ZZ(クソアニメ2期)本放送編

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ZZ(クソアニメ2期) > 本放送編


2022年11月4日(3日深夜)より放送を開始したZZ(クソアニメ2期)こと『「艦これ」いつか、あの海で』(Fleet Girls Collection "KanColle" 1944 -I・TSU・KA・A・NO・U・MI・DE-)の本放送中に起きた悲壮感溢れる出来事についてのまとめ。

本放送以外で起きたアニメ関連の出来事についてはZZ(クソアニメ2期)放送外の出来事を参照。

同時期・後番のアニメ

同時期(2022秋)及び後番(2023冬)放送でZZと関係がある作品について。放送中断期間の12月1日にオープンしたDMM TVの配信状況についても記述。個々の作品内容に関する説明は原則として省略する。

ENGI制作

ZZの制作会社であるENGIが同時期に制作している作品。

ちなみに2019秋のデビュー作『旗揚! けものみち』から下記の2作を含む今期までのENGI元請タイトルはほぼ例外無く同社の大株主でもあるサミーが製作委員会に出資しているのだが、何故かZZのみ不参加となっている。一部で取り沙汰されるパチ化の白紙撤回や艦これアーケード打ち切り説との関係は不明。

宇崎ちゃんは遊びたい! ω
漫画原作で2020年夏(7~9月)にENGIの元請第2作として放送された『宇崎ちゃんは遊びたい!』の第2期。監督がZZと掛け持ちである。
放送中に主題歌の作曲者が強制猥褻未遂で逮捕される不祥事が発生し、曲の差し替えは行われなかったもののOPクレジットから名前を消される事態となっている。
ニコ生の初回スコア(「1:とても良かった」の割合)は87.0%で、全28タイトル中4位。DMM TVではプレミアム会員見放題の対象だが、上映会は実施していない。
11月下旬の段階で1クール(全13話)完成の目処が立っている見込みで、終盤2話は映画館での先行上映イベントが開催予定である。
新米錬金術師の店舗経営
なろう小説原作で艦王が「んほぉ」状態の声優が主演しているファンタジーアニメ。世界観がコーエーテクモ(ガスト)のアトリエシリーズと酷似しているが、原作者は未プレイとされる。
ニコ生の初回スコアは75.5%で、全28タイトル中10位。dアニメストアで特に人気が高く、7話が覇権候補の一角とされる『ぼっち・ざ・ろっく!』に阻まれて2位となるまで6週連続のデイリーランキング1位を獲得する大健闘を見せた。
11月下旬の段階で、翌月放送の最終話まで全話とも完パケ納品済み。DMM TVスペシャルでは3日連続で9話までの一挙上映を実施し、10話以降は本放送と同じ週に上映会を行う。

前後の放送枠

BS11基準で30分前・30分後のアニメ作品。

アキバ冥途戦争
CygamesとP.A.WORKSの合同企画で萌え系を装ったバイオレンス物。円盤の発売元はハピネットで、KADOKAWAは一切関与していない。
BS11およびTOKYO MXではZZの30分前に放送。ニコ生の初回スコアは85.5%で、全28タイトル中6位。DMM TVではプレミアム会員見放題の対象だが、上映会は実施していない。
異世界おじさん
ウェブコミック原作で当初は夏アニメとして7月に放送を開始。メタフィクション濃い目の作風で好評を博していたが、制作会社(本作が元請デビューだった)[1]でクラスターが続発し放送を中断する悲運に見舞われたため、1話からの再放送に続けて未放送分を仕切り直すことになった。原作単行本、円盤、主題歌とも全てKADOKAWAで、ED曲を井口裕香が歌っている。
BS11ではZZの30分後に放送。ニコ生初回は2022年夏アニメ全31タイトル中で堂々の1位となる93.7%を記録、中断までの7話分が全て20位以内にランクインする極めて高い成績を残している。11月25日(24日深夜)放送の第8話から新エピソードを再開し、翌日のニコ生は復活歓迎ムードの中で96.0%の高評価をマークした。DMM TVではプレミアム会員見放題の対象だが、上映会は実施していない。

なおBS11およびMXの放送時間終盤となる24:55からはフジテレビ「ノイタミナ」枠で『うる星やつら』リメイク版(※ニコ生配信無し)が放送されている。ちなみに主演はZ級劇場版からまる5年の途絶状態だった所を今年になって冬月役で呼び戻された上坂すみれだが、ZZには出演していない。

8話編成

何故か今期はZZ以外にも全8話編成のアニメが複数ある。

ハーレムきゃんぷっ!
いわゆる「僧侶枠」の短編お色気アニメ(1話5分×8話)。MXやBS11で自主規制版を放送しており、12月5日放送分で同時期の全8話編成作品としては最初に完結した。ニコニコで本編の全話を無料配信しているが、上映会を行っていないためアンケートの採点対象外。
アークナイツ 黎明前奏
謙兵による艦船擬人化以外の攻撃対象#アークナイツも参照。ニコ生の初回スコアは63.9%で、全28タイトル中18位。DMM TVスペシャルでは2夜連続で4話ずつに分けて上映会を実施する予定。
万聖街
純中国製のウェブコミック原作アニメ。本編はニコニコでも配信しているが、上映会を行っていないためアンケートの採点対象外。

後番(2023冬)

2023冬アニメでZZの後番になる予定の作品。開始日によってはZZの7話以降が放送延期・中止となる可能性がある。

放送局 作品名 開始日 備考
BS11 お兄ちゃんはおしまい! 1月6日(5日深夜)
TOKYO MX 未定
サンテレビ 未定
吸血鬼すぐ死ぬ(2期) 1月9日 月曜再放送枠
KBS京都 未定
  • テレビ愛知他3局は省略。

タイトル関連

タイトル周りの事情について。

商標の状況

「艦隊これくしょん」は合同会社EXNOAの登録商標
登録5569312(商願2012-078427)登録5647157(商願2013-065023)登録5807355(商願2014-109604)
「艦これ」は合同会社EXNOAの登録商標
登録5682315(商願2013-094516)登録5733358(商願2013-074635)登録5777246(商願2014-096937)
「艦これ\KanColle」は合同会社EXNOAの登録商標
登録5958972(商願2016-130243)
「艦娘」は合同会社EXNOAの登録商標
登録5682313(商願2013-094091)登録5682314(商願2013-094092)
「いつかあの海で」は株式会社C2プレパラートの登録商標
登録6262642(商願2019-064360)登録6294271(商願2019-102090)
  • 著作権表記(公式サイト参照)にEXNOA/DMMの記載がない。製作委員会「第二水雷戦隊」に参加しているのかは放送初日のスタッフロールまでブラックボックス状態だったが、その中でDMM【さん】をどのように扱うのかが見どころだった。
  • 「『艦これ』という商標を使わせてください。お願いします」と頭を下げてお願いしたのか?[2]
  • 本作では藤川がデザインしたが、C2プレパラートに権利が無いからか「艦これ+軍艦」のロゴマークを使用していない。商標使用料を支払いたくないため?
なお本作独自のロゴを拡大すると「艦これ」の「艦」の右下部分「皿」の下側の横線に時雨(?)の艦影を挿入しているのと「A・NO」の「O」が筆書きのミカンになっていることがわかるが、このロゴをデザインしたのはスタッフロールによれば藤川でなく「C2機関/しばふ」とされている。
  • 作品タイトルさえ2社がバラバラで商標を持っているという足並みの揃わない有様であり、発売されるアニメ円盤および関連商品での著作権表記がどうなるかも注目される[3]
  • 商標に関する話はここだけでなく、Wikipediaでも触れているほど周知の事実である。

初回放送のスタッフ(後述)でEXNOAの社長、並びにDMMのライセンス担当者およびアニメーション事業部(DMMピクチャーズ)の責任者がクレジットされていたため、EXNOAは放送前に取り沙汰されていた「『艦これ』の商標使用黙認」より一歩踏み込んだ関与をしていることが判明した。だが、DMMゲームズのトップページでは「アニメ放送中」のような宣伝の類は一切行っておらず、Twitter広報の多田野きつねもいつも通り「アニメが始まった」と言うような話題には全く触れていない。

数字が悪かったら、それを根拠に活動を大幅に狭める口実になると考えてライセンス担当者が控えているのかもしれない。

別名

正式タイトルの発表、ないしはC2プレパラートによる商標出願以前から、以下のように様々な別名で呼ばれている。

ZZダブルゼータ
愚痴スレで前作を「Z級クソアニメ」と呼んでいたことから「Z」が2つで「ZZ」。当然『機動戦士ガンダムZZ』からインスパイアされたもので、同作の主題歌にちなんで「アニメじゃない」代物に仕上がるのではないかと言う不安期待を込めた呼び名でもある。
金ク☆☆
ニコニコ大百科で主流の呼び方。語源は「金のかかったクッキー☆」を参照。星を2つにすることで第2期を表している。
時間のかかったクッキー☆
語源は上記に同じ。前作の「特報」から7年7ヶ月、PV初上映から3年10ヶ月も経過してようやく放送開始となったが、予算は明らかに前作より大幅に縮減されていると見られるため「金」を「時間」に置き換えている。
ブタニメ
「艦豚だけが称賛するアニメ」の意味。決して「脚本家の自己満足だけで出来たアニメ」の意味ではないので、その点の解釈を誤らないよう注意すること。

(作成中)

スタッフ

本放送のオープニング及び各話エンディングのクレジットに記載された主なスタッフについて。

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オープニング

オープニングのスタッフ一覧
原作
C2機関
企画
菊池 剛 ※(株)KADOKAWA執行役員CAO兼CLO、(株)角川アーキテクチャ代表取締役社長
製作
工藤大丈 ※(株)KADOKAWAアニメ事業局、アニメ企画部兼アニメ宣伝部部長
齋藤恭子 ※(株)C2プレパラート
村中悠介 ※(同)EXNOA最高経営責任者(CEO)、(同)DMM.com最高執行責任者(COO)
宇佐義大 ※(株)グッドスマイルカンパニー取締役、(株)ウルトラスーパーピクチャーズ取締役[4]、(株)トリガー副社長
青柳昌行 ※(株)KADOKAWA執行役員CPO
シリーズ構成
田中謙介 ※(株)C2プレパラート
キャラクターデザイン・総作画監督
能海知佳
美術監督・美術設定
渡邊 聡
色彩設計
のぼりはるこ
撮影監督
米屋真一
編集
小口理菜
音楽
大越香里
音楽制作
C2機関
オープニング主題歌「時雨」
Artist
龍玄とし
作詞
minatoku
作曲
Kaori Ohkoshi
音響監督
今泉雄一
音響効果
和泉範子
コンテンツアドバイザリーボード
井上伸一郎 ※(株)KADOKAWA上級顧問エグゼクティブ・フェロー
プロデューサー
笠原周造 ※(株)KADOKAWA
加藤 剛
ラインプロデューサー
安藤圭一 ※(株)ENGIデジタル作画部部長
アニメーション制作
ENGI
監督
三浦和也

©C2機関/KADOKAWA/「艦これ」水雷戦隊

各話エンディング

第1話

一覧
CAST
時雨・白露
タニベユミ
山城・扶桑
藤田 咲
最上
洲崎綾
朝雲・山雲
堀江由衣
満潮
宮川若菜
龍鳳
小倉 唯
阿武隈
野水伊織
足柄・那智
種田梨沙
早坂 梢
浜風
小松真奈
ナレーション
東山奈央
脚本
田中謙介
絵コンテ
三浦和也
演出
槙 麻里奈
総作画監督
能海知佳
作画監督
鮎川慎平
栗原学
鈴木政彦
能海知佳
エフェクト作画監督
小澤和則
艤装アニメーションデザイン
原田吉朗
河北 岳
深海棲艦アニメーションデザイン
上津康義
アニメーション協力
Raging Bull
原画
小澤和則 他15名
第2原画
10名
ぎふとアニメーション
3D艤装アニメーター
3名
動画検査
2名
動画仕上
9名
倉敷スタジオ
4名
札幌スタジオ
2名
動画管理
1名
色指定・検査
1名
仕上
1名
美術
渡邊聡
GIANTY
背景管理
2名
3Dプロデューサー
飯島 哲

(モデリングディレクターなどは略)

2Dデザイン
北島雅代

(編集スタジオなどは略)

録音調整
徳久智成
録音助手
2名
音響制作担当
2名
音響制作
グロービジョン
エンディングテーマ「未来」
Artist
C2機関“1MYB”
作詞
minatoku
作曲
Kaori Ohkoshi
編曲
矢野達也
小高光太郎
レコーディング製作協力
武氏喜継

(OP・EDアニメーションスタッフは略)

タイトルロゴ
C2機関/しばふ
製作デザイン協力
しばふ
コニシ
星灯り
玖条イチソ
設定協力
C2機関
宣伝プロデューサー
瀧澤圭一
宣伝
成田幸弘
齋藤恭子
高野賢一[5]
マーケティングサポート
C2機関
公式サイト
https://kancolle-itsuumi.com/
ホームページ制作
マベリカ
PV制作
2名
協力
2名
ライセンス
久木元史明
角川アーキテクチャ
配信ライセンス
3名
国内セールス
3名
海外セールス[6]
2名
パッケージ
永井実穂子
営業・マネージメント協力
2名
オリジナルデザイン
「艦これ」運営鎮守府(C2プレパラート)
「艦これ」公式イラストレーター陣
製作協力
安藝貴範(グッドスマイルカンパニー) ※(株)グッドスマイルカンパニー代表取締役社長
中島保裕(グッドスマイルカンパニー)
鶴田直一(DMM.com) ※(同)DMM.com執行役員コンテンツクリエイティブ本部本部長
山田 昇(DMM.com) ※(同)DMM.comアニメーション(DMM Pictures)事業部長
吉岡宏起(ENGI) ※(株)ENGI代表取締役社長
制作デスク/設定制作
三浦孝純
制作進行
村田のん
製作サポート部
9名
製作協力
7名
アニメーション制作
ENGI
製作
C2機関/KADOKAWA/「艦これ」第二水雷戦隊
  • 第1話の放送により、これまで「商標使用の黙認以外は関与していないのではないか」と言う説が取り沙汰されていたEXNOAの製作委員会参加が確認された。その反面、これまでENGI元請作品に例外無く出資していたサミーが初めて出資および製作委員会への参加を見送ったことも判明し、1クール分の予算が確保できなかった事情が垣間見える。

第2話

  • 韓国のStudio JEMIによるグロス請け回。

第3話

一覧 ※第1話との重複部分は原則として差分のみ記載
CAST
山城・扶桑
藤田 咲
時雨
タニベユミ
最上
洲崎綾
朝雲・山雲
堀江由衣
満潮
宮川若菜
足柄・那智
種田梨沙
阿武隈
野水伊織
大和
竹達彩名
能代・矢矧
山田悠希
金剛・榛名
東山奈央
脚本
田中謙介
絵コンテ
三浦和也
演出
槙 麻里奈
総作画監督
能海知佳
鮎川慎平
作画監督
鮎川慎平
鈴木政彦
増井良紀
宇井川真明
青沼ひかり
田守優希
渡辺真由美
手島勇人
Studio MarBean
エフェクト作画監督
小澤和則
艤装アニメーションデザイン
原田吉朗
河北 岳
深海棲艦アニメーションデザイン
片貝文洋
ヒラタリョウ
上津康義
アニメーションデザイン協力
Raging Bull
原画
26名
第2原画
2名
ぎふとアニメーション
8名
Rad Plus
3D艤装アニメーター
8名
動画検査
1名
動画仕上
7名
倉敷スタジオ
3名
動画管理
1名
色指定・検査
2名
仕上
1名
美術
渡邊聡
GIANTY
背景管理
2名
3Dプロデューサー
飯島 哲

(モデリングディレクターなどは略)

2Dデザイン
北島雅代

(編集スタジオなどは略)

(録音調整〜オリジナルデザインは1話と同じにつき略)

制作デスク/設定制作
三浦孝純
制作進行
村田のん
北 峻平
製作サポート部
11名
製作協力
6名
アニメーション制作
ENGI
製作
C2機関/KADOKAWA/「艦これ」第二水雷戦隊
  • 原画として、前作に演出で参加していた吉田徹の名前が確認された。現場スタッフでは数少ない1・2期を通じた参加者となる。

第4話

(作成中)

主題歌

艦王ソングも参照

下記の2曲とも第1話の放送時点でサブスクはおろか、単曲配信やCDの発売告知すらも一切行われていないが何故かブラゲ内のジュークボックスでは作曲者の大越がJASRAC非会員のため「未来」が期間限定で聴けるようになっている。

オープニング「時雨しぐれ
  • 作詞 - minatoku
  • 作曲 - 大越香里
  • 歌 - 龍玄とし
エンディング「未来いま
  • 作詞 - minatoku
  • 作曲 - 大越香里
  • 歌・演奏 - C2機関 1MYB

あらすじ

在りし日の艦艇の魂を、その身に宿す少女、「艦娘」。海の底より生まれくる敵性艦艇群「深海棲艦」と呼ばれる異形の敵に、唯一対抗できる存在である彼女たちは、人々と海を護るべく戦いの中に身を置いていた。しかし、圧倒的な物量を誇る深海棲艦隊の前に、彼女たちは傷つき、あるいは斃れ、戦局は大きく傾きつつあった。その中で、新たな艦隊に配属される駆逐艦「時雨」。彼女が配属された新たな艦隊は「第一遊撃部隊」、その「第三部隊」(1YB3H)。だがその艦隊は、後方に配備されていた旧式戦艦「山城」「扶桑」、そして唯一艦の航空巡洋艦「最上」と駆逐艦四杯という、「寄せ集め」ともいえるような部隊だった。残存戦力の総力を挙げた起死回生を企図した作戦の一翼として、主力部隊を援護するための囮にも見える任務で運命の海峡へと出撃に向かう「時雨」たち1YB3H。激しさを増す戦いの中で、彼女たちを待ち受けるものは——。

ニコニコ生放送

ニコニコ生放送では、予定変更がなければテレビで最初に放映されるBS11・TOKYO MXと同時に配信を行う。

ニコニコ動画のまとめ

ニコニコ生放送の終了後に行われるアンケートの選択肢は以下の通り。

  1. とても良かった
  2. まあまあ良かった
  3. ふつうだった
  4. あまり良くなかった
  5. 良くなかった

※※※生放送投票集計についてはけもフレ炎上以降仕様が変わり、一般会員では実質不可能・【プレミアム会員】でかつ、【PCで動画視聴のみ】投票が行えるという仕様に変更されたので留意。
ユーザー登録を完了していれば一般でも除外はされない(登録していないゲストでは不可)。パソコン以外の場合、ニコニコ生放送アプリを使用すれば可。

スマートフォン・Iパッドでは視聴・コメントは出来るものの【アンケート投票できない】という実質的な言論統制が敷かれている
ユーザー登録を完了していれば一般でも除外はされない(登録していないゲストでは不可)。パソコン以外の場合、ニコニコ生放送アプリを使用すれば可。

通常サイトにて低評価な作品でも主にPC世代に刺さる萌え系統な作品なら、良くも悪くも軒並み高評価になる等の現象が見られている。
また、続編・派生作品ではアンチが最初から湧くのがニコニコでは前提で、前作が良作品であったものの場合はそれとの比較・落差の影響を受け、スコアは一般的に低評価が付きやすい傾向にある。

しかし本作は、前作が2015史上ワーストレベルの作品(だったので、存在しなかったことにされている)の続編という時点で、これ以上低くなる方が難しく視聴者推移・判定の動向も注目されている。

公式生放送視聴者数&アンケート結果

  • 視聴者数=リアルタイム視聴者人数+タイムシフト視聴を行った人数
    • 視聴者数・タイムシフト数はタイムシフト視聴期間中(配信から一週間以内)増加するため、数字の確定には時間がかかります。
      • 配信期間終了後も数時間後に集計のタイムラグにより微増することがあります。
    • 配信終了直後の視聴者数は下記表の視聴者数とタイムシフト数の差分になります。
      タイムシフトの予約をした方が必ず全員視聴(リアルタイム or 見逃し視聴)するわけではないので、リアルタイム視聴者数を計算して求めることはできません。
  • コメント数については配信終了時に確定です。
話数 視聴者数 コメント タイムシフト 1 2 3 4 5
第1話 21,008人 20,815 10,041人 64.2% 19.0% 8.5% 3.4% 5.0%
第2話 15,497人 13,686 7,998人 78.4% 11.8% 4.5% 2.1% 3.3%
第3話 14,207人 12,861 7,097人 61.4% 18.6% 7.3% 5.9% 6.8%
第4話 **,***人 11,987 *,***人 65.1% 16.4% 9.4% 3.5% 5.6%
第5話 **,***人 *,*** *,***人 **.*% **.*% **.*% **.*% **.*%
第6話 **,***人 *,*** *,***人 **.*% **.*% **.*% **.*% **.*%
第7話 **,***人 *,*** *,***人 **.*% **.*% **.*% **.*% **.*%
最終話 **,***人 *,*** *,***人 **.*% **.*% **.*% **.*% **.*%
全話平均 約**,***人 約*,*** 約*,***人 **.*% **.*% **.*% **.*% **.*%

振り返り上映会

12月1日に1話から4話までの振り返り上映会を実施予定だったが、11月24日に第4話の放送延期が決まったため放送枠が一旦取り消された。
実施予定は今のところ未定である。

作品全般の問題点

各話の問題点で記述したもの以外の作品全般に関わる問題点について。

  • 現在放送中なので今後の展開では評価が変わる可能性があります。良くなるとは言ってない。

世界観の説明を放棄

5W1Hがほぼ成り立っていないとされる艦これだが、今作においても世界観の碌な説明はされていない。
第1話の冒頭でナレーションによる「深海棲艦は海からやってきて艦娘はそれと戦っている」というささやかな説明が入るものの、「そもそも艦娘or深海棲艦とは何か?」「何故彼女らは戦わなければならないのか?」といった作品の根幹に関わる設定は一切明かされておらず、艦これを知らない視聴者にしてみれば「なんだか知らないけど敵と戦ってて窮地に陥っている」以上の解釈が出来ない。また艦豚は本作におけるレイテ沖海戦の史実再現度について(wikipedia産の知識で講釈を垂れながら)【熱い議論】を交わしているが、前述の通り世界観の土台が無いために「史実再現がどうとかいう設定はそもそも必要あるのか?」という根本的な問題が解決していない。そのため艦豚が【熱い議論】でヒートアップする一方で、他の視聴者は置いてきぼりになる(そして疑問を挙げると艦豚達がシュバってくる)という、視聴者間の温度差が一頭激しい状態となっている。

他のソーシャルゲームのアニメであれば、視聴者が置いてきぼりになっても「原作ゲームを遊べばわかる」という説明がつくが、残念ながら艦これは原作ゲームにすら説明がないのでそれも通用しない。時折艦豚があたかもゲームに設定があるような体でアニメを絶賛することがあるが、それは二次創作の設定を公式設定と勘違いしているだけなので惑わされないように。

棒立ちor水上スキーが多い

Z級においては身じろぎもせぬまま海上を滑るように移動する様子を、そのシュールさから「水上スキー」と揶揄する向きがあったが、今作においてもその水上スキーは健在。
前方向に進むならばバランスをとるために少しは前屈みになりそうなものだが、背筋を伸ばしたまま海上を移動するシーンが多く、それが艦隊を組んで進んでいるともなれば変な笑いが出るのもやむ無しである。また戦闘シーンにおいても棒立ちのまま攻撃している場面が多く、人型を活かした軽快な移動による撹乱や回避行動といったアクションがまるで無い。空からの爆撃や海中を進んでくる魚雷すらも碌に避けようとしないため、もはや艦娘である必要性が疑問視されるレベルとなっている。これでも艦豚の間では実際の艦隊戦(静止状態での撃ち合い)を再現していて好評らしいのだが、それなら実写映画を見たほうが余程迫力があるしストーリー性があるのではないだろうか。

棒立ちor水上スキー詰め合わせ
第1話

第2話

チープな戦闘シーンと無駄なカメラワーク

とにかく戦闘シーンに迫力がなくチープである一方で、カメラが無駄に動き回るため3D酔いが起こりやすい。
戦闘シーンがチープに感じる理由としては、キャラクターの動きが全体的にもっさりしていることに加えて、艦娘or深海棲艦の攻撃→画面切り替え→艦娘or深海棲艦の被弾といった形で一々切り替えを挟むためにテンポが悪くなってしまっているのが原因である。それがまるでターン制のように見えることから、「スパロボの戦闘画面のようだ」と皮肉る人もいるほど。第2話の航空戦に至っては動きの単調さからドッグファイトの爽快感がまるで無く、遠目からは微生物を顕微鏡で観察しているかのような蠢くものとなっている。カメラアップで背景描写を少なくする作画コストの削減も随所で見られ、せっかく瑞雲と深海棲艦の艦載機を3Dにして労力を削減した意味が無くなってしまっている。その一方でチープさを隠すためかカメラが無意味に激しく動く場面があり、視聴者の三半規管をダイレクトに攻撃してくる。カメラが動く割にはキャラクターの動きはもっさりなままなので、どのような動作をしているのかひと目でわかりにくい。

総じて動きの流れが重要な戦闘シーンおいて大切なものを尽く外しており、視聴者に難解さと退屈感をこれでもかと与える仕上がりとなっている。キャラクターの表情や声だけは緊張感を醸し出していることも、茶番な雰囲気を際立たせている一因だろう。

参考動画
第2話

作品の方向性が一貫していない

作品の方向性について、史実重視で行くのか行かないのか、リアリティを重視するのかしないのかといった一貫性が無くブレまくっている。
第1話~第2話にかけての方向性は「やや史実寄りのリアリティ重視」であり、史実における西村艦隊の動きを踏襲しつつも戦闘シーンは地味なものに仕上がっていた。雰囲気の重苦しさや迫力のない戦闘シーンに対して多くの批判が見られたが、「史実とリアリティに拘った結果」という一貫性(とは言え稚拙な部分はかなりあったが)があるのであれば、出来の悪い擬人化物のドキュメンタリーとして生き残る未来もあっただろう。

ところが第3話から突如「オリストと派手なアクション展開」の方向に舵を切ったことで作品の一貫性が完全に消失。ゲーム要素の再現としてもお粗末な部分が見られたことで、如何なる方向性(史実準拠・リアリティ・ゲーム要素)でも擁護することが出来ないという八方塞がりの状態となった。これには流石の艦豚も困惑を隠すことが出来ず、ついに耐えかねて脱落する者まで現れる事態に。特濃艦豚ですら自己暗示をかけたり幻覚を見たりして無理やり整合性を取ろうとする者が跡を絶たず、【脚本家さん】の手掛けたストーリーが齎す被害の大きさを内外に知らしめる結果となった。

提督の扱い

艦娘達のセリフから今作においても「提督」に相当する人物が存在すると見られていたが。なんと第4話に顔出し・声有りで登場した(声 - 成田剣)。各話における提督の行動は以下の通り。

第1話
  • 旗艦の山城と共に出撃のための準備作業。
  • 阿武隈に対し作戦計画の一部変更を通達、更に出撃命令。
  • 山城に四航戦(おそらく日向)の瑞雲&強風改を最上に渡すよう指示。
第2 - 3話
  • 特に言及無し。
第4話
  • 初登場。扶桑と山城の除隊を鎮守府正門前で見送る。
  • 時雨に第二水雷戦隊への配属を命じた後、半舷上陸(休暇)を指示。

各話のトピックと問題点

個別エピソードごとの出来事や問題点について。

第1話「出撃の日」

あらすじ

深海棲艦と戦う力、「艦娘」。緒戦は圧倒的だったその艦隊も、敵に物量に徐々に圧倒され、戦局は大きく傾いていく。そんな中、白露型駆逐艦「時雨」も所属部隊が改編され、決戦戦力の一部、第一遊撃隊部隊第三部隊(1YB3H)に配属される。その艦隊の任務、そして彼女たちの向かう先に待ち受けるものとは――。

dアニメストア ニコニコ支店「第1話 出撃の日」あらすじ

2022年秋アニメの中でニコニコ生放送の配信対象となったのは全28タイトルであり、ZZはその中で最後の出走となった。
初回(第1話)のスコア基準では28タイトル中16位となり、今期のアニメではBクラス確定の順位である。
2022年秋アニメは「10年に1度の激烈な覇権争い」とも言われているが、それに参加するなど夢のまた夢としか言いようが無い厳しい現実を前に、信者は「【にっくきよーすたー】のアークナイツ(初回スコア28作中18位)には勝った」「2019秋の【にっくきあぢゅれん】初回(59.6%)・最高(2話:60.3%)を1話で早くも上回った」と溜飲を下げるのがやっとであった。

問題点
  • 突如ナレーションの脳内に溢れ出す【存在しない世界観】
  • キャラ相関 or 戦っている理由の説明を放棄(そんなものはない)
  • 「これは今より少し昔、あるいは少し先の話」というナレーションにより英題の“1944”の意義が消滅
  • 初っ端からギスギスで厭戦ムード全開な自軍
  • 長時間の無言シーン&口パク無音声を連発
  • キャラの顔を無意味に隠すことでコストカットも万全
  • 安定した時雨の棒読みTNB演技
  • 射線上に龍鳳がいるのに対空砲をぶっ放す時雨
  • 軍属(しかも戦時中)なのに遅刻常習犯の時雨
  • 山城連呼でクソレズ化する扶桑
  • 仲間相手にヒスりまくる上に謝罪もせずに不幸を嘆く山城
  • セリフぶつ切り演技のせいでロボ化する山城
  • 時雨に主砲の砲口を向けたまま会話する山城
  • 突然「故郷」を熱唱し始める朝雲
  • 唐突に山城から最上に手渡される日向の瑞雲(妖精さん入り)
  • 理由も明かされないまま大破して【退役】した白露
  • 扶桑型2体が艦これ原作要素を排除した上で史実とも齟齬がある艤装を搭載している[7]
  • シルエット化(しかも遠近感が滅茶苦茶)する栗田艦隊の方々
  • 【謎の】力の入った蜜柑の皮剥き描写
  • アクション映画のモブの射撃並みに当たらない時雨の砲撃
  • 晴れた空に手をかざして時雨「止まない雨はない」←降ってねえよ
  • 作中の雰囲気にまるで合ってない上に連呼される【1YB3H】
  • 必要性のない抜錨シーンからのシュールな直立水上スキー
  • 純度100%のminatoku歌詞で構成されたOP・ED
  • OPとEDが逆だという指摘多数

第2話「海峡へ」

あらすじ

「時雨」たち、第一遊撃部隊第三部隊(1YB3H)は、主力部隊の掩護のため、運命の海峡へと向かう。海峡に向う道中で襲い掛かる敵艦載機、そして待伏せ攻撃を企図するPT小鬼群。1YB3Hは、彼女達の唯一の海上航空兵力、航空巡洋艦「最上」から「瑞雲」「強風改」の水上機部隊を発艦、迎撃にあたるのだった。

dアニメストア ニコニコ支店「第2話 海峡へ」あらすじ

結論から先に書くと、リアルタイム視聴の人数が減少し、ニコニコ生放送の評価は「1:非常に良かった」が大きく増加した。
主な要因は第1話を見た視聴者の多くが「これは駄目だ」と1話切りしたことによる減少と、それに伴い相対的に無条件で「1」を押す視聴者の割合が増えたためである。高評価するべき点がなかった前回と違って、「瑞雲と妖精さんは良い」と評価できるポイントが少ないながらも存在したこともあるかもしれない。
リアルタイム視聴は8,500程度であり、1万を軽く超えていた前回を割り込んだ。コメント数に至っては約14,000と、前回の約3分の2まで減少している。
タイムシフト視聴が終了し、確定した視聴者数も前回の約3分の2という結果となった。一週間は無料で見られる放送枠が別にあるため生放送で見なければならない理由はないとはいえ、それは前回も同じ条件なのである。

問題点

第3話「海峡夜戦」

あらすじ

戦艦「山城」率いる、「時雨」たち第一遊撃部隊第三部隊(1YB3H)は、圧倒的に敵水上艦艇の蠢く運命の海峡に突入、夜戦での突破を試みる。夜の海峡入口で、早くも敵PT群や大型駆逐艦部隊の波状攻撃に晒される1YB3H。瞬く間に「山城」の僚艦「扶桑」が被雷、大損害を受ける。姉の被雷に狼狽する「山城」は、それでも1YB3Hの前進を決意する。海峡の奥で、彼女たちに待ち受ける運命とは。

dアニメストア ニコニコ支店「第3話 海峡夜戦」あらすじ

前回は高得点をマークしていたニコニコ生放送。今回のリアルタイム視聴は8000程度と前回とだいたい同数となった。コメント数も右に同じくという結果。既に多くの視聴者が1話切りで離れており、残っているのは訓練された艦豚が中心ということだろう。この人達すら消えたら誰が見るの?
その一方、評価1は前話の78.4%から-17%の61.4%と大暴落。この時点で最も低い評価となった。濃縮が進んでいるのにもかかわらず低評価、すなわち艦豚すら擁護できないクソ回であることを数字が物語っている。
棒立ち水上スキーから突然深海大サーカスばりのアクロバティック路線に180度方向転換、更には囮の西村艦隊救出のために志摩艦隊と栗田艦隊が現れるという史実ガン無視により、これまでリアルナカンタイセンッだのシジツニチュウジツッだのと必死に擁護していた艦豚たちを背後から機銃掃射する結果に。和食のフルコースが来ると思わせたところに生焼けのハンバーグをお出しするかのような暴挙に、もはや艦豚界隈ですらも擁護の声が聞こえなくなるという極めて悲壮感が漂う状況となっている。
そのあまりの酷さに、ニコニコ動画のコメントでは「第1期の3話(=如月撃沈)よりはマシ」と自己暗示をかけて艦豚としてのアイデンティティを保とうとする者まで現れる始末だった。

さらに放送終了直後、公式ツイッターにて「『「艦これ」いつかあの海で』Episode-IⅢ"海峡夜戦"をご覧いただきありがとうございます!」(魚拓)とツイート。数字ガバするに飽き足らず『IIII』という【トリッキー】なローマ数字を使用するのだった。

後述のように1・2話と比べても時雨のハゲ頭を始め作画面の粗やミスが異様な頻度で多発していたのだが、遅れ放送の地域でもこれらのミスは特に修正した形跡が無いことが報告されている。その後、12月2日に追加されたEPGの番組表データにおいて12月9日(8日深夜)の再放送分は【更新版】として初回放送分から作画を修正したものへ差し替えられることが公表された。

問題点

更新版

  • 2022年12月9日 0:30~(8日深夜24:30~)放送

上記のように、余りにも作画破綻が酷かった第3話であったが次話の放送を3週延期した間の再放送は【更新版】として初回放送から時雨のハゲ頭を始めとする作画を修正したバージョンに差し替えての放送となった。しかし、いくら作画を修正しようとストーリーは電波ポエムのままであり、セリフの追加や差し替えも無いので小手先の部分をどう取り繕っても面白くならないのは悲壮感に満ちている。

確認された作画の修正は以下の通り。

更に詳しい修正点についてはこちらの動画を参照。

戦闘のチープさを誤魔化すためか全体を通してエフェクトを派手な方向に(その見栄えを良くするために画面の輝度を低く)する傾向にあるが、それが却って違和感を増大させている感も否めない。
炎上している扶桑を誰も鎮火に行かないことを筆頭に、扶桑をかばって顔面被弾を受ける山城の間抜け感の増大、ナ級が発光し始めたせいで艦娘の眼が節穴化、キャラの追加で海峡夜棲姫の爆発に巻き込まれるのが明確になる等、新たな問題や既存の問題が更に強調されている部分がそこかしこに見られる。最もこの辺りは【脚本家さん】の問題もあるので、作画の修正だけでは如何ともし難いというのもあるが…

第4話「佐世保」

放送前

なんと放送直前になり「3週間延期」が発表された(スクショ)
これにより終盤に集中放送を行うような施策でもない限り年内に完結しないことがほぼ確定、よりによって3年前に信者が総出でハチャメチャに攻撃していた【にっくきあぢゅれん】のアニメと同じ憂き目を見てしまったことになる(ヒソウカンッ

延期の理由としては、前話の問題点で挙げた通り作画面の破綻が急増しているのに加え、ENGIでは他に2作を同時進行で作成中だったため札幌・倉敷の両スタジオも手一杯で第2話のように海外を含めたグロス請けに出さない限り修正が効かないことで手詰まりになったものと考えられる[9]
ちなみに同時期の他2作はこの延期発表時点で『新米錬金術師の店舗経営』が全話完パケ納品済み、ZZと監督が掛け持ちの『宇崎ちゃんは遊びたい! ω』第9話は何のアクシデントに巻き込まれることも無く平常通り放送された。

現地(佐世保市)を含む長崎県での放送はMX・BS11の本放送から1週間遅れとなる12月23日(22日深夜)の予定。

放送後

コメント数は前回よりやや減少する誤差の範囲内だったが、リアルタイム視聴の人数は6,200人にわずかに届かなかった。実際に視聴していた方から「6,008人」という報告もある。
ニコニコ生放送の視聴者数集計のシステムにはタイムラグがあるため、ちょっとガバガバである。
延期という特大のネタで騒ぎになったにも関わらず、怖いもの見たさで来る人すらいないのか前話の約8,000人から一気に減少したことには違いない。

問題点
  • クッソ薄い引き伸ばし回
  • 時雨最上以外退場→唐突な提督登場→温泉回→二水戦へ編入決定
  • 沈まない代わりに艦娘退役で鎮守府から出て行くらしい
  • なお作戦成功だが敵勢力は健在とのこと、それって失敗じゃね?
  • 雪風本格登場、そしてとんでもない電波キャラに
  • 次回も出撃しないみたいだが放送枠足りるのか?
  • OP前のシーン→無駄な止め絵とクソ演出に数分使うゴミ
  • 扶桑山城の退役→メインキャラの退場なので必要だが、チャの頭!じゃ感動的な展開は無理だったしやっぱり無駄に時間を使う
  • 提督との会話→日本軍人なのに日本語ヘタクソか?
  • 時雨の旅行→8話しかないんですが?8話しかないんですが?
  • チャのお気に入り登場→明らかに作画良くて草、もっとやることあるやろ
  • 時雨と最上以外引退 戦艦姉妹はともかく駆逐3人は空気なまま出番終了
  • これまで一切人間が出てこなかったが4話になって急に提督やら一般人やら色々出てきた。艦娘以外に人間が存在しない世界ではないらしい
  • 鎮守府の外の街並みや交通機関も描写されたが色々とやたら古い、時代設定は過去っぽい?
  • 何故か店の軒先にあるリヤカーに時代考証ガン無視なロングソードとラウンドシールドが積まれている(画面右の暖簾下に注目)
  • 針尾送信所のかんざしがない。ここだけ現代風というなんともちぐはぐなことに
  • 謎のみかん推し再び
  • 流石に3話ほどの作画の乱れはなかった まあ日常回で動き少ないからもあるだろうが
  • 雪風が出てきたのと時雨の次の配属が決まった以外ストーリー進展なし 次回も多分出撃はしない

(作成中)

第5話「二水戦」

あらすじ

予約枠

dアニメストア ニコニコ支店「第5話 タイトル」あらすじ

2022年12月9日に発売された月刊ニュータイプ2023年1月号の番組表では、5話以降については「12/22以降の放送に関する情報は公式サイトをご確認ください。」という記載しかされていなかった。
各放送局の番組表では4話の放送後に予定が入ったが、本当にスケジュール通り放送されるのか当日まで予断を許さない。ちなみに各局とも「終」マークは表示されていない。
テレビ局のウェブサイトにある週刊番組予定表によると、2022年12月22日深夜に第5話が放送される予定が入っていることが確認されている(東京MXサンテレビ)。

第6話

あらすじ

予約枠

dアニメストア ニコニコ支店「第6話 タイトル」あらすじ

当初予定では12月23日(22日深夜)で完結するはずだったため、仮に30日(29日深夜)に予備枠を確保していない場合は年内に放送されない可能性がある。

第7話

あらすじ

予約枠

dアニメストア ニコニコ支店「第7話 タイトル」あらすじ

BS11ではこの時間帯に『お兄ちゃんはおしまい!』がスタートするため、仮に放送される場合でも別の時間帯に移動・延期を強いられることが確実となっている。なおMXでは『お兄ちゃんはおしまい!』の放送時間が異なる(『アキバ冥途戦争』の後番組に入る予定の)ため、局によって対応が分かれる可能性もある。

最終話

あらすじ

予約枠

dアニメストア ニコニコ支店「最終話 タイトル」あらすじ

登場人物の問題点

公式HPのキャラクター紹介も参照。

  • ※現在放送中なので今後の展開では評価が変わる可能性があります。良くなるとは言ってない。

時雨

○公式プロフィール
艦隊再編に伴い、「第一遊撃部隊第三部隊(1YB3H)」に所属することとなった、白露
型駆逐艦の二番艦。悪化し続ける戦局の中、共に戦ってきた僚艦の姉を失い、それ
でも「止まない雨はない」と明日を信じ続けて自分の心を鼓舞する、芯の強さを
持った駆逐艦娘。性格的には優しく、不思議とマイペースなところもある。

今作の主人公。キービジュアルのセンターを飾っているため、制作側も主人公として認識している…はずなのだが、作中ではどことなくキャラが薄い。
ボソッとした独り言やポエムなどが多く(そもそも他キャラとの会話自体が少ないが)、中の人の棒演技もあって非常に不気味。不気味の谷邊…本作では本編全体を通して独り言や一方的な口上が多いため、時雨だけが突出しているという訳では無いのだが、主人公という立場を考えるとあまりにも空気である。むしろ山城のほうが(悪い意味で)フォーカスが当たっている始末。

一方で、戦闘シーンの活躍としては最上と共に多い方。駆逐艦という立場から棒立ちながらもよく動き回るため、そちらの方面では目立つことが多い。戦闘では木偶の坊になる扶桑姉妹の尻拭いをさせられているせいもあるが…他キャラと違って艤装が変形したり、戦艦を投げ飛ばすスーパーパゥワァを発揮したりと、【脚本家さん】の寵愛ならぬ主人公補正もここではよく見られる。

本放送の第3話にて、一瞬後頭部(あと衣服の細かいパーツやスカート)が消失するシーンが流れた。その結果、一時期Twitterのサジェストに「時雨 ハゲ」が表示される事態となり、無事本作の被害者の会の仲間入りを果たした。ただし単に「ハゲ」と言うよりかは、消失した小物の下にある「ベタ塗りの素体」や「後頭部が無くマスクだけ」な見た目から、「分解(or組み立て)中のドール」のそれと言った方が正確である。

扶桑

○公式プロフィール
旗艦を務める妹の「山城」とともに1YB3Hの中核を担う扶桑型戦艦の一番艦。何事
にも強気な妹とは対象的に穏やかな性格をしているが、姉妹仲はとてもいいようで
お互いを心から心配しあっている。戦況や旗艦のプレッシャーに余裕を無くしが
ちな「山城」を補佐し、彼女はもちろん「時雨」たち他の艦娘に対しても優しい眼差
しで見守っている。

日常・非戦闘シーンでは、フラグだけ立てて後はほぼ木偶化し、戦闘シーンでは序盤に大技・大ダメージを食らうことで山城を怒鳴らせる為の、いわゆる引き立て役くらいの存在。
建前上主要キャラなので、【いるだけで何か意味がある】くらいの意味しかない。【レイテ沖】という建前があるので存在はしているが、作劇上ではいなくても話が成り立つ。 ダメージを受けるシーンは、戦闘中にもかかわらずほぼボッ立ちゆったり進行で回避機動も取らずに被弾・被雷や、なんかゆったり前に出てきたと思ったら顔面被弾・爆破など、まるでギャグ世界の住人である。
有効な攻撃をしたシーンは2話で三式弾を撃ち出したシーンくらいで、それ以外はろくに戦いもせず、かといって状況的に戦線離脱も出来ないので、本当に「なんかいる」だけ(でも関係者だから何か意味がある(意味が無い))になっている。
3話の足下への被雷後には下半身側で大量の大爆発後に全身ダメージ+艤装が炎上。以降も艤装の炎上は放置されたままシナリオが進行していった。
なお、扶桑型の艤装はほぼ主砲周りのみの全面金属張りのデザインで、薪になるような木製の甲板的な部位も無い(いつまでも火の手が上がり続けるような見た目をしていない)ので、炎上を続ける鋼鉄の砲塔の見た目(及び火のゆらめきの表現の稚拙さ)が相まってただのギャグにしか見えない。この艤装の炎上を指してカチカチ山と呼ばれた。

ちなみに、ZZ級の艦娘は吹っ飛ばされて横倒しになっても、水面が床であるかのごとく沈まない(これは同時に、足先の機工が水上浮揚する為に必要なものではない事も示唆している)。また、そこから再度単機で体勢を立て直す能力を有している。
その為、「足下の水で消火すればよかったんじゃないのか?」とも疑問を呈されるが、これは前述の「水面が床の如く機能する」という点を踏まえると、【何らかの理由】で艦娘及びその艤装が水面と反発する性質を有しているなどしているとも取れるため、自分から艤装を「水面下≒足下の水」に浸しての消火は出来ないのだろう。
但し、本作品はシーンごとに世界の理が変わるので、この法則が必ず正しいというものではありません。

山城

○公式プロフィール
1YB3Hの艦隊旗艦を務めることになった、扶桑型戦艦二番艦。彼女のこれまでの艦
歴から、時折「不幸だわ……」が口から出てしまう性格に加えて、艦隊旗艦の重圧な
どからナーバスになっており、「時雨」たちに対してやや感情的にあたってしまうこ
とも。それでも、彼女なりに困難な状況を少しでも好転させるべく、1YB3Hを率い
て姉妹共々出撃していく。

本作においては前作Z級の大井に相当する不快キャラ担当
大なり小なりキャラ崩壊を起こしている艦娘が多い中で、感情の起伏が激しい上にすぐに大声で怒鳴り散らすというヒス女キャラに仕上がっている。第1話の初っ端から最上と時雨に対して当たり散らすこともさることながら、戦闘においても感情に振り回される場面が多く、皆を率いる立場でありながらその威厳は微塵も感じられない。調子がガタ落ちした藤田咲の演技もあって、情緒不安定さに更に拍車がかかっている状態となっている。プロフィールでは「艦隊旗艦の重圧などからナーバスになっている」などとフォローがされているが、この有様では山城を艦隊旗艦に任命すること自体が間違っていると言わざるを得ず、提督ないし軍上層部の人の見る目の無さを浮き彫りにする結果となっている。こんなことを書くとシジツニチュウジツッと艦豚が煩くなるだろうが、その文句は山城にこんなキャラ付けをした【脚本家】に対して言うべきことである。

  • 第1話
一番最初の声付きセリフが遅刻してきた時雨と最上相手にヒスを爆発させながら怒鳴りつけるという期待通りの醜態を晒す。これから艦隊を組む仲間に対しての暴挙を扶桑が嗜めるも取り合わず、最上に対しては「半端な巡洋艦」、時雨に至っては「いつもそうやってぼんやりしてるからぼっちなんだ」「二七駆はもうアンタだけ」と的確に地雷を踏みぬく侮辱発言を放った。一方で不快に思った時雨と最上が睨みつけると、今度は「私はこの艦隊の旗艦」と自身の立場を盾にする見苦しい自己弁護に走る。最終的に駆逐艦侮辱発言を他の駆逐艦(山雲・満潮・朝雲)に非難されたところを侮辱したはずの時雨に庇われ、「不幸だわ…」というお決まりのセリフを吐いて机に突っ伏した。一番不幸なのはのっけからギスギスな会話を見せつけられた視聴者だよ。
そのまま突っ伏したままになるのかと思えば、今度は「1YB3Hは全滅覚悟の寄せ集めの半端もんの囮艦隊」と再びヒスを爆発。「他の奴らに半端もんなんて言わせるものか」と怒鳴り散らすが、彼女の言う「他の奴ら」とは一体誰のことなのだろうか?せめて艦娘ではないことを願うばかりである。
その後の出撃シーンでは必要性のわからない抜錨シーンを挟みながら直立不動で海上を前進するという非常にシュールな絵面を視聴者に見せつけ、本作における【コンセプト】をまざまざと知らしめることになった。
  • 第2話
前話に引き続いて感情の不安定さは健在。内心の余裕の無さが常に顔に現れているため、「こいつが旗艦で本当に大丈夫なのか?」という不信が常に付きまとう状態となっている。また敵の規模を知らされた時に大きく動揺したり、扶桑の被弾にキレて平静さを失ったりと、部隊を率いる者としては相応しくない振る舞いを連発。この他にも口汚いセリフが何度も現れるなどキャラ崩壊も著しい。また時雨に対しては辛口発言をしたかと思えば次の場面ではデレるという、対応が一貫しないキャラブレを引き起こし続けた。
夜戦シーンにおいては、PT小鬼群に囲まれた状況下で時雨に向かって「時雨、何とかしなさい!」という旗艦にあるまじき丸投げな指示を行っている。その結果時雨は単騎でPT小鬼群相手に立ち回りを続ける一方で、山城(と扶桑)はほぼ棒立ち[10]でそれを見ているだけという状態に[11]。結局この回における山城(と扶桑)の目立った戦績は、三式弾で敵艦載機を撃ち落としただけという結果に終わった。
  • 第3話
(作成中)

最上

○公式プロフィール
最上型重巡洋艦の一番艦、戦いの中改装され、現在は唯一の「航空巡洋艦」となって
いる。 「時雨」と共に「第一遊撃部隊第三部隊」に配属され、その航空甲板と搭載した
水上機によって索敵や航空支援も担う。明るく素直で、時には無邪気な一面も見せ
る彼女は、表情豊かな艦隊のムードメーカー的存在。1YB3Hでは、「時雨」たちのよ
き姉貴分として活躍する。

その他

マリアナ沖海戦参加艦
第1話の冒頭でマリアナ沖海戦を再現したと思われるシーンが流れるが、大半のキャラが遠目から小さく見えるだけ、一部のキャラに関しても顔が全く見えないor見切れている状態となっていた。
その中でキャラがはっきり区別がつくのは金剛(改二丙)、瑞鶴(改二甲)、羽黒(改二)、雪風(無印or改)の4人。特に雪風に関しては最も顔がわかる(顔下半分が見える)という優遇ぶりで、後のシーンにもセリフは無いが登場している。前後の描写から考えると油槽船「清洋丸」の雷撃処分の場面の可能性が高いが…
なお雪風のみ改二ではない理由について、雪風改二は「台湾から返還された丹陽が雪風に戻った姿」という設定らしいので、時期的に改二はありえないという判断だと思われる。

龍鳳
第1話の冒頭で登場。時雨と二人で行動しているが、おそらくマリアナ沖海戦での出来事[12]を再現した(できたとは言ってない)ものと思われる。
深海棲艦の艦載機に追いかけられている中、背中を時雨に対空砲で射撃されるという場面を最後にフェードアウトした。
白露
第1話の時雨の回想シーンにて改二の姿で登場。
時雨と一緒に水上スキーする様子から始まったが、その直後に自身の艤装の残骸が海に浮いているシーンを差し込まれる。
更に次のシーンで片腕を吊り下げた包帯まみれの姿で登場し、時雨と会話してフェードアウトした。
話の前後を考えると大破による除隊?退役?のようだが、何故大破することになったのかなどの説明は一切無し。というかバケツはどうしたバケツは。
劇中の役割は「姉に先立たれた後も戦い続ける時雨」という悲壮感演出のための犠牲者と言ったところか。
しかしそれならばシジツニチュウジツッやヒソウカンッも鑑みて、轟沈して帰らぬ人にした方が効果的なはずなのだが…【脚本】がZ級の如月ショックに日和ったのだろうか?
また史実における白露轟沈の状況は、艦これにおいては再現が不可能であるというのも理由の一つかもしれない。スペランカー並みの貧弱さでぶつかる度に爆発轟沈する白露概念。
6月15日、ミンダナオ島北東で船団護衛中に米潜水艦の雷撃を受けた際、
回避しようして船団の真っ只中に突っ込み、タンカー「清洋丸」の船首に激突。
衝撃で前部弾薬庫と爆雷が爆発し、あっという間に沈んだ。なんというか、うん…。

信者wikiの白露のページより
ちなみに時雨の公式プロフィールによると、共に戦ってきた僚艦の姉を失っているらしい。どっちだよ?
一応白露の名前自体は出てきていないので、【謎のそっくりさん】で通すことは可能ではある。
無論、その場合は周りの一連の悲壮感が茶番になることは避けられないが。
朝雲
第1話に登場。西村艦隊の面々が会話している中で突然唱歌「故郷」を熱唱し始める。急に歌うよ!
兵士の戦意高揚のために軍歌を歌うことはよくあることだが、それならば帝国海軍の軍歌として最も有名な「海ゆかば」を採用すべきではないのか。
物悲しいメロディでは高揚どころか却って士気を下げることにしかならず、勝てる戦いも勝てなくなるだろう。これが貴方が求める【悲壮感】
というかそもそも「故郷」は軍歌ではない。いかなる理由で朝雲に「故郷」を歌わせたのかは脚本のみぞ知る。
なお艦豚にとっての「故郷」は軍歌で士気発揚になるらしく、演出された【悲壮感】に(コメントではあるが)涙を流す者まで現れる始末であった。
栗田艦隊
第1話
出撃の様子が描かれるも、遠くの海に棒立ちしている姿がシルエットで映されているだけという作画コストを極限まで削った状態に。
それに加えて遠近感が滅茶苦茶なせいで姿形が凄まじく巨大に見えるようになっており、作画を削った意味を問いたくなる有様となった。ブロッケン現象かな?
ちなみに特に意味もなく実艦の艦影が浮かんでいるというおまけ付き。お前らメンタルモデル型じゃないだろと突っ込みたくなるが、艦豚にとっては粋な演出になるらしい。

第3話
西村艦隊の面々が海峡夜棲姫に苦戦している最中、救援として志摩艦隊と共に颯爽と登場。
囮役を助けようとする意味不明ムーブもそうだが、それ以上に彼女らが果たすべきだった任務がどうなったのかの説明も一切無し。最悪軍部の指示を無視して任務を放り出して来た可能性まである。
もっとも、扶桑姉妹は海峡夜棲姫相手にスカイラブハリケーンを決めて自爆したため、任務を投げ捨ててまで行った彼らの救援は無に帰すことになったが。

艦豚界隈での評価

主にアニメ本スレ、草百科記事、Twitter等に出没した艦豚の発言について記載。

第1話~第2話

艦豚以外の界隈からはお粗末な要素(虚無脚本・声優の雑演技・棒立ちシーン)について酷評が上がっていたが、艦豚はそれらの批判を全て無視し、ZZ級がどれだけ史実に沿っているのかについて聞かれていもいないのに熱弁を展開。
特に戦闘シーンについては「艦隊戦なんだから棒立ちは当然!リアリティがすごい!」と全力で擁護しており、その中からは【返す刀で】「キャラが空を飛んだりしないから安心できる」と暗にアズレンを叩き始める者も現れた。しかしそれだけではZZ級の虚無を中和するには至らなかったようで、以降はただひたすらにミリタリの蘊蓄(主に史実のレイテ沖海戦について)を垂れ流すことに終始。
時折小並感な具体性のない擁護発言が飛び出すのみで、外野からは「アニメの話をしろ」と呆れられる始末だった。

第3話

第3話で突如史実ガン無視&リアリティ無視をやらかしたため、これまでの艦豚の擁護発言が全て無意味に。その代わりに艦豚による「〇〇の部分は良かった!」という苦しい言い訳が散見されたが、「一貫性を持たせろ」の一言で全て一蹴された。
作画ミスが頻発した戦闘シーンについても「かっこよかった(小並感)」程度の意見しかない一方、「C2は作画ミスを指摘した人を【民事告訴[13]じゃなく刑事告訴して黙らせろ】」と息巻く艦豚も出現している。
全体的に「できて当たり前のことを無理やり褒め称えている」かのような薄ら寒い評価が多く、艦豚の間でも擁護出来ない者が現れ始めているようである。

余談として、第3話放送前後から艦豚による競合相手であるアークナイツアニメへの荒らし行為が激化。
「ストーリーが意味不明」「作画がクソ」「ヒロインが棒読み」等々、【どこかで聞いたような批判】が各所で確認された。

中断期間

ガルパンなどの放送中断・延期が発生したヒット作を引き合いに出したり、今期の覇権候補『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が6話で総集編を挟んだことを理由にZZ特有の問題でなく業界全体の問題だと話をすり替える苦しい擁護が続出している。

  • そもそも『水星の魔女』の総集編はアクシデントでなく当初から予定されていたものである。ちなみに同作の監督が【にっくきよーすたー】所属と言う理由で突撃兵から目の敵にされているが、C2プレパラート・C2機関のプロパガンダ媒体『みたいな!』第3号では紹介記事を載せていたりする。また、元請はシリーズの例に漏れずサンライズ(バンダイナムコフィルムワークス)だが、ENGIも下請として名を連ねている。

なお22秋アニメではZZの他にOLM制作の『メガトン級ムサシ』も「クオリティ維持が困難になった」として19話の放送を1週延期、またジェノスタジオ制作の『ゴールデンカムイ』第4期は主要スタッフ(個人名や役職は非公表)の急逝を理由として5話で放送を中断し、2023年4月から仕切り直す予定となっている。

第4話

(作成中)

脚注

  1. 何故か一部ではENGIの制作と誤認されている。
  2. 法的には「7年半前に前作の最終話で【特報 続編制作決定!!】のテロップを流した事実を以て前作の製作委員会メンバーであったDMM(当時はEXNOA分社前)による了承が(書面に依らず当事者間の口頭のみであっても)存在していた」、と言う主張も成り立たなくはない……かも知れない。
  3. そもそも2020年4月以降の艦これの筆頭著作権者および上記の各商標権者の名義は「EXNOA LLC」とすべきなのだが、著作権表記をこの社名で更新しているのはブラゲのスタートページだけで何故かグッズ等では(恐らくC2プレパラート側の意図で)頑なに「DMM」表記を続けている。運営譲渡問題艦王の対DMM関係も参照。
  4. サンジゲン、ライデンフィルム他の親会社。ENGIに5%出資。
  5. コンプティーク副編集長の「T子」。
  6. 北米やヨーロッパ・オセアニアではCrunchyroll、東南アジアではAniPlusで配信。Bilibiliでの公式配信は中国政府の許可が降りないため一切行っていない。
  7. 航空戦艦化はそもそも扶桑型に対しては計画すらもないイフッ改装なのでこれを飛ばしても「史実に沿った」が成り立つ話なのだが【艦これ原作要素を排除している】事になる。また、三連装主砲の搭載も史実においてはペーパープランで終わったものであり【史実と齟齬がある】。
    ちなみに、くそげ原作とZZ級との各艤装の構成を比較すると、無印:上下共に二連装2門・改:上が手持ちの飛行甲板+二連装1門で下が二連装2門・改二:上が手持ちの飛行甲板+三連装2門で下が二連装2門、ZZ級:上が三連装2門で下が二連装2門。艦これ的に言うならそれぞれ一一型・二一型・二二型・一二型といった所か。
  8. ゲームでは二隻編成だとそもそも陣形を組めない。
  9. そのグロス請けも円安の影響で海外へ出しづらい状況がレビュー動画などで指摘されている。
  10. 扶桑に至っては砲塔旋回で主砲の標準を合わせようとするも敵の速度に追いつかないという醜態を晒した。腰を捻れば簡単に追いつくはずなのだが。
  11. ゲームにおけるPT小鬼群は凄まじい回避力を持つため、戦艦ではほとんど太刀打ちできない。そのため山城と扶桑が棒立ちなのはある意味ゲーム準拠と言えるが、それをそのままアニメ化してしまう点が【脚本家】の限界だろう。
  12. Wikipedia:時雨(白露型駆逐艦)#マリアナ沖海戦
  13. (原文ママ) 告訴とは、被害者が刑事処分を求めて警察などに申告することをいいますので、民事告訴という言葉はありません。