。わからんけど。 | |||
余談だが、wikipediaの当作品の項目の[https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=FF%EF%BC%9AU_%E3%80%9C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC:%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%9C&oldid=24744751 2009年3月8日版]にてスタッフ一覧が整理整頓される直前の[https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=FF%EF%BC%9AU_%E3%80%9C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC:%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%9C&oldid=24657169 2009年3月2日版]までは田中謙介の名が表記されていたのだが、何故か所属が「avex entertainment」になっていた。<br /> | 余談だが、wikipediaの当作品の項目の[https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=FF%EF%BC%9AU_%E3%80%9C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC:%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%9C&oldid=24744751 2009年3月8日版]にてスタッフ一覧が整理整頓される直前の[https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=FF%EF%BC%9AU_%E3%80%9C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC:%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%9C&oldid=24657169 2009年3月2日版]までは田中謙介の名が表記されていたのだが、何故か所属が「avex entertainment」になっていた。<br /> | ||
<!--ちなみに艦王は2001年の時32歳なので、新卒入社後10年間電通にいたという点も考えると、丁度このアニメの制作期間ないしは放送時期に(アニメを切っ掛けとして?)電通からの出向でスクウェアに<s>潜り込んだ</s>移った形になる。--> | |||
[[File:RoLLlxd.png|none|]]<br /> | [[File:RoLLlxd.png|none|]]<br /> | ||
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OPに田中謙介、EDに斎藤恭子(kyou)の名前が確認できる。<br /> | OPに田中謙介、EDに斎藤恭子(kyou)の名前が確認できる。<br /> | ||
ムック『外界の章』でも艦王がゼネラルプロデューサー、斎藤恭子(kyou)がスクウェア広報として揃ってインタビューに参加しており、この時点でkyouとの関係があったと推察できる。 | ムック『外界の章』でも艦王がゼネラルプロデューサー、斎藤恭子(kyou)がスクウェア広報として揃ってインタビューに参加しており、この時点でkyouとの関係があったと推察できる。 | ||
ネット配信が一切無く、DVDをレンタルするか中古で買うかに視聴方法が限られていたため聖遺物コレクターからは地味にハードルが高い一品であったが、2024年2月にアニマックス(BS・CS・ケーブルテレビ)でHDリマスター版が放送された。この再放送を機にスクウェア時代の艦王の立ち回りに関する研究の進展が期待される。 | |||
===フジミ姫 あるゾンビ少女の災難=== | ===フジミ姫 あるゾンビ少女の災難=== | ||
艦これのブラゲ開始初年に当たる2013年にイベント上映のみ行われた実写映画。原作は角川スニーカー文庫から刊行された池端亮原作のラノベ『あるゾンビ少女の災難』で、アニメ版(ネット配信限定)と並行して実写版が作られた。『ラブライブ!』の矢澤にこ役で知られ、2022年12月にオープンしたDMM TVの無料上映会番宣CMで初代(2022年12月〜2023年3月<ref> | 艦これのブラゲ開始初年に当たる2013年にイベント上映のみ行われた実写映画。原作は角川スニーカー文庫から刊行された池端亮原作のラノベ『あるゾンビ少女の災難』で、アニメ版(ネット配信限定)と並行して実写版が作られた。『ラブライブ!』の矢澤にこ役で知られ、2022年12月にオープンしたDMM TVの無料上映会番宣CMで初代(2022年12月〜2023年3月<ref>2023年4月にmachicoへ交代(〜6月)。</ref>)のナレーション担当だった声優の徳井青空が初めて出演した実写映画でもある。 | ||
[https://movie.walkerplus.com/mv54215/ MovieWalkerの作品情報] | [https://movie.walkerplus.com/mv54215/ MovieWalkerの作品情報] | ||
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