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===リアル系艦船ゲームについて=== | ===リアル系艦船ゲームについて=== | ||
艦これのスタート後、2019年5月〜2020年1月に漫画・アニメ原作のアルペReが誘致されていた時期を例外として[[他艦船擬人化ゲー]] | 艦これのスタート後、2019年5月〜2020年1月に漫画・アニメ原作のアルペReが誘致されていた時期を例外として[[他艦船擬人化ゲー]]や艦船を含む陸海空複合型の兵器擬人化ゲーは2023年8月の『アーモリーアームズ』まで一切リリースされなかった。それに対し、艦船と無関係な戦車や軍用機の擬人化ゲーはどちらも最初期から複数のリリース例がある。<br /> | ||
リアル系の艦船が登場するアクションゲームやシミュレーションゲームは積極的に誘致されており、タイトルによっては掛け持ちの艦豚が発生してうざがられている。 | |||
主なタイトルには中国のCool Factoryが開発した『戦艦帝国』のブラウザ版『真・戦艦帝国』を始め、陸海空複合型の『War Thunder』があり、アズレンとの同盟関係で艦豚から目の敵にされておりDMM誘致後は艦これを無視して城プロとコラボする屈辱的対応で騒然となったWoWsも一時進出していたが2020年末を以て撤退した。また、ブラウザ版ではなくBlueStacks互換ランチャーのDMM GAME PLAYER向けで『蒼焔の艦隊』が誘致されている。 | 主なタイトルには中国のCool Factoryが開発した『戦艦帝国』のブラウザ版『真・戦艦帝国』を始め、陸海空複合型の『War Thunder』があり、アズレンとの同盟関係で艦豚から目の敵にされておりDMM誘致後は艦これを無視して城プロとコラボする屈辱的対応で騒然となったWoWsも一時進出していたが2020年末を以て撤退した。また、ブラウザ版ではなくBlueStacks互換ランチャーのDMM GAME PLAYER向けで『蒼焔の艦隊』が誘致されている。 | ||
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2019年以降、刀剣乱舞や花騎士、かんぱになどFlashベースで提供されて来たタイトルも順次[[HTML5化]]を実施しているが、強制切り替えだった艦これとは異なり「当面Flash版と並行して提供する」と言うタイトルが多い。<span style="color:#cccccc;">ついでにアップデートだけで3日も費やしたりしない</span> | 2019年以降、刀剣乱舞や花騎士、かんぱになどFlashベースで提供されて来たタイトルも順次[[HTML5化]]を実施しているが、強制切り替えだった艦これとは異なり「当面Flash版と並行して提供する」と言うタイトルが多い。<span style="color:#cccccc;">ついでにアップデートだけで3日も費やしたりしない</span> | ||
===アーモリーアームズ=== | |||
2023年8月に事前登録を開始した陸海空複合型擬人化シミュレーション。'''FANZA版有り'''。 | |||
前述の通り、EXNOA(DMMゲームズ)では分社前から自社製作・外部誘致を問わず萌えミリ系のタイトルを数多くリリースして来たのだが、艦船擬人化だけは艦これとの兼ね合いもあるのか漫画・アニメ原作のアルペReを例外として一切誘致して来なかった。これは艦船を含む陸海空複合型のタイトルでも同様だったが、2023年8月になり本作を発表し遂に「艦船擬人化タブー」が打破されることになった。 | |||
ユニットの総称が'''兵娘'''(へいむす)とされるあたりは明らかに艦これを強く意識しているが、そもそも'''「艦娘」の[[商標]]権者であるEXNOAの直営タイトルなので法的な問題は起こり得ない'''。開発は過去に『クリミナルガールズX』他でDMMゲームズへ参入していた合同会社MIKAGEで、権利表記は「Ⓒ2023 EXNOA LLC」のみのため当初からEXNOAが開発費を全額出資している模様。 | |||
プレイヤーは民間軍事会社の「司令官」で、ユニットの兵娘以外に様々な男性キャラクターが登場しているのだが「プレイヤー以外の男とヒロインの絡みを見たくない」と言う意見への配慮なのかことごとく獣人として描かれている。PVや事前登録ガチャなどで存在が確認されている艦船はエンタープライズ、イラストリアス、サンディエゴ、ヴァンパイア、ドイッチュラントなど<s>艦王が悔しがって登場させていないと目されている顔触れ</s>が惜しみなく登場している。日本艦はスタートページで「こんごう」が紹介されているが、金剛型戦艦か護衛艦こんごうかは未確認。艦これで既出の艦船はシェフィールドのみ確認されている。 | |||
冒頭に書いた通り、当初から旧『空戦乙女』や『深海禁慾』のように'''寝室有り'''のためか、一部の艦船は(元ネタが容易にわかる程度の)変名が用いられていたり、いわゆる「源氏名」(機体名とは別の個人名)が使われている。 | |||
……と、発表時期的にEXNOAが何かしらの忖度をやめたのではないかと言う見方も出ているが、アートディレクターは過去に艦これのファンアートを描いていたこともあり「DMMゲームズの兵器擬人化作品に関われて光栄だ」と言う趣旨のコメントをしている。しかし、艦王や【シジツッコウハッチンコンイレイッ】に凝り固まる信者の皆様が本作に対してどう言う態度で接するのかは、不透明な部分が多い。 | |||
===War Thunder=== | ===War Thunder=== | ||
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