「コミック・ノベル」の版間の差分

 
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==コミカライズ==
==コミカライズ==
アンソロジーや同人誌は含まない。掲載誌のカッコ内はKADOKAWAの所属ブランドもしくはグループ企業を表す。ComicWalkerは各ブランド横断だが、サイトオリジナル作品の単行本は原則としてMFコミックス(メディアファクトリー)から刊行される。
アンソロジーや同人誌は含まない。掲載誌のカッコ内はKADOKAWAの所属ブランドもしくはグループ企業を表す。ComicWalker(現カドコミ)は各ブランド横断だが、サイトオリジナル作品の単行本は原則としてMFコミックス(メディアファクトリー)から刊行されていた。


各ブランドについては[[艦王の対KADOKAWA関係]]も参照。
各ブランドについては[[艦王の対KADOKAWA関係]]も参照。
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">簡易連載期間表<div class="mw-collapsible-content">
<imgur>jK7SSUu.png</imgur>
</div></div>


===吹雪、がんばります!===
===吹雪、がんばります!===
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*漫画:桃井涼太
*漫画:桃井涼太
*掲載誌:コミッククリア(エンターブレイン→Gzブレイン→KADOKAWA Game Linkage)
*掲載誌:コミッククリア(エンターブレイン→Gzブレイン→KADOKAWA Game Linkage)
*期間:2013年5月3日~2021年4月9日
*期間:2013年5月3日~2021年4月9日<ref>2013年4月23日開始という情報もあるが、掲載されていた場所は不明。</ref>


ブラゲサービス初期に連載が始まり、他のストーリー漫画が様々なアクシデントに見舞われる中でもマイペースに続いた4コマ作品。[[Z級クソアニメ]]の放送前後から「こっちをアニメ化しろ」と言われていた。
ブラゲサービス初期に連載が始まり、他のストーリー漫画が様々なアクシデントに見舞われる中でもマイペースに続いた4コマ作品。[[Z級クソアニメ]]の放送前後から「こっちをアニメ化しろ」と言われていた。
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ブラゲ版サービス開始日と同時に始まった作品であるのだが、個人垢では最初の年以降一切触れられていない。<br>
ブラゲ版サービス開始日と同時に始まった作品であるのだが、個人垢では最初の年以降一切触れられていない。<br>
…といった事を書いたのが04/10(土)の22:27:33。この10分後に個人垢が【おはようございます】からの【ふぶがんお疲れさま】告知を出した。<br>
…といった事を書いたのが04/10(土)の22:27:33。この10分後に個人垢が【おはようございます】からの【ふぶがんお疲れさま】告知を出した。<br>
徹底して【今までありがとう!完全に終わり!】と言わんばかりの「他雑誌で連載継続しますか?」と言った芽も摘むような告知に加え、この時点で約1ヵ月後に発売する予定となっていた単行本17巻には一切言及なし。
徹底して【今までありがとう!完全に終わり!】と言わんばかりの「他雑誌で連載継続しますか?」と言った芽も摘むような告知を最後に、この時点で約1ヵ月後に発売する予定となっていた単行本17巻についても一切言及していない。


当初の開発/運営のクレジットは"角川ゲームス"であったのだが、2015年5月に発売された5巻以降は"「艦これ」運営鎮守府"に変更された。<br>
当初の開発/運営のクレジットは"角川ゲームス"であったのだが、2015年5月に発売された5巻以降は"「艦これ」運営鎮守府"に変更された。<br>
なお「提供:DMM.com」のクレジットは連載開始時から2020年9月発売の16巻も含めて全ての単行本に記載されているものもそのままになっており、何故か2018年秋の合同会社DMM GAMES分社及び2020年4月のEXNOAへの社名変更は全く反映されなかった。
なお「提供:DMM.com」のクレジットは連載開始時から2021年5月発売の最終巻も含めた全ての単行本でそのままになっており、2018年秋の合同会社DMM GAMES分社及び2020年4月のEXNOAへの社名変更は全く反映されなかった。


===発令! 鎮守府通信===
===発令! 鎮守府通信===
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*<b>作画</b>:さいとー栄
*<b>作画</b>:さいとー栄
*掲載誌:月刊コミックアライブ(メディアファクトリー)
*掲載誌:月刊コミックアライブ(メディアファクトリー)
*期間:2013年12月号(2013年10月26日)~2016年8月号
*期間:2013年12月号(2013年10月26日)~2016年8月号(2016年6月27日)


他のメディアミックスではKADOKAWAなどの企業名や「艦これ」運営鎮守府などの団体名が入っている「原作」の項目にて、唯一個人名の田中謙介がクレジットされていてかつ、漫画担当の肩書きが<b>作画</b>になっている作品。<br>
他のメディアミックスではKADOKAWAなどの企業名や「艦これ」運営鎮守府などの団体名が入っている「原作」の項目にて、唯一個人名の田中謙介がクレジットされていてかつ、漫画担当の肩書きが<b>作画</b>になっている作品。<br>
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*<b>機銃やロケランによる対空砲火と戦闘機による対空戦闘シナリオの締めに、ヘリ空母が空を護ってるー</b>した。(←何もかもが違う。)
*<b>機銃やロケランによる対空砲火と戦闘機による対空戦闘シナリオの締めに、ヘリ空母が空を護ってるー</b>した。(←何もかもが違う。)
など枚挙に暇なしである。
など枚挙に暇なしである。
そしてこの「圧倒的劣勢の中で傷つきながら奮戦し、力及ばず沈没するもその艦名は現代(守り抜いた未来)に受け継がれる」という艦王の理想とする「日本海軍の悲哀」は10年も経ってそっくりそのまま[[ZZ(クソアニメ2期)|ZZアニメ]]に持ち込まれることとなる。
余談だが、2024年の冬コミにおいて[[24年9~12月#12月29~30日:C105コミケで艦これ島がガラガラの報告多数|ガラガラだった艦これ島]]を指して、この作品名をもじって[https://x.com/tsumetaikoori_/status/1873528959234912452 「静かな海じゃんwww」]と表する秀逸な皮肉が誕生した。


===side:金剛===
===side:金剛===
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*漫画:SASAYUKi
*漫画:SASAYUKi
*掲載誌:コンプティーク(角川書店)
*掲載誌:コンプティーク(角川書店)
*期間:2013年12月号(2013年11月9日)~2014年6月号(休載)
*期間:2013年12月号(2013年11月9日)~2014年5月号(2014年4月10日) ※2014年6月号以降休載


開幕、豪華客船のクルーと金剛(艤装なし)の船上での会話シーンから始まる。<s>もうこの時点で艦これとしては大分異色</s><br>
開幕、豪華客船のクルーと金剛(艤装なし)の船上での会話シーンから始まる。<s>もうこの時点で艦これとしては大分異色</s><br>
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|rowspan="2"|第3話||寮のおばさん<imgur w=120>ku5hmnV.jpg</imgur>||女性キャラ(二人目)。4話冒頭でもちょこっと再登場。
|rowspan="2"|第3話||寮のおばさん<imgur w=120>ku5hmnV.jpg</imgur>||女性キャラ(二人目)。4話冒頭でもちょこっと再登場。
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|漁師<imgur w=120>6KkOFWh.jpg</imgur>||個別セリフあり複数・画像は<b>本作唯一の固有名を持つ人間"源六さん"の顔面ドアップ</b><s>作品違くない?</s><br>第4話で漁船の捜索隊を出された事に言及されているが、結局源六さんたちの安否は不明。
|漁師<imgur w=120>6KkOFWh.jpg</imgur>||個別セリフあり複数・画像は<b>本作唯一かつ艦これコミカライズでは最後発の固有名をつけられた人間キャラである"源六さん"の顔面ドアップ</b>。苗字は不明。<s>作品違くない?</s><br>第4話で漁船の捜索隊を出された事に言及されているが、結局源六さんたちの安否は不明。
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|rowspan="2"|第4話||会議室のおっさん複数名<imgur w=240>8S0Ac6v.jpg</imgur>||第2話のお偉いさんが再登場。※画像手前は大淀
|rowspan="2"|第4話||会議室のおっさん複数名<imgur w=240>8S0Ac6v.jpg</imgur>||第2話のお偉いさんが再登場。※画像手前は大淀
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*漫画:深山靖宙
*漫画:深山靖宙
*掲載誌:月刊コンプエース(角川書店)
*掲載誌:月刊コンプエース(角川書店)
*期間:2014年1月号(2013年11月26日)~2016年11月号
*期間:2014年1月号(2013年11月26日)~2016年11月号(2016年9月26日)


六駆と天龍型メインの話。大筋としては「研修生六駆→海軍大演習→後日談の初仕事」といった流れ。<br>
六駆と天龍型メインの話。大筋としては「研修生六駆→海軍大演習→後日談の初仕事」といった流れ。<br>
ある種の「頼れる先輩が途中で脱落する部活モノ」を想像すると分かりやすい。
ある種の「頼れる先輩が途中で脱落する部活モノ」を想像すると分かりやすい。


各話ページ数が非常に不安定だが、総じて後の話数になるにつれてよりページ数が減少する傾向にある。そのせいで単行本のページ数はあまり変わらないのに収録話数がそれぞれ6話・9話・<b>15話</b>と激増。<br>
35話分の期間に対して総話数が30話なのは、作者の体調不良などにより度々休載を挟んだりもした事によるもの。<br>
この影響は話数だけでなく1話あたりのページ数にも及び、9話以降は8話以前と比べて10ページ以上減少している。特に酷い時期は数ヶ月間1話あたり6ページといった時期もあったりして、なまじ初期に1話26ページ程度で展開していた事もあって落差が凄まじいことになっている。<br>
そのせいで単行本になった際に各巻ページ数はあまり変わらないのに収録話数がそれぞれ6話・9話・<b>15話</b>と激増。<br>
それとは逆に単行本おまけ要素が、1巻:各話間の4コマ<ref>しかも4コマは別の作者によるもの</ref>+巻末のおまけ1話・2巻:巻末1話のみ・3巻:なし、と減少。<br>
それとは逆に単行本おまけ要素が、1巻:各話間の4コマ<ref>しかも4コマは別の作者によるもの</ref>+巻末のおまけ1話・2巻:巻末1話のみ・3巻:なし、と減少。<br>
各巻の初版発行日がそれぞれ'14/06・'15/07・'16/11なので、これを艦これ界隈の情勢と照らし合わせると、色々察するものがある。
各巻の初版発行日がそれぞれ'14/06・'15/07・'16/11なので、これを艦これ界隈の情勢と照らし合わせると、色々察するものがある。
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主な設定は
主な設定は
*舞台は呉鎮守府らしいが、史実に則してはいない。名前こそ鎮守府だが、訓練施設的な何かに近い。
*舞台は呉鎮守府らしいが、史実に則してはいない。名前こそ鎮守府だが、訓練施設的な何かに近い。
**開始時点で提督(劇中では大淀から司令官と言及されている)は<b>行方不明(大淀談)</b>だが、鎮守府の運営には滞りない。コミカライズの提督としてはトップクラスに扱いが酷い。<br>一応8話でそれらしい何かからの電話が来る。
**開始時点で提督(劇中では大淀から司令官と言及されている)は<b>行方不明(大淀談)</b>だが、鎮守府の運営には滞りない。コミカライズの提督としてはトップクラスに扱いが酷い。<br>一応8話でそれらしい何かからの電話が来るので、実際には行方不明でも何でもなかったものと思われる。
***工廠のおっさんや一般市民どころか後に上層部の人間すらも普通に描写されていた中で、(姿を現したくないにしても)別に存在自体をうやむやにする必要もなく提督だけが行方不明と説明される理由がなく、本当に意味が分からない初期設定。
***工廠のおっさんや一般市民どころか後に上層部の人間すらも普通に描写されていた中で、(姿を現したくないにしても)別に存在自体をうやむやにする必要もなく提督だけが行方不明と説明される理由がなく、本当に意味が分からない初期設定。
*本作の流れは、3-2に駆逐艦出すしかねーよ(4話)→何か信じられない成果挙げたらしいよ?(8話)→じゃあ武道会やりまーすw(11話)→駆逐艦つえー!じゃあやろう→3-2攻略(29話・30(最終)話)で〆、といった流れ。つまり救援作戦の提案から実行まで2年半かかる
*一般市民の爺ちゃん婆ちゃんや工廠で働く<b>おっさん</b>、演習時には実物の艦を操る<b>おっさん</b>や会議ではお偉い<b>おっさん</b>、他にも漁師の<b>おっさん</b>など、ちゃんとした人格を有する人間による生活の様子なども確認されてい<b>た</b>。
*一般市民の爺ちゃん婆ちゃんや工廠で働く<b>おっさん</b>、演習時には実物の艦を操る<b>おっさん</b>や会議ではお偉い<b>おっさん</b>、他にも漁師の<b>おっさん</b>など、ちゃんとした人格を有する人間による生活の様子なども確認されてい<b>た</b>。
*艤装の装着・出撃に関する設定は[[Z級クソアニメ|TVアニメ版]]と同様。(※作品の登場順的には、TV版がこちらの設定を踏襲した形になる)
*艤装の装着・出撃に関する設定は[[Z級クソアニメ|TVアニメ版]]と同様。(※作品の登場順的には、TV版がこちらの設定を踏襲した形になる)
*隙あらばケツパンツ。天龍の服がめちゃくちゃタイト<br>ぶっちゃけ、<b>バトルモノのエロマンガの導入だけ延々やってる</b>感じ。
*隙あらばケツパンツ。天龍の服がめちゃくちゃタイト<br>ぶっちゃけ、<b>バトルモノのエロマンガの導入だけ延々やってる</b>感じ。
*武道会の開催が11話・六駆の試合が始まるのが23話なので<b>主人公が1年以上も解説のヤムチャフェイズ</b>をやっていた。
*武道会の開催が11話・六駆の試合が始まるのが23話なので<b>主人公が1年以上も解説のヤムチャフェイズ</b>をやっていた。
*くそげ版に準拠して駆逐艦だけの3-2攻略で〆。プレイレポ(脚色つき)というかこの辺だけ妙に取ってつけた感が強い。
*くそげ版に準拠して駆逐艦だけの3-2攻略で〆。武道会はあくまでも本作戦に向けた実力を試す場として用意されたものなのだが、本作はその武道会で実力を示す事が本題である為、作戦部分は単なるプレイレポ(脚色つき)というか妙に取ってつけた感が強い。というかこれが無くても28話(天龍にありがとうして俺達の戦いはこれからだ!)完結でも成り立つ(何だったら単行本限定のボーナストラックとして追加でも問題なさそうなくらい)
**コミカライズ定番ネタの、電の敵も助けたい設定については【しにゆく敵を優しさで浄化(消滅)する能力】のような表現に落ち着いた。つまり本作で実際に助けられた敵はいない(ある意味<s>休載</s>救済されたと言えなくもないが)。
途中からの人間の消えっぷり・提督の雑っぷりはside:金剛を髣髴とさせる。もし連載継続していたら本作のような雰囲気になっていたかもしれない。<br>
途中からの人間の消えっぷり・提督の雑っぷりはside:金剛を髣髴とさせる。もし連載継続していたら本作のような雰囲気になっていたかもしれない。<br>
丁度、side:金剛も雰囲気や傾向が変わり始めた5話からページ減り始めていたし。
丁度、side:金剛も雰囲気や傾向が変わり始めた5話からページ減り始めていたし。
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|第3話||驚くおっさん<imgur>HenmKL8.png</imgur>||演習用の標的艦を操艦していたと思われるおっさん。画像は、(演習用とは言え)魚雷が接近する事に肝を冷やすシーン。
|第3話||驚くおっさん<imgur>HenmKL8.png</imgur>||演習用の標的艦を操艦していたと思われるおっさん。画像は、(演習用とは言え)魚雷が接近する事に肝を冷やすシーン。
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|rowspan="3"|第4話||会議中のおっさん<imgur w=300>aYZsjWJ.png</imgur>||後のシーンでは「怒る白ヒゲのおっさん」と「冷静な参謀のメガネのおっさん」の二人はちゃんと顔を描かれている。
|rowspan="3"|第4話||会議中のおっさん<imgur w=300>aYZsjWJ.png</imgur>||後のシーンでは「怒る白ヒゲのおっさん」と「冷静な参謀のメガネのおっさん」の二人はちゃんと顔を描かれている。<br>キス島への救援に駆逐艦出すしかねーよという話をする為に集まっている。メガネのおっさんが「軽巡以上は気象に阻まれて近づけないようです」と述べている(強い雨嵐に晒されて接近不能になっている金剛らのシーンが直前に挟まっている)が、<b>何で軽巡以上では無理なのかという理由の説明はない(【当時のくそげ3-2がそういう仕様だから】という以外で説明しようがない)。また、大型艦すらも接近不可能になるような気象(雨嵐)が原因だとしたら、尚更駆逐艦では無理なのではないですかね?</b><br>なお、本作でキス島救援が描かれるのは29話・30話(最終話)であり、この会議の後現実時間で2年以上も間が空く事になる。読者もうこんな設定忘れてるだろ<s>実際本項編者も忘れていた</s>。<br>余談だが、<b>29話が掲載されたコンプエース2016年10月号の発売は2016年8月26日なのだが、これよりも1年以上前の2015年7月17日(本作は武道会真っ只中かつ六駆らの出番が来る前の話数が掲載されていたであろう時期)にはくそげの3-2の仕様が変更されて旗艦に軽巡を据える事が可能になっていた。本作の設定破綻したやん。</b>
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|漁師のおっさんら<imgur w=250>7x0KY1H.png</imgur>||大漁じゃガッハッハとかやってる所で、水面にでかい影が映るシーンを描く為だけに登場。
|漁師のおっさんら<imgur w=250>7x0KY1H.png</imgur>||大漁じゃガッハッハとかやってる所で、水面にでかい影が映るシーンを描く為だけに登場。
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|工廠のおっさん<imgur w=200>1WuSCQ3.png</imgur>||他ページにも複数人出て来るが全員背中向き。画像は<b>本作最後の人間キャラ</b>。
|工廠のおっさん<imgur w=200>1WuSCQ3.png</imgur>||他ページにも複数人出て来るが全員背中向き。画像は<b>本作最後の人間キャラ</b>。
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|第8話||不明<imgur w=360>uzL4FeW.png</imgur>||冒頭で提督の執務室に電話をかけて(そこにいた大淀に)軍令部の決定を伝えた誰か。口調がウエメセなので提督かと思われたが、二三言喋った程度で個人を特定する情報が無い為、提督とか以前に何者であるかすらも特定出来ていない。そもそも人間であるかすら不明。<br>いわゆる海軍大演習編の導入予告で、画像中のセリフ「裏取りを頼む」は7話で天龍率いる水雷戦隊がヲ級eliteを撃破した報告を受けた事に対する言葉であると思われるのだが、この直後同時に軍令部の決定(演習の開催)も伝えており、報告内容を信じた軍令部が裏取りも出来ていない内から「くちくかんつえー!えんしゅうしようずwwww」と演習の開催を決定したような展開になってしまっている。<br>なお、劇中では「水雷戦隊の~」として報告されており、実際にヲ級と殴り合って倒したのは天龍であり、明確に六駆の功績と言えるものは天龍含む水雷戦隊の全員でぶっとばした駆逐艦1隻だけである。その結果から何故こんな事になるのか。
|第8話||不明<imgur w=360>uzL4FeW.png</imgur>||冒頭で提督の執務室に電話をかけて(そこにいた大淀に)軍令部の決定を伝えた誰か。口調がウエメセなので提督かと思われたが、二三言喋った程度で個人を特定する情報が無い為、提督とか以前に何者であるかすらも特定出来ていない。そもそも人間であるかすら不明。<br>いわゆる海軍大演習編の導入予告で、画像中のセリフ「裏取りを頼む」は7話で天龍率いる水雷戦隊がヲ級eliteを撃破した報告を受けた事に対する言葉であると思われるのだが、この直後同時に軍令部の決定(演習の開催)も伝えており、報告内容を信じた軍令部が裏取りも出来ていない内から「(4話の会議の流れから)くちくかんよえーとおもってたけどじつはつえーらしいよwwwwwえんしゅうしようずwwww」と演習の開催を決定したような展開になってしまっている。<br>なお、劇中では「水雷戦隊の~」として報告されており、実際にヲ級と殴り合って倒したのは天龍であり、明確に六駆の功績と言えるものは天龍含む水雷戦隊の全員でぶっとばした駆逐艦1隻だけである。その結果から何故こんな事になるのか。
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内容的には、<b>スピンオフの魔法少女モノ</b>のようなものを想像して頂ければ良いかと思われます。<s>魔砲少女ぷらずま☆星矢</s><br>
内容的には、<b>スピンオフの魔法少女モノ</b>のようなものを想像して頂ければ良いかと思われます。<s>魔砲少女ぷらずま☆星矢</s><br>
また、他作品と比較検証した結果、本作の<b>KENZEN度は艦これのコミカライズ中ではトップクラス</b>だと思われます。
また、他作品と比較検証した結果、本作の<b>KENZEN度は艦これのコミカライズ中ではトップクラス</b>だと思われます。
*「敵も助けたい」設定については総じて<b>生きた状態で逃がしているだけ</b>である。
**最後の最後に沈みゆく敵を引き揚げはした(<b>前述のチュートリアル水路での出来事なのに何故か深く沈んでいっていた</b>)がこいつも最終的に「僚艦とともに撤退し」と表されていたので結局逃がしているだけ。「助けて」はいるが…


連載前に作者が同人グッズで電の18禁抱き枕を出していた事が連載開始後に発覚し、打ち切りの憂き目に遭ったが単行本(全1巻)は発売された。<br>
連載前に作者が同人グッズで電の18禁抱き枕を出していた事が連載開始後に発覚し、打ち切りの憂き目に遭ったが単行本(全1巻)は発売された。<br>
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|話数||登場人物||備考
|話数||登場人物||備考
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|rowspan="2"|第1話||提督補佐<imgur w=180>PF3J8H3.jpg</imgur>||少尉。提督の補佐として派遣された。教職志望だったからという事で自然と先生役のようなものも兼ねることになるエロゲの主人公
|rowspan="2"|第1話||提督補佐<imgur w=180>PF3J8H3.jpg</imgur>||"赤井誠一郎"少尉。艦これコミカライズでは珍しいネームドキャラ。<br>提督の補佐として派遣され、教職志望だったからという事で自然と艦娘らの先生役のようなものも兼ねることになるエロゲの主人公。
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|提督<imgur>Gu5ULMd.jpg</imgur>||中将。重い過去を抱えてるけど明るく振舞ってる系のサブキャラ
|提督<imgur>Gu5ULMd.jpg</imgur>||"青崎すみれ"中将。主人公と併せて赤青。<br>重い過去を抱えてるけど明るく振舞ってる系のサブキャラ。<br>18話でレ級に襲撃されて負傷。19話にて右腕を包帯グルグル巻き・左肩に腕吊り布の結び目が確認された後、23話にて病室を抜け出して司令室に現れた際に左肩の結び目はそのままに包帯グルグル巻きで吊った状態であるはずなのに素手の右腕を振り上げて軽く敬礼するような1コマがあったり、24話ではシーン毎に入院着の右前左前が入れ替わったりと忙しない。
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|rowspan="2"|第10話||海軍本部のおっさんら<imgur w=312>pHeler7.jpg</imgur>||中将に「やっぱり上層部腐ってるわ」と再認識させる為だけに登場。<br>それ以上の事も描写されないし、後述のおっさんがちゃんと仕事してるっぽいこともあって、(そこに至る経緯が割と酷かった事もあるが)中将が一方的に嫌っているだけ感が割と強い。<br>本シーンでは<s>予算が…</s>金がーとかいう話をしている事と、中将視点の心境しか語られないので不明。
|rowspan="2"|第10話||海軍本部のおっさんら<imgur w=312>pHeler7.jpg</imgur>||中将に「やっぱり上層部腐ってるわ」と再認識させる為だけに登場。<br>それ以上の事も描写されないし、後述のおっさんがちゃんと仕事してるっぽいこともあって、(そこに至る経緯が割と酷かった事もあるが)中将が一方的に嫌っているだけ感が割と強い。<br>本シーンでは<s>予算が…</s>金がーとかいう話をしている事と、中将視点の心境しか語られないので不明。名前は無い。<br>19話冒頭にて【上層部からの勅令が下された】として臨戦態勢を取れというような事(正直内容が曖昧すぎてよく分からない)を艦娘らが駄弁っていたが、それ以外に舞鶴鎮守府に対して何かしらのアクションや人材を寄越すような事も何もないし、おっさんによる追加のセリフの一つもない。<br>あくまで鎮守府を含む広範囲で被害が発生した為に下された決断であって、提督の負傷→提督の独断で少尉を提督代理に任命するといった流れとは無関係に発令されたという設定であると同時に、これら一連の出来事が上層部側に一切報告されていない可能性もあり、人間同士誰もが誰も信用していない本当に狭い世界で完結している物語になっている。
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|本部のおっさん(多分)<imgur>LZJhg8O.jpg</imgur>||「戦艦レ級と呼称する」の為だけに登場。名前は無い。
|本部のおっさん(多分)<imgur>LZJhg8O.jpg</imgur>||「戦艦レ級と呼称する」の為だけに登場。名前は無い。
266行目: 280行目:
|第22話||ナース<imgur>VUGGc5x.jpg</imgur>||「中将が病室を抜け出した」事を示す為だけに検診に来た。名前は無い。
|第22話||ナース<imgur>VUGGc5x.jpg</imgur>||「中将が病室を抜け出した」事を示す為だけに検診に来た。名前は無い。
|}
|}
15話の休暇で街に繰り出す・19話で破れたぬいぐるみが落ちている道端・21話で警報が鳴り響く街中などのシーンはいくらか存在するのだが、<b>街中のシーンでは人っ子一人出てこない</b>
15話の休暇で街に繰り出す・17話にて買い出し中の中将や、中将と遭遇するまで適当に街をうろついていたレ級・19話で破れたぬいぐるみが落ちている道端・21話で警報が鳴り響く街中などのシーンはいくらか存在するのだが、<b>街中のシーンでは人っ子一人出てこない</b>


</div></div>
</div></div>
279行目: 293行目:
*原作:角川ゲームス(第1話)→「艦これ」運営鎮守府(第2~9話)
*原作:角川ゲームス(第1話)→「艦これ」運営鎮守府(第2~9話)
*漫画:湧井想太 シナリオ:仁藤砂雨
*漫画:湧井想太 シナリオ:仁藤砂雨
*掲載誌:ComicWalker
*掲載誌:ComicWalker→自主的に投稿?
*期間:2014年3月22日~2014年10月20日(第8話)
*期間:2014年3月22日~2014年10月20日(第1話~第8話)、2017年2月3日(第9話)<ref>pixiv垢投稿日</ref>


終始、艦々日和初期のノリを更に欲望特化にしたような内容。<s>但しside:金剛ほどエロ特化ではない</s><br>
終始、艦々日和初期のノリを更に欲望特化にしたような内容。<s>但しside:金剛ほどエロ特化ではない</s><br>
299行目: 313行目:
</div></div>
</div></div>
現在でも第8話まではComicWalkerにて閲覧可能。<ref>というか現在も全話閲覧可能。基本的には初期数話+最新数話のみ制限(苔系コミカライズはほぼ全てこの形式)がある中では珍しい。</ref><br>
現在でも第8話まではComicWalkerにて閲覧可能。<ref>というか現在も全話閲覧可能。基本的には初期数話+最新数話のみ制限(苔系コミカライズはほぼ全てこの形式)がある中では珍しい。</ref><br>
第9話は作家が自身のサイト<ref>http://wakuisouta.com/web%20comic.html https://archive.vn/bNmjy</ref>やpixivなどに上げている。<br>
第9話は、漫画担当者が1~9話までpixiv垢にアップしているのでこちらから閲覧可能。<ref>以前は作者HPからも閲覧可能であったが、HP削除に伴い閲覧不可かつ有害性のあるサイトに飛ぶようになったので注意[http://wakuisouta.com/web%20comic.html (※元リンク)] 一応[https://archive.vn/bNmjy (魚拓)]から閲覧可能。</ref><br>
この作家らが上げていた第9話はラフ画とかそういうものではなく完全にペン入れも終わっている上に【原作:「艦これ」運営鎮守府】表記があったりと、<br>
この作家らが上げていた第9話はラフ画とかそういうものではなく完全にペン入れも終わっている上に【原作:「艦これ」運営鎮守府】表記があったりと、<br>
他の打ち切り作品のようにネームだけ・カットだけ描いてセリフは入っていないと言った状態ではなく<b>そのまま掲載可能なほどに体裁が整った状態</b>となっている。<br>
他の打ち切り作品のようにネームだけ・カットだけ描いてセリフは入っていないと言った状態ではなく<b>そのまま掲載可能なほどに体裁が整った状態</b>となっている。<br>
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*掲載誌:月刊コミック電撃大王→電撃マオウ(アスキー・メディアワークス)
*掲載誌:月刊コミック電撃大王→電撃マオウ(アスキー・メディアワークス)
*期間:【大王】2014年7月号(5月27日)~2014年12月号(10月27日)<br>【マオウ】2015年2月号(2014年12月27日)~2017年8月号(6月27日)
*期間:【大王】2014年7月号(5月27日)~2014年12月号(10月27日)<br>【マオウ】2015年2月号(2014年12月27日)~2017年8月号(6月27日)
とある<ruby><rb>鎮守府に所属している</rb><rt>隔離病棟にいる</rt></ruby><ruby><rb>熊野</rb><rt>患者</rt>が</ruby><ruby><rb>前線で戦えるようになる</rb><rt>退院する</rt></ruby>までの物語。本作の設定は
*「戦わない鎮守府」というテーマで始めた作品らしい
** 実戦に赴くシーンは無いが、一応演習とかいった名目で艤装を装備した戦闘シーンはある
* 一応世界設定として人間は存在しているらしいが、舞台となっている鎮守府にはいない
** 提督はいない。阿賀野が秘書艦を名乗っているが、能代と並んで<s>医者</s>提督役をやっており、<s>患</s>艦娘の手配などの権限を有しているらしい。熊野にこの鎮守府で提督に会っていないと言われた際に全力で話題逸らしに来たので、この話題について言及されるのは相当に都合が悪いらしい
* 本作の艦娘は、対象となる少女(推定人間)に【艦の魂】を宿した?存在らしく、これを受けた事で「艦娘」になった者は人とは違う存在として扱われるらしい。
**【艦の魂】にはそれぞれにまつわる因果や記憶のようなものがあり、特定の状況に置かれたり関連した【艦の魂】を持った存在との遭遇・これと関わったりすると因果に引っ張られて妙な状況に追い込まれたり、記憶がフラッシュバックしてPTSDを発症したりする
*** フラッシュバックの際、登場するフネは全員艦娘の見た目をしている
*** 何の前触れもなく唐突に発症して以後これを克服できない間中ずっと変な奴・嫌な奴になるようなのまで出て来たりする
*** 「因果のようなもの」周りの設定について取り上げられたのは本当に初期の初期くらい<ref>しかも劇中では以降この設定によるものと思われる弊害はろくに描写されず、また明確に解決・克服できた描写も無いので、実質的に無かった事扱いとなっている</ref>で、以降は専ら「記憶方面の出来事」とそれによるトラウマ発症・何かしら克服する話のみで構成されている
*** 初期に示された設定が連載の長期化に伴って形骸化・忘れ去られて簡単な方に流れるいつもの艦これコミカライズのそれであり、途中から全く語られないので忘れがちだがこれらの設定を踏まえて読んでいくと相当にあれな世界観ではある
* 本作の鎮守府は「深海棲艦が現れない特殊な海域にある鎮守府」という設定で、戦えるようになるまでの訓練施設的な何かである模様。所在地不明で名前も無い。
** 一定以上の練度を得た上で【艦の魂】の記憶を克服するとようやく戦いに行ける模様
艦娘になる方法とそれによって生じる問題や戦えるようになるまでの経緯を考えると、本作の「艦娘」は<b>改造人間とかミュータントの類</b>である。<br>
つまり本作は、認知フィルターを通す事で【ちん☆じゅふでの百合仲良し日常モノ】に見えている<b>ミュータント実験施設24時</b>である。<br>
形としては、公開されている範囲で分かる【艦これの設定】に沿った解釈とこれを発展させたような設定なので、実はコミカライズの中でも【艦これらしさ】とか【■■■■■】な思想・属性が相当に強めであるといえる。<br>
本作タイトルの「止まり木の鎮守府」もそういった<ruby><rb>傷が癒える</rb><rt>調整が完了する</rt></ruby>までの一時的な場所(止まり木)である鎮守府の事を指しており、人間である事を放棄させられて戦う事を運命付けられた何者か達による、戦地に赴く前の最後の憩いの場所での日常物語である。そう見ると【悲壮感】もまま足りている印象を受ける。


[http://i.imgur.com/Q5Qy2pN.jpg 3巻の限定版についてきたドラマCDの感想]が話題になった。<br>
[http://i.imgur.com/Q5Qy2pN.jpg 3巻の限定版についてきたドラマCDの感想]が話題になった。<br>
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正確には「艦隊これくしょん -艦これ- ブラックオーダー(仮)」で仮題表記である。<br>
正確には「艦隊これくしょん -艦これ- ブラックオーダー(仮)」で仮題表記である。<br>
田口央斗のブログには艦これカテゴリ、[http://archive.is/GjxIm 連載開始決定]の次の記事が[http://archive.is/jFIxs 連載中止決定]を知らせるもので悲壮感漂うものとなっている。<br>
田口央斗のブログには艦これカテゴリ、[http://archive.is/GjxIm 連載開始決定]の次の記事が[http://archive.is/jFIxs 連載中止決定]を知らせるもので悲壮感漂うものとなっている。<br>
没落前の2014年の話だが、5月から8月にかけて艦豚共に冷や水を浴びせるには十分な出来事だった。
没落前の2014年の話だが、5月から8月にかけて艦豚共に冷や水を浴びせるには十分な出来事だった。<br>
艦これメディアミックスで初の電話越しや腕だけではない、ちゃんとした自己主張をする固有のキャラ性を持ったイケイケ男提督になるはずだった<b>が、ウェーイ系なノリの若い男を艦これの提督として出す事は<s>童提督らにNTR感を与えかねない為</s>忌避された可能性はある</b>。<br>
時期的にside:金剛の打ち切りと時期が被るので、KADOKAWA内部のいざこざの延長の可能性もある。
 
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最終巻付近ではサブキャラも含めて相談者・派遣される者の新キャラ率が極めて高くなる(別に新キャラ紹介マンガとしてはそこまで悪い内容では無いのかもしれない)。<br>
最終巻付近ではサブキャラも含めて相談者・派遣される者の新キャラ率が極めて高くなる(別に新キャラ紹介マンガとしてはそこまで悪い内容では無いのかもしれない)。<br>
それ以外でも、少ないくそげ中の設定からどうにか頑張って見れるものにしたような痕跡も見られるが、それはそれで悪くなかったのかもしれない。<s>もう艦王いらないんじゃないかな</s>
それ以外でも、少ないくそげ中の設定からどうにか頑張って見れるものにしたような痕跡も見られるが、それはそれで悪くなかったのかもしれない。<s>もう艦王いらないんじゃないかな</s><br>
ぶっちゃけ、新しめのキャラは<b>イジリネタなどの豊富な比較的古めのキャラと比べて、くそげほんへのセリフしかネタがなく実質無個性なので当り触りのない紹介しか描きようがなかったのだろう</b>と思われる。
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">にんげんリスト<div class="mw-collapsible-content">
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*漫画:柚木ガオ
*漫画:柚木ガオ
*掲載誌:ファミ通(KADOKAWA Game Linkage)
*掲載誌:ファミ通(KADOKAWA Game Linkage)
*期間:2020年1月9・16・23日合併号(2019年12月26日発売)〜2024年1月4日号(2023年12月21日発売)
*期間:2020年1月9・16・23日合併号(2019年12月26日発売)〜2024年1月4日号(2023年12月21日発売)、2024年5月23日号(2024年5月9日発売)
: ※月1回掲載、ComicWalkerでも再録
: ※月1回掲載、ComicWalkerでも再録


2019年5月の[[6周年記念]]で発表された、敷波が主人公のジャズを題材にした漫画。一応[[JAZZ関連|リアイベ]]とのタイアップを志向していたと思われるが、予告が出た段階でイベントはとっくに終わっていた。<br>
2019年5月の[[6周年記念]]で発表された、敷波が主人公のジャズを題材にした漫画。一応[[JAZZ関連|リアイベ]]とのタイアップを志向していたと思われるが、予告が出た段階でイベントはとっくに終わっていた。<br>
それどころか、予告絵を1枚載せただけで半年以上も音沙汰無しが続いたため「第2のブラックオーダーか?」とも言われたが、11月末に「近日連載開始予定」と告知され、年末発売号でようやく連載が始まった。<br>
それどころか、予告絵を1枚載せただけで半年以上も音沙汰無しが続いたため「第2のブラックオーダーか?」とも言われたが、11月末に「近日連載開始予定」と告知され、年末発売号でようやく連載が始まった。<br>
第1話が「自分に自身の無い無個性JKがひょんな切っ掛けでジャズにハマる」というまるっきり<b>テンプレネームに艦これキャラを当てはめただけ</b>、な内容になっている。<br>
「自分に自信の無い無個性JKがひょんな切っ掛けでジャズにハマる」からスタートして以降もよくある展開・使い古されたテンプレ・音楽薀蓄で特に目新しい内容は無い。<br>
初動や周囲によるサポートなんかも「今宵はサルーテ!」に近く、(シナリオ自体はまた別の方向性の)部活復活・学園モノといった体だが、艦これなのでたまに戦闘パートが差し込まれる。学生生活相当の日常パートが激烈に長く、しかも敷波視点では無いものもとてつもなく多いので、正直「主人公敷波」+「艦これパートの差込み」の必要性が凄まじく薄い。
初動や周囲によるサポートなんかも「今宵はサルーテ!」に近く、(シナリオ自体はまた別の方向性の)部活復活・学園モノといった体であり、内容的には艦これでやる必要はありません。<br>
ただ、他のマンガにおけるちょっとした事件事故の代わりとして、脈絡なく艤装積んだ海上カットをちょっと挟むだけで、無駄な前置きにコマや労力を割かれることなく説明を端折り、【シリアスな世界なんですよ】という無言の圧力をかけて無理矢理話を進行できる点は【艦これ】を冠している利点と言えるかもしれない。


回を追う毎に夕雲型の面々とその出番が増加。楽器経験者も混ざっており、それに伴い敷波の出番が減り続けている。<s>主人公誰だっけ?</s><br>
回を追う毎に夕雲型の面々とその出番が増加。楽器経験者も混ざっており、それに伴い敷波の出番が減り続けている。<s>主人公誰だっけ?</s><br>
というかぶっちゃけ<b>登場キャラが藤川艦ばっか</b>である。<span style="color:#cccccc>ヘイ<ruby><rb>作者ァ</rb><rt>ジョージィ</rt></ruby>、お前が本当に描きたかったのはこっちなんだろ?</span><br>
というかぶっちゃけ<b>登場キャラが藤川艦ばっか</b>である。それ以外にも、秘書艦(推定)として秋津洲も早期に登場していたりワンポイントで珍しいキャラが出てきたりと、総じて作者の好きなキャラを【横から口を挟まれない】範囲でつめっ込める限り詰め込んだ形かと思われる。<br>
ジャズだからなのかは知らないが、途中から何か急に欧米艦がどんどん追加され、更に主人公の影が薄くなる。<br>
ジャズだから、途中から国外艦もどんどん追加される。主人公の影が薄くなる一方だが、結局なんかしら理由をつけて<u>アルトサックス演者</u>の敷波が主役として抜擢されるので安心。<br>
…とかさんざっぱらやっていても、結局なんかしら理由をつけて<u>アルトサックス演者</u>の敷波が主役として抜擢される。
最終的にはバンドメンバーは軍楽隊にジョブチェンジして後方から前線の部隊にバフをかけて終わり。


<b>これもしかして美化タニベのつもりで作ったんじゃねえの?</b>
艦王が【ミリタリ以外もいけるモン】したかった、もしくは<b>リアイベでサックスをやっていた<u>タニベ</u>のつもりで描かせた</b>のかもしれない。<br>
敷波が主人公だった理由については、本作が発表されるより以前に何か急に発生した【バトルアックス敷波】概念を捩ってアルトサックスにしたものと見られている。


艦王が唐突に音楽漫画をやると言い出したのは、2022年夏放送のアニメ『ルミナスウィッチーズ』にムガッたからではないかとの見方もあった。目安箱の完結により、艦これの連載漫画としては本作が最後に残った状態となっていたが2023年末に足掛け4年の連載を終えて完結。これにより、ブラゲ10周年の節目にとうとう'''全てのコミカライズが完全終了'''と言う悲壮感溢れる事態となった。
艦王が唐突に音楽漫画をやると言い出したのは、2022年夏放送のアニメ『ルミナスウィッチーズ』にムガッたからではないかとの見方もあった。目安箱の完結により、艦これの連載漫画としては本作が最後に残った状態となっていたが2023年末に足掛け4年の連載を終えて完結。これにより、ブラゲ10周年の節目にとうとう'''全てのコミカライズが完全終了'''と言う悲壮感溢れる事態となった。
2024年5月23日号に【「艦これ」十一周年記念特別編】として再度掲載。6/25に発売される第四巻の告知も添えられていたので、その告知の為に描かれたものと思われる
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">にんげんリスト<div class="mw-collapsible-content">
{| class="wikitable" style="text-align:center"
!colspan="4"|にんげんリスト
|-
|話数||登場人物||備考
|-
|rowspan="2"|第1話||提督の曾祖母(推定)<imgur w=200>htVNa7v.png</imgur>||倉庫の棚の上にあったアルトサックスと一緒に置かれていた、演奏記録フィルムの映像中の人物。画像は31話で再登場した際のもの(1話と同じもの)。恐らくアルトサックス演者。<br>バッグに入ったフィルムと一緒に置かれていたアルトサックスについては、22話でヒューストンのものだと明言され、23話でヒューストンが所属していた基地の倉庫にて(何故かフィルムと一緒に)厳重な封をされて置かれていたものをアトランタが<s>【何か急に】</s>見つけたものだとしており、後に戦闘の混乱で気づいたらどこかに行ってしまってたとも語っている。<br>更に後の31話では提督の曾祖母本人が使っていたアルトサックスについて戦闘の混乱でなくしたという情報をわざわざ語りだしている為、恐らく全部同一のアルトサックスという設定なのだろうと思われる。
|-
|バンドメンバー(推定)||上記のフィルム中に登場する、提督の曾祖母(推定)以外の(恐らく)人間。最低でも4人。
|-
|第3話||提督<imgur w=200>WHqHN1F.png</imgur>||若年の男性。登場する時は後姿と手と肩くらい。他キャラによる「提督の言葉として「~って言ってたよ」」というようなセリフはまま出て来るが、直接本人が喋る描写は無い。<br>ジャズが好き・曾祖母がジャズバンドをやっていた影響で小さい頃からジャズをよく聴いていた、という設定が31話で語られる。<br>そんな提督の曾祖母のフィルムが、その設定から想像し得ないほどに乱雑な扱いをされていた理由は不明だが、メタ的に言うなら、物語開始時点まで倉庫にはサックス+鞄入りフィルムは存在していなかったので対応しようが無かったといった所かもしれない。<br>なお、本編時間軸中においてフィルム(※倉庫に置いてあった出自不明の物資)の存在について提督の所まで情報が行き届いていない(上官への情報伝達を止めてる奴がいる)可能性がある。
|}
</div></div>


==ノベライズ==
==ノベライズ==
460行目: 515行目:
*巻数:全7巻
*巻数:全7巻


正式な書名は「艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!」である。<br>
正式な書名は『艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!』である。サブタイの一部を抜き出して'''陽抜'''(主に「かげばつ」と読まれていた)という略称が使われている(いた)。
派生作品の中でも本作で独自に作り込まれた設定の数が極めて多い。<br>
 
が、皮肉なことに『まぶらほ』や『けんぷファー』などアニメ化作品を擁する作者の手になるだけあり、設定がまったく固まっていない芸無より話の土台はしっかりしており、展開も王道に沿ったスポ根もので、作品の出来自体は評価されている。<br>
派生作品の中でも本作で独自に作り込まれた設定の数が極めて多い。だが、皮肉なことに『まぶらほ』や『けんぷファー』などアニメ化作品を擁する作者の手になるだけあり、設定がまったく固まっていない芸無より話の土台はしっかりしており、展開も王道に沿ったスポ根もので、作品の出来自体は評価されている。
 
しかし同時に人を選ぶ神通のキャラ付けがゲーム本家に(雑に)輸入されてしまったため、作品アンチの数もダントツである。
しかし同時に人を選ぶ神通のキャラ付けがゲーム本家に(雑に)輸入されてしまったため、作品アンチの数もダントツである。


484行目: 540行目:
===艦娘イラストコラム===
===艦娘イラストコラム===
*掲載誌:コミニー(エンターブレイン→Gzブレイン)
*掲載誌:コミニー(エンターブレイン→Gzブレイン)
*期間:2013年9月11日~2016年6月24日
*巻数:全1巻(打ち切り)
*巻数:全1巻(打ち切り)


各絵師による艦娘のイラストと思い入れの籠ったコメントを1~2ページ形式で掲載。<br>
各絵師による艦娘のイラストと思い入れの籠ったコメントを1~2ページ形式で掲載。<br>
<s>運営を持ち上げる言葉が多かったりと</s>運営の不満に思う要素はなかったのだが、「プリンツ・オイゲン」のイラストコラムが描かれた事を最後に打ち切りとなる。
<s>運営を持ち上げる言葉が多かったりと</s>運営の不満に思う要素はなかったのだが、2016年6月24日掲載の其ノ118「プリンツ・オイゲン」回を最後に打ち切りとなる。


当然そこまでで描かれたイラストコラムの文は単行本化されていない。<span style="color:#cccccc>五月雨回のコラム文で新たな雨宮艦娘を熱烈な要望していたことが運営の逆鱗にふれた可能性もある</span><br>
当然そこまでで描かれたイラストコラムの文は単行本化されていない。<span style="color:#cccccc>五月雨回のコラム文で新たな雨宮艦娘を熱烈な要望していたことが運営の逆鱗にふれた可能性もある</span><br>
496行目: 553行目:
*漫画:藤真拓哉
*漫画:藤真拓哉
*掲載誌:みたいな!(株式会社角川アーキテクチャ)
*掲載誌:みたいな!(株式会社角川アーキテクチャ)
*期間:2022年第1号(2021年12月24日)~?
*期間:2022年Vol.1(2021年12月24日)~Vol.3(2022年11月18日)
: ※第4号(2023年7月27日発売)以降休載
: ※Vol.4(2023年7月27日発売)以降休載のまま打ち切り


艦これとは一切関係ない。読みにくい題字の中に"spice shitaina"とい表記も紛れている。<br>
艦これとは一切関係ない。読みにくい題字の中に"spice shitaina"とい表記も紛れている。<br>
505行目: 562行目:
というか【「椒」が「kyou」】【「史香」が(しーかで)「謙介」】(もしくは両方「kyou」?)じゃねえのか?と疑われている。<br>
というか【「椒」が「kyou」】【「史香」が(しーかで)「謙介」】(もしくは両方「kyou」?)じゃねえのか?と疑われている。<br>
あと<ruby><rb>晶</rb><rt>アキラァ</rt></ruby>もいるがこちらは不明。もしかしたら「しょう」とも読めるのでこちらもやはり「kyou」の可能性アリ。地獄かな。<br>
あと<ruby><rb>晶</rb><rt>アキラァ</rt></ruby>もいるがこちらは不明。もしかしたら「しょう」とも読めるのでこちらもやはり「kyou」の可能性アリ。地獄かな。<br>
1話はまだ毒にも薬にもならない「謙介」くらいのものだったが、2話では唐突に「kyou」が大量にねじ込まれた結果か、<b>協力としてトヨタ自動車株式会社・スズキ株式会社というスパイスマンガとは思えない2社の名前が並んでいる</b>上に、その内容も半分くらいがやたらと実物寄りな見た目をした自動車の走行シーンや止め絵による「人物絵を伴わない自動車の外観単体のコマ」や「運転中の手元や車内での会話(主に車語り)」で埋まっている。
1話はまだ毒にも薬にもならない「謙介」くらいのものだったが、2話では唐突に「kyou」が大量にねじ込まれた結果か、内容の半分くらいがやたらとリアル実車まんまな見た目をした自動車の走行シーンや止め絵による「人物絵を伴わない自動車の外観単体のコマ」や「運転中の手元や車内での会話(主に車語り)」で埋まっている上に、協力の欄には<b>「トヨタ自動車株式会社」と「スズキ株式会社」という、料理マンガの協力として(グルメ料理関係者・団体等を押しのけてまでして)協力を仰いでいたことに違和感のある2社の名前が並んでいる</b>。<br>
どうでもいい話だが、2話6ページ目のコマの86のエンブレムが消失している。
 
Vol.4以降は休載扱いとなり、再開することのないまま掲載媒体がVol.10を以て廃刊。そのため3話で打ち切り終了が確定となった。


==脚注・出典==
==脚注・出典==
<references />
<references />


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[[Category:KADOKAWA]]
[[Category:艦隊これくしょん(ゲーム)]]
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[[Category:艦隊これくしょん(アニメ)]]
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