最終話「いつかあの海で」

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第7話「海上遊撃戦」
2023/02/12
最終話「いつかあの海で」
2023/03/25
(放送終了)半年後の円盤発売を少しだけ……お楽しみに!

放送データ

  • 2023年3月25日(土) 20:30~21:00放送
※上記はTOKYO MX、KBS京都およびAT-Xの放送時間。
MXでは開始前(カウキャッチャー)と終了後(ヒッチハイク)に【にっくきよーすたー】のCMが3本連続で流された。
遂に敵深海棲艦の最終侵攻が開始され、南西諸島沖の海が赤く染まっていく。これを邀撃するため、最後の味方機動部隊が敵航空戦力を海域北方へと誘引、その間隙に一分の勝利を賭け、「大和」、そして「矢矧」率いる精鋭二水戦、第一遊撃部隊が敵侵攻大部隊の中枢へと斬り込んでいく。

未来(いま)へと繋ぐ、「時雨」たちの最後の戦い。見届けてください。

ニコニコ生放送アンケート
話数 視聴者数 コメント タイムシフト 1 2 3 4 5
最終話 10,539人
(-785人)
10,448
(+1,267)
4,888人
(+63人)
21.5%
(-31.6p)
8.4%
(-12.1p)
9.8%
(±0.0p)
13.6%
(+7.5p)
46.7%
(+36.2p)
(カッコ内は前回比の増減、青色は全話を通した最低値。評価2〜4は割愛)

スタッフ

エンディングに掲載されたスタッフロール。

外注で参加していた中国の杭州神在動画が製作委員会メンバーの特定企業(すっとぼけ)によりスタッフロールから除外されていたと言う告発が為されている。

この回の概要

本来ならば3ヶ月前に完結していたはずの所を万策尽きた結果【月一のお楽しみ】と化してズルズルと引き伸ばされた本作も、遂に最終話である。
前作の最終話で【特報 続編制作決定】のテロップが視聴者を阿鼻叫喚に陥れてから、実に8年もの月日が経過している。

ニコ生では2022年秋スタートでアンケートの集計対象となっている全28作中、本作は最終話の放送を翌日に控えた3月24日時点で23〜25位が確定。2クール放送の『クールドジ男子』が18位、最後に残った『弱虫ペダル LIMIT BREAK』(5期)がZZに0.11ポイントの僅差で競り勝って24位に滑り込んだ結果、最終順位は全28作中25位となった。

ちなみにAmazon Primeビデオのレビュー最終話の放送時点で平均1.7(5点満点)と2022年秋スタートの作品では断突のワースト状態である。(参考画像:12更に下がって1.6

放送内容について

ニコニコ生放送では、最終回ということでコメント数、タイムシフト数は前回より増加した(内容の良し悪しは別)ものの、リアルタイム視聴者は5,000名を下回る過去最低の数値となった。
【もろちん】アンケートの結果も過去最低「21.5%」を記録し、22秋スタートの全28作中で20%台前半を付けたのは今回が初にして唯一、最終話としてはぶっちぎりの最下位(偏差値18.29である。厳しい評価が多く黒歴史扱いとなっている 前作最終話の「25.5%」すら下回った。
あまりにもひどい内容であることが口コミで分かったためか、タイムシフト予約をしても視聴をしなかった人が増えたようで、前話と比べてタイムシフトが増えたのに視聴者数が減少。リアルタイム数も減ったということを見ると、最後の最後で底が抜けたかたちになっている。

キュルルや榊遊矢はもろちん前作シリーズ構成の花田十輝が22夏に【反人類糞作】こと『ラブライブ! スーパースター!!』2期最終話で打ち立てた2022年ワースト記録の「18.6%」はかろうじて上回っているものの、前作放送時よりリアタイ視聴数の大幅な減少に見舞われたため回避の可能性も取り沙汰されていた「時間差爆発」が23春イベのクソっぷりも相まって物の見事に炸裂した結果と言える。
この結果、22秋スタートの単話スコアでも『VAZZROCK』第1話の「26.5%」を下回り最下位確定。三浦和也監督作品としては、デビュー作だった『DRAMAtical Murder』第1話の「39.6%」を下回る自己ワーストを更新した。ちなみに三浦監督の自己ベストはZZの半年前に『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』1期最終話で記録した「91.9%」である。
全8話平均のスコア(1の割合)は「55.40%」となり、こちらも前作(全12話)の「63.47%」を下回ったばかりでなく『ラブライブ! スーパースター!!』2期(全12話)の「57.28%」にも負けているため、両作でシリーズ構成を手掛けた花田は「やらかしがあったとしてもZZの自称【脚本家さん】と比べるのが失礼なぐらいちゃんとプロの仕事をしていた」と言うことを印象付ける結果となった。

また、当日のdアニメストアデイリーランキング33位ニコニコアニメランキング(2022年秋)17位とどちらも取り立てて論評することの無い結果に終わっている。

問題点

  • MXでの放送直前【にっくきよーすたー】運営のゲーム3作(【もろちん】アズレンも含む)のCMがカウキャッチャー扱いで流れ特濃信者を盛大にムガらせる[1]
  • 最後の最後まで間延びだらけのテンポ最悪な掛け合い
  • 作画はコスト削減してるカットが多く、最終話で力尽きかけてるいつものENGI
  • 脚本は開始早々引き延ばしでAパート丸々使ってやっと出撃・Bパートでも緊迫感が全く伝わってこない戦闘
  • 最終回でもいきなりお出しされる新規設定(赤色化、海が赤く染まる現象)
  • 冒頭からダラダラ時雨の独白で尺稼ぎ→いきなりの呉空襲で呉組が壊滅
    • 直前の黒背景字幕より、これは本編中盤以降に描写される坊ノ岬海戦(1945年4月7日)の3ヶ月前の出来事として描かれている。
      • なお、現実に呉軍港への空襲は1945年に複数回発生しているが、一番最初の空襲ですら3月であり"坊ノ岬沖海戦の3ヶ月前"には起きていない
        また、本当に3ヶ月前だとすると、本来の1月24日に発生しているはずの時雨最期の輸送作戦(要は第六話の時点)よりも前に呉空襲されていた事になる為、その後の時系列であるはずの第7話で呉鎮守府とそのメンバーが無事な訳が無い。仮に7話の呉のシーンがそれよりも前の時期の回想だったとしても、そこに挟む意味が分からない。
  • バラエティノリで行われた鎮守府大爆破、その際に実写背景合成カーテンが映り込むミスあり
    • また、この場面で爆弾が落ちて破壊される無人の部屋はあれほどムキになって無関係だと強調していたはずの前作の吹雪の部屋にレイアウトが酷似しており、某獣2以来となる「前作を否定するためのヘイト創作」と言う本性を最後の最後に剥き出しにしたことに多くの視聴者がドン引きした
  • なぜか榛名は離脱して佐世保で大和や矢矧たちと合流、作戦会議()
  • 唐突に現れる新キャラ・
  • (天一号作戦に内包されている)坊ノ岬沖海戦シナリオだと思われるのだが、大和がイフッ改装の改二形態準拠のデザインになっている。また、改以上の形態共通のデザインである左脚ニーソの「非理法権天」の装飾が無い。これは同作戦に向かう際に掲げていたとされている「非理法権天の幟」に即したデザインであるはずなのでこれが無いという事は8話の戦闘は(天一号作戦に内包されている)坊ノ岬沖海戦ですらない可能性が浮上[2]
    • 但し、本来いるはずの無い時雨や榛名がいて、更に時雨も同じくイフッ改装の改三になっていたりするので、ここらはムーガーロボッキ大戦C2とでも思っておいた方がいいだろう。
  • 脈絡無く勝ち筋も何もない特攻作戦を何故か大和部隊と矢矧部隊で行うという、成田提督による引退轟沈式を決行。そして謎の発情クネクネ酒匂(こいつら倫理感大丈夫か??)
  • 特に伏線や説明もなく現代パートが始まり、私服の艦娘?たちが多数登場で転生END呼ばわりされる
    • 全滅敗北ENDなのに何事もなかったかのように平和だったので、以下のような疑惑が浮上
      • 艦娘達が深海棲艦が存在しない別の世界線へ転生(現実逃避)した
      • 戦いの勝敗は世界や人類の滅亡などとはなんの関係もなかった
      • 実は艦娘側が悪で深海棲艦側が勝利することで世界に平和が戻った。深海統治後のほうが明らかに発展しているのでこの説が一番有力
  • EDで挟まれるモロガルフ〇ースパク…インスパイアの転生シーン
    • 考察ログ曰く榛名クレーンや防波堤等もあるが大半は場所も無茶苦茶
    • 三越前を通る矢矧&大和。コラボでお世話になったとはいえ史実無関係だろJK
    • 子ども化している青葉は小型巡視船「あおば」への転生を示唆。近くはその造船所らしい
    • 浅草にいる第六駆逐隊は「浅草ロック」という日本最古参のストリップ劇場がネタ。キャラ死んでるのに不謹慎&エロネタは流石にサイコ過ぎると絶句された
      • 朝雲&山雲&満潮がいる東京タワーは風俗店が多い六本木の近く、鳳翔&最上などの歩いた場所も新宿ニューアート付近なので、一連のシーンは「風俗店の近く」という共通点があるとする考察もある(頭おかしい)
    • 退役した筈の扶桑&山城も登場。扶桑の結婚指輪が無くなっている上、そもそも死んでないのに勝手に死亡判定下され転生している(これかなりあり得ないミスだろ)
    • バイク乗り磯風、待ち合わせの浜風、車に乗っている三人駆逐はまんまガルフォース転生シーンのパクリ。本家ではマクドナルド的な店だったが、ブティック前に変更されている
      • 磯風と三人駆逐って見た目中学生なのにどうして免許持ってるんだ???な疑問もその丸パクリが原因である。背景に通過している大人な大淀や、明石が自転車通過ポジなのもパクリであるが故に起きたチグハグ。
    • 今まで謎だったタイトルの【1944】を自動車(トヨタ車)のナンバープレートで補完。しかも自動車が走っている車線が右車線
      • 元ネタとなる車を模した見た目と捩ったエンブレムを有していたりと露骨に寄せているが、最終話の協力にトヨタの名前は無い
    • 宗谷(艦娘いるのにパラドクス化)を前に観光を楽しむ今作では影も形も無かったはずのイチソ艦が大集合
    • 更に山田記念病院などもワンカットを埋め込んでいたので【コラボしたクチャア】というアリバイ作りではないか?という疑惑
    • 最後に誰かが倒した【空母おばさん】までもシレっと転生している。この事から深海棲艦が統治した世界ではなく、全く別世界ということが確定した。
    • 口パクで映る白露。お前退役したはずだよな?なんでいつの間にか死んで転生しているんですかね…???
    • 最後に謎のボートに移る時雨。疲れ切った顔をし、ミカンを二つもって微笑み終了
      • ここでほぼ三分間。つまりここまで沈んだ時雨が観た幻想の可能性あり。普段アレな草の実況コメでも「制作悪趣味すぎる」「ガチサイコ」「正気を疑う」とドン引きされた
  • ToshIさんの歌に乗せた伝説の遺影シーンエンディング
    超絶不謹慎極まりない映像にNTUY&ファンログですら「右翼かカルトDVDかよ」とドン引きした
  • そしてラストのヨット時雨の後、放映最終カットではなぜか始まる【謎の】遺影垂れ流しmode(西村艦隊と二水戦)(123456789
【嫁艦の遺影】が放映された方はご愁傷さまです

放送後の反響

最終話放送後の反響について。

【脚本家さん】のご挨拶

(当日)
(翌日)

あらすじをどうするか困るwikipedia編集者

身も蓋もない記述になったが、他に書きようがない。
「艦これ」いつかあの海で(wikipedia)

普段ならすぐに書かれるあとがきだったが、この回についてはなかなか書かれることはなかった。
そこで、いつも書いている方とは別の方が執筆したのだが、あまりにも正直に書き過ぎたために、いつもあとがきを書いていた方がストレートに指摘していたアチコチをカットして内容を丸くした。
それでも意味不明な内容であることは修正することはできなかった。

各界隈のリアクション

放送直後のふたばの反応

(その1)
(その2)
(その3)

放送直後の草百科ZZ級スレの反応

「艦これ」いつかあの海で/6601-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6631-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6661-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6691-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6721-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6751-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6781-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6811-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6841-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6871-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6901-(魚拓)
「艦これ」いつかあの海で/6931-(魚拓)

まいじつエンタ

アニメ『艦これ』2期最終回に酷評! まさかの“遺影エンド”で1期を超える黒歴史へ

動画

(作成中)

脚注

  1. そもそも放送延期せずに年内完結しているかor延期後のCM枠を角クチャないしはC2プレパラートで確保していればこんな事にはならなかったので、艦王さんサイドの落ち度である
  2. 3話でも、初回放送時ではフルに無印艤装だったものが、修正版では改と無印の中間体のような艤装になっていた(改のデザインを含んでしまった)がニーソは無地である。但し、これはつまり改形態の時点でもう天一号に向かう際の形態という設定であるため、3話のタイミングでニーソの非理法権天も含めて完全に改のデザインとなっていたら逆にその時の状況と齟齬が生じるのでむしろ無い(完全に無印形態の艤装である)方が正しい。その為、3話時点の艤装に「改形態要素を含むよう修正してしまった」のはむしろミスであると言える
  3. 唐突に現れたことに対して「あれは幻影だから」という艦豚の擁護が見られたが、「なんで面識のない奴らの幻影が見えるんだよっつーかジェーナスは既に沈んでるんだから亡霊じゃねーか」といった論破が即座になされた。