4,272
回編集
Mgurcharlie (トーク | 投稿記録) 細 (→止まり木の鎮守府) |
Mgurcharlie (トーク | 投稿記録) (→止まり木の鎮守府: つまり、怪物【深海棲艦】と戦う為に、適正のある人間に【艦の魂】を植え付けて戦わせるお話(の前日譚)) |
||
| 316行目: | 316行目: | ||
とある<ruby><rb>鎮守府に所属している</rb><rt>隔離病棟にいる</rt></ruby><ruby><rb>熊野</rb><rt>患者</rt>が</ruby><ruby><rb>前線で戦えるようになる</rb><rt>退院する</rt></ruby>までの物語。本作の設定は | とある<ruby><rb>鎮守府に所属している</rb><rt>隔離病棟にいる</rt></ruby><ruby><rb>熊野</rb><rt>患者</rt>が</ruby><ruby><rb>前線で戦えるようになる</rb><rt>退院する</rt></ruby>までの物語。本作の設定は | ||
*「戦わない鎮守府」というテーマで始めた作品らしい | *「戦わない鎮守府」というテーマで始めた作品らしい | ||
** | ** 実戦に赴くシーンは無いが、一応演習とかいった名目で艤装を装備した戦闘シーンはある | ||
* 一応世界設定として人間は存在しているらしいが、舞台となっている鎮守府にはいない | * 一応世界設定として人間は存在しているらしいが、舞台となっている鎮守府にはいない | ||
** 提督はいない。阿賀野が秘書艦を名乗っているが、能代と並んで<s>医者</s>提督役をやっており、<s>患</s> | ** 提督はいない。阿賀野が秘書艦を名乗っているが、能代と並んで<s>医者</s>提督役をやっており、<s>患</s>艦娘の手配などの権限を有しているらしい。熊野にこの鎮守府で提督に会っていないと言われた際に全力で話題逸らしに来たので、この話題について言及されるのは相当に都合が悪いらしい | ||
* | * 本作の艦娘は、対象となる少女(推定人間)に【艦の魂】を宿した?存在らしく、これを受けた事で「艦娘」になった者は人とは違う存在として扱われるらしい。 | ||
** | **【艦の魂】にはそれぞれにまつわる因果や記憶のようなものがあり、特定の状況に置かれたり関連した【艦の魂】を持った存在との遭遇・これと関わったりすると因果に引っ張られて妙な状況に追い込まれたり、記憶がフラッシュバックしてPTSDを発症したりする | ||
** | *** フラッシュバックの際、登場するフネは全員艦娘の見た目をしている | ||
*** | *** 何の前触れもなく唐突に発症して以後これを克服できない間中ずっと変な奴・嫌な奴になるようなのまで出て来たりする | ||
*** | *** 「因果のようなもの」周りの設定について取り上げられたのは本当に初期の初期くらい<ref>しかも劇中では以降この設定によるものと思われる弊害はろくに描写されず、また明確に解決・克服できた描写も無いので、実質的に無かった事扱いとなっている</ref>で、以降は専ら「記憶方面の出来事」とそれによるトラウマ発症・何かしら克服する話のみで構成されている | ||
*** | *** 初期に示された設定が連載の長期化に伴って形骸化・忘れ去られて簡単な方に流れるいつもの艦これコミカライズのそれであり、途中から全く語られないので忘れがちだがこれらの設定を踏まえて読んでいくと相当にあれな世界観ではある | ||
* 本作の鎮守府は「深海棲艦が現れない特殊な海域にある鎮守府」という設定で、戦えるようになるまでの訓練施設的な何かである模様。所在地不明で名前も無い。 | * 本作の鎮守府は「深海棲艦が現れない特殊な海域にある鎮守府」という設定で、戦えるようになるまでの訓練施設的な何かである模様。所在地不明で名前も無い。 | ||
** 一定以上の練度を得た上で【艦の魂】の記憶を克服するとようやく戦いに行ける模様 | ** 一定以上の練度を得た上で【艦の魂】の記憶を克服するとようやく戦いに行ける模様 | ||
艦娘になる方法とそれによって生じる問題や戦えるようになるまでの経緯を考えると、本作の「艦娘」は<b>改造人間とかミュータントの類</b>である。<br> | |||
つまり本作は、認知フィルターを通す事で【ちん☆じゅふでの百合仲良し日常モノ】に見えている<b>ミュータント実験施設24時</b>である。<br> | |||
形としては、公開されている範囲で分かる【艦これの設定】に沿った解釈とこれを発展させたような設定なので、実はコミカライズの中でも【艦これらしさ】とか【■■■■■】な思想・属性が相当に強めであるといえる。<br> | |||
本作タイトルの「止まり木の鎮守府」もそういった<ruby><rb>傷が癒える</rb><rt>調整が完了する</rt></ruby>までの一時的な場所(止まり木)である鎮守府の事を指しており、人間である事を放棄させられて戦う事を運命付けられた何者か達による、戦地に赴く前の最後の憩いの場所での日常物語である。そう見ると【悲壮感】もまま足りている印象を受ける。 | |||
[http://i.imgur.com/Q5Qy2pN.jpg 3巻の限定版についてきたドラマCDの感想]が話題になった。<br> | [http://i.imgur.com/Q5Qy2pN.jpg 3巻の限定版についてきたドラマCDの感想]が話題になった。<br> | ||